令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








図書館情報学教育部会 行事案内


図書館情報学教育部会では,全国図書館大会での分科会を担当するとともに,年2回の研究集会を開催しております。


2023年度 全国図書館大会第5分科会

第109回全国図書館大会第5分科会(図書館情報学教育)では,「日本の図書館情報学教育の現状:『日本の図書館情報学教育』調査から」をテーマとしたプログラムを予定しています。
参加方法および詳細につきましては,大会ウェブページにてご確認いただけます。
https://lib-iwate.com/
高等教育における図書館情報学教育にご関心のある方は,ぜひご参加ください。

開催日:2023年11月17日(金)
分科会時間:午前
分科会会場:盛岡地域交流センター(マリオス)第2会議室(※申込状況により会場が変更となる場合があります。)

趣旨:
図書館情報学教育部会では,現在約20 年ぶりに『日本の図書館情報学教育』の調査を実施している。官製ワーキングプアの代表例として図書館職員の処遇が紹介されたり,少子化によって大学経営が困難になったりと大学において図書館職員の養成教育を提供する環境が難しくなってきている中での調査でもあり,結果が注目される。
このような問題意識に立って,本分科会では,日本の高等教育機関(主に、大学・短期大学・大学院)における図書館情報学教育プログラムの実施状況について報告を行う。

プログラム(予定):
・報告「『日本の図書館情報学教育』に関する調査の概要」坂本俊(聖徳大学)
・報告「日本の高等教育機関における図書館員養成プログラムの実施状況」下山佳那子(八洲学園大学),水沼友宏(桃山学院大学)
・報告「日本の高等教育機関における図書館情報学教育と課外プログラムの実施状況について」大谷康晴(青山学院大学)

(2023.09.28掲載)

 

 

第33期(2023〜2024年度)図書館情報学教育部会長候補者公示

部会長候補者について
図書館情報学教育部会長選考のための委員会

図書館情報学教育部会長選考のための委員会要綱第4条の規定により、今回の選考に関して、部会長の自薦・推薦を求めたところ、下記1名が部会長候補者として立候補しました。同規定第5条により部会長候補者の氏名を以下のとおりお知らせします。

大谷康晴

(2023.05.07掲載)

第33期(2023〜2024年度)図書館情報学教育部会長選考公示

図書館情報学教育部会長選考のための委員会
図書館情報学教育部会では,部会規程第7条(2016年6月5日活動部会総会及び9月30日理事会承認)に基づき,下記の要領で,部会長の選考を実施いたします。選考方法は,部会員による投票となります。なお,部会役員は新部会長が選任・委嘱します。
部会長に立候補される方,及び候補者を推薦される方は,2023年4月21日(金)〜5月1日(月)に届け出を行ってください。

1.選挙権
選挙権は,2023年5月14日(日)(選考日)の時点で,図書館情報学教育部会に所属している個人会員にあります。

2.被選挙権
被選挙権は,2023年3月31日(金)現在,図書館情報学教育部会に所属している個人会員にあります。被選挙権を有する人の名簿を2023年4月21日(金)までに送付します。部会報を配信しているメーリングリスト経由で送付しますが,受け取れなかった方は,メールアドレスをご連絡ください。速やかに送付します。

3.立候補及び推薦の届け出
被選挙権を持つ個人会員は部会長に立候補,及び部会長候補者を推薦することができます。推薦の場合,推薦者は,推薦されることに対する同意を被推薦者からあらかじめ得ておく必要があります。
(1)受付期間
2023年4月21日(金)〜5月1日(月)18時
(2)届け出事項(書式自由)
[1]候補者氏名,[2]候補者住所,[3]候補者所属(勤務先),[4]候補者連絡先(電話,メールアドレス),[5]推薦者氏名,[6]推薦者連絡先(電話,メールアドレス),[7]立候補及び推薦の理由(100 字以内)
※立候補の場合,[5]と[6]は不要です。
(3)届け出先
(2)の諸事項を記載し,agata☆asia-u.ac.jp(☆を半角@に変更してください)宛に締切日までに送信してください。

4.部会長候補者(被推薦者)名簿の公表
部会長候補者名簿をメーリングリストで5月3日(水)までに送付します。受け取れなかった方はメールアドレスをご連絡ください。速やかに送付します。

5.選考日・場所
2023年5月14日(日) 日本図書館協会会館研修室 ※2023年度活動部会総会内で選考

6.投票期⽇
投票により,総会出席者(委任状提出者を含む)の過半数において決します。

公益社団法人日本図書館協会図書館情報学教育部会図書館情報学教育部会長選考のための委員会
委員長 安形輝
委員 石川敬史,野末俊比古,橋詰秋子,日向良和
〒180-8629 武蔵野市境5-8 亜細亜大学経営学部
E-mail agata☆asia-u.ac.jp (☆を半角@に変更してください)

(2023.04.21掲載)


2023年度第1回活動総会・研究集会の開催通知

内容:
2023年度第1回日本図書館協会図書館情報学教育部会活動部会総会を次の通り開催いたします。部会員のみなさまの参加をお願い申し上げます。なお、当日会場に出席できない部会員は、この通知の終わりにあるフォームにアクセスして委任状を提出していただきますようお願い申し上げます。
また、活動部会総会終了後は引き続き2023年度第1回研究集会を開催いたします。こちらはZoomによる参加も可能です。

日本図書館協会図書館情報学教育部会長 大谷康晴(青山学院大学)

日時: 2023年5月14日(日)13時から16時30分
会場: 日本図書館協会会館 2階研修室(〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14)

・活動部会総会(13時から14時までを予定)
決議方法:会場参加者による議決
議題:
1. 第33期(2023-2024年度)部会長選任
2. 2022年度活動報告
3. 2022年度決算報告
4. 2023年度活動計画
5. 2023年度予算
6. 「日本の図書館情報学教育」調査について
7. その他

※議題1「第33期(2023-2024年度)部会長選任」については、図書館情報学教育部会長選考のための委員会より以下の報告があります。

部会長候補者について
図書館情報学教育部会長選考のための委員会

図書館情報学教育部会長選考のための委員会要綱第4条の規定により、今回の選考に関して、部会長の自薦・推薦を求めたところ、下記1名が部会長候補者として立候補しました。同規定第5条により部会長候補者の氏名を以下のとおりお知らせします。

大谷康晴

・研究集会「『図書館に関する科目』改定案の検討」(14時15分から16時30分までを予定)
趣旨:図書館法に定める「図書館に関する科目」は2007年度に内容が検討され,2008年度に文部科学省内会議で提示され,そして2012年度入学者から適用されるようになって現在に至っています。この科目制定時には10年程度を改定の目安としていましたが,その10年が経過したことになります。
同時に,大学も大きく様変わりしました。多くの大学では生き残りをかけた改組が行われていますが,こうした動きの中で司書資格の取得が特段のメリットとならない学部・学科の新設の結果,大学・短大全体としては生き残っていても司書課程が廃止されるという事例も散見されるようになっています。こういった社会情勢にも目配りして「図書館に関する科目」について議論をしていく必要があります。
このような観点に立って,概要については第108回全国図書館大会でご報告していた「図書館に関する科目」案について改めて紹介するとともに,ますます厳しくなる大学においてどのように司書養成教育を継続していくのかについて考えていきたいと存じます。
なお,本研究集会は,図書館情報学教育FDプログラムの一環として開催いたします。

内容(予定):
14:15-14:35 司書課程を取り巻く大学の環境の変化
14:35-15:35 「図書館に関する科目」改定案の発表
15:50-16:30 意見交換

参加費:無料
申込方法:活動総会,研究集会とも,次のウェブフォームにアクセスしてお申込みください。(5月12日締切)
https://forms.gle/f7tNoFNtzWGGpzQF9
※部会員の方は活動総会を欠席される場合も,上記フォームから委任状の提出をお願いします。

(2023.04.21掲載,04.28申込締切追記,05.07開催通知として更新)

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