令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








過去のお知らせ

Last Updated 2015.11
 
資料保存委員会では、皆様からのご意見・ご質問ならびに情報の提供をお待ちしております。 委員会事務局までお寄せください。


 日本アーカイブズ学会 2015年度 第2回研究集会
「写真資料の整理・公開を考える―地域の文化と歴史の継承に向けて―」

日時:2016年1月23日(土) 13:00~17: 00
会場:追手門大学梅田サテライトセミナールーム(76人収容)
 http://www.otemon.ac.jp/umeda/index.html
 (阪急ターミナルビル16F。阪急電鉄梅田駅直結、JR大阪駅徒歩約2分。エレベーターで16階まで
  上がり、サテライトの中に入ったところ。受付で研究集会の参加者であることを伝える。)
内容(予定):事例報告、ディスカッション
 報告1: 尼崎市立地域研究史料館(兵庫県尼崎市)
  http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/
 報告2:北摂アーカイブス(大阪府豊中・箕面市)
  http://e-library2.gprime.jp/lib_city_toyonaka/cms/
 報告3: 神戸アーカイブ写真館(兵庫県神戸市)
  http://www.city.kobe.lg.jp/information/public/media/archive/
 ※( )内は扱っている主な対象地域を指します
申込不要・参加無料
詳細は下記の日本アーカイブズ学会のURLを参照
 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=239
 


  

国立国会図書館 第26回保存フォーラム
 
日時:2015年12月18日(金) 14:00~17: 00
会場:国立国会図書館 東京本館 新館3階大会議室

テーマ:「その展示、本を傷めていませんか?-保存と展示の両立を考える-」
内容:
講演「紙資料の展示環境」(仮題) 
   加藤雅人氏(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター国際情報研究室長)
事例報告
 一橋大学附属図書館 福田名津子氏(一橋大学附属図書館研究開発室助手)
 印刷博物館 石橋圭一氏(凸版印刷株式会社印刷博物館学芸員)
 菊陽町図書館 松本和代氏(熊本県菊陽町図書館司書)
 国立国会図書館 山口佳奈(収集書誌部資料保存課副主査)

定員:80名(先着順)
参加費:無料
申込方法:参加申込みページ http://www.ndl.go.jp/jp/event/apply_forum26.html から
締切:2015年11月30日(月) 17:00
問い合わせ先:国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課
電話:03-3506-3356(直通)メールアドレス:hozonka☆ndl.go.jp(☆を@に置き換えてください)
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/coop/forum26.html



文化遺産防災国際シンポジウム
-文化遺産を大災害からどう守るか:ブルーシールドの可能性-

日時:2015年12月13日(日) 10:00~17:00(受付開始9:30)
場所:京都国立博物館 平成知新館 講堂(定員200名)
主催:独立行政法人国立文化財機構 文化財防災ネットワーク推進本部
共催:「明日の京都」文化遺産プラットフォーム、ICOM(国際博物館会議)
   日本委員会、日本ICOMOS(国際記念物遺跡会議)国内委員会
主な内容:
基調報告「ユネスコ・BSの取組と日本の課題」高橋暁(ユネスコ太平洋事務所企画専門官)
海外報告「世界はブルーシールド(BS)にどう取り組んでいるか」
 「BS国際委員会が各国BS国内委員会に期待するもの」ピーター・ストーン(国際BS委員会事務局長)
 「米国のBS国内委員会設立と海外での文化遺産救援活動」コリン・ウエグナー(米BS国内委員会)
 「オーストラリアはなぜBS国内委員会を設立したか」スー・ハトリー(豪BS国内委員会委員)
 「ネパール大地震時の世界遺産都市カトマンズでの文化遺産や博物館の被災と救出救援復興」
   カイ・ワイズ(ネパールICOMOS委員長)、バラト・ワラト(ネパールICOM 委員長)
国内報告「京都の文化遺産を災害からどう守るか」
 「京都の文化遺産を地震火災から守る」土岐憲三(立命館大学教授)
 「京都の文化財保護と防災の取組」竹下弘展(京都府教育委員会文化財保護課)
 「京都の文化遺産を火災から守る」川﨑保彰(京都市消防局予防部文化財係長)
ディスカッション 「京都の文化遺産を災害からどう守るか」
※聴講無料、同時通訳付
申込と詳細については下記の特設HP参照。
 特設サイト(申込みフォームあり):http://www.chdrm2015.com/


   
資料保存セミナー
国立公文書館の資料保存、これから

国立公文書館 業務課 保存係長 中村 愛子氏

日時:2015年12月4日(金)19:00-20:30
会場:日本図書館協会 2階研修室
事前申込不要

内容:
国立公文書館では、所蔵資料(約133万冊)の劣化と破損状態を把握し、
これからの資料保存を検討する目的で平成25年に劣化状況調査(サンプル抽出調査)を実施しました。
この結果、複製物作成および修復といった従来の保存対策の他に、新たに脱酸性化処理および
リハウジング等の保存対策の必要性が把握されたため、翌年度、これら保存対策に関する調査研究も行っています。
今回のセミナーでは劣化状況等調査の報告書の概要と、
その後の具体的な動きや計画等についてご報告いただく予定です。

問合せ先
日本図書館協会 担当:川下
電 話 : 03-3523-0816 FAX:03-3523-0841
E-mail: kawashita☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)
住所:〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14
 


専門図書館協議会セミナー(関西地区)
「ウェブサイトを集める:インターネット資料収集保存事業(WARP)」

主催:専門図書館協議会
日時:2015年11月26日(木) 15:00~17:00
会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
講師:大山聡氏(国立国会図書館関西館)
定員:50名(申し込み先着順)
参加費:専図協会員無料、非会員3,000円
申込方法:メールの場合は、件名「セミナー(関西地区)申込」とし、1.所属機関名・部署名、2.氏名、
 3.TEL、4.e-mail、5.事前質問欄を記載して、jsla☆jsla.or.jp(☆を@に置き換えてください)へ。
 FAXの場合は申込書にご記入の上、03-3537-8336迄。ホームページからも申込み可能。(http://www.jsla.or.jp/
問合せ先:専門図書館協議会事務局 TEL:03-3537-8335

 


学習院大学大学院人文科学研究科
アーカイブズ学専攻 特別講義
「記録を残すために―写真資料保存修復の基礎―」 


日時:2015年11月17日(火) 18:00~19:30
会場:学習院大学 中央教育棟405号室
題目:「記録を残すために―写真資料保存修復の基礎―」
講師:白岩洋子氏(紙本・写真修復家)
申し込み:不要
連絡先:学習院大学大学院人文科学研究科 アーカイブズ学専攻事務室
 TEL: 03-3986-0221、E-mail: gcas-off☆gakushuin.ac.jp(☆を@に置き換えてください)
 案内チラシは以下のURLからご覧下さい。
 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/shiraiwa.pdf
 


 

日本図書館協会資料保存委員会 資料保存見学会

製本工場を見学しよう


日時:2015年11月9日(月)15:00-17:00
場所:株式会社ブロケード浮間工場
住所:北区浮間2-11-23
  *JR埼京線浮間舟渡駅から徒歩10分
集合:14時50分までに現地集合
参加費: 無料
定員:20名(申込先着順)

内容:
図書館資料が生まれる「現場」見学第二弾として、製本工場見学を企画しました。
2007年に老舗の関山製本社と黒田製本所が統合して設立された製本会社ブロケードを訪れ、
機械製本製造工程の実際を教えていただきます

申込方法
氏名、住所、電話番号、所属を明記の上、下記までお申込みください(定員20名/申込先着順)。
申込先: 日本図書館協会 担当:川下
電話: 03-3523-0816/FAX: 03-3523-0841
E-mail: kawashita☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)
申し込み受付を終了しました。


 


 

  
平成27年度画像保存セミナー(第32回)

日時:2015年11月13日(金)10:00-17:10(9:30受付開始)
会場:東京工芸大学 芸術情報館メインホール
   東京都中野区本町2-4-7
   (東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線 中野坂上駅より徒歩約7分)

プログラム
 講演1.保存の観点から見たデジタルアーカイブについて
 株式会社 IMAGICA 清野晶宏
 講演2.デジタルアーカイブとメタデータ
 凸版印刷株式会社 秋元良仁
 講演3.法隆寺金堂壁画写真原板 撮影と保存の経緯
 株式会社便利堂 西村寿美雄
 デジタルアーカイブ研究会のご紹介
 デジタルアーカイブ研究会  清野晶宏
 講演4.ボーンデジタルの時代における災害アーカイブとその利用
 立教大学大学院 長坂俊成
 講演5.ボーンデジタル映像の保存に関する諸問題
 東京国立近代美術館フィルムセンター 三浦 和己
 講演6.ガラス乾板の 整理と保全情報化から見えてくるもの
 東京大学史料編纂所 高山さやか
 講演7.大容量化する デジタルコンテツの管理を支える
  Amazonのクラウド・サービス
 アマゾンデータサービスジャパン株式会社 堀之内道仁
申込方法及び詳細は下記参照
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_131.html




  

海外アーカイブボランティアの会2015プロジェクト報告会
「UNHCR Fond15セルジオ・ヴィエラ・デ・メロ資料の整理と研究」
 (UNHCRは国際連合難民高等弁務官事務所の略)

 日時:2015年10月5日 14:00~16:00
 会場:大阪大学中之島センター
 https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

  〒530-0005大阪市北区中之島4-3-53 中之島センター4F 講義室404号室
 
プログラム
1.大西 愛(大阪大学出版会):本プロジェクトの経過と概要
2.小川千代子(国際資料研究所):国際機関におけるアーカイブ・ボランティアとは
3.元ナミ(学習院大学大学院):セルジオ・ヴィエラ・デ・メロ の人物像と資料
4.金山正子(元興寺文化財研究所):UNHCR Fond15資料整理作業の実際

ご参加申込、お問い合わせ用メールアドレス:kaigaiarchiv☆gmail.com(☆を@に置き換えてください)
★会場の都合により、報告会へのご参加は先着30人までとさせていただきます。




第9回資料保存シンポジウム
「後世に伝えるための資料保存とデジタルアーカイブ」
              -資料の保存と今後の展望-

日時:2015年10月5日(月) 9:30~18:00
会場:一橋大学 一橋講堂中会議場 学術総合センター2階 (千代田区一ツ橋)
   地下鉄神保町駅より徒歩4分・地下鉄東西線竹橋より徒歩4分
情報保存研究会(JHK)・公益社団法人日本図書館協会 共催
後援:
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、国立大学図書館協会、私立大学図書館協会、
 文化財保存修復学会、ARMA東京支部、企業史料協議会、記録管理学会、
 全国大学史資料協議会、日本アーカイブズ学会、日本写真学会、専門図書館協議会、
 アート・ドキュメンテーション学会、デジタル情報記録管理協会(順不同)
内容:
 基調講演 「公文書の重要性と次世代に伝えていくことの大切さ」
        加藤丈夫氏(国立公文書館館長)
 特別講演 「表象文化研究とデジタル文化資源」
        研谷紀夫氏(関西大学総合情報学部准教授)
 特別講演 「大津波からよみがえった郷土の宝
             -陸前高田市立図書館 郷土資料の修復-」
        眞野節雄氏(東京都立中央図書館資料保全専門員)
 資料保存実用講座
      情報保存、修復、デジタル化のエキスパートが日頃の技術を発表します。
申込方法:電子メールで(1)氏名、(2)所属、(3)e-mailアドレスを明記の上、
  下記のメールアドレスに申込み。受信後、返信メールが送られます。
   sympo2015☆e-jhk.com (☆を@に置き換えてください)
詳細は下記の情報保存研究会のサイトを参照 
 
http://www.e-jhk.com/html/index.html
 


  

平成27年度資料保存研修

 

主催:国立国会図書館
日時:東京本館 2015年10月22日(木)、10月23日(金) 9:30~16:30
   関西館  2015年11月20日(金) 9:30~16:30
 ※ 各日とも同じ内容
会場:国立国会図書館東京本館新館3階研修室および国立国会図書館関西館第3研修室
内容:
 講義「図書館資料の保存」
 実習「あなたにもできる図書館資料の簡易な補修」(1.簡易補修、2.無線綴じ本をなおす、
    3.外れた表紙と本体をつなぐ、4.簡易帙をつくる)
持ちもの:鉛筆、エプロン、文庫本
参加費:無料
定員:東京本館42名(各日21名)、関西館16名

申込み方法:電子メールで、(1)氏名(ふりがな)、(2)勤務先名称、(3)勤務先の所在地
、 (4)電話番号、(5)受講希望会場(東京本館または関西館)、(6)受講希望日((5)で東京
本館を希望した場合のみ)を明記して、下記の申込み・問合せ先のメールアドレスへ。電子
メールの件名は「資料保存研修」として下さい。3日以内に受理した旨の返信が届かない場
合は確認の連絡をしてください。
申込期間:2015年8月18日(火)9:00~8月25日(火)17:00
申込み・問合せ先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課
 E-mail: sihoken27☆ndl.go.jp(☆を@に置き換えてください)、TEL:03-3506-3356(直通)
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/coop/training_h27.html




 

  
第101回全国図書館大会東京大会 第15分科会(資料保存)
 デジタル化のリスクに向き合う
   ~そのデータ、10年後も使えますか?~

日時:2015年10月16日(金)13:30~16:30 ※大会は10月15日(木)~16日(金)
分科会会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
内容:
 近年、所蔵資料をデジタル化する動きが加速しています。デジタル化したデータはハードディスクや
光ディスク等の記録媒体に保存されていますが、それら媒体の保存性が脆弱なことは意外と知られていません。今後増加するであろうデジタル化データを長期的に保存するにはどうしたらよいのか、参加者とともに考えたいと思います。
  《基調講演》「デジタルデータの長期保存とその課題」
   本田伸彰氏(国立国会図書館電子図書館課)
  《報告1》「デジタル化データのマイグレーション(移行)について」
    平安名道江氏(東京都立中央図書館)
  《報告2》「長期保存用光ディスクについて」
    竹島秀治氏(公益社団法人日本文書情報マネジメント協会)
詳細は下記の全国図書館大会のサイトを参照
 http://www.jla.or.jp/rally/tabid/400/Default.aspx
 http://jla-rally.info/tokyo101th/index.php/



 

 
マダン図書館救援ご寄付のお願い
                        -ネパール文献遺産の保存のために-

 

本年4月25日のネパール大地震は多くの死傷者を出し、かつユネスコ文化遺産指定建造物等に
甚大な被害をもたらしていることは皆さま、各種報道等でご承知のとおりです。
そうしたなかマダン図書館からの救援要請につきまして、皆さまにお知らせすると同時に支援のお願いをいたします。

詳細と救援寄付の方法は以下を参照してください。
http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/content/information/mpp_earthquake.pdf



  

日本図書館協会資料保存委員会 資料保存見学会

 研究社印刷

  
テーマ: 印刷工場を見学しよう!
日時: 2015年6月1日(月) 15:00~17:00
場所: 研究社印刷(埼玉県新座市野火止 7-14-8)
集合場所・時間: 現地に14:50までに集合
内容:
 研究社印刷は、英語・英文学出版を専門とする研究社の印刷部門として出発した、
 歴史ある印刷会社です。今回の見学会では、図書館資料を生み出す「印刷」の現
 場について理解を深めると同時に、辞書特有の薄手用紙への印刷や、多数の欧文
 書体による製版等、同社の持つ技術と設備についてご解説いただきます。
参加費: 無料
定員:20名(申込先着順)
申込方法:(1)「研究社印刷の見学会・申込」、(2)氏名(ふりがな)、(3)所属、
 (4)連絡先住所、(5)電話番号を明記の上、E-mail、FAXで下記まで
締切:2015年5月22日(金)
申込先: 日本図書館協会 高橋
 電話: 03-3523-0812、FAX: 03-3523-0842、E-mail: takahashi☆jla.or.jp(☆を
 @に置き換えてください)





  

 第3回国連防災世界会議 国際専門家会合
「文化遺産と災害に強い地域社会」仙台シンポジウム

日時:2015年3月16日(月) 9:30~11:30
会場:仙台市情報・産業プラザAER5階多目的ホール(仙台駅西口すぐ)
主な内容:
 基調講演「文化遺産と防災」松浦晃一郎(前UNESCO事務局長)
 「文化遺産と災害に強い地域社会-国際社会の展望-」
    ジョセフ・キング(ICCROM不動産文化財ユニット、ディレクター)
 「文化遺産と災害に強い地域社会-日本の展望-」
    栗原祐司(国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進本部推進室長)
 パネルディスカッション
     司会:栗原祐司
     パネラー:青柳正規(文化庁長官)、ジョバンニ・ボッカルディ(UNESCO文化局防災担当主任)、
        ステファノ・デ・カーロ(ICCROM所長)、土岐憲三(立命館大学教授)、
        松浦晃一郎(前UNESCO事務局長)
 ※ 日英同時通訳あり
参加費:無料
申込み:下記のサイトより、事前申し込み
問合せ先:第3回国連防災世界会議の枠組みにおける国際専門家会合 運営事務局 (株式会社
 インターグループ内) TEL:03-5549-6912、FAX:03-5549-3201、
 E-MAIL:nich-wcdrr2015-sec☆intergroup.co.jp(☆を@に置き換えて下さい)
詳細は以下のサイトを参照
 http://www.nich-wcdrr2015.com/  

 


  山形文化遺産防災ネットワーク2014年度報告会・研修会

  

日時:2015年3月14日(土) 13:00~16:30(開場12:30)
会場:山形県生涯学習センター遊学館 特別研修室
内容:講演
 「過酷気象条件下の文化遺産の保存」
   澤田正昭氏(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター)
 「災害と復興の文庫(ふみくら)をつくる~長岡市立中央図書館文書資料室10年の取り組み~」
   田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室)
申込み:定員(50人)になり次第締め切り(当日参加可能)(会場、資料の都合上なるべく事前に申し込みを)
参加費:無料
申込み・問合せ先:山形文化遺産防災ネットワーク事務局小林貴宏
 〒992-0351 高畠町大字二井宿1904番地の1
 e-mail:DQB00442☆nifty.com(☆を@に置き換えてください)
詳細は下記の山形文化遺産防災ネットワークのブログを参照
 http://yamagatabunkaisan.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/3-846c.html

   

 

 日本図書館協会資料保存委員会 資料保存セミナー
被災資料の復旧支援報告及び水損資料への対処方法について


日時:2015年3月6日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
 東日本大震災では多くの図書館資料が被災しました。岩手県陸前高田市立図書館では県指定有形文化財「吉田家文書」が津波によって被害を受け、国立国会図書館が復興支援の一環として修復を行いました。修復作業を主に担当された村上直子さんに、活動の実際についてお話しいただきます。
 あわせて、被災水損資料(近現代紙資料)が発生したとき、どうするか!?をテーマとして、眞野節雄さんによるワークショップを行います。
 ぜひ、御参加ください。
内容:
 ・「『吉田家文書(岩手県指定有形文化財)』の修復を終えて」
                                                   村上直子氏(国立国会図書館)
 ・ワークショップ「水損資料への対処方法」 
                                                   眞野節雄氏(都立中央図書館)
事前申込不要
連絡先:日本図書館協会 高橋
 電話: 03-3523-0812、FAX: 03-3523-0842、E-mail: takahashi☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)


  

【都立中央図書館】特別ミニ展示「大津波からよみがえった郷土の宝 - 陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展 -」

会期:2015年2月20日(金)~ 3月11日(水) ※休館日 3月5日(木) 
会場:東京都立中央図書館 1階ロビー 入場無料​​​​​​​​​​​​​​​ 
         (港区南麻布5-7-13)
展示内容:
 (1) 郷土の宝を救出せよ
    震災後、1年にわたり車庫跡に山積みされていた図書館資料の中から郷土の宝ともいえる郷土
    資料を救い出し、汚泥を除去する様子を写真で紹介します。
 (2) 紙を洗う
    津波の被害を受けた資料には塩分や汚物が紙の繊維に入り込んでいます。長期保存のために
    は、この汚れを水で除去する必要があります。その工程をパネルで展示します。
 (3) 修復技術 職人技
    ページの破れや欠損、カビでボロボロになった紙の補修、製本の様子などをパネルで紹介しま
    す。また、修復に使用した道具類も一部展示します。
 (4)よみがえった郷土の宝
    修復が終了した郷土資料を展示します。

詳細は以下の東京都立図書館のサイトを参照
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=1060

 


  
 第6回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ


日時:2015年2月20日(金) 13:00~16:30(受付開始12:30)
会場:東北大学災害科学国際研究所棟2階演習室B
主催:総務省、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター
後援:一般社団法人メタデータ基盤協議会(事務局)
協力:東北大学災害科学国際研究所、インフォコム株式会社
主な内容:
第一部 講演
 「総務省におけるデジタルアーカイブの取組」
 「大学や自治体等の東日本大震災アーカイブの構築について」(仮題)
    柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)
 「メタデータスキーマレジストリMetaBridgeに関して」
    永森光晴(筑波大学図書館情報メディア系講師)
第二部 フリーディスカッション及び内覧会
 デジタルアーカイブの今後に関する意見交換、東北大学内施設の内覧会
*プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
対象:デジタルアーカイブに関心のある団体及び行政機関の関係者
参加費:無料
申込み先:
 メタデータ基盤協議会 E-mail:meta-info☆mi3.or.jp(☆を@に置き換えてください)
 筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター TEL:029-859-1524
詳細は以下の総務省のサイトを参照
 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_03000197.html
 


 

 国際セミナー「災害からの復旧に果たす図書館の役割

共催:IFLAアジア・オセアニア地区常設委員会、日本図書館協会
日時:2015年2月11日(水) 10:00-12:00
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
内容:講演(通訳付き)
1.「ハイヤン台風から学んだこと:フィリピン図書館の経験」
  Teresita C. Moran氏(ファーイースタン大学;IFLAアジア・オセアニア地区常設委員会委員)
2.「スリランカの津波で影響を受けた図書館の復旧努力」
  Premila Gamage博士(政策研究所,スリランカ;IFLAアジア・オセアニア地区常設委員会
  インフォメーションコーディネータ・ウェブエディタ)
3.「インクルーシブな災害アーカイブの開発-人類の共有資産としての被災体験と災害知識の
  共有における図書館の役割」河村宏氏(DAISY Consortium前会長,NPO法人支援技術開発機構
  副理事長;IFLA LPD常設委員会委員)
参加費:無料
申込・問合せ先:日本図書館協会事務局 国際交流事業委員会担当
  E-mail: shuppan☆jla.or.jp (☆を@に置き換えて下さい)、FAX: 03-3523-0841
  件名を「国際セミナー」として、氏名、連絡先を明記して申し込む。なるべく事前に申し込みを。


 
 page2015 オープンイベント「日本写真保存センター」セミナー

日時:2015年2月4日(水)13:30~16:30(受付開始13:00)
会場:池袋サンシャイン文化会館7階 710号室
内容:
 「木村伊兵衛の写真原板は…」田沼武能(公益社団法人 日本写真家協会 会長)
 「写真の保存方法―包材を中心に―」吉田成(東京工芸大学芸術学部写真学科教授)
 「包材メーカーと商社関係者による講習」(株)コスモスインターナショナル、(株)資料保存器
   材、(株)TTトレーディング(旧社名:特種紙商事(株))、日本無機(株)、フォト・ギャラ
   リー・インターナショナル、ラーソン・ジュール・ニッポン (株)
定員:100名(申込先着順、定員に達した場合はご連絡いたします)
参加費:無料
申込先:Faxまたはe-mailで、日本写真家協会事務局まで
申込締切:2015年1月30日(金)
詳細は下記の日本写真家協会のサイトを参照
  http://www.jps.gr.jp/20150204-2/


  
 寒川町防災講演会

「阪神淡路大震災20年 記憶を伝える・記録を守る」
日時:2015年2月1日(日) 13:30-15:30
会場:寒川総合体育館1階多目的室(JR相模線寒川駅より徒歩12分)
講師:吉原大志氏(歴史資料ネットワーク運営委員)
定員:200名(先着順、当日会場で受付)
問合せ先:寒川町企画政策部危機管理課 TEL 0467-74-1111 FAX 0467-74-9141
*寒川町企画政策部危機管理課の「防災講演会」と寒川文書館の「資料保存活用講演会」の共催事業。
詳細は下記の寒川総合図書館・寒川文書館のサイトを参照
  http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/opac/bunsyo/contents/oshirase/oshirase.html#141221_01


  
懇話会 ふくしま再生と歴史・文化遺産2015

日時:2015年1月25日(日) 13:00~16:30(受付開始12:30)
会場:福島県文化センター2階会議室
主催:ふくしま歴史資料保存ネットワーク事務局
共催:公益財団法人福島県文化振興財団
主な内容:
 報告1「文書資料保全の経緯と現状(仮題)」阿部浩一
 報告2「考古資料の保護活動と課題(仮題)」菊地芳朗
 報告3「無形の文化財の保護活動(仮題)」懸田弘訓
 報告4「植物史資料の保全と現状(仮題)」黒沢高秀
 情報交換・ディスカッション    司会 本間宏
入場無料、事前申し込み不要
問合せ先:shiryo-net☆ipc.fukushima-u.ac.jp (☆を@に置き換えて下さい)
詳細は下記のふくしま歴史資料保存ネットワーク事務局のブログとチラシを参照
 http://blog.ap.teacup.com/fukushimanet/131.html
 http://www.jsai.jp/ibbs/b20150106.pdf



 平成26年度女性情報アーキビスト養成研修

主催:独立行政法人 国立女性教育会館
会場:国立女性教育会館
  〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地  http://www.nwec.jp/jp/about/access.html
期日:基礎コース 2014年12月10日(水)~11日(木) 1日のみの参加も可能
   実技コース 2014年12月11日(木)~12日(金)
募集人員:女性関連施設職員、図書館の実務担当者、地域女性史編纂関係者
 基礎コース30名、実技コース10名(詳細は下記のサイト参照)
主な内容:
 基礎コース「女性アーカイブ概論」「アーカイブと著作権」「アーカイブの実践」
      「アーカイブの広報」「女性教育情報センター、女性アーカイブセンター見学」
      「アーカイブの制作」「資料の保存・管理方法(フィルム・映像編)」
      「資料の保存・管理方法(紙資料編)」
 実技コース「アーカイブ展示の手法」「紙資料修復の実践」
所要経費・申し込み方法の詳細は下記のサイトを参照
申込み期限:2014年11月21日(定員に達した場合は期限前に締め切ることがある)
申込み・問合せ先:国立女性教育会館情報課(担当・山崎、森、星野)
 TEL:0493-62-6728、FAX:0493-62-6721、E-mail:infodiv☆nwec.jp(☆を@に置き換え)
詳細は下記の国立女性教育会館のサイトを参照
 http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2014.html

   
 

 資料保存セミナー「自動(出納)書庫と資料保存」

 

日時: 2014年12月5日(金)19:00~20:30
会場: 日本図書館協会研修室
内容: 「自動(出納)書庫」に対する資料保存上の疑問を図書館員の立場から提示する。
  国内メーカー3社が、それに答え、自動(出納)書庫の特性、利用上注意すべき点、
  各社製品の特徴などを概説する。
講師: 田崎淳子(東京大学駒場図書館)
   岡村製作所
   金剛
   日本ファイリング
申込方法:事前申込不要
問合先:日本図書館協会・高橋(TEL.03-3523-0812 FAX.03-3523-0842)
 


 

国立国会図書館 第25回保存フォーラム

日時:2014年12月5日(金) 14:00~16: 00
会場:国立国会図書館 東京本館 新館3階大会議室
テーマ:続けられる資料保存-まねしてみたいマネジメントの工夫-
内容:
 1.講演「京都大学の図書館における資料保存」(仮題)古森千尋氏(京都大学文学研究科図書館)
 2.質疑応答・意見交換
定員:80名(先着順)
参加費:無料
申込方法:参加申込みページ http://www.ndl.go.jp/jp/event/apply_forum25.html から
締切:2014年11月21日(金) 17:00
問い合わせ先:国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課
 電話:03-3506-3356(直通)メールアドレス:hozonka@ndl.go.jp
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/coop/forum25.html

 

 

研究会「これからの文化財防災ー災害への備え」

 

日時:2014年12月4日(木)10:00-17:30
場所:東京文化財研究所セミナー室
主催:東京文化財研究所・文化庁
主な内容:
セッション1 レスキュー後に得られた技術的知見と課題
 ・修復の課題 赤沼英男(岩手県立博物館)
 ・水損資料の処置 高妻洋成(奈良文化財研究所)
 ・放射能対策 佐野千絵(東京文化財研究所)
 ・記録に関する課題 森井順之(東京文化財研究所)
セッション2 モノを引き継ぐ ‐ 復興への道しるべ
 ・文化財ドクター派遣事業 関口重樹(文化庁文化財部参事官(建造物担当)付)
 ・埋蔵文化財調査 近江俊秀(文化庁文化財部記念物課)
 ・無形文化遺産の復興 吉田純子(文化庁文化財部伝統文化課)
セッション3 今後の備え1 自治体の文化財防災対策
 ・愛知県 村田眞宏(愛知県美術館)
 ・三重県 間渕創(三重県総合博物館)
 ・和歌山 浜田拓志(和歌山県立近代美術館)
セッション4 今後の備え2 文化財関連団体の体制構築と連携
 文化財保存修復学会 日髙真吾(国立民族学博物館)、全国美術館会議 村上博哉(国立西洋美術館)
 自然史系博物館 窪寺恒己(国立科学博物館)、歴史・民俗系博物館 久留島浩(国立歴史民俗博物館)
 資料館 青木睦(国文学研究資料館)、図書館 大島康作(国立国会図書館)
 史料ネット 奥村弘(歴史資料ネットワーク)、国立文化財機構 岡田健(東京文化財研究所)
 文化庁 朝賀浩(文化財部美術学芸課)
 ・パネルディスカッション コーディネータ:半田 昌之(日本博物館協会)
申込み方法:
 下記のサイトより申込用紙を入手の上、以下へe-mailまたはfaxで申し込む。
  e-mail:jimukyoku01☆tobunken.go.jp(☆を@に置き換えてください)、fax:03-3823-4939
締切:11月28日(金) 必着
参加費:研究会は無料。自由参加の情報交換会(懇親会)は1,000円。
詳細と申込書は下記の東京文化財研究所のサイトを参照
 http://www.tobunken.go.jp/info/20141204/index.html?_pb_cc=227333_141029001&_pb_uid=458

 


  

日本図書館研究会第309回研究例会

 

日時:2014年11月15日(土)10:30~12:30

テーマ:増える図書資料にどんな手を打つか:保存と開架

会場:大阪府立中之島図書館別館2F

発表者:坂口勝春氏(アジア図書館)

参加費:無料・申込不要

詳細は下記の日本図書館研究会のサイトを参照

 http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2014/309invit.html

  


 第100回全国図書館大会東京大会 第17分科会(資料保存)
 知っておきたいカビ対策のイロハ~図書館現場のIPM ~

日時:2014年11月1日(土)9:25~17:00 ※大会は10月31日(金)~11月1日(土)
分科会会場:明治大学駿河台キャンパス
内容:
 《基調講演1》「カビの制御―IPMに則って」
   佐野千絵(東京文化財研究所保存修復科学センター保存科学研究室長)
 《基調講演2》「カビの発生メカニズムと健康被害」
   高鳥浩介(NPO 法人カビ相談センター理事長)
 《事例報告1》「東京都立図書館のカビ対策」
   眞野節雄(東京都立中央図書館資料保全専門員) 
 《事例報告2》「東京大学附属図書館のカビ対策」
   田崎淳子(東京大学駒場図書館)
 《解説・ワークショップ》「カビの対処方法」川越和四(イカリ消毒株式会社)
 《特別報告 震災を忘れないために》「写真でつながるプロジェクトについて」
   板橋祐一(富士フイルム株式会社)
詳細は下記の全国図書館大会東京大会のサイトを参照
 http://jla-rally.info/tokyo100th/index.php/

 


 

第8回資料保存シンポジウム
資料の保存とデジタルアーカイブについて
  ―現在の取り組み、今後の課題―

情報保存研究会(JHK)・日本図書館協会 共催
日時:2014年10月20日(月) 9:50~18:00(受付 9:20)
会場:東京国立博物館 平成館・大講堂&ラウンジ
内容:
  特別講演「東京都立図書館資料防災マニュアルについて」
   眞野節雄氏(東京都立中央図書館資料保全専門員)
  特別講演「災害を前提とした文化財保護対策の構築―日本学術会議提言によせて」
   木下尚子氏(熊本大学文学部教授)
  特別講演「文化財未指定の古文書修復の必要性―具体的対応と問題点について―」
   多仁照廣氏(涛声学舎舎主(元敦賀短期大学教授))
  資料保存実用講座、企業展示
参加費:無料
定員:300名
申込み締切:2014年10月14日(火)
申込み方法:(1)名前、(2)所属、(3)E-mailアドレスまたは電話番号を記入の上、以下の
 情報保存研究会・シンポジウム担当宛に申し込む
 E-mail: sympo2014☆e-jhk.com(☆を@に置き換えてください)、FAX: 03-3813-5909
詳細は以下の資料保存研究会のサイトをご覧ください。
 http://e-jhk.com/html/index.html


 

日本図書館協会資料保存委員会 資料保存見学会

  外交史料館

日時:2014年10月8日(水) 15:00~17:00
場所:外交史料館(〒106-0041 東京都港区麻布台1-5-3)
  アクセス・地図 http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/annai.html
集合場所・時間:現地(麻布郵便局寄り、利用者(閲覧)入口前に)、14:50までに集合のこと
内容;外交史料館は、日本の外交記録を収集、整理、保管し、閲覧に供しています。
 また、幕末以来の貴重な条約書、史料などの展示も行っています。今回の見学会では、
 これらの貴重な資料がどのように整理・保管されているのかと、併せてどのように修理
 されているのかを現場見学いたします。
参加費:無料
定員:20名(申込先着順)
申込方法:氏名、住所、電話番号、所属を明記の上、下記まで
締切:2014年10月3日
申込先:日本図書館協会 高橋
 電話: 03-3523-0812、FAX: 03-3523-0842、E-mail: takahashi☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)

 


 

 日本図書館協会資料保存委員会 資料保存セミナー
図書資料の修理-基本的な考え方と知識・技術-

日時:2014年6月30日(月)  9:30~16:30
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
講師:眞野節雄(資料保存委員会委員長・東京都立中央図書館資料保全専門員)
内容:
 壊れたら修理するのか…何のために修理するのか…
 何を使って、どうやって、どこまで修理するのか…
 本のしくみや工夫を知る…どんな修理をめざすのか…
 やってはいけないことは何か…
 健全でやさしく美しい修理ができる4条件とは…
 講義と実習で学びます
 実習は、破れの補修などの基礎と表紙の外れた本の修理を予定しています

【持参するもの】カッターナイフ、定規(30cm以上)、ハンドタオル(小)2枚、
 ハサミ、ハードカバーでホローバックの壊してもよい本(実習用)

参加費:無料 
定員:20名(申込先着順、ただし1機関1名となる場合もあります)
申込方法:氏名、住所、電話番号、所属を明記の上、下記まで
申込み・問合せ先:日本図書館協会 高橋
  電話: 03-3523-0812、E-mail: takahashi☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)

 


 

日本図書館協会資料保存委員会
平成25年度第3回資料保存セミナー
「文化資産としてのマイクロフィルム保存を考える」

日時:2014年1月24日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
内容:「文化資産としてのマイクロフィルム保存に関する基礎研究班」では、記録媒体と
      して紙に次ぐ歴史を有するマイクロフィルムを、保存機関が最良の状態で次世代へ
      引き継ぐ道筋を考究し、実態調査に基づいた研究を行ってきました。
      本セミナーでは、これまでの研究経過と全国調査の結果の概要に加え、この研究から
      見た図書館におけるフィルム保存の問題と課題についてご報告いただきます。
       *「文化資産としてのマイクロフィルム保存に関する基礎研究」サイト
           http://www.lib.e.u-tokyo.ac.jp/kaken/24300094/
講師:小島浩之氏(「文化資産としてのマイクロフィルム保存に関する基礎研究班」代表
          ・東京大学大学院経済学研究科・経済学部資料室)
事前申込不要
問合せ先:日本図書館協会 高橋
          電話: 03-3523-0812、E-mail: takahashi☆jla.or.jp(☆を@に置き換えてください)


全国図書館大会
第10分科会(資料保存) “カビ・ムシ・ヒト”から資料を守る
-IPM(総合的有害生物管理)を図書館に-


日時:2013年11月22日(金) 9:30~16:30 分科会 ※大会は21日(木)~22日(金)
分科会会場:アクロス福岡
内容:
 《基調報告》「IPM全般・基礎知識と対策(仮)」
   木川りか(独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所保存修復科学センター)
 《事例報告1》博物館 本田光子(九州国立博物館) 
 《事例報告2》文書館 江島香(福岡県柳川古文書館)
 《事例報告3》図書館 羽賀真記子(九州大学附属図書館)
 《解説》「虫害防除対策の実践」田近五郎((株)イカリ消毒)
 《特別報告》「東京都立図書館 資料防災マニュアル」眞野節雄(東京都立中央図書館)
詳細は下記の全国図書館大会福岡大会のサイトを参照
 http://www.lib.pref.fukuoka.jp/hp/library2013_web/index.html


 日本図書館協会資料保存委員会 平成25年度第2回 資料保存セミナー
 被災した写真資料の救済 「写真でつながるプロジェクト」


日時:2013年10月11日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
内容:「写真でつながるプロジェクト」(※)は、東日本大震災で東北沿岸部を中心と
   する各地を襲った津波の被害により行方が分からなくなった思い出の
   アルバムや写真プリントを見つけ出し、水や海水、泥で汚れた写真を洗浄し
   救済するボランティア活動を支援するために立ち上がりました。
   活動の背景や実作業の模様を、プロジェクトリーダーの板橋祐一氏より
   ご紹介いただきます。
   (※プロジェクトのサイトURL) http://fujifilm.jp/support/fukkoshien/
講師:板橋 祐一氏(富士フイルム株式会社)
事前申込不要
問合せ先:日本図書館協会 高橋(電話 03-3523-0812、
       E-mail takahashi☆jla.or.jp☆を@に置き換えてください)


 

 

 資料保存ワークショップ「水損資料等の応急措置を学ぶ」

共催:神奈川歴史資料保全ネットワーク
後援:神奈川地域史研究会
日時:2013年9月8日(日) 13:00~16:30
会場:寒川町民センター 展示室1
内容:洪水などで浸水した記録や本への対処、襖の下貼りの取り扱い等、資料を守るための基本作業を、専門家の指導のもと体験する。
講師:田上繁氏(神奈川大学)・山口悟史氏(東京大学史料編纂所)
定員:25名(先着順)(定員を超えた場合も見学は可能)
資料代:200円(当日集金)
持ち物:マスク、エプロン
申込み:寒川文書館へ直接、または電話、FAXにて
詳細は以下の寒川文書館のサイトを参照
 http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/opac/bunsyo/contents/oshirase/oshirase.html#130731_01


 

音楽資料・情報担当者セミナー(平成25年度)
音声・映像記録メディアの現状と課題、今後の展望

主催:国立国会図書館
日時:2013年9月6日(金)10:00~17:00
会場:国立国会図書館東京本館 新館3階研修室
対象:国内の音楽図書館、博物館、資料館などの職員で、音楽資料・情報を日常的に扱っている方。1機関原則1名。
内容:
 「音楽流通の現状と将来」畑陽一郎(日本レコード協会理事)
 「音声・映像記録メディアの取扱いと保存-磁気テープと光学式ディスク-」
   児玉優子(日本図書館協会資料保存委員会委員・学習院大学非常勤講師)
 「国立国会図書館の所蔵する音声・映像記録メディアの現状と利用環境などについて」
   鈴木三智子(国立国会図書館利用者サービス部音楽映像資料課)
定員:20名(応募多数の場合は調整)
参加費:無料
申込み方法:(1)氏名・ふりがな、(2)所属機関名・部署名・役職名、(3)所属機関の住所・電話番号・FAX番号、
 (4)電子メールアドレス、(5)音楽資料・情報の取扱い経験年数、(6)セミナー参加希望の理由を明記の上、
 下記の申込み・問い合わせ先へ、電子メールにて
申込締切:2013年8月20日(火)17:00必着
申込み・問合せ先:国立国会図書館 利用者サービス部 音楽映像資料課
 電子メール:ongaku-semi☆ndl.go.jp (☆を@に置き換え)
 電話:03-3581-2331(代)内線25822
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1201576_1485.html


  

第8回映画の復元と保存に関するワークショップ

主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」運営委員会
    大阪芸術大学/玩具映画プロジェクト/神戸映画資料館
    京都府京都文化博物館/NPO法人映画保存協会/プラネット映画資料図書館
日時:2013年8月24日(土)~25日(日) 
場所:京都府京都文化博物館
内容:
「京都文化博物館の映画へのかかわりと役割」森脇清隆(京都文化博物館)
「コダックの今後の役割 『なぜ フィルムなのか』」稲見成彦(コダック)
「映画保存の今後-世界と日本のフィルム・アーカイブの立場から-」岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンタ-)
「東京オリンピックの映像修復について」エイドリアン・ウッド   ほか
受講料と定員:
 全日程 一般5,000円、学生3,000円 
 1日間  一般3,000円、学生2,000円
 ※料金は当日受付にて支払い
 ※各定員 100名 応募多数の場合は先着順
申込み方法:(1)氏名、(2)連絡先(電話/Eメ-ル)、(3)所属、(4)参加日程、(5)懇親会参加の有無を記載の上、
 以下の電子メールまたはFAXにて
締切:8月10日(月)
申込み・問合せ先:
  「映画の復元と保存に関するワ-クショップ」運営委員会(担当:太田米男)
  Eメール yoneo☆crocus.ocn.ne.jp(☆を@に置き換え)、FAX 0774-65-1121
詳細は映画保存協会のサイトを参照
 http://www.filmpres.org/images/workshop_8.pdf


  

ドキュメンタリー映画「疎開した40万冊の図書」リニューアル版
 上映会・トークショー

主催:文化を守る映画製作委員会
協力:千代田区立日比谷図書文化館
内容:1944年から45年に、空襲を避けるために日比谷図書館が行った40万冊の本を疎開に関するドキュメンタリー映画(リニューアル版)の上映会、およびトークショー(上映時間102分、トークショー約45分)
講師・出演者:早乙女勝元、松岡要、長塚京三、座間直荘、金高謙二
日時:2013年8月15日(木)15:00~21:30
 1回目 上映/15:00~16:45 トークショー/16:45~17:30
 2回目 トークショー/19:00~19:45 上映/19:45~21:30
定員:各回200名
参加費:各回1,500円
申込方法:(1)講座名(または講演会名)、(2)名前・よみがな、(3)電話番号を
 電話(03-3502-3340)、Eメール(college@hibiyal.jp)、来館(1階受付)のいずれかで連絡する。
締切:2013年8月15日 15:00
問合せ先:千代田区立日比谷図書文化館(03-3502-3340)
詳細は千代田区立日比谷図書文化館のサイトを参照
 http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=1863


 国文学研究資料館 常設展示「和書のさまざま」とギャラリートーク

主催:国文学研究資料館
<平成25年度の予定>
休室日:土曜、日曜、国民の祝日、振替休日、年末年始(12月28日~1月5日)、9月2日~11月6日
      ※9月13日~10月22日は企画展示を開催
開催時間:10:00~16:30(入場は16:00まで)
場所:国文学研究資料館1階展示室
入場無料
ギャラリートーク:
 2013年7月25日(木)、8月19日(月)15:00~15:45「和書のさまざま展について」
 2013年7月31日(水)、8月21日(水)13:30~14:30「展示と保存について」
問合せ先:電話 050-5533-2910、FAX 042-526-8604、E-mail:kikakukoho☆nijl.ac.jp(☆を@に置き換え)
詳細は国文学研究資料館のサイトを参照
 http://www.nijl.ac.jp/pages/event/exhibition/2013/zyousetsu.html 

 


 

 

東京都立中央図書館図書館見学ツアー

通常非公開の書庫や、資料保全の部門を含む見学ツアーが実施されます。
会場:東京都立中央図書館 
日時:
 第1回 2013年7月17日(水) 14:00~15:40【通常見学ツアー】
 第2回 2013年8月7日(水)  14:00~16:40【テーマツアー <資料保全>】
 第3回 2013年9月11日(水) 14:00~15:40【通常見学ツアー】
内容:
 通常見学ツアー(第1回、第3回):地下書庫、特別文庫、資料保全、視覚障害者サービス部門の見学
 テーマツアー <資料保全>(第2回):資料修理の実演見学と和装本づくり(高校生以上対象)
定員:
 第1回、第3回  20名(先着順)
 第2回      15名(先着順)
参加費:無料
申込み、問合せ先:
 電話03-3442-8451(代表) 内線1604、もしくは都立中央図書館1階の総合案内・相談カウンター
詳細は以下の都立中央図書館のサイトをご覧ください
 
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=671


 日本図書館協会 資料保存委員会
 平成25年度 第1回 資料保存セミナー
水に濡れた塗工紙の対処方法
   ~ページの貼りつきを回避するために~

日時:2013年5月24日(金) 19:00~20:30
会場:日本図書館協会3階資料室  ※会場が変更になりました
 〒100-0033東京都中央区新川1-11-14
内容:
 雑誌や口絵などによく使用されている表面に光沢のある紙、塗工紙。塗工紙は濡れると貼りつき(固着)、剥がしにくくなる。この現象は近現代の資料を多く所蔵する図書館等の施設にとって、水害時、大きな問題になりうる。
 従来、水濡れ資料への対応についてはカビの危険を回避するため「早く乾燥させること」が重要で、それが不可能であれば真空凍結乾燥が有効だと言われてきた。だが、人手や設備が限られている現場において塗工紙の固着を実際に回避できるのか。
 様々な実験によって得られた結果をもとに、固着の原因と、固着回避のための初動を考察した。その内容を共有したい。
講師:真野節雄(東京都立中央図書館 資料保全専門員)
   佐々木紫乃(東京都立中央図書館 資料修復専門員)
事前申込不要
問合せ先:日本図書館協会 高橋(電話 03-3523-0812、
       E-mail takahashi☆jla.or.jp☆を@に置き換えてください)


 

東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム
「東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力」

日時:2013年3月26日(火) 14:00~17:00(13:30開場)
会場:国立国会図書館 東京本館 新館 講堂
   国立国会図書館 関西館1階 第一研修室 ※東京本館のシンポジウムの様子を関西館にテレビ中継
主な内容:
 基調講演「記憶の刻印と風化」山折哲雄氏(宗教学者)
 東日本大震災アーカイブの紹介
   高橋文昭(総務省情報流通行政局情報流通振興課長)
   河合美穂(国立国会図書館電子情報部電子情報サービス課次世代システム開発研究室長)
 記録収集・保存等の事例報告
  「被災地とともに、被災者に寄り添い、支援を続けるために」
     青竹豊氏(日本生活協同組合連合会渉外広報本部本部長/執行役員)
  「国際協力NGOの東日本大震災支援~記録の重要性と私たちの取組み~」
     田島誠氏(国際協力NGOセンター震災タスクフォース チーフコーディネーター)
  「新潟県長岡市における東日本大震災避難所資料の収集・保存」
     田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室)
パネルディスカッション 東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力
  津田大介氏(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト) ※コーディネーター
  天野和彦氏(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授)
  稲垣文彦氏((社)中越防災安全推進機構復興デザインセンターセンター長)
  稲葉洋子氏(帝塚山大学非常勤講師/前神戸大学附属図書館情報管理課長)
  柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
定員:東京本館250名、関西館60名(先着順)
参加費:無料
申込み方法:下記サイトの申込みフォームから、またはFAX 03-3581-0768まで必要事項を記入の上申し込み
 (1)シンポジウム名(「3月26日 シンポジウム申込み」)、(2) 希望会場(東京本館または関西館)、(3)氏名、(4)氏名(ふりがな)、(5)所属、(6)連絡先(FAX番号またはメールアドレス)
申込み締切:2013年3月20日(水・祝)(先着順で定員となり次第、受付終了)
問合せ先:国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課 東日本大震災アーカイブ担当
 電話03-3581-2331(代表)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/archive-sympo.html 


 

 いわて高等教育コンソーシアム
大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業シンポジウム

東日本大震災の検証と来るべき震災の備えへの提言
-資料保存と救済のあり方から-


日時:2013年3月16日(土)~17日(日)
会場:ホテルルイズ 3階 万葉の間
   〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通り7-15 電話019-625-2611
   URL http://www.hotel-ruiz.jp/index.html
主催:いわて高等教育コンソーシアム
主な内容:
第1部 16日 13:00~18:00
 「文化財・資料」の保存と救済のための連携はどうあるべきか
     ―国・地方公共団体・民間ネットワーク―
 基調講演 (独)国立文化財機構東京文化財研究所保存修復科学センター長 岡田健氏
 パネリスト 岩手県立博物館第二学芸課長 赤沼英男氏
       大槌町教育委員会生涯学習課長 佐々木健氏
       岩手歴史民俗ネットワーク事務局・岩手大学教授 菅野文夫氏
 コメンテーター 歴史資料ネットワーク代表委員・神戸大学教授 奥村弘氏
         静岡県教育委員会文化財保護課主席指導主事 柴雅房氏
 司会 いわて高等教育コンソーシアム・盛岡大学教授 大石泰夫氏
第2部 17日 9:30~12:30
 公文書保存のあり方
 パネリスト 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館准教授 青木睦氏
       天草市立天草アーカイブス館長 金子久美子氏
       宮城学院女子大学教授 大平聡氏
       長岡市立中央図書館文書資料室主任 田中洋史氏
 司会 岩手歴史民俗ネットワーク副代表・盛岡大学教授 熊谷常正氏
第3部 17日 13:30~16:05
震災に際しての図書館
 パネリスト 帝塚山大学非常勤講師・前神戸大学附属図書館情報管理課長 稲葉洋子氏
       岩手県立図書館総務・サービス主任 齊藤力矢氏
       いわて高等教育コンソーシアム・盛岡大学准教授 千錫烈氏
 司会 いわて高等教育コンソーシアム・富士大学教授 斎籐文男氏
募集人数:150名程度(市民一般、文化財関係者、県・市町村等行政関係者、図書館業務関係者ほか)
問合せ先:盛岡大学総務部 Tel:019-688-5555(代)、FAX:019-688-5577
 〒020-0183 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字砂込808


 人間文化研究機構災害連携研究報告会 大規模災害と人間文化研究 
被災紙資料の保存と活用に関するソリューション研究の報告
人間文化研究機構連携展示「記憶をつなぐ-津波被害と文化遺産-」関連事業
東日本大震災から2年、津波被害と文化遺産


日時:2013年3月8日(金)
場所:国文学研究資料館2階大会議室
内容:
11:00~12:00 展示解説
13:00~16:00 報告会
 趣旨説明 被災紙資料の保存と活用に関するソリューション研究紹介
   青木睦(国文学研究資料館准教授)
 基調報告 被災文化財等救援委員会活動の2年間(仮題)
   神庭信幸(東京国立博物館保存修復課長)
 報告1 津波で被災した紙資料の生物劣化に関わる微生物群の調査
   -釜石市被災文書から検出したカビの分析を中心に 東京文化財研究所
 報告2 「記憶をつなぐ-津波被害と文化遺産-」展示と文化遺産への支援と社会貢献(仮題)
   日高真吾(国立民族学博物館准教授)
 報告3 津波被災自治体文書への復旧対応と現状
   林貴史(埼玉県白岡市文化財保護委員)
 ディスカッション コーディネーター青木睦
申込み:事前申込不要・入場無料
問合せ先:管理部総務課研究協力係 Tel: 050-5533-2900、FAX: 042-526-8604
     〒190-0014 東京都立川市緑町10-3


  シンポジウム 大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承
―地域コミュニティの再生のために―

主催:筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター、筑波大学図書館情報メディア系、
 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科、筑波大学附属図書館、
 茨城文化財・歴史資料救済・保存ネットワーク準備会
後援(依頼中を含む):
 茨城県教育委員会、茨城県図書館協会、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、
 日本アーカイブズ学会、歴史資料ネットワーク
日時:2013年3月2日(土) 13:00~17:00
会場:筑波大学春日エリア 情報メディアユニオン1階 情報メディアユニオン講義室
主な内容:
第1部:被災文化遺産の救出・保全・修復
 「大震災の被災地で文化遺産を救済・保全する―茨城史料ネットの活動から―」
   高橋修氏(茨城大学人文学部教授、茨城文化財・歴史資料救済・保存ネットワーク準備会)
 「資料保存と地域博物館の現場」 木塚久仁子氏(土浦市立博物館学芸員)
 「東日本大震災における被災文化財への対応と今後の課題」松井敏也氏(筑波大学芸術系准教授)
第2部:記憶・記録の継承と地域コミュニティ
 「福島県双葉町における被災文化遺産救出・保全の現状と課題」
   吉野高光氏(福島県双葉郡双葉町教育委員会学芸員)
 「北条の歴史的町並みの竜巻被害と復興まちづくりの課題」安藤邦廣氏(筑波大学芸術系教授)
関連企画
  筑波大学附属図書館情報学図書館との連携で、ミニ企画展「東日本大震災の地域資料」を開催
定員:150名
申込:事前申込(専用アドレスによる)だが当日参加も可
参加費:無料
問合わせ先:
  筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター
  〒305-8550 つくば市春日1-2 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
  URL: http://www.kc.tsukuba.ac.jp/
詳細は日本アーカイブズ学会のサイトを参照
 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=121


アーキビスト専門職問題セミナー

主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会調査・研究委員会
共催:岡山県立記録資料館
協賛:NTTデータカスタマサ−ビス株式会社 株式会社 NTTデータ四国
後援:岡山県博物館協議会
日時 :2013年2月22日(金)
時間 :13:00~17:00
場所 :岡山県ボランティア・NPO 活動支援センター
   (岡山県市北区南方2丁目13-1岡山県総合福祉・ボランティアNPO会館=きらめきプラザ2F)
内容:
 基調講演「博物館学芸員養成の現状と課題」長谷川賢二氏(徳島県立博物館)
 専門職問題について討議するワークショップ
 ※オプショナルツアー「岡山県立記録資料館見学」10:30集合
申込み締切:2月15日
申込み・問合せ先
 電子メール:tomingkz☆archives.pref.okinawa.jp(☆を@に置き換え) FAX:098-888-3879
 〒901-1105 沖縄県南風原町字新川148-3沖縄県公文書館内(富永)
詳細は全史料協調査・研究委員会のブログを参照
 http://jsairesearch.wordpress.com/2013/01/04/seminar/#more-780


 水に濡れた紙とフィルムの修復ワークショップ

主催:歴史資料ネットワーク 
共催:NPO法人映画保存協会
日時:2013年2月16日(土)13:15-17:00
会場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)7階701教室
内容:
第1部
 「史料の救命士の輪を広げる―歴史資料ネットワークの取り組み―」河野未央氏(歴史資料ネットワーク)
 「映画保存協会災害対策部の取り組みについて」中川望氏(NPO法人映画保存協会)
第2部 洗浄・乾燥ワークショップ
 講師:8mmフィルム 鈴木伸和氏(NPO法人映画保存協会)
    紙資料 吉原大志氏(歴史資料ネットワーク)
定員:30名(先着順)資料代:500円
詳細、申し込み方法は歴史資料ネットワークのサイトを参照
 http://siryo-net.jp/


NPO法人映画保存協会「東日本大震災に学ぶ〈2〉映像資料の救済:報告・上映・展示・ワークショップ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2.簡易洗浄ワークショップ(対象:8mmフィルムと家庭用ビデオテープ)

日時:2013年2月2日(土)12:45開場 13:00開始(18:00終了予定)
会場:光源寺 蓮華堂(東京都文京区向丘2-38-22)MAP
 東京メトロ南北線「本駒込」より徒歩3分、都営地下鉄三田線「白山」より徒歩8分
参加費:1,000円
定員:10名<事前予約制・先着>
締切:2013年1月26日(土)
申込先(専用フォーム)・詳細は下記の映画保存協会のサイトを参照
 http://www.filmpres.org/archives/8712

 


 

 NPO法人映画保存協会「東日本大震災に学ぶ〈2〉映像資料の救済:報告・上映・展示・ワークショップ」

1.活動報告と上映

日時:2013年2月1日(金) 14:00開場 14:30開始(16:00終了予定)
会場:求道会館(東京都文京区本郷6-20-5)
 東京メトロ南北線「東大前」より徒歩5分、東京メトロ丸の内線・都営大江戸線「本郷三丁目」より徒歩15分
内容:
第一部 活動報告
 「映画保存協会災害対策部の取り組み」(NPO法人映画保存協会 石原香絵)
  「誰もが記録している」(映像作家 小森はるか)
  「被災した映像を残すために」(株式会社東京光音 所長 松本一正)
第二部 上映『気仙沼 大島』、『Bangkok Flood in 1942』 ピアノ伴奏 柳下美恵
 *上映作品は変更になる可能性があります。
参加費:1,000円
定員:50名<事前予約制・先着>
締切:2013年1月26日(土)
申込先(専用フォーム)・詳細は下記の映画保存協会のサイトを参照
 http://www.filmpres.org/archives/8712


記録映画アーカイブ・プロジェクト 第9回ワークショップ

「フィルムを捨てないで!―記録映画の保存と活用」

主催:東京大学大学院情報学環(記録映画アーカイブ・プロジェクト)
日時:2013年1月26日(土)13:30-17:30(13:00開場)
場所:東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール
      福武ラーニングシアター(B2F)
   http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
内容:
 映画上映「近郊武蔵野」「東京ヒットソング」「This is Tokyo」「コメットさん 第一話」
  報告1:記録映画の保存活動 村山英世(記録映画保存センター)
 映画保存の課題
  報告2:保存をめぐる法的課題  福井健策(弁護士)
  報告3:映画保存の実践的課題  とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター)
 全体討論
  討論者:福井健策、とちぎあきら、村山英世、他
  コーディネーター:吉見俊哉(東京大学)
定員:180名
参加費:無料
申込方法:以下のURLで事前申し込み
  記録映画アーカイブ・プロジェクト
   http://www.kirokueiga-archive.com/event/index.html
運営窓口:記録映画保存センター
 http://kirokueiga-hozon.jp/
 Tel: 03-3222-4249
 Email: center_otoiawase☆kirokueiga-hozon.jp(☆を@に置き換えてください)


日本図書館協会資料保存委員会 資料保存セミナー

 視聴覚資料の保存 第4回 レコード

日時:2013年1月18日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
内容:身近にありながら、なかなか基本的な知識を得る機会の少ない
 視聴覚メディアについて学ぶシリーズ。第4回は図書館でも長く利用
 されてきたレコードを取り上げ、記録と再生の仕組み、種類、適切
 な取り扱いと保存の方法などを学びます。
講師:飯島満氏(独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所
 無形文化遺産部 音声・映像記録研究室長
事前申込不要
問合せ先:日本図書館協会 高橋(電話 03-3523-0812、
       E-mail takahashi☆jla.or.jp☆を@に置き換えてください)


東日本大震災アーカイブシンポジウム
-過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために-

主催:総務省、東北大学災害科学国際研究所、東北大学附属図書館
後援:国立国会図書館(予定)
日時:2013年1月11日(金) 13:00~17:30(開場12:30)
場所:仙台国際センター 大会議室「萩」
主旨:
 3月11日に発生した東日本大震災から2年が経過しようとしており、震災記憶の風化が懸念されます。
どのように震災アーカイブを未来へ伝えていくかを目的として、本シンポジウムでは、東日本大震災
アーカイブプロジェクトだけにとどまらず、これまでの震災アーカイブプロジェクトに携わってきた方々を
お招きし、それぞれの取組みや課題を共有します。最後に、パネルディスカッションを通じて、どのように
震災アーカイブを活用していくか、未来へ伝えていくか議論を行います。

主な内容:
 阪神淡路大震災の取り組み(阪神大震災を記録しつづける会・西宮市・北淡震災記念公園の3つの報告)
 東日本大震災の取り組み(総務省、国立国会図書館の取り組み、青森県・岩手県・宮城県・福島県の事例紹介)
 パネルディスカッション
定員:200名
申込方法:下記の詳細ページから専用フォームにて申し込み
申込締切:2013年1月10日(木)17:00まで
詳細は以下の東北大学みちのく震録伝のサイトを参照
 http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/sympo20130111


日本図書館協会資料保存委員会 資料保存セミナー

視聴覚資料の保存 第3回 映画フィルム

日時:2012年11月9日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx

内容:身近にありながら、なかなか基本的な知識を得る機会の少ない
 視聴覚メディアについて学ぶシリーズ。第3回は図書館や視聴覚ライ
 ブラリーでも幅広く利用されてきた映画フィルムを取り上げ、記録と
 再生の仕組み、種類、適切な取り扱いと保存の方法などを学びます。
講師:石原香絵氏(NPO法人映画保存協会)
事前申込不要
問合せ先:日本図書館協会 高橋(電話 03-3523-0812、
       E-mail takahashi☆jla.or.jp ☆を@に置き換えてください)

   ◆「視聴覚資料の保存」関連見学会◆
場所: 東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館 (神奈川県相模原市)
日時: 2012年12月11日(火) 14:30-16:30
定員: 30名 (先着申込み順)
 *11月30日までに、下記項目をご記入の上、メールまたはFAXでお申込みください。
   (1)氏名(ふりがな) (2)所属 (3)連絡先
   申込み先: 日本図書館協会 高橋(takahashi☆jla.or.jp ☆を@に置き換えてください    FAX: 03-3523-0842)
 *定員に達した時点で募集を締め切らせていただきます。ご了承ください。


 平成24年度北日本図書館連盟研究協議会・第10回福島県図書館研究集会

  次の一歩を踏み出すために ~図書館に何ができるか~

日時:2012年11月8日(木)・9日(金)
場所:福島県立図書館 講堂他
対象:公共図書館及び関係機関の職員・学校図書館及び教育委員会職員・図書館協議会委員・その他図書館活動に関心のある方
参加費(資料費):2,000円
内容:
基調講演
「災害後の図書館の役割を考える~東日本大震災と日本図書館協会の活動」西村彩枝子氏
第1分科会「震災後の図書館サービスを考える
~失われた資料と読書環境をとりもどすために~」
司会 早川光彦氏(南相馬市立中央図書館 副館長兼専門司書)
事例発表3『被災資料の復旧から考えるこれからの資料保存と活用』  
菊池和人氏(岩手県立図書館総務・サービス担当 主任)
第2分科会「情報の共有と活用~デジタル情報を中心に~」
司会 新出氏(白河市立図書館 副主任司書) 
事例発表2『ふくしま歴史資料保存ネットワークの取り組みと情報化への試み』
阿部浩一氏(福島大学行政政策学類 准教授)
事例発表3『311まるごとアーカイブス
~被災地による被災地のための災害の記録と利活用~』
長坂俊成氏(独立行政法人防災科学技術研究所 
社会防災システム研究領域 主任研究員) 他
申込先:
〒960-8003 福島県福島市森合字西養山1番地 福島県立図書館 企画管理部
「北日本図書館連盟研究協議会事務局」係
TEL:024-535-3220 FAX:024-535-3226
締切:2012年10月26日必着
詳細は福島県立図書館のサイトを参照
http://www.library.fks.ed.jp/ 


 第17回情報知識学フォーラム「震災の記憶・記録とアーカイブズ」

主催:情報知識学会 後援:情報科学技術協会,saveMLAKプロジェクト,日本災害情報学会,
情報メディア学会,日本図書館情報学会,日本アーカイブズ学会,記録管理学会
日時:2012年11月4日(日)10:00-17:00
会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館1階213号大講義室(12C室)
定員:340名
参加費:無料
資料代:学会会員・後援団体会員:無料/一般非会員3000円/学生非会員1500円
詳細HP:http://www.jsik.jp/?forum2012


日本図書館協会資料保存委員会 資料保存セミナー

視聴覚資料の保存 第2回 CDとDVD

日時:2012年9月21日(金) 19:00-20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
内容:身近にありながら、なかなか基本的な知識を得る機会の少ない
視聴覚メディアについて学ぶシリーズ。第2回はCDとDVDを中心に、
光ディスクの種類、歴史、記録と再生の仕組み、適切な取り扱いと
保存の方法などを概説します
講師:児玉優子(公益財団法人放送番組センター・JLA資料保存委員会委員)
事前申込不要
問合せ先:日本図書館協会 高橋(電話 03-3523-0812、
E-mail takahashi☆jla.or.jp☆を@に置き換えてください)


日本図書館協会資料保存委員会 資料保存セミナー

視聴覚資料の保存 第1回 録音テープとビデオテープ

日時:2012年7月20日(金) 19:00~20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx 
内容:身近にありながら、なかなか基本的な知識を得る機会の少ない視聴覚メディアについて
学ぶシリーズ。第1回は録音テープとビデオテープを取り上げ、その種類、歴史、記録と再
生の仕組み、適切な取り扱いと保存の方法などを概説します。
講師:児玉優子(公益財団法人放送番組センター・JLA資料保存委員会委員)
事前申込不要
問合せ先:日本図書館協会 高橋(電話: 03-3523-0812、E-mail: takahashi☆jla.or.jp
☆を@に置き換えてください)


国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第10回総会及びセミナー

主催:(独)国立公文書館,国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)
期日:2011年11月15日(火)~18日(金)
会場:グランドアーク半蔵門
テーマ:「今日のアーカイブズ:デジタル時代の法制、アクセス、保存」
会議登録料:10000円
プログラム内容に関する問合先:EASTICA2011事務局(国立公文書館 統括公文書
  専門官室内 TEL.03-3214-0641)
詳細は国立公文書館のサイトを参照 http://www.archives.go.jp


第22回保存フォーラム

主催:国立国会図書館
日時:2011年12月1日(木) 13:30~17:30
会場:国立国会図書館東京本館新館3階大会議室,関西館第一研修室(TV中継)
テーマ:「中国、韓国、オーストラリア、日本における資料防災:国立図書館からの報告」
内容:
講演1「中国における資料防災」(仮題)
 李翆薇(中国国家図書館国家古典籍保護センター事務局副主任)
講演2「韓国国立中央図書館における資料防災と協力活動」
 李貴馥(韓国国立中央図書館主席コンサバター)
講演3「オーストラリア国立図書館における資料防災及び協力ネットワーク」(仮題)
 ジェニファー・ロイド(オーストラリア国立図書館コレクション管理部保存サービス課長)
特別報告「震災からの再生を目指して~岩手県における図書館の被災と復旧・復興支援~」
 酒井久美子(岩手県立図書館長)
講演4「国立国会図書館における資料防災及び東日本大震災の被災地支援」
 中村規子(国立国会図書館収集書誌部司書監、IFLA/PACアジア地域センター長)
定員:東京本館、関西館ともに80名(先着順)
申込方法:電子メールかFAXで、(1)氏名、(2)希望会場、(3)所属機関名、(4)機関所在地、(5)電話番号、
   (6)電子メールアドレスを明記の上、下記の申込先へ。
締切:11月24日(木)
申込・問合先:国立国会図書館 収集書誌部資料保存課保存企画係
 hozonka☆ndl.go.jp ☆を@に置き換え、FAX:03-3581-3291、TEL:03-3506-5219(直通)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve29.html 


被災資料の救済に関する講演会

講演会(東京) ※ 逐次通訳付
日時:2011年9月13日(火) 14:00~17:00
会場:国立国会図書館東京本館 大会議室
国立国会図書館関西館 第一研修室(TV中継) 
演題:「米国議会図書館における災害資料救済体制及び米国における復旧活動(仮題)」
アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館) 
定員:東京本館90名、関西館70名(先着順)

講演会(仙台) ※ 逐次通訳付
日時:2011年9月14日(水) 14:00~17:00
内容:
演題(1)「宮城資料ネットの資料救済活動(仮題)」
佐藤大介氏(宮城歴史資料保全ネットワーク)
演題(2)「被災写真の修復(仮題)」
アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館) 
会場:東北大学附属図書館本館2号館4階会議室
定員:40名(先着順)

参加費:無料
申込方法:電子メールかFAXで、(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号、(4)参加希望日、(5)希望会場(東京本館・関西館・東北大学)、(6)所属機関を明記の上、2011年9月7日(水)(締切延長)までに、以下の申込先へ。
申込先:国立国会図書館 収集書誌部資料保存課
電子メール  hozonka☆ndl.go.jp (☆を@に置き換え)、FAX 03-3581-3291
問合せ先:収集書誌部 資料保存課 保存企画係 電話03-3506-5219(直)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve28.html
ちらし http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/flier_LC.pdf

 

日本図書館協会 資料保存委員会 資料保存セミナー

英国公的機関のアーカイブコンサベーション部門が果たす教育的役割
―ノーフォーク公文書館の例―

主催:日本図書館協会 企画:資料保存委員会
日時:2011年1月21日(金) 18:30~20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
http://www.jla.or.jp/kaikan.htm
報告者:内田夕貴氏(NRO ペーパーコンサバター)
内容:一般利用者やボランティアスタッフ、内部職員に対する'資料の扱い方の教育'をはじめ、大学のコンサベーションコースで学ぶ学生に対する支援、東イングランド地域におけるプリザベーションの普及・教育活動など、さまざまなかたちで教育的役割を果たしている英国ノーフォーク公文書館のコンサベーション部門の活動について、お話しいただく。
申込:不要(参加自由)
申込・問合先:村上 E-mail:2009.i.008☆gmail.com [☆を@に置き換え]
ちらしはこちら

英国図書館の資料保存についての講演会

英国図書館資料保存部門長のデボラ・ノボトニー氏を招き、2回にわたって英国図書館における資料保存活動についての講演会が開催されます。
講演1「英国図書館の資料保存対策:オリジナルからデジタルまで(仮題)」
日時:2011年2月15日(火) 14:00~16:00
講演2「英国図書館の書庫管理と保存環境(仮題)」
日時:2011年2月17日(木) 14:00~16:00
会場:国立国会図書館東京本館新館3 階大会議室
国立国会図書館関西館第一研修室(TV中継)
定員:東京本館、関西館とも各回50 名(先着順)
申込方法:電子メールまたはFAX で、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、参加希望日、 希望会場、所属機関を明記の上、2月4日(金)までに、下記問合せ先まで。
申込・問い合わせ先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課保存企画係
電子メール:hozonka☆ndl.go.jp ☆を@に置き換え
FAX:03(3581)3291 TEL:03(3506)5219(直通)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve25.html 

平成22年度近畿公共図書館協議会研究集会

主催:近畿公共図書館協議会・兵庫県立図書館
日時:2011年2月10日(木)10:30-16:00
会場:明石市生涯学習センター(アスピア明石北館)7階学習室
テーマ:地域の情報と図書館
内容:
基調講演「地域文化遺産の今日的な位置-災害時の資料保全から考える」
奥村弘氏(神戸大学大学院人文学研究科教授)
事例発表(豊中市立岡町図書館,長浜市立虎姫図書館,神戸市立中央図書館)
申込・問合先:兵庫県立図書館協力課(TEL.078-918-3366)

全史料協近畿部会第109回例会

「アーカイブズ保存の考え方・進め方/提案として」

日時:2011年2月10日(木) 14:00~17:00
会場:京都府総合資料館 2階会議室 (京都市左京区下賀茂半木町1の4)
報告者:安江明夫氏(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻非常勤講師、
元国立国会図書館副館長)
内容:紙媒体から電子記録に至る、人間が歴史的に生み出してきた多様な記録資料。
これらを未来に向けて保存していくためには、科学的な考え方と方法を学ぶ必要が
あります。今回は、国立国会図書館に長く勤務され特に資料保存分野で幅広く活躍
して来られた安江明夫氏から報告をいただき、意見交換をしたいと思います。
(全史料協サイトより)
詳細は全史料協のサイトを参照
http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e201012261.html 

2010年度岡山史料ネット講演会

~各地の資料保存活動を考える~

日時:2011年2月5日(土) 13:30~16:30
会場:県立記録資料館研修室(岡山市北区南方2丁目13-1)
TEL:086-222-7838 FAX:086-222-7838
主催:岡山史料ネット・岡山県立記録資料館・岡山大学文学部
後援:岡山地方史研究会・岡山近代史研究会
報告:
「自治体史編さん後の資料保存活動の課題」首藤ゆきえ(井原市)
「他県での史料ネット活動の現状ー宮城・山形・福島・新潟ー」
今津勝紀(岡山大学),下垣豪(県立記録資料館)
問合せ先:
〒700-8530岡山市北区津島中3-1-1岡山大学文学部日本史研究室
今津勝紀(086-251-7408 kimazu☆cc.okayama-u.ac.jp ☆を@に置き換え)
詳細は岡山県立記録資料館のサイトを参照
http://archives.pref.okayama.jp/ 

全史料協・企業史料協主催 資料保存セミナー

日時:2011年2月4日(金) 13:00~17:30(受付:12:30~)
会場:埼玉会館 7B会議室(JR浦和駅西口下車徒歩6分)
内容:
報告1 既存施設を利用した文書館施設における保存の現状と課題
―現地調査から見えてくるもの―(仮題)
講師 佐野千絵氏(独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所)
報告2 やまぎん史料館における史料保存の取り組み(仮題)
講師 田嶋光輝氏(株式会社山口銀行 やまぎん史料館館長)
報告3 ケルン市歴史文書館倒壊と市民による救助活動(仮題)
講師 松下正和氏(歴史資料ネットワーク副代表)
定員:100名(先着順・無料)
問合せ先:全史料協調査・研究委員会事務局
さいたま市浦和区高砂4-3-18 埼玉県立文書館内
TEL 048-865-0112 (担当)新井・芳賀
詳細は全史料協のサイトを参照
http://www.jsai.jp/info20101210.html 

全史料協関東部会第260回定例研究会

既存施設の有効利用による公文書館の設置と運営
―静岡県内の公文書館設置と史料保存について考える―
(磐田市歴史文書館の見学と静岡県内の史料保存についての現状と課題)

日時:2011年2月10日(木) 13:00頃~16:00頃
会場:磐田市歴史文書館(静岡県磐田市)
(豊田駅よりバス送迎あり。先着40名。詳細は下記サイト参照)
内容:
磐田市歴史文書館の概要について(磐田市歴史文書館長 佐藤喜好氏)
施設見学           (同館佐藤館長・木村弘之氏)
静岡県内の史料保存の現状と課題―静岡市を中心に―   
(静岡大学人文学部 橋本誠一氏)
定員:先着40名
参加費:無料
申込み:FAX(指定の書式)またはEメール(FAXと同じ項目を明記のこと)にて、関東部会事務局まで。
締切:2011年2月3日(木)
問合せ先:全史料協関東部会事務局(長野県立歴史館内 事務局:青木・下)
TEL. 026-274-3993 FAX. 026-274-3990
E-mail: shimo-ikuo-r☆pref.nagano.lg.jp (☆を@に置き換え)
詳細は全史料協関東部会のサイトを参照
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html 

2010年度第58回大阪公共図書館大会

主催:大阪公共図書館協会 共催:日本図書館協会
日時:2011年2月3日(木)10:00~16:00
会場:大阪市立中央図書館5階大会議室
テーマ:「地域資料と図書館」
内容:研究発表「「読書と図書館利用に関するアンケート」調査報告と今後のYA
サービスの課題」「「地域資料の収集・保管・提供に関するアンケート」による
現状報告と情報共有の可能性について」事例発表・辻川敦氏(尼崎市立地域研究
史料館)竹田芳則氏(堺市立中央図書館)柴田昌樹氏(国立国会図書館関西館)
申込・問合先:大阪公共図書館協会事務局
(〒577-0011 東大阪市荒本北1-2-1 TEL.06-6745-0170(代), FAX.06-6745-0262)

地域の歴史資料を地域で守る
~災害から文化財を守る連携の輪をつくるために~

日時:2011年年1月23日(日) 13:00分~
会場:山形県立博物館講堂(山形市霞城公園内)
主催:山形文化遺産防災ネットワーク
共催:山形県立博物館
内容:
<報告>
「山形文化遺産防災ネットの取り組み報告と今後の課題」
小林貴宏(山形文化遺産防災ネット幹事)
「ふくしま歴史資料保存ネットワークの課題と目指すもの」
本間宏(ふくしま歴史資料保存ネットワーク事務局/福島県歴史資料館)
「尾花沢市所蔵歴史資料の保存/防災」
大類誠・椿井達也 (尾花沢市教育委員会)
<実習体験>
「近世文書が水に浸かってしまった! さあ対策!!」 
手代木美穂(山形文化遺産防災ネット幹事)
水に浸かってしまった近世文書から水分を吸いだして、カビや破損を防ぐ「技」を学ぶ
<質疑と意見交換>
参加費:実習体験資材費 300円
対象:文化財に関心のある方。申し込みは不要。
問合せ先:
小林貴宏 TEL. 090-5849-5532 E-mail: DQB00442☆nifty.com(☆を@に置き換え)
詳細は下記の資料ネットのブログを参照
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/33721641.html

日本図書館協会 資料保存委員会 資料保存セミナー

フランス国立図書館およびカナダ国立図書館公文書館における資料保存研修の報告

主催:日本図書館協会 企画:資料保存委員会
日時:2010年12月9日(木) 18:30~20:30
会場:日本図書館協会2階研修室
〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
http://www.jla.or.jp/kaikan.htm
内容:平成21年度図書館振興財団図書館員専門職海外派遣助成事業の助成を受けて行われた資料保存研修の
報告会。フランス国立図書館、カナダ国立図書館公文書館での研修の様子、資料保存の現状、その他見学で
訪問した近隣諸国の資料保存機関の状況について。参考資料やサンプル等の展示も行う。
報告者:村上直子氏(国立国会図書館収集書誌部資料保存課)
参加費:無料
申込方法:名前、所属、E-mailを下記あてに連絡。
申込・問合先:村上 E-mail:2009.i.008☆gmail.com [☆を@に置き換え]


シンポジウム:被災地から救出した資料の保存方法を考える

日時:2010年12月4日(土)13:00~17:00
場所:新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室
主催:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
共催:地域歴史資料学研究会(基盤研究(S)「大規模自然災害時の史料保全論を
基礎とした地域歴史資料学の構築」),新潟大学人文学部附置地域文化連携
センター,新潟史学会,新潟歴史資料救済ネットワーク
内容:
1.講演「史料ネットによる水損歴史資料保全活動」
松下正和(神戸大学人文科学研究科特命講師)
2.水濡れ史料乾燥ワークショップ
指導:河野未央氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター研究員)
松下正和氏・奥村 弘氏(神戸大学人文 学研究科)
三村昌司氏(神戸大学大学院人文学研究科)
3.上映会「2010年9月山古志への文書返還活動の記録」
(撮影・編集:古賀豊 撮影:佐藤将太、本田大輝、柴澤里果)
4.報告「山古志への文書資料返還と保存方法」
田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
5.報告「新潟県中越地域の歴史資料と保存方法」
田辺芳春(新潟県立文書館)
6.パネルディスカッション
パネラー:松下正和氏・河野未央氏・田中洋史氏・田辺芳春氏
司会:矢田俊文(新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野)
問合せ・連絡先
新潟大学人文学部 矢田俊文研究室 〒950-2181 新潟市西区五十嵐2-8050 
TEL・FAX:025-262-6542 e-mail:yata☆@human.niigata-u.ac.jp [☆は@に置き換え]


第21回保存フォーラム

主催:国立国会図書館
日時:2010年11月5日(金) 14:00~17:00
会場:国立国会図書館東京本館新館3階大会議室
テーマ:「図書館・文書館における資料防災」
内容:
1.開会にあたって「資料防災をめぐる状況と国立国会図書館の取組」
中村規子(収集書誌部司書監(IFLA/PACアジア地域センター長))
2.講演「図書館・文書館の防災」(仮題)
講師:小川雄二郎氏(BOSAIインターナショナル代表、アジア防災センター客員研究員)
3.講演「被災資料の救済」(仮題)
講師:青木睦氏(国文学研究資料館准教授)
4.質疑応答・意見交換
定員:50名(申込多数の場合は調整)
申込締切:10月29日(金)
申込・問合先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課保存企画係
(E-mail:forum21☆@ndl.go.jp [☆は@に置き換え] FAX:03-3581-3291 TEL:03-3506-5219)
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve24.html 

平成22年度 画像保存セミナー

主催:(社)日本写真学会
日時:2010年11月5日(金) 9:50~17:00
場所:東京都写真美術館ホール(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
内容:
講演1“Contributions of biological knowledge to protecting images
in storage and treatment.”(日本語通訳付)
トム・ストラング(カナダ文化財保存研究所 保存科学上席研究員)
講演2「ヒューストン美術館における写真の保存と修復の活動」
小関俊旭(ヒューストン美術館 写真コンサヴァター)
講演3「デジタル情報の長期保存コストに関する研究動向」
村上浩介(国立国会図書館関西館電子図書館課)
講演4「最新のデジタルレコーディング用フィルムとデジタルデータのフィルム保存への動き」
大関勝久(富士フイルム株式会社イメージング材料生産部)
講演5「映画フィルム復元の方法論と、デジタル復元における三色分解を用いた映像の長期保存
―映画『銀輪』(松本俊夫、1955)の場合」
板倉史明(東京国立近代美術館フィルムセンター 研究員)
三浦和己(株式会社IMAGICA 映画本部デジタルプロセス部)
問合せ先:(社)日本写真学会
詳細は下記の日本写真学会のサイトを参照
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_50.html 

第4回資料保存シンポジウム「デジタルアーカイブの最前線-現状と未来-」

共催:情報保存研究会(JHK)、(社)日本図書館協会
日時:2010年10月29日(金) 10:00~17:30
会場:江戸東京博物館1階ホール
内容:
特別講演「国立公文書館デジタルアーカイブ」
八日市谷哲生(国立公文書館業務課電子情報係)
特別講演「デジタル・アーカイブとデジタル・アーキビスト―百年後への伝言―」
坂井知志(常磐大学コミュニティ振興学部教授)
特別講演「国立国会図書館におけるデジタル化」
上綱秀治(国立国会図書館企画課電子情報企画室課長補佐)
ほかに資料保存実用講座、企業展示
参加費:無料(定員300名)
申込締切:10月22日(金)
問合先:情報保存研究会事務局(E-mail:sympo☆e-jhk.com [☆は@に置き換え] FAX:03-5976-5462)
詳細は下記の情報保存研究会のサイトを参照
http://www.e-jhk.com 

女性情報アーキビスト入門講座

期日:2010年10月27日(水)~10月28日(木) 1泊2日
会場:国立女性教育会館(アクセス http://www.nwec.jp/jp/about/access.html)
主な内容:
「女性アーカイブ概論」富田裕子(成城大学兼任講師)
「アーカイブと著作権」岡本薫(政策研究大学院大学教授)
「女性アーカイブの活用」池田恵理子(元NHKアーカイブス)
「資料の保存・管理方法」
・紙資料 木部徹(株式会社資料保存器材)
・フィルム・写真 肥田康(株式会社堀内カラー)
「アーカイブと情報発信」門倉百合子(渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター)
定員:50名
参加費:無料(別途、宿泊費・食費が必要)
問合せ・申込先:国立女性教育会館情報課(TEL:0493-62-6727、FAX:0493-62-6721、
E-mail: infodiv☆nwec.jp [☆は@に置き換え])
詳細は下記の国立女性教育会館のサイトを参照
http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2010.html 

NPO法人共同保存図書館・多摩 第9回多摩デポ講座-見学会-

日時:2010年10月23日(土) 13:30~16:30(13:15入口集合)
会場(見学先):国文学研究資料館
参加費:無料 定員:30名(先着順)
問合先:共同保存図書館・多摩(depo_tama☆yahoo.co.jp [☆は@に置き換え] FAX:042-484-3945)
詳細は下記の特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩のサイトを参照
http://www.tamadepo.org/ 

全史料協第36回京都大会 研修会

日時:2010年11月24日(水)9:00~12:00  ※大会は11月24日(水)~25日(木)
会場:京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)、京都府総合資料館
内容:
9:00~11:00 〈第1時限〉
A 京都府立総合資料館見学
沢尾俊和氏(京都府立総合資料館歴史資料課資料主任)
B アーカイブズ入門
鈴江英一氏(元北海道立文書館・国文学研究資料館史料館)
11:10~12:10 〈第2時限〉
C 公文書管理『新時代』に向けた取組 岡本信一氏(内閣官房公文書管理検討室参事官)
D 三重県史編さんにおける資料調査と古文書整理 藤谷彰氏(三重県史編さんグループ主幹)
※ さらに12:10~14:10には大会公開事業として「資料保存ワークショップ」も開催される(参加自由(事前申込不要・無料)
問合先:第36回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国(京都)大会事務局
京都府立総合資料館・村野(TEL 075-723-4831 FAX 075-791-9466)
詳細は下記の全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトを参照
http://www.jsai.jp/taikai/kyoto/index.html 

全国図書館大会

第9分科会(資料保存) 地域資料をめぐる図書館とア-カイブズ-その現状と未来-

日時:2010年9月17日(金) 9:30~16:30 分科会 ※大会は16日(木)~17日(金)
分科会会場:奈良県立大学4号館 403号室 ※奈良教育大学から変更になりました
内容: [午前の部]
《基調報告》 藪田貫(関西大学文学部教授)
「地域資料の保存・活用における図書館・アーカイブズの役割」
《事例報告1》 福島幸宏(京都府立総合資料館主任)
「アーカイブズへの展開-図書館への提言-」
[午後の部]
《事例報告2》 長野裕子(滋賀県立図書館主査)
「滋賀県立図書館における地域資料の保存活用に対する取り組み」
《事例報告3》 宮原みゆき(浦安市立中央図書館資料第2係長)
「『改訂版資料保存展示パネル』について」
《ワークショップ》 真野節雄(東京都立中央図書館司書)
「図書資料補修の基本的な考え方と基礎技術」
◇パネル展示「利用のための資料保存-図書館資料の劣化とその対策-」
詳細は下記の全国図書館大会奈良大会のサイトを参照
http://www.library.pref.nara.jp/event/zenkoku/index.html

資料保存修復作業の実演と講義

主催:日本図書館協会・資料保存委員会
会場:日本図書館協会2階研修室
日時:2010年6月7日(月) 14:00~16:00
内容:
(1)講義「国立公文書館における修復事業(仮題)」講師:有友至氏ほか(国立公文書館)
(2)リーフキャスティングマシーンによる修復作業の実際
定員:30名(申込先着順)
参加費:無料
申込方法:(1)「資料保存実演と講義・申込」、(2)氏名(ふりがな)、(3)所属、(4)連絡先住所、
(5)電話を記入の上、E-mailかFAXで下記申込先へ。参加不可のみ連絡されます。
申込締め切り:2010年5月31日
申込・問合先:日本図書館協会資料保存委員会・高橋
E-mail takahashi★jla.or.jp(★は半角@に替えてください)電話03-3523-0812、FAX 03-3523-0842
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