令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








「Help-Toshokan」第4期支援活動

Help-Toshokan」図書館支援隊、第4期支援活動の概要

第4期支援活動は、図書館への個別支援を中心にしながら、研修の実施、自動車図書館の仲介、被災地図書館写真の貸出し、被災地図書館を実際に訪れる取り組みなどを行うほか、団体・企業との連携、協力などを継続する。また、国・文部科学省への要請・提言を行うための資料作成、要望案の検討も行っていく。第4期支援活動に合わせ、義援金の募集期間を3月末まで延長することとした。被災地の図書館(館種不問)で、何らかの支援を必要とする図書館は、ぜひ東日本大震災対策委員会にご相談をいただきたい。
日本図書館協会(震災対策委員会):e-mail:shinsai★jla.or.jp     TEL03(3523)0814

福島県内被災地図書館 訪問と交流の会

第3回「Help-Toshokanツアー"東北を知ろう"」 参加者募集 ←募集は締切りました
「Help- Toshokan」の活動の一環として、震災から1年以上が経過した福島県を貸切バスで巡り、復旧復興に取り組む東北の今を歩いて見て聞いて知るツアーの第3回目を、福島県内の図書館やsaveMLAKのご協力のもと実施します。図書館訪問と交流を通し、今後の協力・支援について考えます。Help-ToshokanやsaveMLAKの活動として被災地で支援活動を行ってきたメンバーが同行します。
日程:平成24年6月1日(金)~3日(日)
募集人数: 15人
旅行代金:(お1人様)25,000円程度(予定)*バス代・ホテル宿泊費・朝食費
行程(予定):(1日目)14:00福島県立図書館集合・福島県内の被災状況についてレクチ ャー・福島県立図書館見学・(泊)福島市内ビジネスホテルを予定 
(2日目)新地町図書館見学・新地町沿岸部・南相馬市立図書館見学(泊)・郡山市内ビジネスホテルを予定 
(3日目)郡山市立図書館見学・白河市立図書館見学・解散:新白河駅
宿泊予定ホテル:ホテルクラウンヒルズ福島ホテルリッチフィールド郡山
申込締切:平成24年5月18日(金) ※募集は締め切りました。
申込先:日本図書館協会東日本大震災対策委員会 
申込方法:氏名、氏名ふりがな、住所、電話、性別、年齢(6月1日現在)、メールアドレス、緊急連絡先を明記して下記メール宛お申し込みください。
 e-mail shinsai_at_jla.or.jp (_at_は半角@)
問合先:東日本大震災対策委員会 TEL:03-3523-0814 担当:西村・児玉・磯部
主催:日本図書館協会東日本大震災対策委員会 協力:saveMLAKプロジェクト
(2012.5.9)

震災から1年 日本図書館協会の活動報告会

東日本大震災から1年以上が過ぎましたが、被災した図書館の復旧・復興はまだ始まったばかりと言えます。協会は震災直後に東日本大震災対策委員会を立ち上げ、被災地の図書館支援に取り組んできました。今後も長期にわたる支援が必要と思われますが、1年間の区切りとして協会の支援活動についての報告会を開きます。
日時:5月30日(水)17時45分受付 18時開始
会場:日本図書館協会2階研修室
内容:(1)東日本大震災対策委員会報告(委員会事務局長:西村彩枝子)
      (2)『みんなで考える図書館の地震対策』(日本図書館協会 5月刊行予定)を編集して
(編集チーム:中沢孝之)
参加費:無料 事前申込不要
問合先:東日本大震災対策委員会 TEL:03-3523-0814 shinsai_at_jla.or.jp(_at_は半角@)
(2012.5.9)

Help-Toshokan ツアー "東北を知ろう~宮城県を巡る2泊3日~JLA×saveMLAK"参加者募集

ツアーの詳細は以下のとおりです。皆様のご参加をお待ちしております。
→お申込みが定員に達しましたので、募集を締め切りました。たくさんのお申込み、お問い合わせをありがとうございました。(2012.2.14)

Help- Toshokan第4期の活動の一環として、震災から1年近くが経過した宮城県を貸切バスで巡り、復旧復興に取り組む東北の今を歩いて見て聞いて知るツアーの第2回目を、saveMLAKや宮城県内の図書館のご協力の下、実施します。図書館訪問を交えながら宮城県を巡り、被災地の声に耳をかたむけるとともに宿泊、買い物などで東北を支援します。


日程:平成24年3月2日(金)~4日(日)
募集人数:25人
旅行代金:(お1人様)33,000円(夕・朝食付、貸切バス代、懇親会・交流会費、諸経費)
行程(予定):
(1日目)宮城県図書館(集合)16:00-秋保温泉・篝火の湯緑水亭泊、懇親会
(2日目)ホテル-登米市迫図書館-気仙沼市気仙沼図書館―昼食-南三陸町図書館(寄贈書処理ボランティア作業)-南三陸温泉・ホテル観洋泊、交流会
(3日目)ホテル-石巻市図書館-名取市図書館―昼食-仙台空港-亘理町―山元町―白石蔵王駅18:00頃(解散)
※3月2日(金)には、宮城県図書館で「みやぎ図書館フォーラム ~震災復興と図書館~」が開催されます(10:30~15:40)。ツアーの開始はこのフォーラムの終了後の宮城県図書館見学からですが、早めに仙台に到着可能な方はフォーラムへもご参加ください。なお、フォーラムの概要については、宮城県図書館のホームページ開催要項(pdf)をご覧ください。
※集合場所(宮城県図書館)までと解散場所(白石蔵王駅 ※希望者は仙台空港での解散も可)からの交通費、昼食代は自費になります。
※被災地で支援活動を行ってきた日本図書館協会Help-Toshokan図書館支援隊のメンバー西野一夫、saveMLAKからは岡本真氏が同行します。
※宮城県図書館での集合場所は未定です。後日ご連絡いたします。
※宿泊は基本5~6名1室でのご利用となります。
※旅行業約款に基づく特別補償の外に国内旅行保険に加入(主催者が一括して団体契約)します。
※ボランティア作業が含まれます。各自でボランティア保険に加入の上、ご参加ください。ボランティア保険については、お住まいの地域の社会福祉協議会にお尋ねください。
※天候及び施設の状況により行程が変更になる場合があります。
※復旧・復興途上の冬期の被災地です。各自で必要に応じてご準備ください。(例)服装(長めのコート、マフラー、手袋など)、靴(厚底、滑り止め、防水など)、持ち物(カイロ、マスク、防災用品など)
申込み締切:平成24年2月20日(月) ※定員に達し次第締め切ります。
申込み::宮交観光サービス(株)(担当:吾妻)
※氏名、氏名ふりがな、住所、電話、性別、年齢(旅行開始日時点)、メールアドレス、緊急連絡先を申込書(ここをクリック、エクセルファイルです)に明記して、メールまたはFAXでお申し込みください。
e-mail t-agatsuma★miyakoh-kanko.co.jp(★は半角アットマークにしてください)
Fax022-298-7763   (お問合せ:TEL022-298-7762)
※参加費は申込受付後郵送される振込用紙で2月29日までにお振込ください(振込手数料要)。

主催:日本図書館協会東日本大震災対策委員会 協力:saveMLAKプロジェクト
※当ツアーはHelp- Toshokan活動として、主催者が加入する国内旅行保険費用およびツアーに関わる事務経費を震災義援金より支出させていだたきます。
※参加費と旅行代金に差金が出た場合、差金は震災義援金に繰り込ませていただきます。

 

復興の願いをこめた「折り鶴」、アメリカのアイオワ州の図書館から茨城県立図書館へ

  このたび、アメリカのアイオワ州のマッサー公共図書館(Musser Public Library)を利用している子供たちから、日本の被災地図書館の子供たちに元気になってもらいたいという願いを込めて折った「折り鶴」作品が、日本図書館協会を通じて、茨城県立図書館に届きました。茨城県立図書館では、下記のとおり、この「折り鶴」を「こどもとしょしつ」に展示するとともに、「折り紙作品を創って、アメリカの子供たちにお礼のメッセージと共に送る」折り紙コーナーを設置しています。
展示期間:平成24年2月1日(水)~3月18日(日) ただし毎週月曜日及び2月29日(水)は休館日
展示会場:茨城県立図書館 こどもとしょしつ
展示品:
 (1)アメリカの子供たちが折った折り鶴作品 5点
 (2)アメリカの子供たちからの応援メッセージ入りのしおり 25点
折り紙コーナー:茨城県立図書館に来館した子供たちに花などの折り紙作品を創っていただき、お礼のメッセージと共にアメリカの子供たちに送ることを企画し、「折り紙コーナー」をこどもとしょしつに設置します。
その他:日本図書館協会による「Help-Toshokan 図書館支援隊」の被災地での活動を紹介する写真を、2月7日(火)から2月19日(日)まで、こどもとしょしつに展示。
問合せ先:茨城県立図書館 普及課(寺田)、館内サービス課(樫村)
〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-38 TEL.029-228-3622 FAX.029-228-3583
E-mail info★lib.pref.ibaraki.jp

メッセージ 折鶴作品

【写真左】マッサー公共図書館から寄贈された「トム・ソーヤの冒険」原著と、アメリカの子供たちからの応援メッセージが書かれたしおり
【写真右】アメリカの子供たちが創った折り鶴作品 5点

Help-Toshokan ツアー "東北を知ろう~岩手県沿岸部を巡る2泊3日~"終了

Help Toshokan第4期の活動の一環として、復旧復興に取り組む東北の今を歩いて見て聞いて知るツアーが実施された。21名が参加し、1月21日~23日の日程で、岩手県立図書館、宮古市立図書館、山田町立図書館、大槌町教育委員会、釜石市立図書館、大船渡市立図書館、陸前高田市立図書館・教育委員会を訪問、図書館、教育委員会、防災課職員、古文書研究会会員等から被災や支援状況等の話をうかがうとともに、施設の見学を行った。また、バス車窓から沿岸部の町々を見、夜の自由時間には飲食店の方からお話を聞くなど、直接被災地の状況に触れることができた。参加者からは「現場に立ち自分の目で見たことを、帰ってから回りに伝えたい」「駆け足の日程だったが充実していた」との感想が寄せられた。被災地においても自治体によって場所や時期によって状況が異なる中で、真に適切な支援とは何か、など各自が考えを深められる機会となった。(2012.1.26)


東日本大震災、被災地図書館の写真の貸出

被災地図書館の写真の貸出し希望が非常に多いため、追加で2セットを作成しました。
新セットA・B:「Help-Toshokan」図書館支援隊のメンバーが撮影した被災地図書館の写真および図書館支援隊の活動の様子の写真。A4判100枚。貸出期間はできれば2週間程度(要相談)、送料の片道分は協会で負担(1000円~4000円くらい)。希望する図書館・機関は、館名・機関名、住所、電話番号、担当者名、希望のセットなどをメールでお知らせください。(2012.1.26)
問合せ:日本図書館協会(震災対策委員会):e-mail  shinsai★jla.or.jp(★は半角アットマーク)
西村・西野・児玉 TEL03(3523)0814

下記のNo.1~No.5は2012年3月末まで予約が入っており、現在貸出は受けつけておりません。4月以降の貸出については、追ってお知らせします
東日本大震災の被災地図書館の写真の貸出しを10月から開始している。写真は現在5セット。
セットNo.1:「東京・福島・茨城」(キハラ(株)、高橋俊也氏撮影)、「岩手・宮城の沿岸部」((株)栗原研究室、川島宏氏撮影)、「東北各地-iSPP東北訪問から」(saveSMLKプロジェクト、岡本真氏撮影)の合計24枚。いずれもA3判用紙に数枚ずつの写真を印刷したもの。
セットNo.2~4(内容は同じ):「Help-Toshokan」図書館支援隊のメンバーが撮影した被災地図書館の写真および図書館支援隊の活動の様子の写真。A4判50枚。
特別版:全国図書館大会で展示したA0程度(115cm×85cm)のパネル13枚にA4およびA5判の写真約150枚を貼ったもの。内容はセット2~4にほぼ同じ。
貸出期間は要相談、送料の片道分は協会で負担(1000円~4000円くらい)。
(2011.11.1)

Help-Toshokan ツアー "東北を知ろう~岩手県沿岸部を巡る2泊3日~" 参加者募集

(締め切りました。多数の参加申し込みありがとうございました。)
参加される方はこちらをご覧ください。

Help- Toshokan第4期の活動の一環として、震災から10か月を経過した東北を貸切バスで巡り、復旧復興に取り組む東北の今を歩いて見て聞いて知るツアーを実施します。図書館訪問を交えながら岩手県沿岸部を巡り、被災地の声に耳をかたむけるとともに宿泊、買い物などで東北を支援します。Help- Toshokan第1期から被災地で活動を行ってきたメンバーが同行します。今後息ながい支援活動を行いたいと考えている方には、またとない機会です。
日程:平成24年1月21日(土)~23日(月)
募集人数: 23人(最少催行人数18人)
旅行代金(お1人様):27,000円(1泊目朝食付2泊目夕・朝食付、貸切バス代、諸経費)
※現地で集金いたします。
行程(予定):(1日目)岩手県立図書館(いわて県民情報交流センターアイーナ3階総合案内前集合) 14:00-ホテルルイズ盛岡ロビー待合所16:00 ホテルルイズ盛岡泊(2日目)ホテル-宮古市-山田町-大槌町-釜石市-ホテルサンルート釜石泊(3日目)ホテル-大船渡市-陸前高田市-遠野市-新花巻駅17:00頃(解散)-盛岡駅18:00頃(解散)
訪問・見学先(予定):岩手県立図書館、宮古市立図書館、山田町立図書館、大槌町教育委員会(大槌町立図書館)、釜石市立図書館、大船渡市立図書館、陸前高田市立図書館  訪問・見学先の紹介とお話ししてくだる方(2012.1.13)(wordファイル)
※集合場所(盛岡)までと解散場所(新花巻駅、盛岡駅)からの交通費は自費になります。
※1日目14:00に集合できない場合は、16:00にホテルロビー待合所へおいでください。
※宿泊はシングルルーム使用。昼食および1泊目の夕食はついていません。
※2泊目の1月22日(日)に夕食をかねて交流会を行います(飲物代は別料金)。
※旅行業約款に基づく特別補償の外に国内旅行保険に加入(主催者が一括して団体契約)します。
※天候及び施設の状況により行程が変更になる場合があります。
申込み締切:平成24年1月10日(火)
申込み先:岩手県交通株式会社観光自動車部トラベル課(担当:八重樫)
TEL090-1816-5248 Fax019-652-8277 
主催:日本図書館協会東日本大震災対策委員会  協力:岡本真
※当ツアーはHelp- Toshokan活動として、主催者が加入する国内旅行保険費用およびツアーに関わる事務経費を震災義援金より支出させていだたきます。
※最少催行人数を上回る参加者があり参加費と旅行代金に差金が出た場合、差金は震災義援金に繰り込ませていただきます。

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