令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








第3分科会 電子書籍と図書館

テーマ「電子書籍と図書館の可能性」

日時:平成23年10月14日(金) 10:00 ~ 16:30
会場:調布市文化会館たづくり くすのきホール 

      <注意!:この会場は会場内が飲食禁止ため、お弁当はご注文いだけません。近隣のレストラン等をご利用ください。>


 

 昨年度はKindle やiPad に代表されるテクノロジーの面での進歩に加えて、出版社による電子書籍の生産・流通の取り組み、図書館における資料デジタル化の進展などが一つの潮流となり、電子書籍の定着に向けて大きな前進がありました。電子書籍がこの先どう展開していくのか、それによって図書館はどう変わっていかねばならないのかを考える上で最初の節目を迎えているのではないでしょうか。
 電子書籍は様々な視点から考えるべき問題であり、今回は大学図書館部会、出版流通委員会、著作権委員会、障害者サービス委員会の協同で企画し、国内の図書館全体にとっての課題の整理、問題提起の場としたいと思います。



日程

時間 内容
 9:30 ~ 10:00 受付
10:00 ~ 10:10 挨拶・導入
コーディネーター   小西和信 氏(武蔵野大学文学部 教授)
10:10 ~ 11:10 基調講演  湯浅俊彦 氏(立命館大学文学部 准教授)
「電子書籍に関する現状と課題(仮題)」
11:10 ~ 12:00 報告  橋元博樹 氏(東京大学出版会営業局 販売部長)
「出版社の電子書籍戦略ー図書館との関わりの視点から(仮題)」
12:00 ~ 13:00 昼食
13:00 ~ 13:45 報告  田中久徳 氏(国立国会図書館 総務部企画課長)
「国立国会図書館所蔵資料のデジタル化と利活用の課題」
13:45 ~ 14:30 報告  時実象一 氏(愛知大学文学部 教授)
「日米公立図書館での電子書籍利用実態と課題」
14:30 ~ 14:40 休憩 
14:40 ~ 15:25  報告  河村 宏 氏(DAISY Consortium 会長)
「電子出版による知識アクセスのユニバーサルデザインの促進
-DAISY4とEPUB3による開かれた国際標準のめざすもの-」
15:25 ~ 16:10  報告  島田貴史 氏(慶應義塾大学理工学メディアセンター 係主任)
「慶應義塾大学における電子学術書利用実験プロジェクト」
16:10 ~ 16:30  まとめ
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