令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








「図書館員のおすすめ本」とは

本委員会は、公立図書館等における選書等の参考となる図書の紹介を行うため、以下の事項を主な任務として活動しています。

 ・公立図書館等における選書等の参考に資する図書の書評による紹介
 ・選書ツールとしてふさわしい書評の質の確保
 ・本事業で紹介する図書の範囲の維持

上記の活動の一環として書評を「図書館員のおすすめ本」として,本法人機関誌『図書館雑誌』にて連載しています。

* 原稿フォーマットはこちらをご利用ください

日本図書館協会図書紹介事業にかかる執筆要領

1 方針

(1) この要領は,「日本図書館協会図書紹介事業委員会規程」第2条第2項(1)および(2)に基づき,図書紹介にかかる諸事項を定めるものである。

(2) 書評原稿の作成者(以下「作成者」という。)は,書評の作成に当たって以下の点に留意する。

ア 自館または他館の蔵書の中から,図書館員ならびに一般読者にすすめたい図書を選定し,書評を作成する。ただし,作成の時点で新刊書店の店頭または出版社に在庫があり,購入可能なものに限り,原則として,次のものは除外する。

(ア) 図書館情報学関連図書

(イ) 文芸書(詩,小説,戯曲等)

(ウ) 児童を対象とするもの(絵本,紙芝居,児童書等)

(エ) 専門家に利用が限定される学術書・マニュアル等

イ 悪意や攻撃を目的とした批判は行わず,人権およびプライバシーに十分配慮した表現に努める。

 

2 体裁

(1) 書評1点当たりの字数は,全体で22字×39行を超えないものとする。

ア 冒頭の3行には,対象とする図書の基本的な書誌事項を記載する。

イ 書評の本文は,22字×35行とする。

ウ 末尾の1行には,( )内に作成者の名前(ふりがな),所属および日本図書館協会認定司書番号を記載する。

(2) 対象とする図書の書影は入れない。

 

3 原稿の書き方

(1) 読みやすさを考慮し,必要に応じて改行する。

ア 書き出しおよび改行の際は,1字分下げる。

イ 小見出しは入れない。

(2) 図書の内容を引用または参照する際には,以下の点に留意する。

ア 引用は適正な範囲内で行うこととし,用字・用語を含めて正確に引用するとともに,引用したページを示したうえ,全体を「 」でくくる。

イ 途中を略す場合は(中略),(以下略)とする。

ウ 対象図書以外の書名は『 』でくくり,必要に応じて書誌事項を記す。

(3) 用字・用語については,以下のとおりとする。

ア 句読点はコンマ(,),マル(。)を使用する。

イ 本文は「デアル調」とし,仮名遣いは「現代仮名遣い」,漢字はおおむね「常用漢字表」の範囲内で使用する。

 

4 原稿の提出,校正および掲載

(1) 原稿は電子データ(Microsoft Word)で作成し,定められた期日までに事務局(日本図書館協会事務局出版部 電子メール:shuppan_at_jla.or.jp)に提出する。※「_at_」をアットマークに変更してください。

(2) 提出された原稿は,依頼原稿であるか公募原稿であるかにかかわらず,図書紹介事業委員会(以下「委員会」という。)において体裁・内容等をチェックのうえ,採用の可否を決定する。

(3) 採用に当たって修正を加える必要があると判断したときは,修正箇所と理由を明示したうえ,委員長名で修正を依頼する。

(4) 著者校正を1回行う。

(5) 再校は,委員会および事務局の責任において行う。

(6) 校了原稿は,機関誌『図書館雑誌』,株式会社読書人発行『週刊読書人』および「週刊読書人ウェブ」に掲載する。

(7) 本応募に関連して取得する個人情報は,他の目的で使用することは一切しない。

(2017年5月15日制定)
(2019年5月 9日改定)


執筆要領(PDF版)はこちらからご覧ください。

 


 

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