令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








こんなとき、どうする?

COVID-19に向き合う

・「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」改定を受けて図書館の再開を検討するために参考になるIFLAの文書を紹介しました(2020/05/05掲載)。

・感染防止対策として入館者の記録を収集することは、図書館利用のプライバシー保護の観点から図書館の自由委員会としては推奨していないことを解説し、「来館記録の収集は推奨しません。」を掲載しました(2020/05/10掲載)

・協会の文書へのリンクをまとめています。

・英訳を掲載しました(2020/05/28掲載)。
  英文:JLA IFC Facing COVID-19 (PDFファイル321KB)
  英文:JLA IFC We do not recommend collecting visitor records((PDFファイル250KB)

・「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」リンク先を2020年5月25日変更分に更新しました(2020/07/29掲載)

「では、どうすればよいのだろう」を掲載しました(2020/08/22掲載)
基本的な感染対策、図書館資料による接触感染を防ぐには、来館記録を収集しない宣言!、接触確認アプリや自治体ごとのコロナお知らせシステムってどうなの?、来館記録を図書館はどう扱っているかを紹介し、その廃棄時期・保存期間を明示すること、収集は任意でなければならないことを示しました。

「新型コロナウイルス感染症と図書館の対応-「図書館の自由」の観点から」を掲載しました(2021/01/12掲載)
第106回全国図書館大会和歌山大会の第7分科会図書館の自由での報告資料です。


捜査機関から「照会」があったとき

・捜査機関から貸出記録や図書館利用事実について「照会」があったとき、図書館の自由の観点から確認しておくとよいことをまとめた記事(『図書館の自由』第89号(2015年8月)掲載)を本サイトにも掲載しました(2017/03/10)。
・このほど、再構成し、関連文献や類似事例の解説を加えました(2018/05/21改訂)。
・「令状主義」の原則について解説をさらに加えました(2019/07/03改訂)。
・2.(4)に警察庁通達の内容について加え、また(6)捜査関係事項照会対応ガイドライン(JILIS)を加えました(2022/2/4掲載)。


出版者から回収・差替えの要求があったとき

・出版物に問題があるとして、出版者から図書館へ該当出版物の回収・差換えを求める文書が届いたときの確認点をまとめました(『図書館の自由』第88号(2015年5月)掲載記事より)(2017/08/09改訂)。
・なお、『図書館の自由』第93号(2016年8月)にも「図書館資料の回収・差替えをめぐって」の記事を掲載していますが、「切替処理」として、製本された状態のまま、該当ページを切り離し、訂正されたページを再度糊付けされているため、修正前後の書誌的異同の問題点を指摘しています。


著作権侵害を理由とする利用制限についての基本的な考え方

・未公開資料の無断掲載、出典を明記しない無断引用といった著作権侵害を理由として、出版社、あるいは関係者を名乗る個人からの利用制限を求める要望があった場合の対応について基本的な考え方をまとめました(2024/09/14掲載)。


いわゆる「読書通帳」サービスについて:「図書館の自由」の観点から
・『図書館の自由』第93号(2016年8月)に記事を掲載しましたが、新たな製品や学校図書館での導入事例もでてきたことから、追記を加えました(2018/05/01掲載)。 
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