児童青少年委員会は、公立図書館の児童青少年サービスの向上・発展のために、さまざまな活動を行います。子どもたちの読書が広がり、子どもたちが豊かに成長することを願っています。
主な活動
- 児童図書館員養成講座の企画・運営
- 児童図書館サービス関係の調査・研究
- その他、児童図書館サービス関係活動の連絡・調整
【開催終了いたしました】
■児童青少年委員会公開オンラインセミナー
「学校図書館の現場から公共図書館のYAサービスに期待すること」
開催日時:12月7日(月)19:30 ~21:00 開催方式:オンライン(Zoom)
講師:横山道子(神奈川県立藤沢工科高校 学校司書)
※開催後、参加者の方からセミナーについての感想・ご意見などについてアンケートを実施しました。
下記のpdfファイルをご覧ください。
アンケート結果はこちらをご覧ください
■第40回(2020年)児童図書館員養成専門講座は中止となりました
2020年に開講を予定しておりました児童図書館員養成専門講座は、
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、中止を決定いたしました。
ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
※受講決定者につきましては、児童青少年委員会より案内をお送りしています。
問合先: jidou☆jla.or.jp (☆を半角の@に変えてお送りください)
■第40回(2020年)児童図書館員養成専門講座を開催します中止します
期日:
前期 2020年6月29日(月)~7月4日(土)
後期 2020年9月28日(月)~10月7日(水)[10/4(日)は休み]
*全日程を受講すること
会場:主に日本図書館協会
応募資格:
(1) 司書有資格者であること
(2) 公共図書館員として5年間以上の経験を持つこと
(3) 公共図書館の児童サービス担当を2年間以上経験していること
応募方法
(1) 本人の略歴:所定の受講申込書に,氏名,フリガナ,年齢,勤務先(連絡先)所在地,現在の雇用形態および
職名,司書資格取得方法および年月日,公共図書館員としての職歴,図書館員としての経験年数および児童
奉仕担当経験年数等を記載する。【所定受講申込書のご請求は下記連絡先メールアドレスへ】
(2) 課題① 「児童図書館員養成専門講座受講を必要とする理由」について本文1,300字から1,400字(A4用
紙1ページ以内・縦置き横書き,課題名・氏名はヘッダーに記入)にまとめること。
課題② 以下に掲げる課題図書を読み,その中の一文を引用しながら,実際のサービスにどのように活かせ
るのか,本文1,300字から1,400字(A4用紙1ページ以内・縦置き横書き,課題名・氏名はヘッダーに記入)
の感想にまとめること。
『児童図書館への道』ハリエット G.ロング著 友野玲子訳 日本図書館協会
*(1)(2)ともに字数不足あるいは字数超過は原則として審査対象とならないので注意すること
申込締切:2020年4月16日(木) 17:00必着 ←受付を終了しました
連絡先メールアドレス: jidou☆jla.or.jp (☆を半角の@に変えてお送りください)
【詳細→ 「第40回/2020年 児童図書館員養成専門講座募集要項」 】
「特集 日本図書館協会の養成講座」(『図書館雑誌』2016年6月号)
「連載 児童図書館員養成専門講座へのお誘い」(『図書館雑誌』2018年6月号~11月号)もご覧ください。
■『公立図書館児童サービス実態調査報告 2015』刊行
日本図書館協会児童青少年委員会は,2015年に全国の公共図書館を対象に児童サービスに関する調査を行い,このほど,調査結果をまとめた報告書を刊行しました。
本調査は,①全国の公立図書館における児童サービスの現状を把握すること,②各図書館での児童サービスの改善に役立てること,③今後の児童サービス振興方針検討のための基礎資料とすることを目的として実施しました。『公立図書館児童サービス実態調査報 1999』『公立図書館児童サービス実態調査報告 2003』(どちらも日本図書館協会刊)に続く3回目の調査です。過去の2回の調査は,『日本の図書館』の付帯調査として実施しましたが,今回は単独の調査として実施しました。
日本図書館協会児童青少年員会編
A4判 93p 定価:本体2,000円(税別)
ISBN978-4-8204-1910-5
施設会員A・B配付資料≪発送済≫
■児童図書館員交流会
「子どもと図書館 今、世界は-各国の取組から」を開催しました
情報化社会の進展のなかで社会の状況は大きく変化し、地域社会における図書館の役割も大きく変わってきています。
同様に、子どもを取り巻く環境の変化は、図書館の児童サービスの在り方に大きな影響を与え、世界各国で多様な取組が行われています。
この度、日本図書館協会は国際図書館連盟(IFLA)児童・ヤングアダルト図書館分科会とともに、児童図書館員のための交流会を実施します。
同分科会を運営する各国の常任委員による、IFLAの取組および新しく改訂された児童・ヤングアダルト図書館のガイドラインの紹介、事例報告等を通して、各国共通の課題、独自の課題を共有し、個々の図書館の活動へのヒントを提供します。
今、図書館は一人ひとりの子どもに対して何ができるのか、世界の事例を知り、共に考えましょう。
日時:2019年3月5日(火) 13:30~16:3
会場:日本図書館協会2階研修室
主催:IFLA児童・ヤングアダルト図書館分科会
日本図書館協会
協力:日本図書館協会 児童青少年委員会
日本図書館協会 国際交流事業委員会
大好評のうち終了いたしました。
『図書館雑誌』2019年6月号に報告を掲載いたしました。
問い合わせ:
jidou@jla.or.jp
詳細はこちら→ 【児童図書館員交流会】
■ニューズ・レター
ニューズ・レター no.26 (2021.1.13発行)
ニューズ・レター no.25 ((2020.12.10発行)
ニューズ・レター no.24 (2020.10.15発行)
ニューズ・レター no.23 (2020.6.15発行)
ニューズ・レター no.22 (2019.9.16発行)
ニューズ・レター no.21(2019.7.14発行)
ニューズ・レター no.20(2019.3.15発行)
ニューズ・レター no.19(2017.11.1発行)
ニューズ・レター no.18(2016.9.1発行)
ニューズ・レター no.17(2015.3.1発行)
ニューズ・レター no.16(2014.4.1発行)
■児童青少年委員会関連の出版物
○IFLAヤングアダルトへの図書館サービスガイドライン2008年 国際図書館連盟児童・ヤングアダルト図書館分科会 編, 日本図書館協会児童青少年委員会 訳 日本図書館協会 2013
○児童図書館サービス2 (児童資料・資料組織論) (JLA図書館実践シリーズ ; 19) 日本図書館協会児童青少年委員会児童図書館サービス編集委員会 編 日本図書館協会 2011
○児童図書館サービス1 (運営・サービス論) (JLA図書館実践シリーズ ; 18) 日本図書館協会児童青少年委員会児童図書館サービス編集委員会 編 日本図書館協会 2011
○IFLA乳幼児への図書館サービスガイドライン 国際図書館連盟児童・ヤングアダルト図書館分科会 編, 日本図書館協会児童青少年委員会 訳 日本図書館協会 2009
○IFLA児童図書館サービスのためのガイドライン IFLA 児童・ヤングアダルト図書館分科会編著,国立国会図書館国際子ども図書館翻訳,日本図書館協会児童青少年委員会協力国立国会図書館国際子ども図書館2007
*PDF版が、国際子ども図書館ホームページ
http://www.kodomo.go.jp/about/publications/guideline.html で見られます。
○児童図書館サービス50年の軌跡 : 児童に対する図書館奉仕全国研究集会1955~2004 日本図書館協会児童青少年委員会 編 日本図書館協会 2006
○公立図書館児童サービス実態調査報告 : 『日本の図書館2003』付帯調査 日本図書館協会児童青少年委員会 編 日本図書館協会 2004
○公立図書館児童サービス実態調査報告 : 『日本の図書館1999』付帯調査 日本図書館協会児童青少年委員会編日本図書館協会 2000
○ひらいてごらんひみつの扉 : いま、これからの子ども図書館 日本図書館協会児童青少年委員会 編 日本図書館協会 2000
○図書館でそろえたいこどもの本3 (ノンフィクション) 日本図書館協会児童青少年委員会児童基本蔵書目録小委員会 編 日本図書館協会 1997
○図書館でそろえたいこどもの本2 (文学) 日本図書館協会児童青少年委員会児童基本蔵書目録小委員会 編 日本図書館協会 1994
○図書館でそろえたいこどもの本・えほん 日本図書館協会児童青少年委員会児童基本蔵書目録小委員会 編 日本図書館協会 1990