令和6(2024)年能登半島地震及び同年4月17日に愛媛・高知で発生した地震について
 この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、それぞれの地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
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図書館大会

2024年度

第110回全国図書館大会長崎大会

 

第10分科会 資料保存

テーマ:「その修理、大丈夫?―修理の基本をおさえよう―」

 

日時:2024年11月30日(土)~同年12月28日(土)

会場:オンライン開催


長崎大会HP:https://www.110th-library.com/ 

第10分科会HP:https://www.110th-library.com/about/10th-subcommittee



 資料保存委員会が長年提唱している「利用のための資料保存」。これは、資料に応じて「防ぐ」「点検する」「取り替える」「治す」「捨てる」という5つの方策から選択して行うものです。今年の分科会ではこの中の「治す」を取り上げ、修理の基本的な考え方と技術を、講演と実演を通してお伝えします。「治す」際にも「図書館資料の修理とは何か」「利用のための修理」といった基本的な考え方がありますが、往々にして修理に対する考え方や方法が間違っていたり、不健全であったりする場合があります。修理の基本を知り、資料にとって最善の修理を行えるよう一緒に学びましょう。



【基調講演】眞野 節雄(東京都立中央図書館)

 

 「図書館(紙)資料の修理ー基本的な考え方と手法ー」

 

【実 演】田崎 淳子(東京大学総合図書館)、

            横山 道子(神奈川県立深沢高等学校)、

            佐々木 紫乃(宮内庁)

 

 「本の構造」「修理に使用する道具と材料」

 「破れの修理、欠損の修理、ペー ジの差し込み」

 「ノド部分の修理」「表紙の外れた本の修理」など

 

【事例報告】川原 淳子(「修理系司書の集い」)

 

 「『修理系司書の集い』-資料保存の現場見える化アンケート-から見る現場での修理」

 

 


過去の分科会

 



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