令和6(2024)年能登半島地震及び同年4月17日に愛媛・高知で発生した地震について
 この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、それぞれの地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








図書館イベントカレンダー

ここには図書館をテーマとする図書館員向けイベントを掲載しています。各地の図書館が催す利用者向けの講演会や展示会はそれぞれの図書館のホームページをご覧ください。

研究集会等の情報をお寄せください。
E-mail:info_at_jla.or.jp
※メールアドレスの@はスパム防止のため_at_としています。送信する時は@(半角)にしてください。

2024/12/06

令和6年度アジア情報研修「東南アジア諸国の情報を調べる」

アジア情報の収集・提供に関するスキル向上を図るとともに、アジア情報関係機関間の連携を深めることを目的として、日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所との共催により実施します。
【日時】令和6年12月6日(金)9:30-16:10
【会場】国立国会図書館 関西館 第一研修室(京都府相楽郡精華町精華台8丁目1-3)
【対象】各種図書館、調査・研究・教育機関、中央省庁・地方公共団体に所属する方、大学院生等
 ※現地語の知識がなくてもご参加いただけます。
【定員】20名(原則、1機関につき1名)。応募多数の場合は調整します。
【参加費】無料。ただし、旅費等は受講者の負担とします。
【プログラム(予定)】
 科目1 各国の図書館資料検索サービスやデジタルアーカイブを使う
 科目2 統計を調べる-タイを中心に-
 ※受講者の方には、事前課題にご解答いただきます。
 ※「科目1」及び「科目2」は、実習を行います。実習の成果として、調査結果の発表を行っていただきます。
 ※終了後、国立国会図書館関西館書庫見学を開催します(希望者のみ)。
【申込締切】令和6年10月17日(木)
 ※参加の可否は、令和6年10月25日(金)までにお知らせします。
【内容の詳細、申込方法】次のページをご覧ください。
 https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/asia/workshop_asia_workshop2024
【問合せ先】国立国会図書館 関西館 アジア情報課
 電話 0774(98)1371(直通)
 電子メール ml-k-asia★ndl.go.jp(★は半角記号の@に置き換えてください。)

2024/10/28

令和6年度第44回山形県図書館研究大会「本でつながるまちの文化拠点に!!図書館と書店 共存共栄から共創へ」

【日程】2024年10月28日(月)
【会場】新庄市民プラザ大ホール(新庄市大手町1-60 電話0233-22-4200)
【対象」山形県内図書館職員、公民館職員、図書館協議会等関係者、社会教育関係職員、社会教育委員関係者、学校図書館関係者、読書会、各種文化団体、書店関係者、図書館利用者及び一般
【内容】
 ・基調講演「図書館、書店の未来」今村翔吾氏(直木賞作家・歴史小説家、書店オーナー)
 ・活動事例「本で拓くまちの未来~出合い方、出合う意味から変える」田口幹人氏
 ・トークディスカッション 今村翔吾氏×田口幹人氏×会場
【申込方法】以下の入力フォームから
 https://docs.google.com/forms/d/16mZBMlkesZfWbLz4_usu3sHL0XGBjQtWg45Ud6pJMGk/viewform?edit_requested=true
 FAX、郵送でも受付可。
【申込期限】2024年9月27日(金)
 ※事務局 新庄市教育委員会社会教育課(新庄市立図書館)
  電話:0233-22-2189 FAX:0233-23-6183 
 Email:library★is.city.shinjo.yamagata.jp(★を@に置き換えてください)
  ※詳細 https://www.city.shinjo.yamagata.jp/s024/010/202408.06.html
 

2024/10/23

国立国会図書館関西館 令和6年度アジア資料書誌作成セミナー-ベトナム語・初級編-

 アジア言語資料の書誌作成スキルの向上及び継承を目的として、令和6年度アジア資料書誌作成セミナーを開催します。今年度は、ベトナム語・初級編です。これまでベトナム語資料の書誌作成の経験がない方にもご参加いただけます。
【日時】令和6年10月23日(水)14:00~16:00
【形式』:Web会議システムによりリモートで実施します。
 ※受講にはMicrosoft社のTeamsアプリのダウンロードが必要です。
【内容】関西館アジア情報課職員が、ベトナム語資料の書誌データを作る際に必要となる基本的な知識(文字の理解や入力方法、辞書のサイトの紹介も含む。)についての講義を行います。また、質疑応答等を通じて情報交換を図ります。
【対象】各種図書館に所属し、書誌作成を担当する方等。
 ※ベトナム語の語学力は問いません。
【定員】80名(先着順)。
【参加費】無料。
 ※ただし、通信費等は受講者の負担とします。
【申込締切】令和6年10月2日(水)
 ※ただし、定員に達した段階で受付を終了します。
 ※申込みフォームに記載いただいたメールアドレス宛てに、後日研修資料とWeb会議のURLを送付いたします。
 ※内容の詳細、申込方法は、次のページをご覧ください。
 https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/asia/guidance_asianseminar2024
【問合せ先】国立国会図書館 関西館 アジア情報課
 電話 0774(98)1371(直通)
 電子メール ml-k-asia★ndl.go.jp(★は@に置き換えてください。)

2024/10/21

一橋大学社会科学古典資料センター「第41回西洋社会科学古典資料講習会」

 

一橋大学社会科学古典資料センターでは、西洋書誌学、西洋古典資料の保存・管理、西洋社会科学古典研究などをテーマに講習会を開催します。
【日時】2024年10月21日(月)~23日(水)
【会場】一橋大学(東京都国立市中2-1)
【対象者】原則として、西洋古典資料の整理又は調査研究に従事している図書館・博物館・資料館・大学・その他教育研究機関の教職員(非常勤・契約・派遣・指定管理者等を含む)、学生、古書店関係者など
【募集人数】20名程度(令和3・4年度西洋社会科学古典資料セミナーを受講した方も本講習会を受講できます)
【受講料】6,000円(振込手数料は振込者負担)
【申込期限】2024年8月26日(月)10:00 (受講の可否は、9月上旬に各機関宛(個人申込みの場合は当人宛)に通知します。なお、申込者多数の場合は当センターで選考します)
【申込方法】ウェブサイトから申込
 ※内容の詳細、申込方法は以下のページをご覧ください。
 https://chssl.lib.hit-u.ac.jp/20240722/23693/
【問合せ】一橋大学社会科学古典資料センター
     TEL 042-580-8248 FAX 042-580-8250
     メール chssl★ad.hit-u.ac.jp (★は@に変換してください)
 

2024/10/19

日本図書館研究会2024年度図書館学セミナー

【日時】2024年10月19日(土)10:00~16:30
【テーマ】生成AIと図書館
【会場】同志社大学今出川キャンパス 良心館RY303号室
【申込】事前申込要(10月11日(金)締切)
【参加費】会員1,800円, 非会員2,800円, 学生800円
【詳細HP】https://www.nal-lib.jp/2024seminar/
 

2024/10/18

未来の図書館研究所 第8回ワークショップ「図書館員の未来準備」

【主催】(株) 未来の図書館 研究所
【フライヤーURL】https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/ws/202410/workshop2024.pdf
【日程】2024年10月18・21・25日・11月1・8日【5日間7科目】
 ※詳細な日程表はフライヤーをご覧ください
【会場】真成館ビル2階(東京都文京区本郷4-9-25)、Web会議システム「Zoom」を使用したオンラインの両方で開催(一部は会場開催のみ
の科目もあり)。参加方法は科目ごとに選択可能
【講師】
  <領域1>「図書館情報システム」
 星野雅英氏(元東京大学附属図書館)川嶋斉氏(Code4Lib JAPAN/野田市立興風図書館)中野良一氏(かんたんAI教育ラボ)
 <領域2>「図書館の役割1(図書館とコミュニティ)」豊田恭子氏(東京農業大学)大串夏身氏(昭和女子大学名誉教授)
 <領域3>「図書館の役割2(図書館と学び)」渡辺ゆうか氏(国際STEM学習協会/ファブラボ鎌倉)村山正子氏(全国SLA学校図書館スーパーバイザー/日本新聞協会NIEアドバイザー)
 ※村山氏の科目は,ニュースパーク(日本新聞博物館)で開催(入館料は受講料に含む)。オンライン参加は不可
【対象】図書館勤務経験者
【定員】各回20名程度
【参加費】(すべて税込)
<領域単位の受講>
・領域1「図書館情報システム」(10/21,10/25)9,000円
・領域2「図書館の役割1」(10/25,11/1)6,500円
・領域3「図書館の役割2」(10/18,11/8)6,500円
<全科目受講>20,000円
<科目別受講>1科目3,000円,2時間を超える科目は5,000円
【申込・詳細HP】https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/ws/202410
【問合せ】(株)未来の図書館 研究所
     メール info★miraitosyokan.jp(★を@に置き換えてください)
     電話 03-6673-7287 FAX 03-6772-4395
 

2024/10/09

令和6年度第2回大阪公共図書館協会研修会

【テーマ】 AI/DX時代の図書館がめざすもの
【講師】野末俊比古 教授(青山学院大学教育人間科学部長)
【日時】2024年10月9日(水)14:00~16:00 
【場所】大阪市立中央図書館 中会議室(5F)
【参加費】無料
【申込】「LoGoフォーム」(URL:https://logoform.jp/f/X28ZJ
 ※申込み時に入力いただいたアドレス宛に、申込受付完了メールを送付します。(申込みは参加者ごとにお願いします)
 ※配慮が必要な方は、9月20日(金)までにお知らせください。
【締切】2024年10月4日(金) 定員に達した場合は、それより前に募集を終了します。
【対象】大阪府内公共図書館に勤務する職員等
【定員】60人程度(先着順) ※後日配信はありません。
【主催】大阪公共図書館協会
【後援】日本図書館協会
【問合せ先】熊取町立熊取図書館(担当:中村)
      TEL: 072-451-2828
      Email: toshokan★town.kumatori.lg.jp(★を@に置き換えてください)

2024/09/28

文字・活字文化推進機構「読書バリアフリーサポーター養成講座」

野口武悟さん(専修大学教授)、成松一郎さん(読書工房代表)監修のもと、読書バリアフリーの基礎的な知識を学ぶ理論編と当事者の方をお呼びして読書バリアフリーサポートを実践する体験編を組み合わせた、全4回の講座です。
全ての講座に参加した受講生へは、修了証をお渡しいたします。
【実施スケジュール(予定)】
 第1回 2024年9月28日(土)13:00~16:30
        開会式・オリエンテーション/読書バリアフリー総論①②
  第2回 2024年11月30日(土)13:00~15:30
        主なバリアフリー図書の紹介/取り組み事例紹介(①点字図書館編)
  第3回 2025年1月18日(土)13:00~16:30
        取り組み事例紹介(②学校図書館・大学図書館、③公共図書館、④国会図書館、⑤出版・書店)
  第4回 2025年2月15日(土)10:30~16:30
        読書バリアフリーのサポートについて体験や実践/質疑応答・まとめ/修了式
【会場】日本出版クラブ(〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-32)
    アクセス https://shuppan-club.jp/access
【対象】図書館関係者(公共・学校・大学・専門など)、学校・教育関係者、読書に関わるボランティア/書店員/出版関係者/将来、図書館や出版業界を目指す学生、本テーマに関心のあるすべての人
【定員】30名(定員を超えた場合は、申し込み内容を元に選考)
【参加費】無料
【申込締切】2024年9月12日(木)正午
 ※お申し込み・詳細はこちらから
 https://www.mojikatsuji.or.jp/db/2024/08/19/8903/
 

2024/09/28

ヘルスコミュニケーションウィーク2024 in Yokohama

【会期】2024年9月28日(土)・29 日(日)
【開催場所】慶應義塾大学日吉キャンパス
【テーマ】「生活の場と保健・医療・福祉をつなぐヘルスコミュニケーション」
【主催】日本ヘルスコミュニケーション学関連学会機構
 総大会長:慶應義塾大学 環境情報学部 教授 秋山 美紀
【プログラム】図書館をテーマとする特別シンポジウム1(下記)ほか
 名称: 「医療と生活をつなぐ場としての図書館」
 日時:9月28日(土)13:10~14:40
 座長:池谷のぞみ(慶應義塾大学 文学部)
 発表:渡邊清高(帝京大学 医学部 内科学講座腫瘍内科)
 「医療と生活をつなぐ場としての図書館への期待とその可能性」大林晃美(市立小諸図書館、NPO法人本途人舎)
 「医療と生活をつなぐ場としての市立小諸図書館『こころとからだのひろば』」藤坂康司(名古屋市守山図書館 ・ 志段味図書館)
 「公共図書館での医療・福祉情報サービスの実践: 名古屋市守山図書館・志段味図書館の取り組み」彦田かな子(がん哲学外来メディカルカフェシャチホコ記念)
 「『みんなのがん教室』は医療と生活をつなげたのか: 図書館はがん患者にとっての第3の居場所という提案」指定討論者:中山健夫(京都大学大学院健康情報学・附属病院倫理支援部)
 ※非会員1日のみの参加も可
【参加登録】会期終了まで可;早期割引・懇親会申込は9/18まで
 ※オンライン同時配信はなし、大会終了後に参加登録者向けに特別講演、シンポジウム、プレナリーセッションのオンデマンド視聴あり
※ヘルスコミュニケーションウィーク2024 in Yokohama http://hcw2024.jp/
 参加登録 http://hcw2024.jp/application/
※日吉キャンパスアクセス https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
※日程表・プログラム http://hcw2024.jp/dl/hcw2024-schedule_ver0709.pdf
 

2024/09/26

国立国会図書館 令和6年度資料保存研修

 

【主催】国立国会図書館
【日時】2024年9月26日(木)、27日(金)各日10:00~16:30(各日とも同じ内容です。)
【会場】国立国会図書館東京本館 新館3階大会議室
【申込期間】7月9日(火)10:00~7月26日(金)17:00
【内容】実習(1)「簡易補修」(2)「無線綴じ本を直す」、講義「図書館における資料保存」
【定員】40名(各日20名)(1機関からのお申込みは1名かつ1回までとし、申込多数の場合は調整させていただきます。)
【対象】国内の公共図書館、大学図書館、専門図書館等に勤務する者
【参加費】無料
【申込み・詳細HP】https://www.ndl.go.jp/jp/preservation/cooperation/training_r6.html
 ※7月9日(火)に公開予定です。
 問合先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課 TEL:03-3506-5219
 E-mail:hozonka★ndl.go.jp(★を@に置き換えてください)

2024/09/24

国立国会図書館 シンポジウム「デジタルシフトの次へ―米国議会図書館の新戦略から見えてくるもの―」

国立国会図書館は、2021年から2025年までのビジョンである「国立国会図書館のデジタルシフト」に基づき、多様な情報資源を提供するユニバーサルアクセスの実現と、そのための恒久的なインフラとなる国のデジタル情報基盤の拡充を進めています。
本シンポジウムでは、現ビジョンの最終年を来年迎えるに当たり、デジタルシフトの次のビジョンにおける国立国会図書館の方向性について議論します。
第Ⅰ部では、米国議会図書館首席副館長J・マーク・スウィーニー氏を講師に迎え、昨年10月に発表された同図書館の2024年から2028年までの新戦略「すべての人のための図書館(A Library for All)」についてご講演いただきます。
第Ⅱ部は、米国議会図書館の新戦略を手がかりに、議会、情報工学、教育・コミュニティに造詣の深い有識者をお迎えし、国立国会図書館が今後果たすべき役割について、多角的な観点からパネルディスカッションを行います。
○日時 2024年9月24日(火)14:00~17:00(開場13:30)
○会場 国立国会図書館 東京本館 新館講堂
○プログラム(日英同時通訳付き)
【第Ⅰ部】基調講演 J・マーク・スウィーニー氏(米国議会図書館首席副館長)「すべての人のための図書館―米国議会図書館の戦略計画2024-2028―」(仮題)
【第Ⅱ部】パネルディスカッション
 ファシリテーター:只野雅人氏(一橋大学大学院法学研究科教授)
 パネリスト:喜連川優氏(情報・システム研究機構機構長、東京大学特別教授)溝上智恵子氏(国士舘大学特任教授、筑波大学名誉教授) J・マーク・スウィーニー氏(米国議会図書館首席副館長)山地康志(国立国会図書館副館長)
【参加費】無料
【申込方法】国立国会図書館ウェブサイトの下のページから9月18日(水)17:00までにお申し込みください。定員(200名)に達した時点で受付を終了します。
 https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20240924sympo.html
【問合せ先】 国立国会図書館 総務部 企画課 企画係
 電子メール lecture★ndl.go.jp(★を@に置き換えてください)
 

2024/09/23

むすびめの会講演会「私は『どうして戦争をしちゃいけないの?』を書いたか?」

【日時】2024年9月23日(月・振替休日)14:00~16:30
【会場】日本図書館協会2階研修室
【ゲストスピーカー】ダニー・ネフセタイさん
  ダニーさんは、「殺されたから殺していい、誤り」と、非戦を訴える元イスラエル兵士です。
 以下の著書があります。
 『国のために死ぬのはすばらしい?』(高文研 2016)
 『イスラエル軍 元兵士が語る非戦論』(集英社新書 2023)
 『どうして戦争しちゃ いけないの?』(あけび書房 2024)
【申込先】9月16日(月)までに、下記のアドレスにお願いします。
 ab.haruko★gmail.com むすびめの会事務局 阿部治子宛て(★は@に置き換えてください)
 

2024/09/21

三田図書館・情報学会第194回月例会

 

【テーマ】北欧の公共図書館における移民・難民の背景を持つ家庭を主対象としたブックスタートの展開
【発表者】和気尚美氏(慶應義塾大学文学部)
【日時】2024年9月21日(土)10:00~12:00
【場所】慶應義塾大学三田キャンパス研究室棟1階AB会議室(オンライン配信も併用)
【参加費】三田図書館・情報学会会員は無料/非会員は1,000円
【概要』国境を越えた人の移動が増加するなか、移住先社会において乳幼児を抱え生活する世帯の存在は看過できない。乳幼児のいる家庭が新生児の誕生後、程なくして享受できる公共サービスの一つにブックスタートがある。本発表は、主にスウェーデンおよびデンマークにおいて、移民・難民の背景を持つ家庭を主対象として実施されているブックスタートに焦点をあて、サービスの実態と提供体制について論じる。そして、海外における事例の提示を通して、今後日本の公共図書館は乳幼児を抱える外国にルーツを持つ家庭を支えるために、他機関との連携協力のなかで、どのようなサービスの拡充や提供体制の整備が必要か参加者の方々とともに議論していきたい。
【参加申込】 https://mslis-m194.peatix.com/
 ※月例会ページ http://mslis.jp/monthly.html
 ※問い合わせ先
 三田図書館・情報学会事務局
 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
 慶應義塾大学文学部 図書館・情報学専攻内 mita-slis★ml.keio.jp(★を@に置き換えてください)
 

2024/09/21

読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修

【日程】2024年9月21日(土)10:00~16:00(休憩約50分間含む)
【会場】専修大学神田キャンパス10号館11階「10115」
 東京都千代田区神田神保町3-8
 https://www.senshu-u.ac.jp/access.html#001
【対象】司書・司書教諭、学校司書、図書館職員、ボランティア及び図書館協力者など、図書館に携わる方
    ※昨年度と同じテーマとなります。
【定員】30名(定員を超えた場合は抽選)
【参加費】無料
【主催】公益財団法人文字・活字文化推進機構
※詳細 https://www.mojikatsuji.or.jp/news/2024/08/19/8901/
 

2024/09/21

大学図書館研究会第55回全国大会

【日程】2024年9月21日(土)~9月22日(日)
【開催方法】オンライン形式(Zoom)
【参加費】会員:無料 / 非会員:3,000円
【参加申込】大会ウェブサイトの「参加申込」からリンクするPeatixよりお願いします。
 (締切:9月11日(水)17:00)
 https://www.daitoken.com/conf2024/application.html
 【大会ウェブサイト】https://www.daitoken.com/conf2024/
 【主催】大学図書館研究会
 【問合せ先】(全国大会実行委員会):taikai★daitoken.com(★を@に置き換えてください)
 【大会日程】
  9月21日(土)9:30~
 第1回ウェルカムガイダンス、会員総会(会員のみ参加可)
 研究発表・事例報告「図書館の実空間とデジタル資源の接点をデザインする」間嶋沙知氏(majima DESIGN)・岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド(株)
 「『Book: The Gathering』:知の劇場で謎を解く、近畿大学ビブリオシアター発のプロジェクト」徳田恵里氏(近畿大学短期大学部商経科司書課程非常勤講師)・篠原圭介氏(丸善雄松堂株式会社(近畿大学ビブリオシアター勤務))
 課題別分科会(1)第1分科会:資料保存「資料保存における地震対策について」、第2分科会:学術情報基盤「機関リポジトリの表示設定とカスタマイズ」、第3分科会:キャリア形成「資格・検定を中心とした自己研鑽について」
 交流会
  ※9月22日(日)9:30~
  第2回ウェルカムガイダンス、
 課題別分科会(2)第4分科会:大学図書館史「大学図書館問題研究会の歴史を見るPart8」、第5分科会:出版・流通「学術論文の即時オープンアクセスと図書館」、第6分科会:利用者支援「レファレンスで困ったネタを語り合う会
 協賛企業プレゼンテーション
 シンポジウム「学生協働の現在」皇學館大學附属図書館・山梨英和大学附属図書館
 自主企画(予定)
 ※各プログラムの詳細は、大会ウェブサイトの「大会日程」からご確認ください。
 https://www.daitoken.com/conf2024/schedule.html
 

2024/09/20

日本図書館研究会第397回研究例会

【日時】2024年9月20日(金)18:30~20:00
【テーマ】アメリカ図書館界の最新動向[ALA参加報告]
【発表者】豊田恭子氏(東京農業大学学術情報課程教授)
【会場】大阪市立総合生涯学習センター第5研修室
【申込】事前申込不要
【詳細HP】https://www.nal-lib.jp/397reikai/
 

2024/09/20

出版労連「第50回出版研究集会」

【会場】出版労連会議室(https://syuppan.net/s24/)、オンライン
【内容】全体会 「ひろがる出版―デジタル化、コンテンツビジネス化が進む現在地から出版産業のゆくえを展望する」
 日時:2024年10月30日(水)18:30~20:30
 講師:植村八潮さん(専修大学教授)橋場一郎さん(株式会社KADOKAWA 執行役 Chief Digital Officer)
 <分科会>
 ①崖っぷち出版流通の現在地 
  日時:9月20日(金)18:30~20:30
  講師:森田 宗一郎さん(東洋経済新報社 編集局 記者)
 ②秘密を作る者が情報を握る社会にしてはならない!―事実を検証して「経済情報秘密保護法」の本質を読み解く―
  日時:9月27日(金)18:30~20:30
  講師・海渡双葉さん(弁護士/日弁連秘密保護法・共謀罪法対策本部委員/秘密保護法対策弁護団事務局長)
 ③誰でもが本を読む権利が保障されるために―読書バリアフリーについての図書館と出版社からの報告
  日時:10月11日(金)18:30~20:30
  講師:野口武悟さん(専修大学教授)木村匡志さん(小学館マーケティング局アクセシブル・ブックス事業室)
 ④私が体験した教科書検定―なぜ中学校公民教科書に「憲法改正の限界」を書いたのか
  日時:10月28日(月)18:30~20:00(予定)
  講師:木村草太さん(東京都立大学教授)
【参加費】1,000円(全体会+すべての分科会に参加できる通し券です)
【申込方法】下記いずれかの方法でお申し込みください。
 A:オンライン[Peatix]申込み(下記リンク)
  https://50syukken.peatix.com
 B:出版労連に申込み(下記アドレス宛に直メールで)
 記載事項 ①氏名、②単組名(出版労連組合員以外の方は会社名などを任意で)、③メールアドレス、④会場参加したい全体会・分科会(例:「全体会、分科会③、分科会④」など)<定員があるため、ご希望に沿えない場合があります>
【申込先】件名を「50出研集会申し込み」として 50syukken★syuppan.net まで(★を@に置き換えてください)
【その他・問合せ】*Peatixで通し券を購入された方には主催者メール(Peatix経由)で詳細のご案内をいたします。 
 *直メールで申込みされた方には事務局メールで参加費の支払い方法含め詳細のご案内をいたします。
 *オンライン参加のリンクなどは、2024年9月10日より申込者各位にお知らせします。
【主催】出版労連・第50回出版研究集会実行委員会
 ※事務局 電話:03-3816-2911 メール:50syukken★syuppan.net(★を@に置き換えてください)

2024/09/19

未来の図書館研究所オープンレクチャー「公共図書館の目指す価値と蔵書構成の実際:所蔵分析が示すもの」

【講演者】大場博幸氏(日本大学文理学部教授)
【日時】2024年9月19日(木)14:00~16:00
【会場】株式会社ヴィアックス 本郷研修センター(東京都文京区本郷4‐9‐25 真成館ビル2階)
【開催方法】会場とオンライン(Web会議サービス「Zoom」を使用)
【参加費】無料
【定員】会場20名、オンライン50名
【参加方法】下記URLの申込みフォームよりお申込みください
 https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/lecture/202409/
【協賛:株式会社 樹村房
【フライヤーURL】https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/lecture/202409/20240919_flyer.pdf
【問合せ】(株)未来の図書館 研究所 
     メール info★miraitosyokan.jp(★を@に置き換えてください)
      電話 03-6673-7287 FAX 03-6772-4395
 

2024/09/14

TP&Dフォーラム2024(第33回整理技術・情報管理等研究集会)

TP&Dフォーラムは、図書館分類法、Indexing論、情報検索、情報管理、目録法などの研究領域に関する研究発表および討論、そして全国の研究者・実務者の交流の場の提供をその趣旨としています。
【主催】TP&Dフォーラム2024実行委員会
【後援】日本図書館協会、 日本図書館研究会、 日本図書館情報学会、 情報知識学会、情報科学技術協会
【日時】2024年9月14日(土) 20:00~23:00(予定)
【会場】Zoom開催(リモート会議)
【内容】テーマ:アメリカのCJK目録界の歴史
 ・セッション1 CJK 目録界のあゆみ
  発表者 森本英之氏(コロンビア大学)
  司会者 和中幹雄 氏
 ・セッション2 CJK目録界のプロジェクトが、サブジェクト側に及ぼしてきた影響※AIによる同時通訳つき
  発表者 シャロン・ドマイヤ 氏(マサチューセッツ大学アムハースト校舎)
  司会者 中野ひかる氏
【参加費】無料
【募集締切】2024年9月7日(土)
【申込方法】必要事項を以下フォームに記入し、お送りください。お申込み直後に折り返しアドレスをお知らせします。
   https://forms.gle/MwVYzAhvdDrkKahf6
【連絡・申込・問合せ先】
 TP&Dフォーラム2024実行委員会  委員長 中野ひかる(関西学院千里国際キャンパス)
【問合せ先アドレス】tpdforum★gmail.com(★を@に置き換えてください)
【詳細HP】https://tpd.eplang.jp/index.php?%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E9%A5%E02024
 

2024/09/14

多文化対応力向上講座(図書館編)

 地域の外国人に対する図書館サービスを充実していただくため、図書館における「多文化サービス」や「やさしい日本語」を学ぶための多文化対応力向上講座を開催します。
 図書館における外国人ニーズの把握や反映の手法等を学び、更に“一人から”でもすぐに始められる「やさしい日本語」の概要と活用の仕方を学びます。また今夏、北欧の図書館の視察から戻ったばかりの講師お2人から様々な最新事例についてお話を聞きます。
【日時】 2024年9月14日(土)14:00~16:30(視聴入室13:30~)
【形式】 オンライン(Zoom)※講座開催1週間後に講演部分のみアーカイブ配信予定
【定員】 30名(事前申込制)※締切9月11日(水)
【参加費】無料
【内容】≪第1部≫「図書館における多文化サービスについて」阿部治子さん(公益社団法人日本図書館協会多文化サービス委員会副委員長)
≪第2部≫「図書館でたった一人から始められる『やさしい日本語』」新居みどりさん(NPO法人国際活動市民中心〔CINGA〕コーディネーター)
【主催】公益財団法人かながわ国際交流財団
【後援】公益社団法人日本図書館協会
【協力】むすびめの会(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)
 ※詳しくは財団HPへ
 https://www.kifjp.org/2024tabunkakouza-tosho

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