令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








他機関主催の資料保存に関するセミナー・講演会などの情報(累積)



Last Updated 2015.11
 
資料保存委員会では、皆様からのご意見・ご質問ならびに情報の提供をお待ちしております。 委員会事務局までお寄せください。


 日本アーカイブズ学会 2015年度 第2回研究集会
「写真資料の整理・公開を考える―地域の文化と歴史の継承に向けて―」

日時:2016年1月23日(土) 13:00~17: 00
会場:追手門大学梅田サテライトセミナールーム(76人収容)
 http://www.otemon.ac.jp/umeda/index.html
 (阪急ターミナルビル16F。阪急電鉄梅田駅直結、JR大阪駅徒歩約2分。エレベーターで16階まで
  上がり、サテライトの中に入ったところ。受付で研究集会の参加者であることを伝える。)
内容(予定):事例報告、ディスカッション
 報告1: 尼崎市立地域研究史料館(兵庫県尼崎市)
  http://www.archives.city.amagasaki.hyogo.jp/
 報告2:北摂アーカイブス(大阪府豊中・箕面市)
  http://e-library2.gprime.jp/lib_city_toyonaka/cms/
 報告3: 神戸アーカイブ写真館(兵庫県神戸市)
  http://www.city.kobe.lg.jp/information/public/media/archive/
 ※( )内は扱っている主な対象地域を指します
申込不要・参加無料
詳細は下記の日本アーカイブズ学会のURLを参照
 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=239
 


  

国立国会図書館 第26回保存フォーラム
 
日時:2015年12月18日(金) 14:00~17: 00
会場:国立国会図書館 東京本館 新館3階大会議室

テーマ:「その展示、本を傷めていませんか?-保存と展示の両立を考える-」
内容:
講演「紙資料の展示環境」(仮題) 
   加藤雅人氏(東京文化財研究所文化遺産国際協力センター国際情報研究室長)
事例報告
 一橋大学附属図書館 福田名津子氏(一橋大学附属図書館研究開発室助手)
 印刷博物館 石橋圭一氏(凸版印刷株式会社印刷博物館学芸員)
 菊陽町図書館 松本和代氏(熊本県菊陽町図書館司書)
 国立国会図書館 山口佳奈(収集書誌部資料保存課副主査)

定員:80名(先着順)
参加費:無料
申込方法:参加申込みページ http://www.ndl.go.jp/jp/event/apply_forum26.html から
締切:2015年11月30日(月) 17:00
問い合わせ先:国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課
電話:03-3506-3356(直通)メールアドレス:hozonka☆ndl.go.jp(☆を@に置き換えてください)
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/coop/forum26.html



文化遺産防災国際シンポジウム
-文化遺産を大災害からどう守るか:ブルーシールドの可能性-

日時:2015年12月13日(日) 10:00~17:00(受付開始9:30)
場所:京都国立博物館 平成知新館 講堂(定員200名)
主催:独立行政法人国立文化財機構 文化財防災ネットワーク推進本部
共催:「明日の京都」文化遺産プラットフォーム、ICOM(国際博物館会議)
   日本委員会、日本ICOMOS(国際記念物遺跡会議)国内委員会
主な内容:
基調報告「ユネスコ・BSの取組と日本の課題」高橋暁(ユネスコ太平洋事務所企画専門官)
海外報告「世界はブルーシールド(BS)にどう取り組んでいるか」
 「BS国際委員会が各国BS国内委員会に期待するもの」ピーター・ストーン(国際BS委員会事務局長)
 「米国のBS国内委員会設立と海外での文化遺産救援活動」コリン・ウエグナー(米BS国内委員会)
 「オーストラリアはなぜBS国内委員会を設立したか」スー・ハトリー(豪BS国内委員会委員)
 「ネパール大地震時の世界遺産都市カトマンズでの文化遺産や博物館の被災と救出救援復興」
   カイ・ワイズ(ネパールICOMOS委員長)、バラト・ワラト(ネパールICOM 委員長)
国内報告「京都の文化遺産を災害からどう守るか」
 「京都の文化遺産を地震火災から守る」土岐憲三(立命館大学教授)
 「京都の文化財保護と防災の取組」竹下弘展(京都府教育委員会文化財保護課)
 「京都の文化遺産を火災から守る」川﨑保彰(京都市消防局予防部文化財係長)
ディスカッション 「京都の文化遺産を災害からどう守るか」
※聴講無料、同時通訳付
申込と詳細については下記の特設HP参照。
 特設サイト(申込みフォームあり):http://www.chdrm2015.com/


専門図書館協議会セミナー(関西地区)
「ウェブサイトを集める:インターネット資料収集保存事業(WARP)」

主催:専門図書館協議会
日時:2015年11月26日(木) 15:00~17:00
会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)
講師:大山聡氏(国立国会図書館関西館)
定員:50名(申し込み先着順)
参加費:専図協会員無料、非会員3,000円
申込方法:メールの場合は、件名「セミナー(関西地区)申込」とし、1.所属機関名・部署名、2.氏名、
 3.TEL、4.e-mail、5.事前質問欄を記載して、jsla☆jsla.or.jp(☆を@に置き換えてください)へ。
 FAXの場合は申込書にご記入の上、03-3537-8336迄。ホームページからも申込み可能。(http://www.jsla.or.jp/
問合せ先:専門図書館協議会事務局 TEL:03-3537-8335

 


学習院大学大学院人文科学研究科
アーカイブズ学専攻 特別講義
「記録を残すために―写真資料保存修復の基礎―」 


日時:2015年11月17日(火) 18:00~19:30
会場:学習院大学 中央教育棟405号室
題目:「記録を残すために―写真資料保存修復の基礎―」
講師:白岩洋子氏(紙本・写真修復家)
申し込み:不要
連絡先:学習院大学大学院人文科学研究科 アーカイブズ学専攻事務室
 TEL: 03-3986-0221、E-mail: gcas-off☆gakushuin.ac.jp(☆を@に置き換えてください)
 案内チラシは以下のURLからご覧下さい。
 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/shiraiwa.pdf
 


   
平成27年度画像保存セミナー(第32回)

日時:2015年11月13日(金)10:00-17:10(9:30受付開始)
会場:東京工芸大学 芸術情報館メインホール
   東京都中野区本町2-4-7
   (東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線 中野坂上駅より徒歩約7分)

プログラム
 講演1.保存の観点から見たデジタルアーカイブについて
 株式会社 IMAGICA 清野晶宏
 講演2.デジタルアーカイブとメタデータ
 凸版印刷株式会社 秋元良仁
 講演3.法隆寺金堂壁画写真原板 撮影と保存の経緯
 株式会社便利堂 西村寿美雄
 デジタルアーカイブ研究会のご紹介
 デジタルアーカイブ研究会  清野晶宏
 講演4.ボーンデジタルの時代における災害アーカイブとその利用
 立教大学大学院 長坂俊成
 講演5.ボーンデジタル映像の保存に関する諸問題
 東京国立近代美術館フィルムセンター 三浦 和己
 講演6.ガラス乾板の 整理と保全情報化から見えてくるもの
 東京大学史料編纂所 高山さやか
 講演7.大容量化する デジタルコンテツの管理を支える
  Amazonのクラウド・サービス
 アマゾンデータサービスジャパン株式会社 堀之内道仁
申込方法及び詳細は下記参照
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_131.html




  

海外アーカイブボランティアの会2015プロジェクト報告会
「UNHCR Fond15セルジオ・ヴィエラ・デ・メロ資料の整理と研究」
 (UNHCRは国際連合難民高等弁務官事務所の略)

 日時:2015年10月5日 14:00~16:00
 会場:大阪大学中之島センター
 https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php

  〒530-0005大阪市北区中之島4-3-53 中之島センター4F 講義室404号室
 
プログラム
1.大西 愛(大阪大学出版会):本プロジェクトの経過と概要
2.小川千代子(国際資料研究所):国際機関におけるアーカイブ・ボランティアとは
3.元ナミ(学習院大学大学院):セルジオ・ヴィエラ・デ・メロ の人物像と資料
4.金山正子(元興寺文化財研究所):UNHCR Fond15資料整理作業の実際

ご参加申込、お問い合わせ用メールアドレス:kaigaiarchiv☆gmail.com(☆を@に置き換えてください)
★会場の都合により、報告会へのご参加は先着30人までとさせていただきます。




第9回資料保存シンポジウム
「後世に伝えるための資料保存とデジタルアーカイブ」
              -資料の保存と今後の展望-

日時:2015年10月5日(月) 9:30~18:00
会場:一橋大学 一橋講堂中会議場 学術総合センター2階 (千代田区一ツ橋)
   地下鉄神保町駅より徒歩4分・地下鉄東西線竹橋より徒歩4分
情報保存研究会(JHK)・公益社団法人日本図書館協会 共催
後援:
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、国立大学図書館協会、私立大学図書館協会、
 文化財保存修復学会、ARMA東京支部、企業史料協議会、記録管理学会、
 全国大学史資料協議会、日本アーカイブズ学会、日本写真学会、専門図書館協議会、
 アート・ドキュメンテーション学会、デジタル情報記録管理協会(順不同)
内容:
 基調講演 「公文書の重要性と次世代に伝えていくことの大切さ」
        加藤丈夫氏(国立公文書館館長)
 特別講演 「表象文化研究とデジタル文化資源」
        研谷紀夫氏(関西大学総合情報学部准教授)
 特別講演 「大津波からよみがえった郷土の宝
             -陸前高田市立図書館 郷土資料の修復-」
        眞野節雄氏(東京都立中央図書館資料保全専門員)
 資料保存実用講座
      情報保存、修復、デジタル化のエキスパートが日頃の技術を発表します。
申込方法:電子メールで(1)氏名、(2)所属、(3)e-mailアドレスを明記の上、
  下記のメールアドレスに申込み。受信後、返信メールが送られます。
   sympo2015☆e-jhk.com (☆を@に置き換えてください)
詳細は下記の情報保存研究会のサイトを参照 
 
http://www.e-jhk.com/html/index.html
 


  

平成27年度資料保存研修

 

主催:国立国会図書館
日時:東京本館 2015年10月22日(木)、10月23日(金) 9:30~16:30
   関西館  2015年11月20日(金) 9:30~16:30
 ※ 各日とも同じ内容
会場:国立国会図書館東京本館新館3階研修室および国立国会図書館関西館第3研修室
内容:
 講義「図書館資料の保存」
 実習「あなたにもできる図書館資料の簡易な補修」(1.簡易補修、2.無線綴じ本をなおす、
    3.外れた表紙と本体をつなぐ、4.簡易帙をつくる)
持ちもの:鉛筆、エプロン、文庫本
参加費:無料
定員:東京本館42名(各日21名)、関西館16名

申込み方法:電子メールで、(1)氏名(ふりがな)、(2)勤務先名称、(3)勤務先の所在地
、 (4)電話番号、(5)受講希望会場(東京本館または関西館)、(6)受講希望日((5)で東京
本館を希望した場合のみ)を明記して、下記の申込み・問合せ先のメールアドレスへ。電子
メールの件名は「資料保存研修」として下さい。3日以内に受理した旨の返信が届かない場
合は確認の連絡をしてください。
申込期間:2015年8月18日(火)9:00~8月25日(火)17:00
申込み・問合せ先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課
 E-mail: sihoken27☆ndl.go.jp(☆を@に置き換えてください)、TEL:03-3506-3356(直通)
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/coop/training_h27.html




  

 第3回国連防災世界会議 国際専門家会合
「文化遺産と災害に強い地域社会」仙台シンポジウム

日時:2015年3月16日(月) 9:30~11:30
会場:仙台市情報・産業プラザAER5階多目的ホール(仙台駅西口すぐ)
主な内容:
 基調講演「文化遺産と防災」松浦晃一郎(前UNESCO事務局長)
 「文化遺産と災害に強い地域社会-国際社会の展望-」
    ジョセフ・キング(ICCROM不動産文化財ユニット、ディレクター)
 「文化遺産と災害に強い地域社会-日本の展望-」
    栗原祐司(国立文化財機構文化財防災ネットワーク推進本部推進室長)
 パネルディスカッション
     司会:栗原祐司
     パネラー:青柳正規(文化庁長官)、ジョバンニ・ボッカルディ(UNESCO文化局防災担当主任)、
        ステファノ・デ・カーロ(ICCROM所長)、土岐憲三(立命館大学教授)、
        松浦晃一郎(前UNESCO事務局長)
 ※ 日英同時通訳あり
参加費:無料
申込み:下記のサイトより、事前申し込み
問合せ先:第3回国連防災世界会議の枠組みにおける国際専門家会合 運営事務局 (株式会社
 インターグループ内) TEL:03-5549-6912、FAX:03-5549-3201、
 E-MAIL:nich-wcdrr2015-sec☆intergroup.co.jp(☆を@に置き換えて下さい)
詳細は以下のサイトを参照
 http://www.nich-wcdrr2015.com/  

 


  山形文化遺産防災ネットワーク2014年度報告会・研修会

  

日時:2015年3月14日(土) 13:00~16:30(開場12:30)
会場:山形県生涯学習センター遊学館 特別研修室
内容:講演
 「過酷気象条件下の文化遺産の保存」
   澤田正昭氏(東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター)
 「災害と復興の文庫(ふみくら)をつくる~長岡市立中央図書館文書資料室10年の取り組み~」
   田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室)
申込み:定員(50人)になり次第締め切り(当日参加可能)(会場、資料の都合上なるべく事前に申し込みを)
参加費:無料
申込み・問合せ先:山形文化遺産防災ネットワーク事務局小林貴宏
 〒992-0351 高畠町大字二井宿1904番地の1
 e-mail:DQB00442☆nifty.com(☆を@に置き換えてください)
詳細は下記の山形文化遺産防災ネットワークのブログを参照
 http://yamagatabunkaisan.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/3-846c.html

   

  

【都立中央図書館】特別ミニ展示「大津波からよみがえった郷土の宝 - 陸前高田市立図書館 郷土資料の修復展 -」

会期:2015年2月20日(金)~ 3月11日(水) ※休館日 3月5日(木) 
会場:東京都立中央図書館 1階ロビー 入場無料​​​​​​​​​​​​​​​ 
         (港区南麻布5-7-13)
展示内容:
 (1) 郷土の宝を救出せよ
    震災後、1年にわたり車庫跡に山積みされていた図書館資料の中から郷土の宝ともいえる郷土
    資料を救い出し、汚泥を除去する様子を写真で紹介します。
 (2) 紙を洗う
    津波の被害を受けた資料には塩分や汚物が紙の繊維に入り込んでいます。長期保存のために
    は、この汚れを水で除去する必要があります。その工程をパネルで展示します。
 (3) 修復技術 職人技
    ページの破れや欠損、カビでボロボロになった紙の補修、製本の様子などをパネルで紹介しま
    す。また、修復に使用した道具類も一部展示します。
 (4)よみがえった郷土の宝
    修復が終了した郷土資料を展示します。

詳細は以下の東京都立図書館のサイトを参照
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=1060

 


  
 第6回DAN(Digital Archive Network)ワークショップ


日時:2015年2月20日(金) 13:00~16:30(受付開始12:30)
会場:東北大学災害科学国際研究所棟2階演習室B
主催:総務省、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター
後援:一般社団法人メタデータ基盤協議会(事務局)
協力:東北大学災害科学国際研究所、インフォコム株式会社
主な内容:
第一部 講演
 「総務省におけるデジタルアーカイブの取組」
 「大学や自治体等の東日本大震災アーカイブの構築について」(仮題)
    柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)
 「メタデータスキーマレジストリMetaBridgeに関して」
    永森光晴(筑波大学図書館情報メディア系講師)
第二部 フリーディスカッション及び内覧会
 デジタルアーカイブの今後に関する意見交換、東北大学内施設の内覧会
*プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
対象:デジタルアーカイブに関心のある団体及び行政機関の関係者
参加費:無料
申込み先:
 メタデータ基盤協議会 E-mail:meta-info☆mi3.or.jp(☆を@に置き換えてください)
 筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター TEL:029-859-1524
詳細は以下の総務省のサイトを参照
 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_03000197.html
 


 

 国際セミナー「災害からの復旧に果たす図書館の役割

共催:IFLAアジア・オセアニア地区常設委員会、日本図書館協会
日時:2015年2月11日(水) 10:00-12:00
会場:日本図書館協会2階研修室
   〒100-0033 東京都中央区新川1-11-14(東京メトロ茅場町駅より徒歩5分)
    http://www.jla.or.jp/traffic_guide/tabid/75/Default.aspx
内容:講演(通訳付き)
1.「ハイヤン台風から学んだこと:フィリピン図書館の経験」
  Teresita C. Moran氏(ファーイースタン大学;IFLAアジア・オセアニア地区常設委員会委員)
2.「スリランカの津波で影響を受けた図書館の復旧努力」
  Premila Gamage博士(政策研究所,スリランカ;IFLAアジア・オセアニア地区常設委員会
  インフォメーションコーディネータ・ウェブエディタ)
3.「インクルーシブな災害アーカイブの開発-人類の共有資産としての被災体験と災害知識の
  共有における図書館の役割」河村宏氏(DAISY Consortium前会長,NPO法人支援技術開発機構
  副理事長;IFLA LPD常設委員会委員)
参加費:無料
申込・問合せ先:日本図書館協会事務局 国際交流事業委員会担当
  E-mail: shuppan☆jla.or.jp (☆を@に置き換えて下さい)、FAX: 03-3523-0841
  件名を「国際セミナー」として、氏名、連絡先を明記して申し込む。なるべく事前に申し込みを。


 
 page2015 オープンイベント「日本写真保存センター」セミナー

日時:2015年2月4日(水)13:30~16:30(受付開始13:00)
会場:池袋サンシャイン文化会館7階 710号室
内容:
 「木村伊兵衛の写真原板は…」田沼武能(公益社団法人 日本写真家協会 会長)
 「写真の保存方法―包材を中心に―」吉田成(東京工芸大学芸術学部写真学科教授)
 「包材メーカーと商社関係者による講習」(株)コスモスインターナショナル、(株)資料保存器
   材、(株)TTトレーディング(旧社名:特種紙商事(株))、日本無機(株)、フォト・ギャラ
   リー・インターナショナル、ラーソン・ジュール・ニッポン (株)
定員:100名(申込先着順、定員に達した場合はご連絡いたします)
参加費:無料
申込先:Faxまたはe-mailで、日本写真家協会事務局まで
申込締切:2015年1月30日(金)
詳細は下記の日本写真家協会のサイトを参照
  http://www.jps.gr.jp/20150204-2/


  
 寒川町防災講演会

「阪神淡路大震災20年 記憶を伝える・記録を守る」
日時:2015年2月1日(日) 13:30-15:30
会場:寒川総合体育館1階多目的室(JR相模線寒川駅より徒歩12分)
講師:吉原大志氏(歴史資料ネットワーク運営委員)
定員:200名(先着順、当日会場で受付)
問合せ先:寒川町企画政策部危機管理課 TEL 0467-74-1111 FAX 0467-74-9141
*寒川町企画政策部危機管理課の「防災講演会」と寒川文書館の「資料保存活用講演会」の共催事業。
詳細は下記の寒川総合図書館・寒川文書館のサイトを参照
  http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/opac/bunsyo/contents/oshirase/oshirase.html#141221_01


  
懇話会 ふくしま再生と歴史・文化遺産2015

日時:2015年1月25日(日) 13:00~16:30(受付開始12:30)
会場:福島県文化センター2階会議室
主催:ふくしま歴史資料保存ネットワーク事務局
共催:公益財団法人福島県文化振興財団
主な内容:
 報告1「文書資料保全の経緯と現状(仮題)」阿部浩一
 報告2「考古資料の保護活動と課題(仮題)」菊地芳朗
 報告3「無形の文化財の保護活動(仮題)」懸田弘訓
 報告4「植物史資料の保全と現状(仮題)」黒沢高秀
 情報交換・ディスカッション    司会 本間宏
入場無料、事前申し込み不要
問合せ先:shiryo-net☆ipc.fukushima-u.ac.jp (☆を@に置き換えて下さい)
詳細は下記のふくしま歴史資料保存ネットワーク事務局のブログとチラシを参照
 http://blog.ap.teacup.com/fukushimanet/131.html
 http://www.jsai.jp/ibbs/b20150106.pdf



 平成26年度女性情報アーキビスト養成研修

主催:独立行政法人 国立女性教育会館
会場:国立女性教育会館
  〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地  http://www.nwec.jp/jp/about/access.html
期日:基礎コース 2014年12月10日(水)~11日(木) 1日のみの参加も可能
   実技コース 2014年12月11日(木)~12日(金)
募集人員:女性関連施設職員、図書館の実務担当者、地域女性史編纂関係者
 基礎コース30名、実技コース10名(詳細は下記のサイト参照)
主な内容:
 基礎コース「女性アーカイブ概論」「アーカイブと著作権」「アーカイブの実践」
      「アーカイブの広報」「女性教育情報センター、女性アーカイブセンター見学」
      「アーカイブの制作」「資料の保存・管理方法(フィルム・映像編)」
      「資料の保存・管理方法(紙資料編)」
 実技コース「アーカイブ展示の手法」「紙資料修復の実践」
所要経費・申し込み方法の詳細は下記のサイトを参照
申込み期限:2014年11月21日(定員に達した場合は期限前に締め切ることがある)
申込み・問合せ先:国立女性教育会館情報課(担当・山崎、森、星野)
 TEL:0493-62-6728、FAX:0493-62-6721、E-mail:infodiv☆nwec.jp(☆を@に置き換え)
詳細は下記の国立女性教育会館のサイトを参照
 http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2014.html

   

 

国立国会図書館 第25回保存フォーラム

日時:2014年12月5日(金) 14:00~16: 00
会場:国立国会図書館 東京本館 新館3階大会議室
テーマ:続けられる資料保存-まねしてみたいマネジメントの工夫-
内容:
 1.講演「京都大学の図書館における資料保存」(仮題)古森千尋氏(京都大学文学研究科図書館)
 2.質疑応答・意見交換
定員:80名(先着順)
参加費:無料
申込方法:参加申込みページ http://www.ndl.go.jp/jp/event/apply_forum25.html から
締切:2014年11月21日(金) 17:00
問い合わせ先:国立国会図書館 収集書誌部 資料保存課
 電話:03-3506-3356(直通)メールアドレス:hozonka@ndl.go.jp
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/preservation/coop/forum25.html

 

 

研究会「これからの文化財防災ー災害への備え」

 

日時:2014年12月4日(木)10:00-17:30
場所:東京文化財研究所セミナー室
主催:東京文化財研究所・文化庁
主な内容:
セッション1 レスキュー後に得られた技術的知見と課題
 ・修復の課題 赤沼英男(岩手県立博物館)
 ・水損資料の処置 高妻洋成(奈良文化財研究所)
 ・放射能対策 佐野千絵(東京文化財研究所)
 ・記録に関する課題 森井順之(東京文化財研究所)
セッション2 モノを引き継ぐ ‐ 復興への道しるべ
 ・文化財ドクター派遣事業 関口重樹(文化庁文化財部参事官(建造物担当)付)
 ・埋蔵文化財調査 近江俊秀(文化庁文化財部記念物課)
 ・無形文化遺産の復興 吉田純子(文化庁文化財部伝統文化課)
セッション3 今後の備え1 自治体の文化財防災対策
 ・愛知県 村田眞宏(愛知県美術館)
 ・三重県 間渕創(三重県総合博物館)
 ・和歌山 浜田拓志(和歌山県立近代美術館)
セッション4 今後の備え2 文化財関連団体の体制構築と連携
 文化財保存修復学会 日髙真吾(国立民族学博物館)、全国美術館会議 村上博哉(国立西洋美術館)
 自然史系博物館 窪寺恒己(国立科学博物館)、歴史・民俗系博物館 久留島浩(国立歴史民俗博物館)
 資料館 青木睦(国文学研究資料館)、図書館 大島康作(国立国会図書館)
 史料ネット 奥村弘(歴史資料ネットワーク)、国立文化財機構 岡田健(東京文化財研究所)
 文化庁 朝賀浩(文化財部美術学芸課)
 ・パネルディスカッション コーディネータ:半田 昌之(日本博物館協会)
申込み方法:
 下記のサイトより申込用紙を入手の上、以下へe-mailまたはfaxで申し込む。
  e-mail:jimukyoku01☆tobunken.go.jp(☆を@に置き換えてください)、fax:03-3823-4939
締切:11月28日(金) 必着
参加費:研究会は無料。自由参加の情報交換会(懇親会)は1,000円。
詳細と申込書は下記の東京文化財研究所のサイトを参照
 http://www.tobunken.go.jp/info/20141204/index.html?_pb_cc=227333_141029001&_pb_uid=458

 


  

日本図書館研究会第309回研究例会

 

日時:2014年11月15日(土)10:30~12:30

テーマ:増える図書資料にどんな手を打つか:保存と開架

会場:大阪府立中之島図書館別館2F

発表者:坂口勝春氏(アジア図書館)

参加費:無料・申込不要

詳細は下記の日本図書館研究会のサイトを参照

 http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2014/309invit.html

  


  

第8回資料保存シンポジウム
資料の保存とデジタルアーカイブについて
  ―現在の取り組み、今後の課題―

情報保存研究会(JHK)・日本図書館協会 共催
日時:2014年10月20日(月) 9:50~18:00(受付 9:20)
会場:東京国立博物館 平成館・大講堂&ラウンジ
内容:
  特別講演「東京都立図書館資料防災マニュアルについて」
   眞野節雄氏(東京都立中央図書館資料保全専門員)
  特別講演「災害を前提とした文化財保護対策の構築―日本学術会議提言によせて」
   木下尚子氏(熊本大学文学部教授)
  特別講演「文化財未指定の古文書修復の必要性―具体的対応と問題点について―」
   多仁照廣氏(涛声学舎舎主(元敦賀短期大学教授))
  資料保存実用講座、企業展示
参加費:無料
定員:300名
申込み締切:2014年10月14日(火)
申込み方法:(1)名前、(2)所属、(3)E-mailアドレスまたは電話番号を記入の上、以下の
 情報保存研究会・シンポジウム担当宛に申し込む
 E-mail: sympo2014☆e-jhk.com(☆を@に置き換えてください)、FAX: 03-3813-5909
詳細は以下の資料保存研究会のサイトをご覧ください。
 http://e-jhk.com/html/index.html


  

 資料保存ワークショップ「水損資料等の応急措置を学ぶ」

共催:神奈川歴史資料保全ネットワーク
後援:神奈川地域史研究会
日時:2013年9月8日(日) 13:00~16:30
会場:寒川町民センター 展示室1
内容:洪水などで浸水した記録や本への対処、襖の下貼りの取り扱い等、資料を守るための基本作業を、専門家の指導のもと体験する。
講師:田上繁氏(神奈川大学)・山口悟史氏(東京大学史料編纂所)
定員:25名(先着順)(定員を超えた場合も見学は可能)
資料代:200円(当日集金)
持ち物:マスク、エプロン
申込み:寒川文書館へ直接、または電話、FAXにて
詳細は以下の寒川文書館のサイトを参照
 http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/opac/bunsyo/contents/oshirase/oshirase.html#130731_01


 

音楽資料・情報担当者セミナー(平成25年度)
音声・映像記録メディアの現状と課題、今後の展望

主催:国立国会図書館
日時:2013年9月6日(金)10:00~17:00
会場:国立国会図書館東京本館 新館3階研修室
対象:国内の音楽図書館、博物館、資料館などの職員で、音楽資料・情報を日常的に扱っている方。1機関原則1名。
内容:
 「音楽流通の現状と将来」畑陽一郎(日本レコード協会理事)
 「音声・映像記録メディアの取扱いと保存-磁気テープと光学式ディスク-」
   児玉優子(日本図書館協会資料保存委員会委員・学習院大学非常勤講師)
 「国立国会図書館の所蔵する音声・映像記録メディアの現状と利用環境などについて」
   鈴木三智子(国立国会図書館利用者サービス部音楽映像資料課)
定員:20名(応募多数の場合は調整)
参加費:無料
申込み方法:(1)氏名・ふりがな、(2)所属機関名・部署名・役職名、(3)所属機関の住所・電話番号・FAX番号、
 (4)電子メールアドレス、(5)音楽資料・情報の取扱い経験年数、(6)セミナー参加希望の理由を明記の上、
 下記の申込み・問い合わせ先へ、電子メールにて
申込締切:2013年8月20日(火)17:00必着
申込み・問合せ先:国立国会図書館 利用者サービス部 音楽映像資料課
 電子メール:ongaku-semi☆ndl.go.jp (☆を@に置き換え)
 電話:03-3581-2331(代)内線25822
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1201576_1485.html


  

第8回映画の復元と保存に関するワークショップ

主催:「映画の復元と保存に関するワークショップ」運営委員会
    大阪芸術大学/玩具映画プロジェクト/神戸映画資料館
    京都府京都文化博物館/NPO法人映画保存協会/プラネット映画資料図書館
日時:2013年8月24日(土)~25日(日) 
場所:京都府京都文化博物館
内容:
「京都文化博物館の映画へのかかわりと役割」森脇清隆(京都文化博物館)
「コダックの今後の役割 『なぜ フィルムなのか』」稲見成彦(コダック)
「映画保存の今後-世界と日本のフィルム・アーカイブの立場から-」岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンタ-)
「東京オリンピックの映像修復について」エイドリアン・ウッド   ほか
受講料と定員:
 全日程 一般5,000円、学生3,000円 
 1日間  一般3,000円、学生2,000円
 ※料金は当日受付にて支払い
 ※各定員 100名 応募多数の場合は先着順
申込み方法:(1)氏名、(2)連絡先(電話/Eメ-ル)、(3)所属、(4)参加日程、(5)懇親会参加の有無を記載の上、
 以下の電子メールまたはFAXにて
締切:8月10日(月)
申込み・問合せ先:
  「映画の復元と保存に関するワ-クショップ」運営委員会(担当:太田米男)
  Eメール yoneo☆crocus.ocn.ne.jp(☆を@に置き換え)、FAX 0774-65-1121
詳細は映画保存協会のサイトを参照
 http://www.filmpres.org/images/workshop_8.pdf


  

ドキュメンタリー映画「疎開した40万冊の図書」リニューアル版
 上映会・トークショー

主催:文化を守る映画製作委員会
協力:千代田区立日比谷図書文化館
内容:1944年から45年に、空襲を避けるために日比谷図書館が行った40万冊の本を疎開に関するドキュメンタリー映画(リニューアル版)の上映会、およびトークショー(上映時間102分、トークショー約45分)
講師・出演者:早乙女勝元、松岡要、長塚京三、座間直荘、金高謙二
日時:2013年8月15日(木)15:00~21:30
 1回目 上映/15:00~16:45 トークショー/16:45~17:30
 2回目 トークショー/19:00~19:45 上映/19:45~21:30
定員:各回200名
参加費:各回1,500円
申込方法:(1)講座名(または講演会名)、(2)名前・よみがな、(3)電話番号を
 電話(03-3502-3340)、Eメール(college@hibiyal.jp)、来館(1階受付)のいずれかで連絡する。
締切:2013年8月15日 15:00
問合せ先:千代田区立日比谷図書文化館(03-3502-3340)
詳細は千代田区立日比谷図書文化館のサイトを参照
 http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=1863


 国文学研究資料館 常設展示「和書のさまざま」とギャラリートーク

主催:国文学研究資料館
<平成25年度の予定>
休室日:土曜、日曜、国民の祝日、振替休日、年末年始(12月28日~1月5日)、9月2日~11月6日
      ※9月13日~10月22日は企画展示を開催
開催時間:10:00~16:30(入場は16:00まで)
場所:国文学研究資料館1階展示室
入場無料
ギャラリートーク:
 2013年7月25日(木)、8月19日(月)15:00~15:45「和書のさまざま展について」
 2013年7月31日(水)、8月21日(水)13:30~14:30「展示と保存について」
問合せ先:電話 050-5533-2910、FAX 042-526-8604、E-mail:kikakukoho☆nijl.ac.jp(☆を@に置き換え)
詳細は国文学研究資料館のサイトを参照
 http://www.nijl.ac.jp/pages/event/exhibition/2013/zyousetsu.html 

 


 

東京都立中央図書館図書館見学ツアー

通常非公開の書庫や、資料保全の部門を含む見学ツアーが実施されます。
会場:東京都立中央図書館 
日時:
 第1回 2013年7月17日(水) 14:00~15:40【通常見学ツアー】
 第2回 2013年8月7日(水)  14:00~16:40【テーマツアー <資料保全>】
 第3回 2013年9月11日(水) 14:00~15:40【通常見学ツアー】
内容:
 通常見学ツアー(第1回、第3回):地下書庫、特別文庫、資料保全、視覚障害者サービス部門の見学
 テーマツアー <資料保全>(第2回):資料修理の実演見学と和装本づくり(高校生以上対象)
定員:
 第1回、第3回  20名(先着順)
 第2回      15名(先着順)
参加費:無料
申込み、問合せ先:
 電話03-3442-8451(代表) 内線1604、もしくは都立中央図書館1階の総合案内・相談カウンター
詳細は以下の都立中央図書館のサイトをご覧ください
 
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=671


  

東日本大震災アーカイブ公開記念シンポジウム
「東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力」

日時:2013年3月26日(火) 14:00~17:00(13:30開場)
会場:国立国会図書館 東京本館 新館 講堂
   国立国会図書館 関西館1階 第一研修室 ※東京本館のシンポジウムの様子を関西館にテレビ中継
主な内容:
 基調講演「記憶の刻印と風化」山折哲雄氏(宗教学者)
 東日本大震災アーカイブの紹介
   高橋文昭(総務省情報流通行政局情報流通振興課長)
   河合美穂(国立国会図書館電子情報部電子情報サービス課次世代システム開発研究室長)
 記録収集・保存等の事例報告
  「被災地とともに、被災者に寄り添い、支援を続けるために」
     青竹豊氏(日本生活協同組合連合会渉外広報本部本部長/執行役員)
  「国際協力NGOの東日本大震災支援~記録の重要性と私たちの取組み~」
     田島誠氏(国際協力NGOセンター震災タスクフォース チーフコーディネーター)
  「新潟県長岡市における東日本大震災避難所資料の収集・保存」
     田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室)
パネルディスカッション 東日本大震災の記録をのこす意志、つたえる努力
  津田大介氏(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト) ※コーディネーター
  天野和彦氏(福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任准教授)
  稲垣文彦氏((社)中越防災安全推進機構復興デザインセンターセンター長)
  稲葉洋子氏(帝塚山大学非常勤講師/前神戸大学附属図書館情報管理課長)
  柴山明寛氏(東北大学災害科学国際研究所准教授)
定員:東京本館250名、関西館60名(先着順)
参加費:無料
申込み方法:下記サイトの申込みフォームから、またはFAX 03-3581-0768まで必要事項を記入の上申し込み
 (1)シンポジウム名(「3月26日 シンポジウム申込み」)、(2) 希望会場(東京本館または関西館)、(3)氏名、(4)氏名(ふりがな)、(5)所属、(6)連絡先(FAX番号またはメールアドレス)
申込み締切:2013年3月20日(水・祝)(先着順で定員となり次第、受付終了)
問合せ先:国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課 東日本大震災アーカイブ担当
 電話03-3581-2331(代表)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/archive-sympo.html 


 

 いわて高等教育コンソーシアム
大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業シンポジウム

東日本大震災の検証と来るべき震災の備えへの提言
-資料保存と救済のあり方から-


日時:2013年3月16日(土)~17日(日)
会場:ホテルルイズ 3階 万葉の間
   〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通り7-15 電話019-625-2611
   URL http://www.hotel-ruiz.jp/index.html
主催:いわて高等教育コンソーシアム
主な内容:
第1部 16日 13:00~18:00
 「文化財・資料」の保存と救済のための連携はどうあるべきか
     ―国・地方公共団体・民間ネットワーク―
 基調講演 (独)国立文化財機構東京文化財研究所保存修復科学センター長 岡田健氏
 パネリスト 岩手県立博物館第二学芸課長 赤沼英男氏
       大槌町教育委員会生涯学習課長 佐々木健氏
       岩手歴史民俗ネットワーク事務局・岩手大学教授 菅野文夫氏
 コメンテーター 歴史資料ネットワーク代表委員・神戸大学教授 奥村弘氏
         静岡県教育委員会文化財保護課主席指導主事 柴雅房氏
 司会 いわて高等教育コンソーシアム・盛岡大学教授 大石泰夫氏
第2部 17日 9:30~12:30
 公文書保存のあり方
 パネリスト 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館准教授 青木睦氏
       天草市立天草アーカイブス館長 金子久美子氏
       宮城学院女子大学教授 大平聡氏
       長岡市立中央図書館文書資料室主任 田中洋史氏
 司会 岩手歴史民俗ネットワーク副代表・盛岡大学教授 熊谷常正氏
第3部 17日 13:30~16:05
震災に際しての図書館
 パネリスト 帝塚山大学非常勤講師・前神戸大学附属図書館情報管理課長 稲葉洋子氏
       岩手県立図書館総務・サービス主任 齊藤力矢氏
       いわて高等教育コンソーシアム・盛岡大学准教授 千錫烈氏
 司会 いわて高等教育コンソーシアム・富士大学教授 斎籐文男氏
募集人数:150名程度(市民一般、文化財関係者、県・市町村等行政関係者、図書館業務関係者ほか)
問合せ先:盛岡大学総務部 Tel:019-688-5555(代)、FAX:019-688-5577
 〒020-0183 岩手県岩手郡滝沢村滝沢字砂込808


 人間文化研究機構災害連携研究報告会 大規模災害と人間文化研究 
被災紙資料の保存と活用に関するソリューション研究の報告
人間文化研究機構連携展示「記憶をつなぐ-津波被害と文化遺産-」関連事業
東日本大震災から2年、津波被害と文化遺産


日時:2013年3月8日(金)
場所:国文学研究資料館2階大会議室
内容:
11:00~12:00 展示解説
13:00~16:00 報告会
 趣旨説明 被災紙資料の保存と活用に関するソリューション研究紹介
   青木睦(国文学研究資料館准教授)
 基調報告 被災文化財等救援委員会活動の2年間(仮題)
   神庭信幸(東京国立博物館保存修復課長)
 報告1 津波で被災した紙資料の生物劣化に関わる微生物群の調査
   -釜石市被災文書から検出したカビの分析を中心に 東京文化財研究所
 報告2 「記憶をつなぐ-津波被害と文化遺産-」展示と文化遺産への支援と社会貢献(仮題)
   日高真吾(国立民族学博物館准教授)
 報告3 津波被災自治体文書への復旧対応と現状
   林貴史(埼玉県白岡市文化財保護委員)
 ディスカッション コーディネーター青木睦
申込み:事前申込不要・入場無料
問合せ先:管理部総務課研究協力係 Tel: 050-5533-2900、FAX: 042-526-8604
     〒190-0014 東京都立川市緑町10-3


  シンポジウム 大災害における文化遺産の救出と記憶・記録の継承
―地域コミュニティの再生のために―

主催:筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター、筑波大学図書館情報メディア系、
 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科、筑波大学附属図書館、
 茨城文化財・歴史資料救済・保存ネットワーク準備会
後援(依頼中を含む):
 茨城県教育委員会、茨城県図書館協会、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、
 日本アーカイブズ学会、歴史資料ネットワーク
日時:2013年3月2日(土) 13:00~17:00
会場:筑波大学春日エリア 情報メディアユニオン1階 情報メディアユニオン講義室
主な内容:
第1部:被災文化遺産の救出・保全・修復
 「大震災の被災地で文化遺産を救済・保全する―茨城史料ネットの活動から―」
   高橋修氏(茨城大学人文学部教授、茨城文化財・歴史資料救済・保存ネットワーク準備会)
 「資料保存と地域博物館の現場」 木塚久仁子氏(土浦市立博物館学芸員)
 「東日本大震災における被災文化財への対応と今後の課題」松井敏也氏(筑波大学芸術系准教授)
第2部:記憶・記録の継承と地域コミュニティ
 「福島県双葉町における被災文化遺産救出・保全の現状と課題」
   吉野高光氏(福島県双葉郡双葉町教育委員会学芸員)
 「北条の歴史的町並みの竜巻被害と復興まちづくりの課題」安藤邦廣氏(筑波大学芸術系教授)
関連企画
  筑波大学附属図書館情報学図書館との連携で、ミニ企画展「東日本大震災の地域資料」を開催
定員:150名
申込:事前申込(専用アドレスによる)だが当日参加も可
参加費:無料
問合わせ先:
  筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター
  〒305-8550 つくば市春日1-2 筑波大学大学院図書館情報メディア研究科
  URL: http://www.kc.tsukuba.ac.jp/
詳細は日本アーカイブズ学会のサイトを参照
 http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=121


アーキビスト専門職問題セミナー

主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会調査・研究委員会
共催:岡山県立記録資料館
協賛:NTTデータカスタマサ−ビス株式会社 株式会社 NTTデータ四国
後援:岡山県博物館協議会
日時 :2013年2月22日(金)
時間 :13:00~17:00
場所 :岡山県ボランティア・NPO 活動支援センター
   (岡山県市北区南方2丁目13-1岡山県総合福祉・ボランティアNPO会館=きらめきプラザ2F)
内容:
 基調講演「博物館学芸員養成の現状と課題」長谷川賢二氏(徳島県立博物館)
 専門職問題について討議するワークショップ
 ※オプショナルツアー「岡山県立記録資料館見学」10:30集合
申込み締切:2月15日
申込み・問合せ先
 電子メール:tomingkz☆archives.pref.okinawa.jp(☆を@に置き換え) FAX:098-888-3879
 〒901-1105 沖縄県南風原町字新川148-3沖縄県公文書館内(富永)
詳細は全史料協調査・研究委員会のブログを参照
 http://jsairesearch.wordpress.com/2013/01/04/seminar/#more-780


 水に濡れた紙とフィルムの修復ワークショップ

主催:歴史資料ネットワーク 
共催:NPO法人映画保存協会
日時:2013年2月16日(土)13:15-17:00
会場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)7階701教室
内容:
第1部
 「史料の救命士の輪を広げる―歴史資料ネットワークの取り組み―」河野未央氏(歴史資料ネットワーク)
 「映画保存協会災害対策部の取り組みについて」中川望氏(NPO法人映画保存協会)
第2部 洗浄・乾燥ワークショップ
 講師:8mmフィルム 鈴木伸和氏(NPO法人映画保存協会)
    紙資料 吉原大志氏(歴史資料ネットワーク)
定員:30名(先着順)資料代:500円
詳細、申し込み方法は歴史資料ネットワークのサイトを参照
 http://siryo-net.jp/


NPO法人映画保存協会「東日本大震災に学ぶ〈2〉映像資料の救済:報告・上映・展示・ワークショップ」

 

  2.簡易洗浄ワークショップ(対象:8mmフィルムと家庭用ビデオテープ)

日時:2013年2月2日(土)12:45開場 13:00開始(18:00終了予定)
会場:光源寺 蓮華堂(東京都文京区向丘2-38-22)MAP
 東京メトロ南北線「本駒込」より徒歩3分、都営地下鉄三田線「白山」より徒歩8分
参加費:1,000円
定員:10名<事前予約制・先着>
締切:2013年1月26日(土)
申込先(専用フォーム)・詳細は下記の映画保存協会のサイトを参照
 http://www.filmpres.org/archives/8712

 


 

 NPO法人映画保存協会「東日本大震災に学ぶ〈2〉映像資料の救済:報告・上映・展示・ワークショップ」

1.活動報告と上映

日時:2013年2月1日(金) 14:00開場 14:30開始(16:00終了予定)
会場:求道会館(東京都文京区本郷6-20-5)
 東京メトロ南北線「東大前」より徒歩5分、東京メトロ丸の内線・都営大江戸線「本郷三丁目」より徒歩15分
内容:
第一部 活動報告
 「映画保存協会災害対策部の取り組み」(NPO法人映画保存協会 石原香絵)
  「誰もが記録している」(映像作家 小森はるか)
  「被災した映像を残すために」(株式会社東京光音 所長 松本一正)
第二部 上映『気仙沼 大島』、『Bangkok Flood in 1942』 ピアノ伴奏 柳下美恵
 *上映作品は変更になる可能性があります。
参加費:1,000円
定員:50名<事前予約制・先着>
締切:2013年1月26日(土)
申込先(専用フォーム)・詳細は下記の映画保存協会のサイトを参照
 http://www.filmpres.org/archives/8712


記録映画アーカイブ・プロジェクト 第9回ワークショップ

「フィルムを捨てないで!―記録映画の保存と活用」

主催:東京大学大学院情報学環(記録映画アーカイブ・プロジェクト)
日時:2013年1月26日(土)13:30-17:30(13:00開場)
場所:東京大学本郷キャンパス 情報学環・福武ホール
      福武ラーニングシアター(B2F)
   http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html
内容:
 映画上映「近郊武蔵野」「東京ヒットソング」「This is Tokyo」「コメットさん 第一話」
  報告1:記録映画の保存活動 村山英世(記録映画保存センター)
 映画保存の課題
  報告2:保存をめぐる法的課題  福井健策(弁護士)
  報告3:映画保存の実践的課題  とちぎあきら(東京国立近代美術館フィルムセンター)
 全体討論
  討論者:福井健策、とちぎあきら、村山英世、他
  コーディネーター:吉見俊哉(東京大学)
定員:180名
参加費:無料
申込方法:以下のURLで事前申し込み
  記録映画アーカイブ・プロジェクト
   http://www.kirokueiga-archive.com/event/index.html
運営窓口:記録映画保存センター
 http://kirokueiga-hozon.jp/
 Tel: 03-3222-4249
 Email: center_otoiawase☆kirokueiga-hozon.jp(☆を@に置き換えてください)


東日本大震災アーカイブシンポジウム
-過去と現在の記憶・記録を未来へ伝えるために-

主催:総務省、東北大学災害科学国際研究所、東北大学附属図書館
後援:国立国会図書館(予定)
日時:2013年1月11日(金) 13:00~17:30(開場12:30)
場所:仙台国際センター 大会議室「萩」
主旨:
 3月11日に発生した東日本大震災から2年が経過しようとしており、震災記憶の風化が懸念されます。
どのように震災アーカイブを未来へ伝えていくかを目的として、本シンポジウムでは、東日本大震災
アーカイブプロジェクトだけにとどまらず、これまでの震災アーカイブプロジェクトに携わってきた方々を
お招きし、それぞれの取組みや課題を共有します。最後に、パネルディスカッションを通じて、どのように
震災アーカイブを活用していくか、未来へ伝えていくか議論を行います。

主な内容:
 阪神淡路大震災の取り組み(阪神大震災を記録しつづける会・西宮市・北淡震災記念公園の3つの報告)
 東日本大震災の取り組み(総務省、国立国会図書館の取り組み、青森県・岩手県・宮城県・福島県の事例紹介)
 パネルディスカッション
定員:200名
申込方法:下記の詳細ページから専用フォームにて申し込み
申込締切:2013年1月10日(木)17:00まで
詳細は以下の東北大学みちのく震録伝のサイトを参照
 http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/symposium/sympo20130111


 平成24年度北日本図書館連盟研究協議会・第10回福島県図書館研究集会

  次の一歩を踏み出すために ~図書館に何ができるか~

日時:2012年11月8日(木)・9日(金)
場所:福島県立図書館 講堂他
対象:公共図書館及び関係機関の職員・学校図書館及び教育委員会職員・図書館協議会委員・その他図書館活動に関心のある方
参加費(資料費):2,000円
内容:
基調講演
「災害後の図書館の役割を考える~東日本大震災と日本図書館協会の活動」西村彩枝子氏
第1分科会「震災後の図書館サービスを考える
~失われた資料と読書環境をとりもどすために~」
司会 早川光彦氏(南相馬市立中央図書館 副館長兼専門司書)
事例発表3『被災資料の復旧から考えるこれからの資料保存と活用』  
菊池和人氏(岩手県立図書館総務・サービス担当 主任)
第2分科会「情報の共有と活用~デジタル情報を中心に~」
司会 新出氏(白河市立図書館 副主任司書) 
事例発表2『ふくしま歴史資料保存ネットワークの取り組みと情報化への試み』
阿部浩一氏(福島大学行政政策学類 准教授)
事例発表3『311まるごとアーカイブス
~被災地による被災地のための災害の記録と利活用~』
長坂俊成氏(独立行政法人防災科学技術研究所 
社会防災システム研究領域 主任研究員) 他
申込先:
〒960-8003 福島県福島市森合字西養山1番地 福島県立図書館 企画管理部
「北日本図書館連盟研究協議会事務局」係
TEL:024-535-3220 FAX:024-535-3226
締切:2012年10月26日必着
詳細は福島県立図書館のサイトを参照
http://www.library.fks.ed.jp/ 


 第17回情報知識学フォーラム「震災の記憶・記録とアーカイブズ」

主催:情報知識学会 後援:情報科学技術協会,saveMLAKプロジェクト,日本災害情報学会,
情報メディア学会,日本図書館情報学会,日本アーカイブズ学会,記録管理学会
日時:2012年11月4日(日)10:00-17:00
会場:東京大学本郷キャンパス工学部2号館1階213号大講義室(12C室)
定員:340名
参加費:無料
資料代:学会会員・後援団体会員:無料/一般非会員3000円/学生非会員1500円
詳細HP:http://www.jsik.jp/?forum2012


国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第10回総会及びセミナー

主催:(独)国立公文書館,国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)
期日:2011年11月15日(火)~18日(金)
会場:グランドアーク半蔵門
テーマ:「今日のアーカイブズ:デジタル時代の法制、アクセス、保存」
会議登録料:10000円
プログラム内容に関する問合先:EASTICA2011事務局(国立公文書館 統括公文書
  専門官室内 TEL.03-3214-0641)
詳細は国立公文書館のサイトを参照 http://www.archives.go.jp


第22回保存フォーラム

主催:国立国会図書館
日時:2011年12月1日(木) 13:30~17:30
会場:国立国会図書館東京本館新館3階大会議室,関西館第一研修室(TV中継)
テーマ:「中国、韓国、オーストラリア、日本における資料防災:国立図書館からの報告」
内容:
講演1「中国における資料防災」(仮題)
 李翆薇(中国国家図書館国家古典籍保護センター事務局副主任)
講演2「韓国国立中央図書館における資料防災と協力活動」
 李貴馥(韓国国立中央図書館主席コンサバター)
講演3「オーストラリア国立図書館における資料防災及び協力ネットワーク」(仮題)
 ジェニファー・ロイド(オーストラリア国立図書館コレクション管理部保存サービス課長)
特別報告「震災からの再生を目指して~岩手県における図書館の被災と復旧・復興支援~」
 酒井久美子(岩手県立図書館長)
講演4「国立国会図書館における資料防災及び東日本大震災の被災地支援」
 中村規子(国立国会図書館収集書誌部司書監、IFLA/PACアジア地域センター長)
定員:東京本館、関西館ともに80名(先着順)
申込方法:電子メールかFAXで、(1)氏名、(2)希望会場、(3)所属機関名、(4)機関所在地、(5)電話番号、
   (6)電子メールアドレスを明記の上、下記の申込先へ。
締切:11月24日(木)
申込・問合先:国立国会図書館 収集書誌部資料保存課保存企画係
 hozonka☆ndl.go.jp ☆を@に置き換え、FAX:03-3581-3291、TEL:03-3506-5219(直通)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve29.html 


被災資料の救済に関する講演会

講演会(東京) ※ 逐次通訳付
日時:2011年9月13日(火) 14:00~17:00
会場:国立国会図書館東京本館 大会議室
国立国会図書館関西館 第一研修室(TV中継) 
演題:「米国議会図書館における災害資料救済体制及び米国における復旧活動(仮題)」
アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館) 
定員:東京本館90名、関西館70名(先着順)

講演会(仙台) ※ 逐次通訳付
日時:2011年9月14日(水) 14:00~17:00
内容:
演題(1)「宮城資料ネットの資料救済活動(仮題)」
佐藤大介氏(宮城歴史資料保全ネットワーク)
演題(2)「被災写真の修復(仮題)」
アンドリュー・ロブ氏(米国議会図書館) 
会場:東北大学附属図書館本館2号館4階会議室
定員:40名(先着順)

参加費:無料
申込方法:電子メールかFAXで、(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号、(4)参加希望日、(5)希望会場(東京本館・関西館・東北大学)、(6)所属機関を明記の上、2011年9月7日(水)(締切延長)までに、以下の申込先へ。
申込先:国立国会図書館 収集書誌部資料保存課
電子メール  hozonka☆ndl.go.jp (☆を@に置き換え)、FAX 03-3581-3291
問合せ先:収集書誌部 資料保存課 保存企画係 電話03-3506-5219(直)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve28.html
ちらし http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/flier_LC.pdf

 

英国図書館の資料保存についての講演会

英国図書館資料保存部門長のデボラ・ノボトニー氏を招き、2回にわたって英国図書館における資料保存活動についての講演会が開催されます。
講演1「英国図書館の資料保存対策:オリジナルからデジタルまで(仮題)」
日時:2011年2月15日(火) 14:00~16:00
講演2「英国図書館の書庫管理と保存環境(仮題)」
日時:2011年2月17日(木) 14:00~16:00
会場:国立国会図書館東京本館新館3 階大会議室
国立国会図書館関西館第一研修室(TV中継)
定員:東京本館、関西館とも各回50 名(先着順)
申込方法:電子メールまたはFAX で、氏名(ふりがな)、住所、電話番号、参加希望日、 希望会場、所属機関を明記の上、2月4日(金)までに、下記問合せ先まで。
申込・問い合わせ先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課保存企画係
電子メール:hozonka☆ndl.go.jp ☆を@に置き換え
FAX:03(3581)3291 TEL:03(3506)5219(直通)
詳細は国立国会図書館のサイトを参照
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve25.html 

平成22年度近畿公共図書館協議会研究集会

主催:近畿公共図書館協議会・兵庫県立図書館
日時:2011年2月10日(木)10:30-16:00
会場:明石市生涯学習センター(アスピア明石北館)7階学習室
テーマ:地域の情報と図書館
内容:
基調講演「地域文化遺産の今日的な位置-災害時の資料保全から考える」
奥村弘氏(神戸大学大学院人文学研究科教授)
事例発表(豊中市立岡町図書館,長浜市立虎姫図書館,神戸市立中央図書館)
申込・問合先:兵庫県立図書館協力課(TEL.078-918-3366)

全史料協近畿部会第109回例会

「アーカイブズ保存の考え方・進め方/提案として」

日時:2011年2月10日(木) 14:00~17:00
会場:京都府総合資料館 2階会議室 (京都市左京区下賀茂半木町1の4)
報告者:安江明夫氏(学習院大学大学院アーカイブズ学専攻非常勤講師、
元国立国会図書館副館長)
内容:紙媒体から電子記録に至る、人間が歴史的に生み出してきた多様な記録資料。
これらを未来に向けて保存していくためには、科学的な考え方と方法を学ぶ必要が
あります。今回は、国立国会図書館に長く勤務され特に資料保存分野で幅広く活躍
して来られた安江明夫氏から報告をいただき、意見交換をしたいと思います。
(全史料協サイトより)
詳細は全史料協のサイトを参照
http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e201012261.html 

2010年度岡山史料ネット講演会

~各地の資料保存活動を考える~

日時:2011年2月5日(土) 13:30~16:30
会場:県立記録資料館研修室(岡山市北区南方2丁目13-1)
TEL:086-222-7838 FAX:086-222-7838
主催:岡山史料ネット・岡山県立記録資料館・岡山大学文学部
後援:岡山地方史研究会・岡山近代史研究会
報告:
「自治体史編さん後の資料保存活動の課題」首藤ゆきえ(井原市)
「他県での史料ネット活動の現状ー宮城・山形・福島・新潟ー」
今津勝紀(岡山大学),下垣豪(県立記録資料館)
問合せ先:
〒700-8530岡山市北区津島中3-1-1岡山大学文学部日本史研究室
今津勝紀(086-251-7408 kimazu☆cc.okayama-u.ac.jp ☆を@に置き換え)
詳細は岡山県立記録資料館のサイトを参照
http://archives.pref.okayama.jp/ 

全史料協・企業史料協主催 資料保存セミナー

日時:2011年2月4日(金) 13:00~17:30(受付:12:30~)
会場:埼玉会館 7B会議室(JR浦和駅西口下車徒歩6分)
内容:
報告1 既存施設を利用した文書館施設における保存の現状と課題
―現地調査から見えてくるもの―(仮題)
講師 佐野千絵氏(独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所)
報告2 やまぎん史料館における史料保存の取り組み(仮題)
講師 田嶋光輝氏(株式会社山口銀行 やまぎん史料館館長)
報告3 ケルン市歴史文書館倒壊と市民による救助活動(仮題)
講師 松下正和氏(歴史資料ネットワーク副代表)
定員:100名(先着順・無料)
問合せ先:全史料協調査・研究委員会事務局
さいたま市浦和区高砂4-3-18 埼玉県立文書館内
TEL 048-865-0112 (担当)新井・芳賀
詳細は全史料協のサイトを参照
http://www.jsai.jp/info20101210.html 

全史料協関東部会第260回定例研究会

既存施設の有効利用による公文書館の設置と運営
―静岡県内の公文書館設置と史料保存について考える―
(磐田市歴史文書館の見学と静岡県内の史料保存についての現状と課題)

日時:2011年2月10日(木) 13:00頃~16:00頃
会場:磐田市歴史文書館(静岡県磐田市)
(豊田駅よりバス送迎あり。先着40名。詳細は下記サイト参照)
内容:
磐田市歴史文書館の概要について(磐田市歴史文書館長 佐藤喜好氏)
施設見学           (同館佐藤館長・木村弘之氏)
静岡県内の史料保存の現状と課題―静岡市を中心に―   
(静岡大学人文学部 橋本誠一氏)
定員:先着40名
参加費:無料
申込み:FAX(指定の書式)またはEメール(FAXと同じ項目を明記のこと)にて、関東部会事務局まで。
締切:2011年2月3日(木)
問合せ先:全史料協関東部会事務局(長野県立歴史館内 事務局:青木・下)
TEL. 026-274-3993 FAX. 026-274-3990
E-mail: shimo-ikuo-r☆pref.nagano.lg.jp (☆を@に置き換え)
詳細は全史料協関東部会のサイトを参照
http://www.edu.gunma-u.ac.jp/~shozawa/zkkennew.html 

2010年度第58回大阪公共図書館大会

主催:大阪公共図書館協会 共催:日本図書館協会
日時:2011年2月3日(木)10:00~16:00
会場:大阪市立中央図書館5階大会議室
テーマ:「地域資料と図書館」
内容:研究発表「「読書と図書館利用に関するアンケート」調査報告と今後のYA
サービスの課題」「「地域資料の収集・保管・提供に関するアンケート」による
現状報告と情報共有の可能性について」事例発表・辻川敦氏(尼崎市立地域研究
史料館)竹田芳則氏(堺市立中央図書館)柴田昌樹氏(国立国会図書館関西館)
申込・問合先:大阪公共図書館協会事務局
(〒577-0011 東大阪市荒本北1-2-1 TEL.06-6745-0170(代), FAX.06-6745-0262)

地域の歴史資料を地域で守る
~災害から文化財を守る連携の輪をつくるために~

日時:2011年年1月23日(日) 13:00分~
会場:山形県立博物館講堂(山形市霞城公園内)
主催:山形文化遺産防災ネットワーク
共催:山形県立博物館
内容:
<報告>
「山形文化遺産防災ネットの取り組み報告と今後の課題」
小林貴宏(山形文化遺産防災ネット幹事)
「ふくしま歴史資料保存ネットワークの課題と目指すもの」
本間宏(ふくしま歴史資料保存ネットワーク事務局/福島県歴史資料館)
「尾花沢市所蔵歴史資料の保存/防災」
大類誠・椿井達也 (尾花沢市教育委員会)
<実習体験>
「近世文書が水に浸かってしまった! さあ対策!!」 
手代木美穂(山形文化遺産防災ネット幹事)
水に浸かってしまった近世文書から水分を吸いだして、カビや破損を防ぐ「技」を学ぶ
<質疑と意見交換>
参加費:実習体験資材費 300円
対象:文化財に関心のある方。申し込みは不要。
問合せ先:
小林貴宏 TEL. 090-5849-5532 E-mail: DQB00442☆nifty.com(☆を@に置き換え)
詳細は下記の資料ネットのブログを参照
http://blogs.yahoo.co.jp/siryo_net/33721641.html

シンポジウム:被災地から救出した資料の保存方法を考える

日時:2010年12月4日(土)13:00~17:00
場所:新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室
主催:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
共催:地域歴史資料学研究会(基盤研究(S)「大規模自然災害時の史料保全論を
基礎とした地域歴史資料学の構築」),新潟大学人文学部附置地域文化連携
センター,新潟史学会,新潟歴史資料救済ネットワーク
内容:
1.講演「史料ネットによる水損歴史資料保全活動」
松下正和(神戸大学人文科学研究科特命講師)
2.水濡れ史料乾燥ワークショップ
指導:河野未央氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター研究員)
松下正和氏・奥村 弘氏(神戸大学人文 学研究科)
三村昌司氏(神戸大学大学院人文学研究科)
3.上映会「2010年9月山古志への文書返還活動の記録」
(撮影・編集:古賀豊 撮影:佐藤将太、本田大輝、柴澤里果)
4.報告「山古志への文書資料返還と保存方法」
田中洋史(長岡市立中央図書館文書資料室)
5.報告「新潟県中越地域の歴史資料と保存方法」
田辺芳春(新潟県立文書館)
6.パネルディスカッション
パネラー:松下正和氏・河野未央氏・田中洋史氏・田辺芳春氏
司会:矢田俊文(新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野)
問合せ・連絡先
新潟大学人文学部 矢田俊文研究室 〒950-2181 新潟市西区五十嵐2-8050 
TEL・FAX:025-262-6542 e-mail:yata☆@human.niigata-u.ac.jp [☆は@に置き換え]


第21回保存フォーラム

主催:国立国会図書館
日時:2010年11月5日(金) 14:00~17:00
会場:国立国会図書館東京本館新館3階大会議室
テーマ:「図書館・文書館における資料防災」
内容:
1.開会にあたって「資料防災をめぐる状況と国立国会図書館の取組」
中村規子(収集書誌部司書監(IFLA/PACアジア地域センター長))
2.講演「図書館・文書館の防災」(仮題)
講師:小川雄二郎氏(BOSAIインターナショナル代表、アジア防災センター客員研究員)
3.講演「被災資料の救済」(仮題)
講師:青木睦氏(国文学研究資料館准教授)
4.質疑応答・意見交換
定員:50名(申込多数の場合は調整)
申込締切:10月29日(金)
申込・問合先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課保存企画係
(E-mail:forum21☆@ndl.go.jp [☆は@に置き換え] FAX:03-3581-3291 TEL:03-3506-5219)
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve24.html 

平成22年度 画像保存セミナー

主催:(社)日本写真学会
日時:2010年11月5日(金) 9:50~17:00
場所:東京都写真美術館ホール(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
内容:
講演1“Contributions of biological knowledge to protecting images
in storage and treatment.”(日本語通訳付)
トム・ストラング(カナダ文化財保存研究所 保存科学上席研究員)
講演2「ヒューストン美術館における写真の保存と修復の活動」
小関俊旭(ヒューストン美術館 写真コンサヴァター)
講演3「デジタル情報の長期保存コストに関する研究動向」
村上浩介(国立国会図書館関西館電子図書館課)
講演4「最新のデジタルレコーディング用フィルムとデジタルデータのフィルム保存への動き」
大関勝久(富士フイルム株式会社イメージング材料生産部)
講演5「映画フィルム復元の方法論と、デジタル復元における三色分解を用いた映像の長期保存
―映画『銀輪』(松本俊夫、1955)の場合」
板倉史明(東京国立近代美術館フィルムセンター 研究員)
三浦和己(株式会社IMAGICA 映画本部デジタルプロセス部)
問合せ先:(社)日本写真学会
詳細は下記の日本写真学会のサイトを参照
http://www.spstj.org/event/nissya_e_syosai_50.html 

第4回資料保存シンポジウム「デジタルアーカイブの最前線-現状と未来-」

共催:情報保存研究会(JHK)、(社)日本図書館協会
日時:2010年10月29日(金) 10:00~17:30
会場:江戸東京博物館1階ホール
内容:
特別講演「国立公文書館デジタルアーカイブ」
八日市谷哲生(国立公文書館業務課電子情報係)
特別講演「デジタル・アーカイブとデジタル・アーキビスト―百年後への伝言―」
坂井知志(常磐大学コミュニティ振興学部教授)
特別講演「国立国会図書館におけるデジタル化」
上綱秀治(国立国会図書館企画課電子情報企画室課長補佐)
ほかに資料保存実用講座、企業展示
参加費:無料(定員300名)
申込締切:10月22日(金)
問合先:情報保存研究会事務局(E-mail:sympo☆e-jhk.com [☆は@に置き換え] FAX:03-5976-5462)
詳細は下記の情報保存研究会のサイトを参照
http://www.e-jhk.com 

女性情報アーキビスト入門講座

期日:2010年10月27日(水)~10月28日(木) 1泊2日
会場:国立女性教育会館(アクセス http://www.nwec.jp/jp/about/access.html)
主な内容:
「女性アーカイブ概論」富田裕子(成城大学兼任講師)
「アーカイブと著作権」岡本薫(政策研究大学院大学教授)
「女性アーカイブの活用」池田恵理子(元NHKアーカイブス)
「資料の保存・管理方法」
・紙資料 木部徹(株式会社資料保存器材)
・フィルム・写真 肥田康(株式会社堀内カラー)
「アーカイブと情報発信」門倉百合子(渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター)
定員:50名
参加費:無料(別途、宿泊費・食費が必要)
問合せ・申込先:国立女性教育会館情報課(TEL:0493-62-6727、FAX:0493-62-6721、
E-mail: infodiv☆nwec.jp [☆は@に置き換え])
詳細は下記の国立女性教育会館のサイトを参照
http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist2010.html 

NPO法人共同保存図書館・多摩 第9回多摩デポ講座-見学会-

日時:2010年10月23日(土) 13:30~16:30(13:15入口集合)
会場(見学先):国文学研究資料館
参加費:無料 定員:30名(先着順)
問合先:共同保存図書館・多摩(depo_tama☆yahoo.co.jp [☆は@に置き換え] FAX:042-484-3945)
詳細は下記の特定非営利活動法人共同保存図書館・多摩のサイトを参照
http://www.tamadepo.org/ 

全史料協第36回京都大会 研修会

日時:2010年11月24日(水)9:00~12:00  ※大会は11月24日(水)~25日(木)
会場:京都テルサ(京都府民総合交流プラザ)、京都府総合資料館
内容:
9:00~11:00 〈第1時限〉
A 京都府立総合資料館見学
沢尾俊和氏(京都府立総合資料館歴史資料課資料主任)
B アーカイブズ入門
鈴江英一氏(元北海道立文書館・国文学研究資料館史料館)
11:10~12:10 〈第2時限〉
C 公文書管理『新時代』に向けた取組 岡本信一氏(内閣官房公文書管理検討室参事官)
D 三重県史編さんにおける資料調査と古文書整理 藤谷彰氏(三重県史編さんグループ主幹)
※ さらに12:10~14:10には大会公開事業として「資料保存ワークショップ」も開催される(参加自由(事前申込不要・無料)
問合先:第36回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国(京都)大会事務局
京都府立総合資料館・村野(TEL 075-723-4831 FAX 075-791-9466)
詳細は下記の全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトを参照
http://www.jsai.jp/taikai/kyoto/index.html 


2009年度史料ネットセミナー

「災害から歴史遺産を守る!」

日時:2010年2月13日(土) 13:30~17:00
場所:瀬戸内市中央公民館多目的ホール
主催:岡山史料ネット・岡山大学文学部・岡山県立記録資料館
後援:瀬戸内市教育委員会
内容:
 「歴史遺産の保全と活用をめぐる地域力」今津勝紀(岡山大学)
 「水害と歴史資料」松下正和(神戸大学)
 「水損した歴史資料の保全方法」河野未央・吉原大志(神戸大学)
参加費:無料
問合せ先:岡山大学文学部日本史研究室
詳細は下記の岡山県立記録資料館のサイトを参照
 http://archives.pref.okayama.jp/index.html 

女性情報アーキビスト入門講座


主催:国立女性教育会館
期日:2010年2月8日(月)~9日(火) 1泊2日
会場:国立女性教育会館
内容:
1日目
 「女性アーカイブ概論」小川千代子(国際資料研究所代表)
 「アーカイブと著作権」南亮一(国立国会図書館)
 「女性アーカイブの活用」江川和子(国立女性教育会館情報課長)
 女性教育情報センター、女性アーカイブセンター見学(希望者のみ)
 情報交換会(希望者のみ)
2日目
 「資料の保存・管理方法」
  ・紙資料 木部徹(有限会社資料保存器材)
  ・フィルム・写真 黒木信宏(富士フイルム株式会社)
 「女性アーカイブと目録編成」西村昭子(国立女性教育会館情報課専門職員)
定員:50名
対象:女性史関係者,女性関連施設職員,図書館職員,女性史や女性アーカイブに関心をお持ちの方など
参加費:無料(別途宿泊費・食費が必要)※一日参加可
申込方法:下記のサイトからダウンロードした申込書をFAXまたはEメールで送付
締切り:2010年1月29日(金)
問合せ先:国立女性教育会館情報課 TEL.0493-62-6727 FAX.0493-62-6721
 詳細HP:http://www.nwec.jp/jp/archive/archivist.html

イカリ文化財保存サポートセミナー

「文化財施設の防虫とカビ対策」

日時:2010年2月2日(火) 13:30~16:00
場所:退職金機構ビル8階ホール(東京都港区芝公園1-7-6)
内容:
1.「施設全体の有害生物管理の必要性と実際」田近五郎(イカリ消毒株式会社 LC環境検査センター所長)
   ・文化財施設とビル管理法の関わり
   ・施設全体の防虫管理・防虫計画の手順
   ・昆虫類の捕獲調査とデータの活用
2.「文化財施設で問題となるカビの種類と発生要因」吉並誠(イカリ消毒株式会社 微生物検査グループ)
   ・カビの種類と発生要因
   ・カビ調査と制御方法の考え方
参加費:無料
申込方法:申込書をファクシミリで送付
締切り:2010年2月1日(月)
申込・問合せ先:イカリ消毒(株) 関東CPS文化財保存サポートセミナー係 
   電話:03-5917-2692、FAX:030-5917-2691

第8回歴史文化をめぐる地域連携協議会

「震災から15年 -地域歴史資料の現在-」

主催:神戸大学大学院人文学研究科、同地域連携センター、地域歴史資料学研究会(文部科学省
科学研究費基盤研究(S)「大規模自然災害時の史料保全論を基礎とした地域歴史資料学の構築」
研究代表者=奥村弘)
日時:2010年1月31日(日) 11:00~17:00
場所:神戸大学瀧川記念学術交流会館2階大会議室
内容:
 報告「阪神・淡路大震災と地域文献史料のその後」
     坂江渉・松下正和(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
 報告「震災資料の15年」佐々木和子(神戸大学地域連携推進室)
 報告「被災後の埋蔵文化財の復興調査の成果と課題」(仮題)
     森岡秀人氏(芦屋市教育委員会)
 コメント 村上裕道氏(兵庫県教育委員会文化財室)、大村敬通氏(小野市立好古館)
 コメント 平川新氏(東北大学東北アジア研究センター)、神戸大学大学院生
 総合討論
参加費:無料
詳しくは、神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターのサイトを参照
 http://www.lit.kobe-u.ac.jp/~area-c/kyougikai08.html 

日本学術会議主催シンポジウム

「世界のグーグル化とメディア文化財の公共的保全・活用」

日時:2010年1月30日(土) 13:00~17:30
場所:日本学術会議講堂(東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口徒歩1分)
内容:
 コーディネーター 遠藤薫(学習院大学教授・学術会議第1部連携会員)
          吉見俊哉(東京大学教授・学術会議第1部連携会員)
 基調講演 長尾真(国立国会図書館館長)
 世界のグーグル化と出版文化の公共性
  報告1 龍澤武(東アジア出版人会議理事、元平凡社編集局長)
  報告2 名和小太郎(情報セキュリティ大学院大学特別研究員)
  ディスカッサント 上野千鶴子(第一部会員、東京大学大学院教授)、長尾真(同上)
 映像アーカイブとメディア文化財の活用
  報告1 岡島尚志(東京国立近代美術館フィルムセンター主幹、国際フィルム・アーカイブ連盟会長)
  報告2 大路幹生(NHK放送総局ライツ・アーカイブスセンター長)
  報告3 テッサ・モーリス‐スズキ(オーストラリア国立大学教授)
  ディスカッサント 伊藤守(連携会員、早稲田大学教授)
 総括討論  長尾真、龍澤武、名和小太郎、岡島尚志、大路幹生、テッサ・モーリス‐スズキ
参加費:無料
申込み:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html から
問合せ先:日本学術会議事務局企画課公開講演会担当 電話 03-3403-6295、FAX 03-3403-1260
詳細は下記の日本学術会議のサイトを参照
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/80-k-3.pdf

 

文化庁『地域文化芸術振興プラン』

シンポジウム 市町村公文書の保存と活用

~“村の公文書”から生まれるあたらしい地域像~

主催:文化庁、神山町、徳島県立文書館、徳島県民文化祭開催委員会
日時:2009年11月29日(日) 10:00~16:45
会場:第1部 神山町郷土資料館
   第2部 徳島県立図書館集会室
内容:
第1部 神山町郷土資料館見学(徳島駅より見学会場までと、見学後も第2部の会場までマイクロバスあり)
第2部 シンポジウム
 基調講演1「草の根文書館の意義について」(仮)
   講師:安藤正人氏(学習院大学大学院教授)
 基調講演2「近代資料の持つ意義について」(仮)
   講師:加藤聖文氏(国文学研究資料館助教)
 実践報告「神山町における資料保存運動について」
   報告者:稲飯幸生氏(神山町文化財保護審議会会長)
   大粟玲造氏(神山町文化財保護審議元会長)、
       中山馨(神山町文化財保護審議前会長)
 パネルディスカッション
※ マイクロバスの利用は事前申込みが必要。申込み多数の場合は県外からの参加者や自家用車のない方を優先。
※ 第1部のみ、第2部のみの参加も可能。
問合せ先:徳島県立文書館 担当 徳野・金原 電話 088-668-3700、FAX 088-668-7199

-震災5周年 復興祈念-

歴史講座 中越大震災~史料保存の現場から~


主催:長岡市立中央図書館文書資料室
日時:2009年10月20日(火)、30日(金)、11月6日(金)、13日(金)、27日(金)
   いずれも13:30~15:45
会場:長岡市立中央図書館2階 講座室1・講堂
内容:
【第1回】10月20日(火) 中越大震災の記録と記憶
 (1)「地震と図書館」 廣田恭子氏(中央図書館統括副主幹)
 (2)「中越大震災と歴史資料の保存」 田中洋史氏(文書資料室主事)
 (3)美術センターで開催中の震災アーカイブ展「復興の軌跡」の展示解説
【第2回】10月30日(金) 被災資料が人物・地域を語る
 (1)「齋藤迪信資料の整理を担当して」 稲垣美知子氏(文書資料室嘱託員)
 (2)「刈羽郡中里村桐沢青柳家文書の世界」 桜井奈穂子氏(文書資料室嘱託員)
 (3)「目崎精松と斯道館」小野民裕氏
【第3回】11月6日(金) 襖の下張り文書を読む
 (1)「下張り文書の解体から学ぶこと~表具師の立場から~」後藤光晴氏(表具師)
 (2)「襖に秘められた地域の歴史」 小林良子氏(文書資料室嘱託員)
【第4回】11月13日(金) 歴史資料所在確認調査の警鐘
 (1)「歴史資料所在確認調査の意義」 田辺芳春氏(新潟県立文書館主任文書研究員)
 (2)「寺泊地域の歴史資料所在確認調査」 加藤由美子(科学博物館文化財係主任)
 (3)「関原地区の歴史資料の保存と活用」 林曻氏(関原歴史研究会会長)
 (4)「歴史資料の『現地保存』と『現地活用』」 金垣孝二氏(文書資料室室長)
【第5回】11月2日(金) 史料保存の未来
 (1)「資料整理の楽しみ」 丸山克巳氏(十日町市古文書整理ボランティア代表)
             木戸貞男氏(長岡市資料整理ボランティア)
 (2)「十日町市古文書整理ボランティアの活動と展望」高橋由美子氏(十日町情報館業務係主査 学芸員)
参加費:無料
定員:各回50人(先着)
申込み方法:参加申込書(下記URLから入手可能)の郵送・FAXか、電話・メールで文書資料室まで
締切り:各回の開催日3日前まで。1回のみの参加も可。
申込み先:〒940-0065 長岡市坂之上町3-1-20(互尊文庫2階) 長岡市立中央図書館文書資料室
電話0258-36-7832、FAX0258-37-3754
詳細案内と申込書 http://www.lib.city.nagaoka.niigata.jp/monjo/katudo/j-kouza2009.pdf

全史料協第35回福島大会 研修会

日時:2009年11月18日(水)10:00~15:00  ※大会は11月18日(水)~19日(木)
会場:福島県文化センター、福島県歴史資料館
内容:
 10:00~12:00 〈第1時限〉
  A アーカイブズ入門-私たちがすべきこと、私たちにできること-
                    中島康比古氏(独立行政法人国立公文書館)
  B 学校教育との連携による普及活動
                松本一夫氏(栃木県立文書館)、嶋田芳秀氏(福井県文書館)
  C 福島県歴史資料館の施設と業務 山内幹夫氏(福島県歴史資料館)
 13:00~15:00 〈第2時限〉
  D 評価選別の基準とその適用 太田富康氏(埼玉県立文書館)
  E 地域史料の保存・整理対策-新史料協編『古文書保存・整理の手引き』の紹介と解説-
                    長谷川伸氏(新潟市歴史博物館)
問合先:第35回全国歴史資料保存利用機関協議会全国(福島)大会事務局・
 福島県歴史資料館・本間(TEL.024-534-9193 FAX.024-534-9195)
詳細は下記の全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトを参照
 http://www.jsai.jp/taikai/fukusima/index.html 

第3回資料保存シンポジウム

「資料保存を実践する-事例から学ぶ現場の知恵-」

共催:情報保存研究会(JHK)、(社)日本図書館協会
日時:2009年10月16日(金) 10:00~17:30
会場:江戸東京博物館1階ホール
内容:
特別講演「公文書管理法と公文書管理条例―説明責任を全うするために―」
 後藤仁(神奈川大学法学部教授)
特別講演「利用のための資料保存と市民協働―小平市図書館と市史編さんでの実践」
 蛭田廣一(小平市企画政策部 市史編さん担当参事)
事例報告(1)「資料の救出から整理・保存・活用へ―市民ボランティアとの協働の意義と展望―」
 髙橋由美子(十日町情報館 業務係主査 学芸員)
事例報告(2)「風水害からの歴史資料救出と保全―史料の『救命士』を目指して―」
 河野未央(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター 学術推進研究員)
事例報告(3)「共同保存図書館の実現に向けて―多摩から提案する資料保存のしくみ」
 齊藤誠一(NPO法人共同保存図書館・多摩 理事・事務局長)
事例報告(4)「テレビ映像資産の継承―NHKアーカイブスの現状と課題―」
 小納谷雅明(NHK川口アーカイブス 館長)
参加費:無料(定員300名)
申込締切:10月9日(金)
問合先:情報保存研究会事務局(FAX.03-5976-5462)
詳細は下記のJHKのサイトを参照
    http://www.e-jhk.com/ 

第20回保存フォーラム

【フォーラム1】
日時:2009年10月6日(火) 14:00~16:00
内容:講演「オランダにおける保存研究プロジェクト-電子図書館におけるオリジナルの保存の役割と国家戦略と研究成果」
【フォーラム2】
日時:2009年10月7日(水) 13:30~15:30
内容:講演「オランダ王立図書館所蔵特別コレクション『紙の歴史』をめぐって」
会場:国立国会図書館東京本館大会議室(両日共通)
講師:ヘンク・ポルク博士(オランダ王立図書館保存科学者)
定員:各回50名(申込み多数の場合は調整)
参加費:無料 
申込締切:9月11日(金)
申込先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課(FAX.03-3581-3291 TEL.03-3506-3356)
詳細は下記の国立国会図書館のサイトを参照
    http://www.ndl.go.jp/jp/library/library_news.html#090807-0

文化財支援機構第20回月例交流会

「修復の記録・アーカイブ化について考える」

日時:2008年10月4日(土) 13:00~15:30
場所:浅草公会堂 (台東区浅草1-38-6)
内容:修復に関するアーカイブについて、作る側と使う側の両方の視点から、二人の講師の話を聴く。
 講師 土屋裕子氏(東京国立博物館)、大西磨希子氏(サイバー大学・国立情報学研究所)
参加費: 会員・学生 2000円 非会員 3000円
定員: 50人(先着順)
申込・問合せ先:NPO文化財保存支援機構 TEL:03-6770-1682 担当 : 松本・八木
詳細は下記の文化財保存支援機構のブログを参照
 http://blog.canpan.info/jcpnpo/

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会(全史料協関東部会第253回例会)

シンポジウム地域の史料保存と人材育成-その現状と課題-

日時:2009年9月17日(木) 13:00~17:00
会場:千葉県文書館6階多目的ホール
内容:
  長谷川伸氏(新潟市歴史博物館)による問題提起「史料整理の現状と課題-誰にでもできる
  史料整理・保存の方法を提唱する-」のほか、報告、総合討論
参加料:無料(申込不要)
問合先:全史料協関東部会事務局(長野県立歴史館内 TEL.026-274-3993 FAX.026-274-3996)
詳細は下記の全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトを参照
   http://www.jsai.jp/news/n20090717.html

 

板橋区公文書館 企画展「未来は過去の中にある! ザ・公文書館」

期間:2009年7月27日(月)~8月7日(金) (8月3日(月)を除く)
会場:板橋区公文書館 板橋区本町24-1
入館料:無料 (企画展は事前申し込み不要)
内容:古い写真や地図・公文書・刊行物・パネルなどの展示・書庫の公開・櫻井徳太郎文庫の公開・収蔵写真のスライドショー

<期間中の催し> ミニ講演会
定員:各回30人(定員を超えた場合は抽選)
参加費:無料
会場:板橋区公文書館
日時:7月27日~30日 14:00~16:00
内容:
 第1回 7月27日(月)「未来につなぐ公文書館」国際資料研究所代表 小川千代子
 第2回 7月28日(火)「身近なフイルム・小型映画」 NPO法人映画保存協会 中川望
 第3回 7月29日(水)「千社札からみた江戸文字文化」千代田区立四番町歴史民俗資料館 滝口正哉
 第4回 7月30日(木)「加賀藩家老本多政重と直江兼続」中央区立郷土天文館 清水聡
申込方法:往復はがき、FAX、Eメールで[1]希望するミニ講演会(複数回の申込も可能)、[2]住所、[3]氏名、[4]電話番号、(往復はがきの場合は返信用にも住所・氏名)を明記のうえ板橋区公文書館へ
締切り:7月17日必着
申込・問合先:
 板橋区公文書館〒173-0001 東京都板橋区本町24番1号 Tel 03-3579-2291 FAX 03-3579-2294
詳細は下記の板橋区のサイトを参照
  http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/020/020137.html

 

全史料協近畿部会 平成21年度広報特別事業シンポジウム

「市民社会の財産としての公文書・地域資料を考える」

日時:2009年7月26日(日) 13:00~16:30
内容:
 講演「時を貫く記録の保存 日本の公文書館と公文書管理法制」
     高山正也氏(国立公文書館理事・慶応義塾大学名誉教授)
 対談「近畿の資料保存と活用を考える」
     高山正也氏 ・ 井口和起氏(京都府立総合資料館長・京都府立大学名誉教授)
 報告「全史料協近畿部会の歩み」
     烏野茂治氏(近江八幡市協働政策部地域文化課市史編纂室)
 ディスカッション
     進行:藤吉圭二氏(高野山大学准教授),福島幸宏氏(京都府立総合資料館)
問合先:奈良県立図書情報館(担当:鈴木) TEL 0742-34-2111 FAX 0742-34-2777
詳細は下記全史料協のサイトを参照
  http://www.jsai.jp/iinkai/kinki/e20090623-02.html

 

第13回資料保存研修

主催:国立国会図書館
日時:2009年7月16日(木)、17日(金) 10:00~16:30(両日とも同じ内容)
会場:国立国会図書館 東京本館
テーマ:あなたにもできる図書館資料の保護と補修-簡易補修、表紙と本体をつなぐ修理など-
内容:講義と研修教材による実技指導
持ちもの:エプロン、えんぴつ、カッターナイフ、定規、はさみ
定員:42名(各日21名) 1機関1名まで(申込み多数の場合は調整)
参加費:無料
締切:6月30日(火)
申込方法:(1)氏名、(2)所属機関、(3)所在地、(4)電話番号、(5) 受講希望日(どちらでもよい場合は両方を記入)、(6)国立国会図書館の遠隔研修「資料保存の基本的な考え方」受講経験の有無を明記して電子メールにて(電子メールを使えない機関のみFAXにて)
問合先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課(TEL.03-3506-3356(ダイヤルイン)FAX.03-3592-0783)
詳細は下記国立国会図書館のサイトを参照
  http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve21.html

 

シンポジウム「文化財と資料保存問題を考える」


日時:2009年6月27日(土) 13:30~17:30
場所:学習院大学南3号館201教室
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会
内容:
 「岐阜県歴史資料館の現状と課題」森田晃一(岐阜大学)
 「文化財の保護と博物館・資料館」谷口榮(葛飾区郷土と天文の博物館)
詳細は下記全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトを参照
  http://www.jsai.jp/ibbs/b20090519.html

 

第31回文化財の虫菌害・保存対策研修会

主催:(財)文化財虫害研究所
日時・会場:
 東京会場 2009年6月18日(木)~19日(金) (財)自治労会館第1会館6階
 神戸会場 2009年6月25日(木)~26日(金) 神戸市立博物館
対象:官公庁、博物館、美術館、図書館、民俗資料館等の関係職員、その他
受講料:28000円/非会員33000円 
締切:6月5日(金)
問合先:(財)文化財虫害研究所(TEL.03-3355-8355)

 

専門図書館協議会平成21年度全国研究集会

総合テーマ「チェンジ!! 新たな専門図書館をめざして」

期日:2009年6月15日(月)~16日(火)
会場:東京商工会議所(東京都千代田区丸の内3-2-2)
内容(抜粋):
第5分科会 進化するアーカイブズ
 「アーカイブズの現状と専門図書館」高山正也氏 ((独)国立公文書館 理事)
 「デジタルネットワークプロジェクトとデジタルアーカイブ」小山孝一氏 (フジテレビジョン メディアバンク推進部)
 「外交史料館のアーカイブズ」三浦啓二氏 (外務省外交史料館)
詳細は下記専門図書館協議会のサイトを参照
  http://hysed.human.niigata-u.ac.jp/rescue/modules/news/article.php?storyid=30

 

国際アーカイブズの日記念公開講演会

日時:2009年6月4日(木) 14:30~16:30
会場:彩の国ビジュアルプラザ映像ホール
   〒333-0844 川口市上青木3-12-63(SKIPシティ)
主催:埼玉県地域史料保存活用連絡協議会、埼玉県立文書館
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会
内容:
 (1)ミニ講座「お役所の文書が重要文化財になった!」
 (2)講演「文化遺産としての記録映像~NHKアーカイブスがめざすもの~」
     講師 NHK川口アーカイブス館長 小納谷雅明氏
 講演会終了後、NHKアーカイブス2階の映像公開ライブラリーを見学可能(17:30まで)
定員:200名
参加費:無料
申込み:事前に埼玉県立文書館へ電話で申し込む
詳細は下記全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のサイトを参照
  http://www.jsai.jp/ibbs/b20090509.html

 

 

2008年度国立国会図書館調査研究報告会「電子書籍の流通・利用・保存」

日時:2009年3月9日(月) 14:00~16:30
会場:国立国会図書館 東京本館 新館講堂
   国立国会図書館 関西館 第一研修室 (テレビ中継)
内容:
 「電子書籍概論」湯浅俊彦氏(夙川学院短期大学准教授)
 「電子書籍の流通」萩野正昭氏(株式会社ボイジャー代表取締役)
 「電子書籍の利用」北克一氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
 「電子書籍の保存」中西秀彦氏(中西印刷株式会社専務取締役)
定員:東京本館 300名 ※ 東京本館は定員に達し、募集締切り
   テレビ中継会場:関西館 70名
参加費:無料
申込・問合先:国立国会図書館関西館図書館協力課調査情報係 TEL.0774-98-1450(直通)
詳細は下記国立国会図書館のサイトを参照
  http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/ebooks_briefing.html

 

第2回資料保存活用講演会

「図書館・文書館の底力-情報資源をみんなのために・未来のために-」

主催:寒川文書館
日時:2009年3月1日(日) 14:00~
会場:寒川総合図書館・文書館3階会議室
講師:佐藤勝巳氏(戸田市立図書館・郷土博物館長)
定員:40名(当日先着順。事前申込み不要)
詳細は下記寒川総合図書館・文書館のサイトを参照
  http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/

 

第4回アジア古籍保全講演会

日時:2009年1月28日(水) 10:00~16:30
会場:東京大学本郷キャンパス 薬学系研究科総合研究棟2階講堂
内容:
 「災害と資料保存」内田俊秀氏(京都造形芸術大学芸術学部教授)
 「震災時の資料収集と情報発信 -『震災文庫』の挑戦-」稲葉洋子(大阪大学附属図書館利用支援課長)
 「必要な、複合災害対応型の『資料保存』-インドネシア・スマトラ沖大津波災害事例から学ぶ-」
      坂本勇(ペーパー・コンサバター/駿河台大学非常勤講師)
 「東洋文化研究所図書室の資料移転と保全活動」 東洋文化研究所図書室
締切り:2009年1月23日(金)
申込・問合先:東京大学東洋文化研究所図書室
詳細は下記東京大学東洋文化研究所図書室のサイトを参照
  http://institute.ioc.u-tokyo.ac.jp/~library/news/asia_lec_no4.html

 

シンポジウム「震災資料と復興・市民参加」

日時:2008年12月6日(土) 13:00~17:00
会場:新潟大学総合教育研究棟D棟1F大会議室
主催:新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野
共催:新潟史学会・新潟歴史資料救済ネットワーク
内容:
報告(以下仮題)
 「岩手宮城内陸地震被災地の資料保全の取り組み」佐藤大介氏(宮城資料保全ネット事務局)
 「新潟歴史資料救済ネットワークの取り組み」原直史氏(新潟歴史資料救済ネットワーク)
 「長岡市立中央図書館文書資料室の4年間の取り組み」
             小林良子氏・田中洋史氏 (長岡市立中央図書館文書資料室)
 「十日町古文書整理ボランティアの取り組み」丸山克巳氏(十日町古文書整理ボランティア)
詳細は下記新潟歴史資料救済ネットワークのサイトを参照
  http://hysed.human.niigata-u.ac.jp/rescue/modules/news/article.php?storyid=30

 

芳賀町総合情報館開館記念講座

日時:2008年11月29日(土) 14:00~16:00
会場:総合情報館多目的室(栃木県芳賀町)
講師:高埜利彦氏(学習院大学教授)
内容:
 江戸時代の記録保存 ー幕府・朝廷・寺社・村落ー
 江戸時代における記録保存の実態と、それが社会に及ぼした影響について。
定員:50人(要予約)
申込み・問合せ先:知恵の環館(芳賀町総合情報館)(電話 028-677-2525)
詳細は下記芳賀町のサイトを参照
  http://www.town.haga.tochigi.jp/news/200811/b-2011jouhoukan.html

 

デジタルアーカイブフォーラムワークショップ「デジタルへの実践と課題」

日時:2008年11月18日(火)14:00~17:40
会場:慶應義塾大学東館8階会議室
テーマ:MLAの連携「デジタルへの実践と課題」
    デジタル化における著作権、保存、流通、利用を実践から考える
内容:
 「デジタル・ネット時代の大学図書館:慶應義塾のデジタル化事業」
                杉山伸也(慶應義塾大学メディアセンター所長)
 「Digitization among MLA - Emerging examples and challenges」
     James Michalko (OCLC RLG Programs vice-president) 日本語通訳あり
 「国会図書館の資料デジタル化:課題と展望」
             田中久徳(国会図書館 総務部企画課電子情報企画室長)
 「日本におけるデジタル・アーカイブズの紹介:国立公文書館並びに
        アジア歴史資料センターの取組み」 高山正也(国立公文書館理事)
 「東京国立博物館における資料デジタル化」
         村田良二(東京国立博物館 学芸企画部博物館情報課情報管理室)
 「日本におけるアーカイブズ総合目録の構築」五島敏芳(国文学研究資料館)
 「慶應義塾大学メディアセンターにおけるデジタルへの取組み」
                 入江伸 (慶應義塾大学メデイアセンター本部)
 「デジタルアーカイブフォーラム活動報告」 入江伸
詳細は下記慶應義塾大学デジタルアーカイブフォーラムのサイトを参照
  http://daf.lib.keio.ac.jp/index.php/jpn/News/node_343

 

全史料協第34回奈良大会

わたくしたちのアーカイブズ -公文書館法20年と現在(いま)-

期日:2008年11月12日(水)~14日(金)
会場:奈良ロイヤルホテル、奈良県立図書情報館
主な内容:
<研修>
 「市町村における古文書とその周辺資料の保存・公開」鎌田和栄氏(河内長野市史編修室)
 「アーカイブを次世代に残す」
  (1)「状態調査と保存プログラム」金山正子氏((財)元興寺文化財研究所)
  (2)「環境調査と保存対策」山田卓司氏((財)元興寺文化財研究所)
 ほか
<研究会>
第1分科会「図書館の資料保存と公文書館」 渡部幹雄氏(滋賀県愛荘町教育長)
第2分科会「資料救出から資料整理、そして文書館設立へ」 高橋由美子氏(十日町市情報館)
 ほか
詳細は下記全史料協のサイトを参照
  http://www.jsai.jp/taikai/nara/index.html

 

 
 

第2回JHKシンポジウム

図書館・アーカイブズにプリザベーション・マネジメントを着地させるには
 「調査と計画、そして実行」のケース・スタディ―

共催:情報保存研究会・社団法人日本図書館協会
日時:2008年10月29日(水) 10:00~18:00
会場:江戸東京博物館1階ホール
内容:
 Barclay Ogden(カリフォルニア大学バークレー校図書館・保存部長)
  「資料保存のマネジメント ―ニーズ・アセスメントとリスク管理に基づく―」
 村本聡子(国立国会図書館 資料保存課 保存企画係)
  「国立国会図書館所蔵資料の劣化に関する調査」-1950~1990年刊行の和図書について―
 伊藤正直(東京大学大学院経済学研究科 経済学部教授)・矢野正隆(東京大学経済学部 資料室 特任研究員)
  「山一證券資料の整理と公開」
 金山正子(財団法人元興寺文化財研究所 記録資料調査修復室)
  「アーカイブズの資料保存― 状態調査とその活用」
 佐藤祐一(財団法人石川文化事業財団 お茶の水図書館)
  「小規模な図書館の資料保存 ― これまでの20年、これからの10年」
定員:300名
参加費:無料
申込み:(1)氏名、(2)所属、(3)連絡先(E-mailアドレスまたは電話番号)を記入の上、E-mail: sympo[at]e-jhk.com( [at]は@に置き換えてください。)または FAX: 03-5976-5462 へ。
締切り:2008年10月22日(水)
詳細は下記情報保存研究会のサイトを参照
  http://www.e-jhk.com/

 

平成20年度画像保存セミナー

25周年記念特別企画 -画像保存の過去・現在・未来-

日時:2008年10月30日~31日
会場:東京都写真美術館ホール
主催 社団法人 日本写真学会
内容:
 特別講演1.福原義春(東京都写真美術館 館長)
  「文化的遺産としての写真 -二つの時代に生きて-」
 特別講演2.ジェームス M.ライリー(米国ロチェスター工科大学画像保存研究所(IPI)所長)
  「The Past and Future of Photograph Preservation」(日本語通訳付)
 講演3.ジェームス M.ライリー(米国ロチェスター工科大学画像保存研究所(IPI)所長)
  「An Overview of Recent Advances in Photograph Preservation」(日本語通訳付)
 講演4.渡部篤美((財)デジタルコンテンツ協会高信頼光ディスク活用システム委員会主査)
  「光ディスクの寿命推定法とその国際標準化動向」
 講演5.とちぎあきら(国立近代美術館フィルムセンター映画室長)
  「デジタルを通してフィルムが見える ―― フィルム・アーカイビングの現場から」
 講演6.細江英公(写真家・清里フォトアートミュージアム館長)
  「写真家・美術館から見た画像保存」
 講演7.「パネルディスカッション 画像保存の現状と将来を考える」
参加費:日本写真学会および協賛学協会々員6,000円、非会員8,000円、学生2,000円
定員:180名(先着)
申込方法:郵便振替用紙にて、もしくは日本写真学会ホームページから。詳細は下記学会ホームページ参照
締切り:2008年10月10日(金)
問合せ先:社団法人 日本写真学会事務局 電話03-3373-0724
  http://www.spstj.org/

 

第28回文化財防虫防菌処理実務講習会

期日:2008年10月16日(木)~17日(金)
会場:横浜情報文化センター6・7F情文ホール
対象:文化財管理担当者,文化財虫菌害防除作業主任者等
参加費:28000円/非会員33000円
申込み締切:10月6日
問合せ先:(財)文化財虫害研究所 Tel.03-3355-8355
詳細は下記文化財虫害研究所のサイトを参照
  http://www.bunchuken.or.jp/index.html

 

全史料協近畿部会第97回例会(大阪歴史学会との共催)

「地域史料の保存と活用 市民の取り組みと自治体・大学の役割」

日時:2008年9月20日(土) 13:30~16:30
会場:尼崎市総合文化センター 7階2号会議室
内容:
報告
 島田克彦(尼崎市立地域研究史料館)
 市澤 哲(神戸大学大学院人文学研究科)
コメント
 今井邦彦(朝日新聞大阪本社生活文化グループ)
 高田知和(東京国際大学人間社会学部)
問合せ先:尼崎市立地域研究史料館(Tel 06-6482-5246)

 

古文書講習会「文化財になった公文書」

日時:2008年9月14日(日)14:00~16:00
会場:小山市立博物館 視聴覚室
   ※小山市文書館ではないので、ご注意ください
講師:新井浩文氏(埼玉県立文書館主任学芸員
対象:一般50名
募集:8月1日(金)午前8時30分より文書館の窓口または電話で先着順に受付
受講料:無料
主催:小山市文書館
連絡先:小山市八幡町2-4-24 Tel:0285-25-7222

 

多摩デポ講座第1回

日時:2008年9月14日(日)14:00~16:30
会場:たましん国立支店4階
内容:保坂一房氏((財)たましん地域文化財団歴史資料室長)
   「地域資料の収集と保存-たましん地域文化財団歴史資料室の場合-」
定員:30名
参加費:500円
問合せ先:NPO法人共同保存図書館・多摩(depo_tama★yahoo.co.jp)(★を@に置き換えてください)

 

第19回保存フォーラム「害虫を入れない・増やさない-図書館における総合的有害生物管理」


主催:国立国会図書館
日時:2008年9月11日(木)14:00-17:00
会場:国立国会図書館東京本館大会議室
内容:講義「図書館における総合的有害生物管理(IPM)とは―概論と取組の実例」
 木川りか氏,報告「国立国会図書館におけるトラップモニタリング調査報告」ほか
定員:50名
参加費:無料
問合せ先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課(TEL.03-3506-3356(直通)FAX.03-3581-3291)
詳細は下記国立国会図書館のサイトを参照
  http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preserve19.html

 

 

全史料協関東部会第247回定例研究会

「文書保存の新たな段階-長野県内の動向-」

日時:2008年8月5日(火) 13:30~16:30
会場:長野県公文書館(長野市箱清水1-3-8 長野市城山分室内)
内容:
 「長野市公文書館の概要」長野市公文書館 担当者
 「長野市における市史編纂から公文書館建設」元長野市公文書館準備室 鬼頭康之氏
 近代・現代行政文書の移管収集の現状について 飯田市歴史研究所 坂口正彦氏
 長野市公文書館 館内見学
参加費:無料
申込み締切:7月29日
問合せ先:全史料協関東部会 事務局(西、本城)
     〒105-0022 東京都港区海岸1-13-17 東京都公文書館内 
      Tel:03-5470-1333 FAX:O3-3432-0458

 

 
 

絵本の森 夏期特別講座 学校図書館実践編「本の構造と修理を学ぶ」

日時:(講義)2008年7月31日(木)13:00-17:00(実技)8月1日(金)9:00-16:00
会場:新潟市黒埼市民会館
主催:センス・オブ・ワンダー(絵本の読み聞かせ)
講師:竹内さとる氏(図書館情報大学名誉教授)
内容:講義「製本技術と実技の概要」実技「修理の実際」
   ※実技受講希望者は必ず講義も受講(申込み)すること。
定員:50人(先着)
定員と参加費:(講義)50名・500円(実技)15名・1000円
申込締切:7月10日
問合・申込先:センス・オブ・ワンダー・中山佳奈恵
 連絡先は以下の新潟市市民活動支援センターのサイトを参照
 http://www.shimin-ouen.com/center/freepage/event/monthB.html

 

講演と対談「インターネットアーカイブの制度化に向けて」

日時:2008年7月29日(火) 14:00~17:30 ※ 当初7月15日(火)に予定されていたものです
会場:国立国会図書館 東京本館 新館講堂
内容:
 講演:「カナダにおけるインターネットアーカイブの取組について」
      イアン・ウィルソン(カナダ国立図書館公文書館長)
 報告:「国立国会図書館におけるインターネットアーカイブの取組について」
      田中久徳(国立国会図書館総務部企画課電子情報企画室長)
 対談:「デジタル情報社会が求める国立図書館の役割」
      イアン・ウィルソン(カナダ国立図書館公文書館長)、長尾真(国立国会図書館長)
※ 逐次通訳付(英→日)
 講演・報告タイトルは変更されることがあります。
定員:300名(先着順)
参加費:無料
申込み方法、詳細は下記国立国会図書館のサイトを参照
 http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/ca_archive.html

 

専門図書館協議会平成20年度全国研究集会


京都からのメッセージ~成長するライブラリアンへ

日時:2008年7月25日(金)日時:2008年7月24日(木)~25日(金) 会場:1日目は同志社大学・寒梅館、2日目は京都リサーチパーク
<第5分科会>「アーカイブズの現状と今後」
 「知と情報の府たるアーカイブズ」 大濱徹也氏(筑波大学名誉教授・国立公文書館特別参与)
 「神戸大学附属図書館:震災文庫アーカイブズの事例報告」中山貴弘氏(神戸大学附属図書館情報管理課電子図書係)
参加費
 会員: 18,000 円
 非会員:23,000 円
申込み方法、詳細は下記専門図書館協議会のサイトを参照
 http://www.jsla.or.jp/1/13/index.html

 

第79回 人文科学とコンピュータ研究会発表会

日時:2008年7月25日(金)
会場:神奈川県立金沢文庫(横浜市)
内容(抜粋)
特集セッション「アーカイブズとデジタル技術の未来を考える(2)」
 「デジタルアーカイブにおける永久保存」(仮) 五島敏芳(国文学研究資料館)
 「パネル討論「アーカイブズとデジタル技術の未来を考える」(2)」
    鈴木卓治(国立歴史民俗博物館),五島敏芳(国文学研究資料館)
申込み方法、詳細は下記人文科学とコンピュータ研究会のサイトを参照
 http://www.jinmoncom.jp/

 

デジタルデータの長期保存についてのワークショップ

日時:2008年7月25日(金) 15:30~
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 新図書館5階大会議室
内容:
 1.光ディスクをメディアとしたデジタルデータの長期保存サイクル(仮)
  パルステック工業(株)野島悟
 2.ハードディスク・磁気テープをメディアとしたデジタルデータの長期保存サイクル(仮)
  富士通(株) 
 3.MLAとしての最適な方法についての懇談
定員:30名程度
申込み方法、詳細は下記デジタルアーカイブフォーラムのサイトを参照
 http://daf.lib.keio.ac.jp/index.php/jpn/News/node_336

 

第5回アーカイブレコーディングセミナー

日時:2008年7月18日(金) 13:30~17:00
会場:富士フイルム本社 201B会議室 (東京都港区赤坂9-7-3ミッドタウン・ウェスト)
テーマ:『最新の記録管理の動向』-国の文書管理制度改革の課題を中心に-
参加費:無料
定員:先着60名
申込み方法、詳細は下記株式会社ニチマイのサイトを参照
 http://www.nichimy.co.jp/_information/inf_index_02.html

 

第30回文化財の虫菌害・保存対策研修会

主催:(財)文化財虫害研究所
後援:文化庁、読売新聞社
日時:2008年7月17日(木)~18日(金)
会場:(財)自治労会館(第1会館)6階
対象:官公庁、博物館、美術館、図書館、民俗資料館等の関係職員、その他
内容:
 「文化財保護の新たな取り組みと課題」文化庁参与 亀井伸雄
 「江戸東京博物館における虫菌害対策の取組み」東京都江戸東京博物館 学芸員 小山周子
 「九州国立博物館におけるIPM活動」九州国立博物館 学芸部 博物館科学課長 本田光子
 「文化財保存担当学芸員が担う役割」東京文化財研究所 名誉研究員 三浦定俊
 「博物館、美術館、文書館等の文化財の虫害防止の 国際的動向」
   東京文化財研究所 保存修復科学センター 生物科学研究室長 木川りか
 「博物館・美術館における昆虫の室内侵入と防止対策」㈱竹中工務店 技術研究所 研究員 宮田弘樹
 「基礎から分かる 菌類の重要知識」国立科学博物館 植物研究部 主任研究官 細谷剛
 「文化財のカビ被害防止のための調査と日常管理」
   東京文化財研究所 保存修復科学センター 保存科学研究室長 佐野千絵
受講料:会員(団体会員所属の役職員を含む)28,000円
    非会員 33,000円
申込方法:所定の参加申込書に記入の上、受講料を添えて現金書留で送付(受講料は銀行振込みも可)
申込締切り:2008年7月10日(木) (定員に達し次第締切り)
申込先:財団法人文化財虫害研究所研修会申込係
    〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-8エスケー新宿御苑ビル6F
問合せ先:(財)文化財虫害研究所
  詳細については、(財)文化財虫害研究所のサイト http://www.bunchuken.or.jp/index.html をご覧ください

 

史料保存利用問題シンポジウム

主催:日本学術会議史学委員会、日本歴史学協会、全史料協専門職問題委員会
後援:日本アーカイブズ学会
日時:2008年6月21日(土)13:30~17:30
会場:学習院大学南3号館201教室
内容:
 「「公文書館法」成立前後の運動と理念」高野修(元藤沢市文書館長)
 「地域女性史資料の保存と管理・公開―国立女性教育会館のアーカイブズ問題も含めて―」
                          折井美耶子(総合女性史研究会)
 「アーキビスト(文書館専門職)養成制度の取組と今後の課題」
                 高埜利彦(日本学術会議連携会員・学習院大学教授)
詳細については、日本学術会議のサイト http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html をご覧ください

 

国際アーカイブズの日制定記念講演会

日時:2008年5月28日(水)15:00~16:30
会場:春日部市視聴覚センター(東武伊勢崎線春日部駅東口下車徒歩約10分)
演題:「江戸幕府とアーカイブズ」
講師:大石学氏(東京学芸大学教授 NHK大河ドラマ「篤姫」時代考証者)
参加費:無料
定員:先着100名
申込み方法:電話で埼玉県立文書館へ 電話048-865-0112
※ ICA(国際文書館評議会)は、同会が1948年6月9日に発足したことを記念して、6月9日を国際アーカイブズの日として制定し、全世界で記念行事を行うよう呼びかけています。

 

情報メディア学会第7回研究大会

「変革期の情報メディア―記録メディアの歴史と保存」

日時:2008年6月28日(土)10:00~17:30
会場:東京大学山上会館(東京都文京区本郷7-3-1)
内容:
 基調講演「アーカイブズから見た情報メディアの新しい捉え方」高山正也氏(国立公文書館)
 特別講演「情報メディアの歴史と変遷―印刷革命を中心に」(予定)若松昭子氏(聖学院大学)
 その他 プロダクトレビュー、ポスター紹介
参加費:会員 1,000円: 非会員 1,500円(資料代込み)
申込み方法:氏名、所属、電子メールアドレスを明記して、電子メールで学会事務局まで
締切り:2008年6月23日(月)
問合せ先:筑波大学大学院図書館情報メディア研究科内 情報メディア学会事務局 新保史生
  詳細については、情報メディア学会のサイト http://www.jsims.jp/news/20080310_taikai.html をご覧ください

 

資料保存セミナー


日時:2008年6月12日(木)13時~
会場:大阪大学附属図書館本館6F図書館ホール(豊中市待兼山町1-4)
内容:
 「大学の資料を保存する」(仮題)菅真城(大阪大学文書館設置準備室講師)
  このほか全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関係者1名による報告。、セミナー終了後、学内で懇親会を開催。 
  セミナーのテーマ・報告者等の詳細は、決定次第、文書館設置準備室のウェブサイトで案内されるとのこと。
問合せ先:
  詳細については、大阪大学文書館設置準備室のサイト http://www.osaka-u.ac.jp/jp/facilities/archives/archives.html をご覧ください
 


シンポジウム:デジタル映像アーカイブズの可能性

―大学ミュージアム=アーカイブズを考えるIII―

日時:2008年3月15日(土)13:00-17:50
会場:慶應義塾大学三田キャンパス東館6階G-SEC Lab
主催:駿河台大学「大学ミュージアム=アーカイブズを考える」シンポジウム実行委員会
   慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構
後援:アート・ドキュメンテーション学会、記録管理学会
内容: 「イントロダクション:文化情報学と映像」波多野宏之(駿河台大学文化情報学部教授・学部長)
 「デジタル・キューレションの可能性-食卓に映しだされた“昭和”と日本の生活文化-」岩渕潤子(慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構教授)
 「ミュージアム・コミュ二ティ・チャンネル構想-美術館活動の動画紹介-」浜崎好治(川崎市市民ミュージアム学芸員)
 「アーカイヴ・アートとアート・アーカイヴ」前田富士男(慶應義塾大学文学部教授・アート・センター所長)
 「大学における動画のアーカイブ化戦略」大森康宏(立命館大学映像学部教授・学部長)
 「放送番組のデジタルアーカイブの現状と未来」鈴木 豊(財団法人放送番組センター事務局長)
 「『動画』の著作権処理-インターネット配信を中心に-(ケース・スタディー)」藤川義人(弁護士)
 パネルディスカッション  岩渕、浜崎、前田、大森、鈴木、波多野(司会)
参加費:無料
定員:80名 要事前申し込み (できるだけE-mailで)
問合せ・参加申し込み先:駿河台大学文化情報学部波多野研究室内 シンポジウム実行委員会
   Tel: 042-974-7119 Fax: 042-972-1179(教務気付)  詳細については、駿河台大学文化情報学部のサイト http://cir.surugadai.ac.jp/modules/bulletin/ をご覧ください

 

ディジタルアーカイブの長期利用に関するシンポジウム



日時:2008年3月14日(金) 13:00~17:00
会場:筑波大学・春日キャンパス・情報メディアユニオン (つくば市春日1-2)
内容(暫定):
講演(英語・通訳つき)
 Short Introduction, Heike Neuroth (Goettingen State and University Library, Max Planck Digital Library Berlin)
 Organizational Issues: Trusted Repositories/Archives, Policy. Stefan Strathmann (Goettingen State and University Library)
 Technical Issues: kopal, repository systems, ingest, validation. Heike Neuroth
ディスカッション(ラウンドテーブル)
定員:45人(先着)
申込み方法:事前申込み不要
問合せ先:
  詳細については、筑波大学のサイト http://www.kc.tsukuba.ac.jp/index_das08.html をご覧ください

 

専門図書館協議会 平成19年度第2回イブニングセミナー

酸性紙と大量脱酸(図書館・文書館における資料保存)

日時:2008年3月12日(水) 18:00~20:00
会場:日本図書館協会会館2階研修室
講師:横島文夫氏 (株)プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン
定員:45人(先着)
参加費:会員 3,000円  非会員:4,000円  学生:1,000円
問合せ先:専門図書館協議会(TEL.03-3537-8335)
  詳細については、専門図書館協議会のサイト http://www.jsla.or.jp/1/13/13-5.html をご覧ください

 

2007年度 資料保存研究セミナー

アーカイブを未来に~デジタルアーカイブの光と影~

主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会
日時:2008 年1月29日(火) 12:50~15:20
会場:東京学芸大学 W110 教室
内容:
 「デジタルアーカイブと長期保存-アーカイブは未来へのメッセージ」
   小川千代子氏(委員、全史料協副会長、東京学芸大非常勤講師、国際資料研究所)
 「事例報告・建築資料を中心としたリアル/バーチャルアーカイブの構築」
   特別講師 研谷紀夫氏(東京大学大学院情報学環特任助教)
 パネル討議 コメンテータ大西愛氏(委員、大阪大学出版会)、小松芳郎氏(副委員長、松本市文書館長)、
       君塚仁彦氏(委員、東京学芸大学准教授)小川千代子氏、研谷紀夫氏
定員:200人(先着)
参加費:無料
申し込み方法:下記のサイトの書式を使用して、問合せ先に送付のこと
締切り:2008年1月25日
問合せ先:全史料協資料保存委員会事務局(香川県立文書館)TEL087-868-7171/FAX087-868-7198
  
 

講演とディスカッション

「ウェブアーカイビングの現在と展望-国際連携に向けて-」

日時:2008年1月23日(水) 14:00~17:30
会場:国立国会図書館 東京本館 新館講堂
内容:
 ※日本語音声による同時通訳付き
 「ウェブアーカイブにおける国際的な連携協力とIIPC」
   クリス・カーペンター(インターネットアーカイブ ウェブグループ ディレクター)
 「ウェブアーカイブとデジタル化の国際的な潮流」
   ジュリアン・マサネス(ヨーロピアンアーカイブ ディレクター)
 パネルディスカッション
   パネリスト: クリス・カーペンター、ジュリアン・マサネス、喜連川優(東京大学 生産技術研究所 教授)
申込み方法:下記のサイトの参加申込フォームで申し込む(先着順)
問合せ先:国立国会図書館 総務部 企画課 電子情報企画室
 TEL: 03-3506-3310 FAX: 03-3581-0768
  詳細については、国立国会図書館のHP(http://www.ndl.go.jp/jp/webarch/index.html)をご覧ください

 

 

東京大学東洋文化研究所 第3回アジア古籍保全講演会


日時:2007年11月20日(火) 10:00~17:00
会場:東京大学工学部8号館1階・教授会室
内容:
 「後期イスラム世界における紙と書物」 鈴木董(東洋文化研究所教授)
 「東洋の紙と歴史」 宍倉佐敏(女子美術大学大学院非常勤講師)
 「紙資料を修復すること」 増田勝彦(昭和女子大学大学院生活機構研究科教授)
 「マイクロ資料の劣化-原因と対処」 安江明夫(国立国会図書館顧問)
 事例報告「東洋文化研究所マイクロフィルム状態調査-A-Dストリップを用いて」 東洋文化研究所図書室
申込み方法:氏名、連絡先を明記して、E-mail、FAXまたは葉書で、東京大学東洋文化研究所図書室まで。
 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1、FAX:(03)5841-5898
締切:2007年11月13日(火)必着
問合せ先:東京大学東洋文化研究所図書室
  詳細については、東京大学東洋文化研究所図書室のHP(http://institute.ioc.u-tokyo.ac.jp/~library/)をご覧ください

 

 

公開シンポジウム「文化財の保存と修復-博物館の役割と未来-」


日時:2007年10月28日(日)10:00~17:00
会場:東京国立博物館・大講堂(東京都台東区)
定員:350名(事前申込先着順)参加費:無料
主催:文化財保存修復学会、東京国立博物館
後援:文化庁/台東区/日本文化財科学会/日本博物館協会/全日本博物館学会/読売新聞社/NPO文化財保存支援機構(申請中を含む)
内容:
セッション I 基調講演
 「文化財の保護をめぐる世界の動向」佐藤禎一(東京国立博物館)
 「博物館の新たなイメージ」三輪嘉六(九州国立博物館)
セッション II マネージメント
 「博物館環境のマネージメント」神庭信幸(東京国立博物館)
 「修理所の使命」森田稔(京都国立博物館)
 「保存担当学芸員が担う役割」三浦定俊(東京文化財研究所)
セッション III 新しい挑戦
 「保存修復へのアクセス」土屋裕子(東京国立博物館)
 「生物被害を未然に防ぐ」日高真吾(国立民族学博物館)
 「県立博物館での挑戦」及川規(東北歴史博物館)
セッション IV パネルディスカッション
 「博物館の役割と今後の展望」パネリスト:三輪嘉六/神庭信幸/森田稔/三浦定俊/土屋裕子/日高真吾/及川規

申込み方法:下記のシンポジウムホームページ上の申込フォームから、または、1)参加者氏名・ふりがな、2)郵便番号・住所(自宅または勤務先どちらかを明記)、3)電話番号、4)職業、5)E-mailアドレス、6)今後のシンポジウム案内希望の有無を記入のうえ、E-mail・葉書・FAXのいずれかでシンポジウム事務局まで。
問合せ先:(株)クバプロ シンポジウム事務局 TEL:03-3238-1689
 申込み方法等詳細については、シンポジウムのHP(http://www.kuba.co.jp/tohaku/program.html)をご覧ください

平成19年度 画像保存セミナー


日時:2007年11月2日(金) 9:50~17:00
場所:東京都写真美術館ホール(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
主催:社団法人 日本写真学会
協賛:日本写真芸術学会、文化財保存修復学会、財団法人 日本博物館協会
内容:
講演1「文化財としての写真」金子隆一(東京都写真美術館 事業企画課)
講演2「東京国立博物館の展示デザイン -見やすい展示・居心地のよい展示室のために-」木下史青(東京国立博物館 事業部事業企画課デザイン室)
講演3「東京都写真美術館における作品保存について」山口孝子(東京都写真美術館 事業企画課)
講演4「インクジェット記録によるモノクロプリントの画質と保存性能」佐野 強(セイコーエプソン株式会社 機器技術・開発統括センター )
講演5「デジタル写真プリント材料の保存性試験方法及び最近の規格化動向」金沢幸彦(富士フイルム株式会社 アドバンスト マーキング研究所)
講演6「磁気テープへのデジタルデータの保管」長谷川文彦(富士フイルム株式会社 記録メディア事業部 商品技術部)
講演7「文書の電子化・保存とコダックにおけるBPOビジネスについて」下嶋秀樹(コダック株式会社ドキュメントイメージング アンド ビジネス プロセスサービス事業部)

参加費:日本写真学会および協賛学協会々員:6,000円、非会員:8,000円、学生:2,000円
定員:180名(先着)
締切:2007年10月12日(金)
申込方法:下記の日本写真学会HP参照
問合せ先:〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5 東京工芸大学内 (社) 日本写真学会
   Tel.03-3373-0724 Fax. 03-3299-5887
 申込み方法等詳細については、日本写真学会のHP(http://www.spstj.org/)をご覧ください

 

平成18年度専図協・冬季イブニングセミナー<第1回>

日時:2007年2月21日(水)18:30-20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
   (http://www.jla.or.jp/kaikan.htm)
テーマ:「明日からできる補修と保存手当て-解説と実演-」
講師: 真野節雄氏(東京都立中央図書館)
参加費:参加費:会員3000円/非会員3500円/学生3000円
詳細・申込:詳細・申込HP:http://www.jsla.or.jp


全史料協第33回茨城大会 研修会


日時:2007年11月20日(水) 10:00~15:00  ※大会は11月20日(火)~22日(木)
場所:茨城県立県民文化センター
内容:
 10:00~12:00 〈第1時限〉
  A アーカイブズ入門 原由美子氏(埼玉県立文書館)
  B 法からみる公文書館制度 早川和宏氏(宮法科大学院大学)
  C 歴史資料の保存・修復・活用と継承者の育成 西村慎太郎氏(NPO歴史資料継承機構)
 13:00~15:00 〈第2時限〉
  D 市区町村公文書館の現状と課題-板橋区公文書館を事例として- 鈴木直充氏(板橋区立公文書館)
  E 公文書館実務と一実務屋の視点:公文書の受け入れ、評価、選別、整理の現場から
      富永一也氏((財)沖縄県文化振興会)
  F アーカイブズを次世代へ-紙資料保存の新たな取り組み- 金山正子氏((財)元興寺文化財研究所)
 申込み方法等詳細については、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のHP(http://www.jsai.jp/taikai/ibaragi/index.html)をご覧ください

情報保存研究会・日本図書館協会共催シンポジウム

「プリザベーション・マネジメント」-資料保存の新しい地平-


日時:2007年10月4日(木)10:00~17:10(受付開始9:30)
場所:江戸東京博物館1階ホール(JR総武線両国駅西口徒歩3分)
     〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1 TEL03-3626-9974(代表)
プログラム
基調講演 資料保存の再設計- 図書館・アーカイブズがその使命を果たすために-
       安江明夫(国立国会図書館顧問)
講演1   学術図書館における戦略的資料保存
       小島浩之(東京大学経済学部資料室助手)
特別講演 資料のデジタル化の問題点と将来
       石井米雄(国立公文書館・アジア歴史センター長) 
講演2   デジタル情報の保存- 新たなチャレンジ-
       上田修一(慶應義塾大学文学部教授)
講演3   アーカイブズ保存の展望- 沖縄県立公文書館の場合-
       大湾ゆかり(沖縄県公文書館修復士)
講演4   『修復』を越えて- 資料のコンサベーションとはなにか-
                木部 徹(有限会社資料保存器材代表)
併催事業 資料保存関連機関や企業による展示会(12:00~18:00)
定員:300名
参加費:無料
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会・専門図書館協議会・国立大学図書館協会・私立大学図書館協会・文化財保存修復学会・ARMA東京支部・企業史料協議会・記録管理学会・全国大学史資料協議会・アート・ドキュメンテーション学会(一部依頼中)
申込み方法:名前、所属、連絡先(E-mailアドレスまたは電話番号)を記入の上、下記問合せ先へE-mailまたはFAXで送付
申込締切:9月27日(木)
問合せ先:情報保存研究会事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷1-14-2-71
     E-mail : sympo@e-jhk.com  FAX : 03-5906-5462
 詳細については、情報保存研究会のHP(http://www.e-jhk.com/)をご覧ください

 

平成18年度専図協・冬季イブニングセミナー<第1回>

日時:2007年2月21日(水)18:30-20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
   (http://www.jla.or.jp/kaikan.htm)
テーマ:「明日からできる補修と保存手当て-解説と実演-」
講師: 真野節雄氏(東京都立中央図書館)
参加費:参加費:会員3000円/非会員3500円/学生3000円
詳細・申込:詳細・申込HP:http://www.jsla.or.jp


全史料協第33回茨城大会 研修会


日時:2007年11月20日(水) 10:00~15:00  ※大会は11月20日(火)~22日(木)
場所:茨城県立県民文化センター
内容:
 10:00~12:00 〈第1時限〉
  A アーカイブズ入門 原由美子氏(埼玉県立文書館)
  B 法からみる公文書館制度 早川和宏氏(宮法科大学院大学)
  C 歴史資料の保存・修復・活用と継承者の育成 西村慎太郎氏(NPO歴史資料継承機構)
 13:00~15:00 〈第2時限〉
  D 市区町村公文書館の現状と課題-板橋区公文書館を事例として- 鈴木直充氏(板橋区立公文書館)
  E 公文書館実務と一実務屋の視点:公文書の受け入れ、評価、選別、整理の現場から
      富永一也氏((財)沖縄県文化振興会)
  F アーカイブズを次世代へ-紙資料保存の新たな取り組み- 金山正子氏((財)元興寺文化財研究所)
 申込み方法等詳細については、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のHP(http://www.jsai.jp/taikai/ibaragi/index.html)をご覧ください

情報保存研究会・日本図書館協会共催シンポジウム

「プリザベーション・マネジメント」-資料保存の新しい地平-


日時:2007年10月4日(木)10:00~17:10(受付開始9:30)
場所:江戸東京博物館1階ホール(JR総武線両国駅西口徒歩3分)
     〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1 TEL03-3626-9974(代表)
プログラム
基調講演 資料保存の再設計- 図書館・アーカイブズがその使命を果たすために-
       安江明夫(国立国会図書館顧問)
講演1   学術図書館における戦略的資料保存
       小島浩之(東京大学経済学部資料室助手)
特別講演 資料のデジタル化の問題点と将来
       石井米雄(国立公文書館・アジア歴史センター長) 
講演2   デジタル情報の保存- 新たなチャレンジ-
       上田修一(慶應義塾大学文学部教授)
講演3   アーカイブズ保存の展望- 沖縄県立公文書館の場合-
       大湾ゆかり(沖縄県公文書館修復士)
講演4   『修復』を越えて- 資料のコンサベーションとはなにか-
                木部 徹(有限会社資料保存器材代表)
併催事業 資料保存関連機関や企業による展示会(12:00~18:00)
定員:300名
参加費:無料
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会・専門図書館協議会・国立大学図書館協会・私立大学図書館協会・文化財保存修復学会・ARMA東京支部・企業史料協議会・記録管理学会・全国大学史資料協議会・アート・ドキュメンテーション学会(一部依頼中)
申込み方法:名前、所属、連絡先(E-mailアドレスまたは電話番号)を記入の上、下記問合せ先へE-mailまたはFAXで送付
申込締切:9月27日(木)
問合せ先:情報保存研究会事務局 〒113-0033 東京都文京区本郷1-14-2-71
     E-mail : sympo@e-jhk.com  FAX : 03-5906-5462
 詳細については、情報保存研究会のHP(http://www.e-jhk.com/)をご覧ください

 

平成18年度専図協・冬季イブニングセミナー<第1回>

日時:2007年2月21日(水)18:30-20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
   (http://www.jla.or.jp/kaikan.htm)
テーマ:「明日からできる補修と保存手当て-解説と実演-」
講師: 真野節雄氏(東京都立中央図書館)
参加費:参加費:会員3000円/非会員3500円/学生3000円
詳細・申込:詳細・申込HP:http://www.jsla.or.jp

 

 

第2回 アジア古籍保全講演会

日時:2007年1月23日(火)
会場:東京大学工学部2号館大講堂(213号室)
内容:
<開会挨拶>関本照夫(東京大学東洋文化研究所所長)
<事例報告1>「東洋文化研究所所蔵漢籍・中国書の劣化調査と補修」木部徹((有)資料保存器材)
< 事例報告2>「アジア近現代資料の保存と利用-東京大学経済学部資料室の取り組み」小島浩之(東京大学経済学部資料室助手)
< 講演1>「中国古籍の保全と修復」周 崇潤(中国国家図書館善本部図書保護係長)
<講演2>「書籍・資料のカビとその対策」木川りか(東京文化財研究所保存科学部主任研究官)
< 総合討議>進行:鎌田 繁(東京大学東洋文化研究所副所長)参加者:周崇潤/木川りか/橋本秀美/小島浩之/木部徹
締切り:2007年1月19日(金)必着
連絡先:東京大学東洋文化研究所図書室
  詳細については、東京大学東洋文化研究所図書室のHP(http://institute.ioc.u-tokyo.ac.jp/~library/news/asia_lec_no2.html/)をご覧ください
 


専門図書館協議会スペシャルイブニングセミナー

Conservation Librarian(資料保存専門司書)のチャレンジ:アメリカの大学図書館で働いてみて

日時:2006年11月9日(木)18:30~20:30
場所:日本図書館協会会館 研修室
講師:日沖和子氏(ケンタッキー州立大学図書館コンサベーション・ライブラリアン)
参加費:会員3,000円、非会員4,000円、学生3,000円
定員:45名
問合先:専門図書館協議会
  詳細については、専門図書館協議会のHP(http://www.jsla.or.jp/)をご覧ください
 

京都大学図書系職員研修・平成18年度第2回講演会

-保存の科学と書庫環境-

日時:2006年11月8日(水) 14:15~16:30
場所:京都大学附属図書館AVホール
講師:園田直子(国立民族学博物館助教授)
主催:京都大学図書館機構
受講定員:100名
締切:2006年10月31日(火)
  詳細については、京都大学図書系職員研修ページ(http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/)をご覧ください
 

資料保存研究セミナー

歴史資料の現地保存への取り組み-中越地震被災経験をふまえて-

日時:2006年12月9日(土) 13:30~17:00
会場:長岡市立中央図書館(新潟県長岡市学校町1-2-1)
内容:
 報告(1)「長岡市立中央図書館文書資料室の取り組み~災害後の歴史資料の保存と活用~」
  金垣孝二(長岡市立中央図書館文書資料室長)・田中洋史(同文書資料室嘱託員)
 報告(2)「十日町情報館の取り組み」
  高橋由美子(十日町情報館事業係主任)
 報告(3)「山古志からの民具・文書救出の取り組み」
  田辺幹(新潟県立歴史博物館主任研究員)
 報告(4)「『資料保存と防災対策』全史料協資料保存委員会の考え方」
  伊藤 然(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会)
 パネルディスカッション
  パネラー 山本幸俊(上越市公文書館準備室)・金垣孝二・田中洋史・高橋由美子・
       田辺幹・伊藤然
    司会 矢田俊文(新潟大学災害復興科学センターアーカイブズ分野代表)
主催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会
共催:長岡市立中央図書館文書資料室、新潟大学災害復興科学センターア―カイズ分野、
    新潟歴史資料救済ネットワーク、新潟史学会
 

全史料協第32回岡山大会 研修会


日時:2006年11月8日(水) 10:00~15:00  ※大会は11月8日(水)~10日(金)
会場:岡山衛生会館(岡山市古京町1-1-10)
内容:
 《基礎コース》文書館入門 太田富康氏(埼玉県立文書館)
 《発展コース》古文書の調査と整理 地主智彦氏(京都府)
 《発展コース》文書資料の害虫と微生物被害:そのレベルコントロールについて  木川りか氏(東京文化財研究所)
 《基礎コース》文書館の到達点 水野保氏(東京都公文書館)
 《発展コース》市町村合併と公文書保存  田村達也氏(鳥取県立公文書館)
 《発展コース・意見交換会》文書館を取り巻く「今」 瀧端真理子氏(追手門学院大学)、鈴江英一氏(北海道教育大学)
研修会についての問合せ先:
 全史料協 研修・研究委員会事務局(徳島県立文書館内)
連絡先:第31回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国(福井)大会事務局 福井県文書館
  詳細については、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のHP(http://www.jsai.jp/taikai/okayama/index.html)をご覧ください
 

平成18年度画像保存セミナー


日時:2006年11月2日(木)
場所:東京都写真美術館ホール(恵比寿ガーデンプレイス内)
主催:(社)日本写真学会
協賛:日本写真芸術学会、文化財保存修復学会、(財)日本博物館協会
内容:
講演1.写真の保存修復における歴史的写真技法の研究と実践の意義
     ジョージ・イーストマン・ハウス国際写真博物館 マーク・オスターマン
講演2.画像保存に関するケーススタディ
   1)東京大学史料編纂所 資料保存技術室 谷昭佳
   2)国立歴史民俗博物館 勝田徹
   3)奈良文化財研究所 井上直夫
講演3.「福井豪雨」による水害被災写真原板の状況と救済について
      福井県教育庁埋蔵文化財調査センター 本田達哉
      (株)カラー アーカイブサポートセンター 川瀬敏雄
講演4.デジタル画像の長期的な再生可能性について -国立国会図書館における電子出版物の長期保存についての取り組み-
      国立国会図書館関西館事業部電子図書館課 木目沢司
講演5.デジタル保存のソリューション例 -NHKアーカイブスの場合-
      NHKライツ・アーカイブスセンター 小納谷雅明
セミナー参加費(講演要旨集代金含む):
    日本写真学会および協賛学協会会員 6000円
                 非会員 8000円
                 学生  2000円
定員:180人
申込締切:2006年10月12日
申込・問合先:日本写真学会
  詳細については、文化財保存修復学会のHP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsccp/index-j.html)をご覧ください
 

和光大学附属梅根記念図書館主催シンポジウム

本を捨てるな! 共同保存図書館という可能性

日時:2006年9月4日(月)14:00~17:00
場所:和光大学 J-104教室
 (終了後懇談会を開催 17:15~18:30)
発言:堀 渡(国分寺市立図書館)
   佐賀原正江(神奈川県立川崎図書館デポジットライブラリー)
   矢崎省三(東京農工大学図書館)
   平山恵三(NPO共同保存図書館・多摩)
司会:津野海太郎(和光大学図書館長)
問合先:和光大学附属梅根記念図書館
  詳細については、和光大学附属梅根記念図書館のHP(http://www.wako.ac.jp/library/)をご覧ください
 

徳島県立文書館 平成18年度古文書保存講座


日時:2006年8月8日(水)~9日(木)
場所:徳島県立文書館
講師:徳島県立文書館職員
   魚島純一(徳島県立博物館 主任学芸員 保存科学担当)
   横山謙次(元宮内庁書陵部修補師長)
内容:史料管理の理論と実際、古文書の修復・補習実習
締切り:2006年7月28日(金)
問合先:徳島県立文書館
  詳細については、徳島県立文書館のHP(http://www.archiv.tokushima-ec.ed.jp/)をご覧ください
 

IFLAソウル大会プレコンファレンス「アジアにおける資料保存」


日時:2006年8月16日(水)~17日(木)
内容:
8月16日 10:00~11:30 国立国会図書館内見学会 (英語のみ)
    13:00~17:00 セッション1日目 テーマ:アジアにおける資料保存の諸問題
8月17日 10:00~12:40 セッション2日目 テーマ:アジアにおける文書遺産のマイクロ化・電子化
※各セッションは日本語・英語による同時通訳付
参加費:無料
定員:各セッション200名(先着)、館内見学会は別途調整
申込方法:ホームページから参加申込書をダウンロードして記入の上、問合せ先へ送付。
申込・問合先:国立国会図書館収集部資料保存課
  詳細については、国立国会図書館のHP(http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preservation.html)をご覧ください
 

福井県文書館資料保存研修会


日時:2006年7月6日(木)13:30~15:30
講師:金山正子氏((財)元興寺文化財研究所主任研究員)
会場:福井県文書館研修室
内容:内容:思わぬ水濡れやカビの発生など、日常の対策から災害を受けにくい資料保存のあり方を考える。
定員:40名(事前申込みが必要)
問合先:福井県文書館
 

国際シンポジウム 博物館における保存学の実践と展望

-臨床保存学と21世紀の博物館-

主催:東京国立博物館
日時:2006年6月2日(金)9:50~17:40
会場:東京国立博物館平成館大講堂
参加費:無料
定員:350名(事前申込、先着順)
締切:2006年5月22日必着
※同時通訳付(日・英)
問合先:東京国立博物館文化財保存修復課
  詳細については、東京国立博物館のHP(http://www.tnm.jp/)の「おしらせ」をご覧ください
 

文化財保存修復学会第28回大会

日時:2006年6月3日(土)~6月4日(日)
会場:世田谷区民会館(東京都世田谷区世田谷4-21-27)
  詳細については、保存修復学会のHP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsccp/06KOKUSHIKAN/2nd_c.html)をご覧ください
 
 

 


公開シンポジウム 人と文化遺産保存継承ミーティング

第1回「地域の文化遺産を災害から救出する活動を学ぶ」

主催:東北芸術工科大学 文化財保存修復研究センター
日時:2006年3月25日(土) 13:30-16:45(13:00開場)
会場:東北芸術工科大学 本館(207室)
内容:講演 矢田俊文氏(新潟大学文学部教授・新潟大学人文学部地域文化連携センター副センター長・新潟歴史資料救済ネットワーク事務局長)、奥村弘氏(神戸大学文学部教授・歴史資料ネットワーク代表委員)
   パネルディスカッション 司会:松田泰典(東北芸術工科大学教授・文化財保存研究センターセンター長)
参加費:無料(懇話会参加費200円)
事前申込・問合先:東北芸術工科大学文化財保存修復研究センター 電話:023-627-2204
  詳細については、東北芸術工科大学文化財保存修復研究センターのHP(http://www.iccp.jp/)をご覧ください

テーマ展 「収蔵庫からのメッセージ~収集・整理・保存~」


日時:2006年1月28日(土)~3月19日(日) 10:00~17:30
   毎週月曜と毎月第4火曜日休館
会場:さいたま文学館(桶川市若宮1-5-9)
参加費:一般210円、学生・生徒100円(常設展示観覧料を含む。中学生以下・65歳以上・障害者の方は無料)
問合先:さいたま文学館 電話:048-789-1515
  詳細については、さいたま文学館のHP(http://www.mmjp.or.jp/saibun/)をご覧ください

静岡県博物館協会 災害対策講習会

 揺れ動く文化財~震災による文化財の被災を実見する~

主催:静岡県博物館協会
協力:伊豆屋伝八文化振興財団、NPO文化財を守る会
日時:2006年3月10日(金) 13:00-16:30
会場:静岡県立美術館 講座室ほか
内容:
 「美術館・博物館の地震対策」講師:田中之博(MOA美術館学芸部資料課長)
  起震車による文化財震動実見
  意見交換 司会:日比野秀男(常葉学園大学教授・常葉美術館館長)
締切り:締切:2006年3月6日(月) 所定の申込用紙にて静岡県博物館協会事務局へ申込む。
   起震車による文化財震動実見のみに参加の場合は申込み不要。
問合先:静岡県博物館協会
  詳細については、静岡県博物館協会のHP(http://www.shizuhaku.net/)をご覧ください

資料保存セミナー「資料保存環境と防災-災害予防とアスベスト問題を中心に-」


主催:全史料協資料保存委員会
後援:後援:記録管理学会・企業史料協議会
日時:2006年3月13日(月) 10:30-16:00
会場:国文学研究資料館 大会議室 (東京都品川区豊町1-16-10)
内容:
第1部「アスベスト対策から見た施設管理の課題
 講演1「基礎知識・アスベストについて」講師:社団法人日本石綿協会より派遣
 講演2「アスベスト問題を抱える資料保存利用機関の現状」
  青木睦氏(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助教授 全史料協資料保存委員会委員)
第2部「急務!防災対策の再検討」
 ビデオ上映「そのときあなたはどうする 文書館・図書館の防災対策-緊急対応編-」
  解説 小松芳郎氏(全史料協資料保存委員会委員)
 講演3「ICA防災ガイドラインと資料保存の世界動向」
  小川雄二郎氏(富士常葉大学教授環境防災学部長)
 講演4「災害から資料を守る-日本における文書館防災を中心に-」
  伊藤然氏(全史料協資料保存委員会委員)
参加費:無料
申込み方法:全史料協資料保存委員会事務局(兵庫県文書課歴史資料係)へ申込用紙を送付
締切り:2006年2月28日(火)
問合先:全史料協資料保存委員会事務局
  詳細については、全史料協のHP(http://www.jsai.jp/)をご覧ください

アート・ドキュメンテーション学会(JADS)第48回研究会 資料保存にもカルテが必要

 -文化財・洋書を素材に保存情報の記録化ノウハウを学ぶ-

主催:アート・ドキュメンテーション学会
後援:日本図書館協会、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会(予定)
日時:2006年2月25日(土)13:30-17:10
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 311番教室(大学院校舎棟)
内容:
 報告1:モノ資料・文化財のためのカルテと理論
 「事後処理型記録から事前対策型記録へ-文化財カルテの試案-」
  鈴木晴彦氏(東京国立博物館文化財保存修復課付属修理室保存修復支援技術者)
 報告2:図書資料・貴重書のためのカルテと実践
 「高垣文庫における保存計画と保存カルテ」
  岡本幸治氏(アトリエ・ド・クレ主宰)、芳川典子氏(成城大学メディアネットワークセンター)
参加費:無料(JADS会員以外も参加可)
定員:先着120名
締切り:2005年11月18日(金)
連絡先:JADS行事・企画委員会
  詳細については、アートドキュメンテーション学会のHP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jads/index.html)をご覧ください

専門図書館協議会イブニングセミナー 資料の保存と修復

日時と内容:
第1回 2006年2月8日(水) 18:30-20:30 安田智子氏(TRCC東京修復保存センター)
 資料の劣化診断、保存環境の調査方法、中長期的な保存計画の策定など。
第2回 2006年2月15日(水)18:30-20:30 児島聡氏(TRCC東京修復保存センター)
 利用の障害となる劣化損傷の原因、修復技術や素材、予防対策や実践方法など。
会場:日本図書館協会会館2階 研修室
参加費:会員3,000円/1回、非会員3,500円/1回、学生3,000円/1回
定員:各回先着45名
連絡先:専門図書館協議会事務局
  詳細については、専門図書館協議会のHP(http://www.jsla.or.jp/)をご覧ください

特定非営利活動法人 文化財保存支援機構 第13回月例交流会「古書籍の装幀形態と修理」

主催:NPO文化財保存支援機構
日時:2006年1月28日(土)13:15-16:45
会場:江戸東京博物館 学習室1(墨田区横網1-4-1)
内容:内容:吉野敏武氏を講師に迎え、多様な装丁形態の実物資料を見ながら、古書籍の作成方法と修理について解説を聞く。
参加費:会員2000円、非会員3000円
定員:30名
連絡先:NPO文化財保存支援機構事務局
  詳細については、文化財保存支援機構事務局のHP(http://www.jcpnpo.org/08_lib/20060110-01.html)をご覧ください

アジア古籍保全 講演会・ワークショップ

日時:2005年12月16日(金)
会場:東京大学東洋文化研究所
内容:Aコース<講演1>「書籍の有害生物管理-IPMを中心に-」木川りか(東京文化財研究所保存科学部主任研究官)、<講演2>「アジア古籍のための環境管理」稲葉政満 (東京藝術大学大学院美術研究科助教授)、<事例報告>「国際連携漢籍資料庫の夢-漢籍のデジタル化について-」丘山新(東京大学東洋文化研究所教授)
   Bコース<ワークショップ1>「保存管理と補修計画-アジア近現代資料を中心として- 」小島浩之(東京大学経済学部資料室助手)、<ワークショップ2>「紙媒体資料の劣化と予防的保存手当て」木部徹((有)資料保存器材)、<ワークショップ3>「古文書古典籍の装幀形態と料紙及び修補作業」吉野敏武(宮内庁書陵部修補係長)
参加費:無料
定員: Aコース60名、Bコース各20名
締切り:2005年11月30日(水)必着
連絡先:東京大学東洋文化研究所図書室
  詳細については、東京大学東洋文化研究所図書室のHP(http://institute.ioc.u-tokyo.ac.jp/~library/news/)をご覧ください

第13回和紙文化講演会「古文書・古典籍の料紙とその装幀」

  -手漉き紙の多彩な展開-

主催:和紙文化研究会
後援:文化財保存修復学会
日時:2005年11月26日(土) 10:00-17:15
会場:昭和女子大学グリーンホール
内容:<講演1>「書写内容と装幀形態による料紙との関連」吉野敏武(宮内庁書陵部図書課)、<講演2>「宮内庁書陵部蔵書の書誌-写す・裁つ・綴じる」櫛笥節男(宮内庁書陵部図書課、和洋女子大学講師)、<講演3>「古文書料紙の素材を観る」穴倉佐敏(女子美術大学講師)、<講演4>「典籍・古文書の修復と紙」半田正博(東北芸術工科大学教授)、<講演5>「打紙加工の過程と効果」大柳久栄(女子美術大学非常勤講師)、<講演6>「書写材としての和紙」久米康生(和紙文化研究会代表)、<総合討議>座長:稲葉政満(東京藝術大学大学院助教授)
参加費:一般 3500円
定員:250名
締切り:2005年11月18日(金)
連絡先:東京藝術大学大学院美術研究科保存科学気付 第13回和紙文化講演会事務局 稲葉政満

第5回JHKオープンセミナー「文化遺産デジタルコンテンツ利活用の可能性と課題」

主催:情報保存研究会
日時:2005年11月25日(金) 18:30-20:50
会場:日本教育会館 中会議室
内容:講演「文化遺産デジタルコンテンツ利活用の可能性と課題」田良島哲(東京国立博物館情報管理室長)、ディスカッション
参加費:無料
定員:先着120名
締切り:2005年11月18日(金)
連絡先:情報保存研究会事務局
  詳細については、情報保存研究会のHP(http://www.e-jhk.com/)をご覧ください

公開セミナー「スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援」

日時:2005年12月6日(水) 13:00-17:00
会場:国立国会図書館東京本館 新館講堂
定員:200名(先着順<)br> 締切:2005年11月18日(金)
問合先:国立国会図書館収集部資料保存課(TEL.03-3506-3356(直通))
  詳細については、国立国会図書館のHP(http://www.ndl.go.jp/jp/library/library_news.html#051007-01)をご覧ください

シンポジウム 歴史文化資産のリスクマネジメントとネットワークを考える

-連携するミュージアム・ライブラリー・アーカイブス-

日時:2005年11月19日(土) 10:00-17:30
会場:東京都江戸東京博物館 会議室 (墨田区横網1-4-1)
内容:第1部 阪神大震災から 10 年―各分野からの報告―
(1)「大規模自然災害と地域歴史遺産保全-歴史資料ネットワーク 10 年の歩みから-」奥村 弘氏(史料ネット代表委員/神戸大学文学部助教授)
(2)「図書館における資料保存と情報発信」蛭田廣一氏(小平市中央図書館館長)
(3)プレゼンテーションタイム「自然災害と被災現場」
(4)「アーカイブズの地域保存活動」青木 睦氏(国文学研究資料館アーカイブズ研究系助教授)
第2部 特別講演「博物館資料の新たな展開-保護・保全、そして活用へ-」中川志郎氏(日本博物館協会会長)
第3部 パネルディスカッション
コメンテーター:尾立和則氏(京都造形芸術大学歴史遺産学科教授)ほか1名予定
パネリスト:上記の報告者・コメンテーター
進行役:神庭信幸氏(東京国立博物館文化財部保存修復課課長
参加費:無料
定員:100 名
締切:11月5日(土) 定員になり次第締切り
問合先:歴史文化資産リスクマネジメントシンポジウム実行委員会
  詳細については、http://www.musee-um.co.jp/をご覧下さい

三重県立博物館 博物館教室「古文書レスキュー こんな時どうする?」

日時:2005年10月22日(土) 13:30-15:30 一般家庭での場合
      11月26日(土) 13:30-15:30 北牟婁郡海山町の水害を例に
    ※2回連続講座
会場:三重県立博物館 レクチャールーム(津市広明町147-2)
講師:小林秀(三重県生活部文化振興室県史編さんグループ)
   小村眞理((財)元興寺文化財研究所 研究部 記録資料調査修復室)
内容:文化財が大規模災害等で予期せぬ被害にあった場合どう対応すればよいか、実例をもとに学ぶ。
参加費:無料
対象:一般(教員・地域の指導者等・2回とも出席できる方)
定員:30人
問合先:三重県立博物館「古文書レスキュー」係

全史料協第31回福井大会 研修会

日時:2005年11月9日(水) 10:00~15:00  ※大会は11月9日(水)~11日(金)
会場:福井県国際交流会館(福井市宝永3丁目1-1)
内容:
 《基礎コース》文書館入門 渡辺佳子氏(京都府立総合資料館)
 《発展コース》古文書整理業務の進め方 長沢洋氏(広島県立文書館)
 《発展コース》臭化メチル全廃後の総合的害虫管理(IPM)と保存管理計画 青木睦氏(国文学研究資料館)
 《基礎コース》世界のアーカイブズ-歴史と現在 安藤正人氏(国文学研究資料館)
 《発展コース》(公)文書の移管と管理 鈴江英一氏(北海道教育大学)
 《発展コース・意見交換会》資料保存のネットワーク <報告者>松下正和氏(神戸大学)白井哲哉氏(埼玉県立文書館)
大会参加費:会員3,000円、準会員3,000円、非会員4,000円
締切り:2005年9月30日(金)
連絡先:第31回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国(福井)大会事務局 福井県文書館
  詳細については、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のHP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsai2/taikai/)をご覧ください

第7回大倉精神文化研究所所蔵資料展:図書館用品展

日時:2005年11月1日(火)~6日(日)9:30~16:30
会場:大倉精神文化研究所図書館(大倉山記念館内)
入場料:無料
連絡先:大倉精神文化研究所
  大倉精神文化研究所のHP http://www006.upp.so-net.ne.jp/ookuraken/
  大倉山記念館については http://www.yaf.city.yokohama.jp/fac_sngl/okurayama/ を参照

平成17年度 画像保存セミナー

日時:2005年11月1日(火)9時35分~17時
会場:東京都写真美術館ホール (東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス内)
主催:社団法人 日本写真学会
協賛:日本写真芸術学会 文化財保存修復学会 財団法人日本博物館協会
内容:講演タイトル「写真室温寿命評価の新しい考え方と実際」、「インクジェットプリントの画像保存性と試験方法」、「保存用紙の見直しと保存環境を改善する機能紙について」、「『新潟県中越大震災』による被害と展示状況リポート」、「写真銀画像の劣化メカニズムと化学修復について」、「美術工芸品領域における修復倫理」
参加費(講演要旨集代金を含む):日本写真学会および協賛学協会々員 6,000円、非会員 8,000円、学生 2,000円
定員:180名(先着)
  詳細については、日本写真学会のHP(http://www.spstj.org)をご覧ください

第4回ワークショップ「紙資料の保存修復」

名古屋大学総長裁量経費による「大学所蔵学術資料・標本類の緊急保存対策プロジェクト」事務局(附属図書館研究開発室)

日時:2005年6月24日(金)午後3時~5時
場所:名古屋大学附属図書館5階多目的室 (参加自由・参加費無料)
テーマ:紙資料の保存修復-伝統技術の応用と新しい技術の開発-
報告者:金山 正子氏(元興寺文化財研究所)
主な内容:主な内容:保存修復、漉嵌(すきばめ)法、脱酸処理、インク・コロージオン
※ 当日参加も可能だが、できるだけ6月20日(月)までに申込みを。
連絡先:名古屋大学附属図書館 
詳細については、名古屋大学のHPhttp://www.nul.nagoya-u.ac.jp/koho/news/archive/na1.html#170をご覧ください

国立国会図書館第9回資料保存研修

テーマ:あなたにもできる図書館資料の保護と補修
  -簡易補修、パンフレット製本、表紙と本体をつなぐ修理-

日時:2005年7月6日(水), 7日(木)
会場:国立国会図書館東京本館
定員:32名(各日16名)1機関1名
内容:(午前)講義と研修教材による実技指導(午後)研修生持参の資料による実技研修
申込締切:2005年6月17日(金)
 詳細については、国立国会図書館のHP(http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_news.html)をご覧ください

平成17年度専門図書館協議会 総会・全国研究集会

日時:平成17年6月23日(木)~24日(金)
会場:日本科学未来館
総合テーマ:氾濫する情報に対応できるインフォプロを目指して
後 援:国立国会図書館、(社)日本図書館協会、(独)科学技術振興機構

【第六分科会】
「資料保存―多様化する情報媒体に対応するには」
 国立国会図書館のデジタルアーカイブ事業について(仮)
  講師:未定(国立国会図書館)
 媒体変換と保存性
  講師:金澤勇二氏(富士写真フイルム(株)参事)
 詳細については、専門図書館協議会のHP(http://www.jsla.or.jp/seminar/zenkoku_program17.html)をご覧ください

第4回JHKオープンセミナー

デジタルアーキビストの養成 -教育現場からの報告-

報告者:岐阜女子大学教授 後藤忠彦氏
日時:平成17年6月3日(金) 18時30分~20時50分
会場:日本教育会館 中会議室 (千代田区一ツ橋2-6-2)
参加費:無料
参加定員:先着120名
申込み締切:平成17年5月27日(金)
  詳細については、情報保存研究会のHP(http://www.e-jhk.com/)をご覧ください

文化財保存修復学会第27回大会

大 会(研究発表)
日時:2005年5月14日(土)~15日(日)
会場:東京芸術大学奏楽堂,体育館(予定)(東京都台東区上野公園12-8)

展覧会「文化財保存学教育の40年」
 開催期間:2005年5月13日(金)~16日(月)
 会場:東京芸術大学美術学部構内 陳列館
  詳細については、情報保存研究会のHP(http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsccp/index-j.html)をご覧ください
 

 



シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える 第2回

地域資料保存・活用 ネットワークの構築に向けて

日時:2005年3月19日(土)午後1:30~5:00
会場:桃山学院高等学校 カンタベリー記念館3Fホール
主催:地域資料シンポ実行委員会
*構成団体:大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)、NPO法人 西山夘三記  念すまい・まちづくり文庫、歴史資料ネットワーク (五十音順)
共催:滋賀地方自治研究センター
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、同資料保存委員会、日本アーカイブズ学会
主な内容:
 基調報告(実行委員会からの問題提起)  佐賀 朝 氏 (大阪歴史科学協議会)
 「地域資料保存・活用ネットワーク構築のための第一歩 ―大阪の特徴を活かして」
 メイン講演 小川 千代子 氏 (国際資料研究所代表)
 「日本のアーカイブをめぐる現状と地域資料保存の課題 ―関西の取り組みに期待すること」
連絡先:(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)

第26回文化財虫菌害防除作業主任者能力認定試験・講習会


日時:2005年3月2日(水)~4日(木)
会場:(財)自治労会館
対象:文化財の虫菌害防除技術者,その他関係者
主催:文化財虫害研究所
連絡先:文化財虫害研究所

第2回ワークショップ「アーカイブズ保存のための物理的コントロールのあり方」

名古屋大学総長裁量経費による「大学所蔵学術資料・標本類の緊急保存対策プロジェクト」事務局(附属図書館研究開発室)

日時:平成17年1月25日(火) 午後3時~5時
会場:名古屋大学附属図書館5階多目的室 (参加自由・参加費無料)
テーマ: アーカイブズ保存のための物理的コントロールのあり方 
報告者: 青木 睦 氏(国文学研究資料館)
主な内容: 図書館・文書館・博物館資料におけるアーカイブズ(古文書から電子記録までを含む記録史料)の保存管理に関する現状と課題、意見交流など 
連絡先:名古屋大学附属図書館 

第17回保存フォーラム

資料の災害対策-予防と緊急対応- 「文化財防災ウィール」をどう受け止めるか

日時:平成17年2月10日(木) 午後2時~4時
会場:国立国会図書館東京本館 大会議室
講師:内田俊秀氏(京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科教授)
定 員:50名
申込方法:FAXまたはE-mailで、(1)氏名、(2)所属機関名、(3)所在地、(4)電話番号、(5)E-mailアドレスを明記の上、国立国会図書館収集部資料保存課まで。平成17年1月28日(金)締め切り。
FAX:03(3592)0783
E-mail: hozonka@ndl.go.jp
問い合わせ先:国立国会図書館収集部資料保存課

日本アーカイブズ学会研究集会

日時:2005年1月22日(土曜日) 午後1:30~午後5:00
会場:学習院大学北2号館10F会議室
報告(1)「自治体文書館における民間資料保存の現状と課題」
  倉田 綾子 Kurata Ayako (国立公文書館)
報告(2)「地域史料保存活動の現状と課題 -民間所在の地域史料を中心に-」
  田井東 浩平 Taitou Kouhei(京都造形芸術大学歴史遺産研究センター)

事前申込み不要。資料代等を会場にて徴収。詳細については、同学会のHPをご覧ください。

第1回ワークショップ「紙資料の保存を考える」

名古屋大学総長裁量経費による「大学所蔵学術資料・標本類の緊急保存対策プロジェクト」事務局(附属図書館研究開発室)

日時: 平成16年12月22日(水)
場所: 名古屋大学附属図書館5階多目的室
テーマ: 紙資料の保存を考える (参加自由・参加費無料)
報告者: 中野 修  氏(特種製紙株式会社 総合技術研究所部長)
     神谷修治 氏(株式会社TS.スピロン)
主な内容: 紙資料の劣化要因、劣化を防ぐ手立て、防護(装備)、意見交流
連絡先: 名古屋大学附属図書館

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)資料保存委員会 資料保存研究セミナー

1.テーマ 「宮城地震と資料保存」
2.日時  平成16年11月28日(日)午後1時30分から5時
3.会場  宮城県公文書館
        宮城県仙台市宮城野区榴ヶ岡5番地 Tel:022-791-9333
4.共催  宮城歴史資料保全ネットワーク
5.目的  平成15年7月26日に発生した「宮城地震」から1年余が経過しました。地震後の歴史資料保存活動の取り組みの報告を聞き、また、阪神・淡路大震災から10年目を迎えようとしている今、この間の全史料協の取り組みをふりかえるなかで、災害と資料保存について考えていきたいと思います。

問合せ先 松本市文書館(TEL:0263-47-0040, Email:bunshokan@city.matsumoto.nagano.jp)

第6回図書館総合展・フォーラム

―-カナダの図書館・文書館における資料保存の現状-―

テーマ 新体制となったカナダ国立図書館・文書館の保存政策
         ~大量脱酸で所蔵コレクションの資源的価値を守る~(仮題)
講 師 リチャード・トーイン氏 *日本語通訳つき
     (カナダ・ケベック国立図書館・資料保存部長)
日 時 2004年11月24日(水)13:00~14:30(受付12:40~)
会 場 パシフィコ横浜・フォーラム会場第3会場(みなとみらい駅すぐor JR桜木町駅徒歩12分)
主 催 プリザベーション・テクノロジー(PTLP)社、東京修復保存センター
協 賛 株式会社雄松堂書店
申込:参加無料。ただし席数が限りがあるため、事前に下記まで申込むこと。
*フォーラムの問合せ先:TRCC東京修復保存センター
    FAX 0428-76-2302   Email trcc@trcc.jp


海外アーキビスト招へいシンポジウム

「未来に残す歴史的文書・アーカイブスの充実に向けて 」

日 時 2004年11月12日(金) 午後1時30分~5時40分
会 場 港区六本木6-10-3
    グランドハイアット東京 2階コリアンダー
    (電話:03-4333-1234)
内 容 基調講演「古い組織・新たなる好機-政府と社会におけるアーカイブ
   ズと情報管理-(仮)」イアン・E・ウィルソン氏(カナダ国立図書館公
   文書館長)「オーストラリア国立公文書館の役割-政府の文書管理の視点
   から-(仮)」スティーブ・スタッキー氏(オーストラリア国立公文書館
   副館長)パネルディスカッション
問合先 国立公文書館(TEL.03-3214-0641 E-mail:koubun01@archives.go.jp)

詳細については、国立公文書館のHPhttp://www.archives.go.jp/news/041112.htmlをご覧ください

2004年度記録管理学会研究大会  文書管理からアーカイブまで

Record Continuum を考える ―組織された記録は、重要な社会資源だ―

期日:2004年5月28日(金)、29日(土)
会場:農林水産省共済組合 南青山会館  東京都港区南青山5-7-10
参加費:6000円(当日払、非会員)

詳細については、記録管理学会のHPをご覧ください

大印刷時代の展開   -東京女子大学比較文化研究所 創設50周年記念講演会

講師:     樺山紘一(国立西洋美術館長)
日時:     2004年5月29日(土)13:30-15:00 (開場13:00)
場所:     東京女子大学善福寺キャンパス講堂
主催:   東京女子大学比較文化研究所
申込み不要・聴講無料・定員800名


文化財保存修復学会第26回大会

日程: 2004年6月12日(土)・13日(日)
会場: 奈良大学講堂(631-8502 奈良市山陵町1500)
参加費:5000円(非会員)

詳細については、同学会のHPをご覧ください


全国手漉和紙青年の集い 東京大会

テーマ:「市場を学ぶ」~作るぞ!いい紙、売れる紙~
日時:平成16年6月25日(金),26日(土),27日(日)
会場:日本青年館(千駄ヶ谷駅下車) 東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号
絡先:青年の集い東京大会事務局 きたみ工房
〒158-0093 東京都世田谷区上野毛4-1-3-1F
TEL/FAX03-5707-0937(12:00~19:00 日・月曜定休)


東京製本倶楽部 和紙でルリユール展

日程:5月18日(火)-7月4日(日) 10:00-17:00(入館は16:30まで)月曜休館
会場:紙の博物館 4階企画展示室(東京都北区王子1-1-3)
入館料:300円
主催:東京製本倶楽部

詳細については、東京製本倶楽部のHPをご覧ください


日本アーカイブズ学会設立大会

主催: 日本アーカイブズ学会設立準備委員会
日時: 2004年4月24日(土)、,25日(日)10:00-17:00
会場: 学習院大学西5号館B1教室
参加費: 500円(資料代) 懇親会費:3000円

詳細については、同学会のHPをご覧ください

   


国立国会図書館 第16回 資料保存フォーラム

  災害と情報ネットワーク -日本における資料被災情報ネットワーク形成に向けて

日 時: 平成16年2月27日(金) 午後2時~4時
会 場: 国立国会図書館(東京本館)大会議室(新館3階)
講 師: 小松 芳郎(こまつ よしろう)氏(全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会委員長・松本市文書館長)

『写真資料の保存 <シリーズ本を残す10>』 刊行

荒井宏子、河野純一、高橋則英、吉田成著 日本図書館協会資料保存委員会編集企画
2003.11 132p. 2000円(税別)

 


電子記録のアーカイビング ARMA東京支部第72回定例会

日 時: 2004年1月29日(木)15:00~17:00
場 所: 中央大学駿河台記念館 670号室 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
内 容: 講演「電子記録のアーカイビング」   
講 師: 国際資料研究所 代表 小川 千代子氏   
主 催: ARMA東京支部 03-3258-8677   
後 援: 記録管理学会
 

詳細については、記録管理学会のHPをご覧ください。
 

 


第41回画像情報マネジメントショウ「JIIMA2003」

日 時: 2003年11月12日、13日
場 所: 東京流通センター(平和島)

イメージ情報に関する展示会(無料)のほか、文書情報にかかわる特別セミナー(有料)も同時開催。

詳細については、日本画像情報マネジメント協会 (JIIMA)のHPをご覧ください。

 


シンポジウム 地域資料の保存と活用を考える

日 時: 2003年11月29日(土) 13:30~16:30(開場13:00)
場 所: 大阪歴史博物館
参加費: 500円

共催 朝日新聞大阪本社、大阪歴史科学協議会大阪歴史学会、財)公害地域再生センター(あおぞら財団)、NPO法人西山記念文庫、歴史資料ネットワーク問い合わせ (財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
問い合わせ先 : (財)公害地域再生センター(あおぞら財団)
     〒555-0013大阪市西淀川区千舟1-1-1三洋ビル4F TEL:06-6475-8885      

 


国立国会図書館 資料保存講演会

日時・会場: 2003年12月5日(金) 13:30~16:30  国立国会図書館新館講堂(東京本館)
        2003年12月8日(月) 13:30~16:30  国立国会図書館関西館第1研修室
内 容:
 「ボードリアン図書館の資料保存」 
  オックスフォード大学ボードリアン図書館資料保存部修補製本課主任 ロバート・ミンチ
 「フィレンツェ大水害とその後の資料保存の発展」
  元オックスフォード大学ボードリアン図書館資料保存部長 クリストファー・クラークソン

参加費:   無料
主 催:   国立国会図書館
申込締切: 2003年11月21日まで

申込方法: 聴講希望日、氏名、所属機関、所在地、電話番号を明記の上、葉書、FAX、E-mailのいずれかにて。問合先:   国立国会図書館収集部資料保存課 03(3506)3356(直通)

〒100-8924 東京都千代田区永田町1‐10‐1国立国会図書館収集部資料保存課、FAX:03(3592)0783、E-mail アドレス:hozonka@ndl.go.jp



講演:アメリカの図書館界を支える実践的資料保存 

第5回 図書館総合展フォーラム(11月4日~6日開催)のひとつ

日 時: 2003年11月4日(火)15:30~17:00 (受付15:10~)
場 所: 東京国際フォーラム B7ホール第3会場

内 容:
第1部 「アメリカ議会図書館における中核業務としての「資料保存」最新情報」
 Dr. Chandru Shahani(米国議会図書館・保存科学室室長)
第2部 「デジタル化から回帰し現物保存に取り組むアメリカ大学図書館」
 Ms Yvonne Carignan(メリーランド大学図書館・保存修復部部長)

主 催: プリザベーションテクノロジー社
共 催: (株)雄松堂書店、東京修復保存センター

詳細、申込先については、「会期中に行われるフォーラム一覧HP:http://www.j-c- c.co.jp/fourum4.htm」をご覧ください。



国立民族学博物館国際シンポジウム「紙の若返りを考える」

日 時:2003年11月23日(日)  午後13:00~午後4:30
場 所:昭和女子大学80年館オーロラホール

プログラム:
 「劣化紙の大量強化処理:その可能性と限界」 (通訳付き)
  Dr. Henk J. Porck, (Koninklijke Bibliotheek (National Library of the Netherlands)

「ペーパースプリット法の原理と活用」 (通訳付き)
   Dr. Manfred Anders,(ZFB 社 (Center for Paper Preservation)

 パネルディスカッション
 コーディネータ: 増田勝彦 (昭和女子大学)
 パネリスト:  Dr. Henk J. Porck、Dr. Manfred Anders、岡山隆之 (東京農工大学)、森田恒之 (国立民族学博物館(名誉教授))

参加費:無料
主 催:国立民族学博物館
後 援:文化財保存修復学会 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会

申込方法: 2003年10月15日から11月15日までの間に、E-mailにて( paper03@idc.minpaku.ac.jp)宛へ。
会場の都合上、先着140名になり次第、締切。



第11回和紙文化講演会

テーマ : 『現代の和紙』-手漉き紙の多彩な展開-

日 時:2003年11月22日(土)  午前10:00~午後5:30
場 所:昭和女子大学グリーンホール(東急田園都市線三軒茶屋駅下車)
参加費:一般3,500円
主 催:和紙文化研究会
共 催:文化財保存修復学会



第29回全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 全国大会(宮城大会)

 テーマ: 21世紀の史料保存と活用 --歴史資料をいかに残すか--

  会 場: 仙台国際センター 仙台市青葉区青葉山
  日 時: 2003年11月19日(木)~21日(金)

 主 催: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・宮城県
 後 援: 宮城県教育委員会
 協 賛: 宮城県歴史資料保存利用機関連絡協議会



情報保存研究会第1回オープンセミナー

日 時: 2003年10月17日(金)18:30~20:40
プログラム:報告「JHKの活動と『JHKダイレクトリ2003年版』について」
       金澤勇二 情報保存研究会会長
      講演「情報保存の現在(いま)~未来への扉(とびら)」
       大濱徹也 国立公文書館理事

場 所: 中央大学駿河台記念館(千代田区神田駿河台3-11-5)
      TEL:03-3292-3111
参加費: 無料
申込方法: FAX(03-5907-7713)にて情報保存研究会まで。
問合先: 情報保存研究会事務局 e-mail:fishii@maruzen.co.jp



平成15年度 画像保存セミナー

日 時:2003年10月17日(金)  午前9時40分~午後5時(午前9時15分受付開始)
場 所:東京工芸大学 芸術情報館 メインホール(東京都中野区本町2-4-7)

参加費:会員外8,000円
主 催:社団法人 日本写真学会
共 催:日本写真芸術学会 文化財保存修復学会 財団法人 日本博物館協会



 「日本アーカイブズ学会(仮称)」発足準備大会

テーマ: 「21世紀社会をひらくアーカイブズ ―「日本アーカイブズ学会(仮称)」設立に向けて―」

日 時: 2003年10月4日(土) 13時30分~17時30分
場 所: 学習院大学北1号館401教室(東京都豊島区目白1-5-1)
主 催: 「日本アーカイブズ学会(仮称)」発足準備大会実行委員会        (委員長 高埜利彦・学習院大学文学部教授)

学会参加申込み方法:当日会場にて

同日18時から懇親会あり。

詳細,問合先 については「日本アーカイブズ学会(仮称)」のHPをご覧ください。



『IFLA図書館資料の予防的保存対策の原則<シリーズ本を残す9>』の刊行について

編集:エドワード P.・アドコック、編集協力:マリー=テレーズ・バーラモフ、ヴィルジニー・クレンプ
監修:木部徹、翻訳:国立国会図書館、編集企画:日本図書館協会資料保存委員会

1998年にIFLA-PAC(国際図書館連盟資料保存コアプログラム)が発行した資料保存の原則 ”Principles for the Care and Handling of Library Material” の邦訳版が、委員会出版物<シリーズ本を残す9>として日本図書館協会より刊行されました。

この原則は、1986年にIFLA事務局が刊行した資料保存の原則 ”Principles for the Preservation and Conservation of Library Materials”(邦訳は、『IFLA資料保存の原則<シリーズ本を残す1>』 1987年)をふまえ、この間の資料保存をめぐる技術や考え方の進展と問題領域の拡大を反映させて新たに作成されたものです。ぜひご覧ください。



国立国会図書館第7回資料保存研修

テーマ: あなたにもできる図書館資料の補修 ―表紙と本体をつなぐ修理、簡易補修、パンフレット製本―

日 時: 平成15年10月1日(水)、2日(木)10:00~16:30
会 場: 国立国会図書館新館3階研修室
定 員: 48名(各日24名)。1機関1名
内 容: 講義と実技指導。他に製本室見学を予定
参加費: 無料
主 催: 国立国会図書館

申込方法: 往復葉書に、氏名・所属機関・勤務先住所・電話番号・e-メールアドレス・受講希望日を明記の上、
(国立国会図書館収集部資料保存課(〒100-8924東京都千代田区永田町1-10-1)まで
申込締切: 平成15年8月25日(月)必着(申込多数の場合調整あり)
申込・問合先: 電話 03-3506-3356(ダイヤルイン)



特種製紙総合技術研究所(PAM)見学会

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会月例研修会

内 容: PAMの見学とワークショップ
日 時: 平成15年9月20日(土) 13:00受付,13:30~16:00
会 場: 特種製紙総合技術研究所
     ( 静岡県駿東郡長泉町本宿437番地 電話:055-988-2401)
交通機関: 三島駅[南口]から伊豆箱根バスで約15分[大岡経由 沼津行き。特種製紙前下車]。または,三島駅からタクシーで約5分[北口・南口]。または,東名沼津インターから車で約10分。
参加方法: 申込み不要。直接,会場へ。
共   催: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会・日本図書館協会資料保存委員会
詳細・問合先: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会研究会運営事務局
          (埼玉県立文書館  さいたま市浦和区高砂4-3-18 電話048-865-0112)



展示会 つくる いたむ なおす ―本の造りと図書館でおこなう修理・保存―

期 間: 平成15年7月16日(水)~平成15年8月3日(日)
会 場: 愛知芸術文化センター 愛知県図書館2階ロビー
      (愛知県名古屋市中区三の丸一丁目9番3号)
主 催: 愛知県図書館


大阪歴史科学協議会7月例会

内 容: 「阪神・淡路大震災記念 人と防災・未来センター」見学と検証のつどい

阪神・淡路大震災に関わる記録・資料・映像などを展示・公開している「阪神・淡路大震災記念人と防災・未来センター」を見学し、震災という歴史的事件をどのように後世に伝えるか、また現代資料の保存や利用・公開がどのような問題を抱えているか、などを考える。

日 時: 7月13日(日)12:30集合(防災未来館1F入り口付近)
場 所: 「阪神淡路大震災記念 人と防災・未来センター」
           (〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2、
           阪神電鉄岩屋駅から徒歩約8分、JR灘駅南口から徒歩約10分)
参加費: 入館料(団体料金)640円。
共 催: 大阪歴史学会・歴史資料ネットワーク
後 援: 京都民科歴史部会

詳細,問合先 については歴史資料ネットワークのHPをご覧ください。



(社) 日本写真学会 サマーセミナー2003  ユビキタス社会における写真

主 催: 日本写真学会
協 賛: 映像情報メディア学会、日本光学会、日本画像学会、日本医学写真学会
会 期: 2003年8月28日(木)~29日(金)
場 所: 湘南国際村センター 国際会議場
     (神奈川県三浦郡葉山町上山1560-39)

参加費(聴講費+宿泊費となります) 非会員:30,000円
定   員: 先着60名
申込締切: 2003年7月31日(木)

申込方法,プログラムの詳細等については日本写真学会HPをご覧ください。



第25回文化財(書籍・古文書等を含む)の虫菌害保存対策研修会   

日 時: 2003年7月3日(木)、4日(金)   
主 催: (財)文化財虫害研究所
会 場: 自治労会館
対 象: 官公庁,博物館,美術館,図書館,民俗資料館等の関係職員,その他
受講料: 維持会員28,000円 非会員33,000円(テキスト代含む)
締 切: 2003年6月20日(金)
申込先: (財)文化財虫害研究所研修会申込係
      〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-8 日伸第4ビル6F
      TEL.03-3355-8355,8356 FAX.03-3355-8356



日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)デジタルイメージングセミナー

 
  内 容:
   「文書情報マネジメントの必要性」
   「文書情報マネジメントに関わるセキュリティ管理と個人情報管理」
   「市場動向と最新の事例紹介」
  日 時: 平成15年 6月6日(金)午後1時から午後5時まで
  会 場: こくほ21 東京都新宿区市谷田町2-29 2階セミナー室
  参加料:JIIMA会員  7,000円(テキスト代込み)
       一   般  8,000円(   〃   )

JIIMA勉強会

  ・情報社会の“記憶”を伝える (アーカイブ・サイエンスとアーキビストの役割)
  主 催:JIIMA文書情報マネジメント委員会

  講 師:国文学研究資料館 史料館 教授 安藤正人氏  
  日 時:  平成15年5月22日(木) 16:00~18:00
  場 所:  中央大学駿河台記念館 東京都千代田区神田駿河台3-11-5
  参加費用:  1,000円(会員・非会員共)

詳細、申込方法は日本画像情報マネジメント協会(JIIMA)ウェブページをご参照ください。



平成15年度アーカイブズ・カレッジ(史料管理学研修会通算第49回)            

期    A.長期コース(東京会場)

 前期=平成15年7月7日(月)~平成15年8月1日(金)19日間 

 後期=平成15年9月1日(月)~平成15年9月26日(金)18日間 

B.短期コース(大分会場) 

 平成15年11月10日(月)~平成15年11月21日(金)11日間 
会   場: A.長期コース(東京会場)

 国文学研究資料館 東京都品川区豊町1-16-10 

B.短期コース(大分会場) 

 大分県立図書館 大分県大分市大字駄原587-1 
申込資格 : 次のいずれかに該当する者。 

1.史料保存利用機関をはじめとして、官公署・大学・企業等の文書担当部局及び歴史編さん部局、又はその他の記録史料を取り扱う必要のあるその他の機関に勤務し、記録史料の収集、整理、保存、利用等の業務に従事している者  

2.大学院在学中又は大学卒業以上の学歴を有する人で、アーカイブズ学に強い関心を持つ者 
申込締切: A.長期コース  平成15年5月14日(水) 

B.短期コース  平成15年7月11日(金) 
受講料:  無料
主 催:  文部省大学共同利用機関 国文学研究資料館史料館

詳細、申込方法は国文学研究資料館史料館ウェブページをご参照ください。



全国歴史資料保存利用機関連絡協議会関東部会 5月月例研究会(第207回)

テーマ: 国立公文書館アジア歴史資料センターについて及び国立公文書館本館内施設見学

日 時: 2003年5月13日(火)14:00-16:30
会 場: 独立行政法人国立公文書館4階会議室
参加人数: 30名程度(事前申込制)
参加資格: 原則は全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会員のみだが,
        今回は日本図書館協会会員についても参加可能
申込締切: 2003年5月7日(水)必着

詳細・問合先:関東部会ウェブページまたは下記宛て

全史料協関東部会事務局 花澤(〒260-0013 千葉市中央区中央4-15-7
千葉県文書館内 TEL.043-227-7555 FAX.043-227-7550)



記録管理学会 2003年研究大会

テーマ: 「組織の倫理と記録管理」   

日 時: 2003年5月30日(金)、31日(土)   
会 場: 電気ビル本館地下2F会議室(福岡県福岡市)
主 催: 記録管理学会
内 容: 基調講演 小谷允志氏「組織の倫理と記録管理」
     一般発表 ・市町村合併と行政文書の望ましい管理のあり方 
          ・文書管理をめぐる顧客動向と求められる取組み
          ・IT時代にこそ開かれた記録管理を
          ・地方自治体の合併における文書管理の問題について
          ・我が国組織の倫理的課題解決のための個人主義の重要性と近代的記録管理の導入
見学会: 5月30日 福岡県宇美町文書管理事例見学
      5月31日 福岡市立総合図書館見学
  詳細の同学会ホームページ(http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/)。



2003年度日本写真学会年次大会

日 時:     2003年5月22日(木),23日(金) 
会 場:     中央大学駿河台記念館(地図)  東京都千代田区神田駿河台3-11-5

参加費:会員8,000円 非会員10,000円* シニア会員(65歳以上)6,000円
         学生会員1,000円 学生非会員2,000円 (講演要旨集代を含む)

詳細、申込先は日本写真学会ウェブページをご参照ください。



アート・ドキュメンテーション研究会第14回(2003年度)年次大会

日 時: 2003年6月6日(金)、7日(土)
内 容: 熊本市現代美術館見学会,総会、懇親会、研究会(研究発表4本)、講演会

申込締切:5月末日まで

詳細、申込先はアート・ドキュメンテーション研究会ウェブページをご参照ください。



文化財保存修復学会 第25回大会 

日 程: 2003年6月7日(土)、8日(日)
会 場: 京都造形芸術大学 春秋座 (京都市左京区北白川瓜生山2-116)

参加費: 会員3,000円、 学生2,000円、 非会員:5,000円

詳細、申込方法は文化財修復学会ウェブページをご参照ください。



資料保存協議会 第 17 回 セ ミ ナ ー

テーマ : 国立公文書館における資料保存
講師 :  大賀妙子氏(国立公文書館公文書専門官)

日時 :  2003年4月11日(金) 18:30~

詳細、申込方法は同協議会ウェブページをご参照ください。



2002年度・2003年度神戸大学文学部保管分の史料整理ボランティア募集

趣 旨:
阪神・淡路大震災のレスキュー活動で集められた被災史料のうち、歴史資料ネットワーク事務局に残された未整理分の史料整理。活動は歴史資料ネットワークの取り組んでいる「阪神・淡路大震災の資料・記録の保存と活用」活動の一環として行われるもの。

日 時: 3月8日,4月11日、5月10日、6月14日、7月12日 午前10時~午後5時
場 所: 神戸大学文学部古文書室
 
 詳細については、歴史資料ネットワークのウェブページを参照ください。


明治大学リバティ・アカデミー 講座「西洋古版本の手ほどき」

内 容: 西洋書誌学の基礎をP.ギャスケル「新書誌学入門」に沿って学習。
期 間:  4月~12月(全10回)
定 員: 25名
受講料: 25,000円、入会費3,000円
講 師: 雪嶋宏一(早稲田大学図書館)

問合先、詳細は明治大学リバティ・アカデミー事務局(Tel:03-3296-4542)


ルリュール工房「書籍の修理と保存」講座

内 容: 基礎コース(保存の原則、本のクリーニング、本の紙と革について、
             保存容器の製作、製本の構造、小規模修理の実際 ほか)
      実技コース(基礎コース終了後、実際に壊れた本を直しながらの実技)
期 間: 4月~9月(全10回)
講 師: 岡本幸治
定 員: 6名
受講費: 38,500円、入会費6,000円、消耗品費3,000円

問合先、詳細はルリュール工房(池袋コミュニティカレッジ内 Tel:03-5992-0496)

 


国立国会図書館 第15回資料保存フォーラム

内 容:災害に備える -図書館資料の防災と救済計画

講  師:尾立 和則氏(京都造形芸術大学芸術学部歴史遺産学科助教授(東洋絵画・文書保存修復))
日  時:2003年3月10日(月)    午後2時~4時
会  場:国立国会図書館新館3階研修室
定 員:50名
申込締切:2003年2月28日
申込・問合先:国立国会図書館収集部資料保存課


第24回文化財虫菌害防除作業主任者能力認定試験とその講習会

 主 催: 文化財虫害研究所
 期 日: 2003年2月5日(水)~7日(金)
 会 場: 自治労会館(自治労第1会館)
 対 象: 文化財の虫菌害防除技術者,その他関係者
 申込締切:2003年1月17日(金)必着
 参加費:有料 
 問合先:文化財虫害研究所試験・講習会申込み係(TEL.03-3355-8355)
 

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存研修会

テーマ: 災害復興と資料保存
          
日 時: 2003年1月30日(木)午前10時ー午後4時30分
会 場: 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
主 催: 全国歴史史料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会・近畿部会
後 援: 記録管理学会
参加費:500円 

詳細、参加方法については全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のウェブページを参照ください。

 



全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会10周年記念セミナー

 日 時: 2003年1月23日(木)午後1時~5時
 会 場: 大阪市立中央図書館 5階 大会議室
 参加費 :無料
                 
 報 告:
     島田竜雄氏(元箕面市職員)「町村合併による旧村行政文書のゆくえ」
     平田豊弘氏(本渡市天草アーカイブズ)「21世紀の地域創造と天草アーカイブズ」
      安藤福平氏(広島県立文書館)「市町村合併と公文書保存」
 コメンテーター
  小松芳郎氏(松本市文書館)・松本吉之助氏(記録資料管理研究所)

詳細、参加方法は全国歴史資料保存利用機関連絡協議会のウェブページを参照ください。

 



  

筑波大学・図書館情報大学統合記念公開シンポジウム

  「電子図書館の軌跡と未来 : ますます広がる図書館サービス」

 日 時 :2003年1月24日(金)  午前10時30分~午後5時30分
  場 所 :筑波大学大学会館国際会議室
  参加費 :無料

  講    演:
     「電子図書館 - 概要と課題」 筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター杉本重雄氏
     「これからの大学図書館と電子図書館機能」 九州大学副学長附属図書館長 有川節夫教授
  「ハイブリッド図書館のビジネス・アーキテクチャ」 筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター 永田治樹氏
  「電子図書館への期待 : 人文系ユーザの視点から」 茨城県立医療大学篠塚富士男氏
    「ディジタル情報の長期保存と利用」 国立情報学研究所(NII) 山本毅雄教授
  「能動的電子図書館システムの構築に向けて -その機能と要素技術-筑波大学 古瀬一隆氏
  「長期保存型電子図書館とOAIS参照モデル」 常磐大学 栗山正光氏
  「図書館の未来は電子図書館によって開かれたか?」 熊本大学 高田彰氏

詳細はシンポジウムのウェブページを参照ください。
問合先:筑波大学附属図書館情報システム課電子情報係


「情報社会とarchives」公開シンポジウム

テーマ : 情報社会とarchives-図書館・博物館・文書館をめぐって

主 催 : 「広領域分野資料の横断的アーカイブズ論に関する分析的研究」科研研究会・国文学研究資料館史料館
日 時 : 2002年12月24日 10:00-17:00
会 場 : 国文学研究資料館大会議室
参加費: 無料(会場および配布資料の都合により要予約)
問合先: 国文学研究資料館史料館
 

 


学習院大学国際シンポジウム

テーマ:「記録を守り 記憶を伝える ―21世紀アジアのアーカイブズとアーキビスト―」

日 時:2002年12月7日(土) 午後1時から5時30分
場 所:学習院大学 西5号館B1教室
主 催:学習院大学
後 援:日本歴史学協会史料保存特別委員会
    全史料協
なお、参加費・事前申込は一切不要
懇親会:学習院大学百周年記念館 会費1000円

 内容
  趣旨説明 高埜 利彦
  報告1  馮  恵玲(中国人民大学副学長 档案学院長)
      「紙メディアを超えて―情報化時代の中国におけるアーキビスト教育と養成」     
  コメント 趙 国俊(中国人民大学档案学院副院長)
  
  報告2  金  翼漢(韓国明知大学教授)
      「エリートモデルの虚と実―新興韓国のアーカイブズ・アーキビスト」
  コメント □ 文媛(韓国国家記録研究院責任研究員)
       ≪□は草冠の下に帥の篇と辛からの1文字です。≫
  
  報告3  青山 幸英(北海道立文書館専門員)
      「記録を守り 記憶を伝える ―日本からの報告―」  
  
   コーディネーター 安藤正人(国文学研究資料館史料館教授)


第18回大学図書館研究集会

総合テーマ  「21世紀における大学図書館の役割と責務」
         -社会の多様化・個性化・共同化に対応した情報資産の蓄積、活用及び展開-

開催日時   平成13年9月13日~14日
開催場所   一橋大学国立キャンパス

         主   催   日本図書館協会大学図書館部会、国公私立大学図書館協力委員会
         後   援   文部科学省 、国立大学図書館協議会
                  公立大学協会図書館協議会、私立大学図書館協会

第一分科会 「学術情報の流通と共同化」
第二分科会 「情報リテラシーと相互協力」
第三分科会 「所蔵情報の公開と資料保存及び共同化」        

 


 

 

第10回和紙文化講演会

  テーマ : 『近代の紙』-手漉き紙の多彩な展開-

 日時:平成14年11月2日(土)  午前10:00~午後5:30
 場所:昭和女子大学グリーンホール
                        東急田園都市線三軒茶屋駅下車
 主催:和紙文化研究会
 共催:文化財保存修復学会



 
 

平成14年度 画像保存セミナー

  日時:平成14年10月25日(金)
 場所:東京都写真美術館ホール
                東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
 主催:社団法人 日本写真学会
 共催:日本写真芸術学会 文化財保存修復学会 財団法人 日本博物館協会


 
 

第28回「全国歴史資料保存利用機関連絡協議会」全国大会(富山大会)

テーマ:  21世紀の史料保存と利用-市町村合併をとりまく諸問題-

日程: 2002年10月16日(水)~18日(金)
会場: 富山国際会議場

主催: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・富山県
後援: 富山県教育委員会
協賛: 富山県歴史資料保存利用機関連絡協議会


 

資料保存協議会セミナー

  •  第14回 DAE 大量脱酸法のケーススタディ(仮題)
     講師 :  山本尚彦(日本ファイリング株式会社営業本部)ほか
     日時 :2002年8月23日(金) 18:30~
     
  • 臨 時 セ ミ ナ ー
     講師:新井浩文(埼玉県立文書館)
         木部徹(有限会社資料保存器材)
    日時 : 2002年9月13日(金) 18:30~
  •  第15回 挿入法による中性紙の再評価について(仮題)
       講師 : 中野 修(特種製紙株式会社 総合技術研究所)
     日時 :2002年10月11日(金) 18:30~
     
     
  • 第16回 「治す」 から 「防ぐ」 へ
          -- IFLA 図書館資料の予防的保存対策の原則
     講師 : 竹内秀樹(国立国会図書館関西館)ほか
     日時 :2002年12月13日(金) 18:30~
     

     主催:資料保存協議会



     
     

    第12回資料保存協議会セミナー

     テーマ : 「映画フィルム」の劣化と保存

     講師と演題 : 伊沢 巧氏(株式会社 一如社 制作部)
              「映画フィルムの保存方法について -実際の保存現場からの報告」
               
             金澤勇二氏(富士写真フィルム株式会社)
                     「映画フィルムの劣化について」
                     

      日時 : 2002年4月19日(金) 18:30~
      場所 : 東京都新宿区市谷砂土原町1-1
                       ルーテル市ヶ谷センター
     主催:資料保存協議会 (FAX 03-5976-5463)

     参加申込み、および詳細については、「資料保存協議会」のホームページをご覧下さい。



     

    資料保存研修会

     テーマ: 「被災史料の救出と修復」

    日時:2002年3月29日(金)午後1時30分から5時
                           3月30日(土)午前9時30分から12時
    会場:鳥取県日野郡日野町黒坂 日野町公民館
           鳥取県日野郡日野町黒坂1243-1 TEL 0859-74-0212

    共催:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会
        山陰史料ネットワーク
    目的:
     鳥取県西部地震、芸予地震などの地震に関わる被災史料の救助活動から、日常的な保存管理のあり方を考えます。
    また、保存・修復の基本を修得し、実際的な保存処理技術を実習します。

    参加費は無料。

    参加申込み、および詳細については、「全国歴史資料保存利用機関連絡協議会」のホームページをご覧下さい。



     
     

    資料保存に関する資料を探求中

    資料保存委員会では、資料保存活動の参考に資するため関係文献を収集し、パネル展示などの際にあわせて紹介をしていますが、収集できていない資料があります。

    お手持ちの資料でご恵贈いただけるものがございましたら、資料保存委員会事務局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

    探求資料:

    1. 新聞の保存と利用 -資料保存シンポジウム2
    2. IFLA資料保存の原則 -シリーズ本を残す1
    3. 容器に入れる 紙資料のための -シリーズ本を残す1
    4. 治す」から「防ぐ」へ 西洋古刊本への保存手当て -シリーズ本を残す1
    5. 資料保存ワークショップ記録集 資料はいつまで利用できるのか
    6. 図書館と資料保存 酸性紙から10年の歩み (雄松堂刊)
    7. 図書館・文書館の防災対策 (雄松堂刊)

    文化財保存修復学会第24回大会

    日程: 2002年6月15日(土)、16日(日)
    会場: 日本大学文理学部百周年記念講堂(仮称)

    問い合わせ先:
                〒156-8550
                 東京都世田谷区桜上水3-25-40
                 日本大学文理学部 学芸員課程研究室内
                 文化財保存修復学会第24回大会実行委員会事務局
                 TEL 03-5317-9705 FAX 03-5317-9705

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