(2017年7月25日)
図書館調査の在り方検討会 報告書
〔検討会の目的〕
1952年に創刊された『日本の図書館』は、日本図書館協会が毎年、全国規模の調査を実施し、継続して刊行を続ける図書館統計の基礎資料として多くの研究者、図書館現場で活用されている。集計データのみならず、各図書館の個票データを掲載した基本統計書として、他に類のない特徴を持っている。
長く継続している調査であるが、図書館を取り巻く社会状況が大きく様変わりしている中で、現行の調査体制では対応しきれなくなった。
そこで、2016年4月、「図書館調査の在り方検討会」(以下、「検討会」とする。)を設置して、今後の調査体制の在り方について、3回の会議を開催し、検討した。以下は、その報告である。
新体制については、現在整備中である。
・図書館調査の在り方検討会 報告書
(2017年2月1日現在)