「利用のための資料保存: 図書館資料の劣化とその対策展」
(本編を2010年に改訂しました)
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パネルは、「利用のための資料保存」の普及を目的としています。パネルを通し、「利用のための資料保存」という考え方を理解し、図書館資料の主だった劣化原因とその対策の糸口を知ることができるように作られています。
資料保存委員会では、このパネルを展示や研修会などの際に利用できるよう無料で貸出しています。ぜひいろいろな機会にご活用ください。
パネルはA2版縦型で、本編が15枚、災害編が4枚です。本編のみでも、災害編のみでも、両方セットでもご利用いただけます。使用料は無料ですが、パネルの移送に関わる費用は、返送時のみ主催者負担となります。
詳細および請求につきましては、資料保存委員会事務局までお問い合わせください。
○パネルの構成
《本編(改訂版)》2010年9月作成
1.はじめに
パネル 1 利用のための資料保存
パネル 2 保存方策を選択する
2.資料の敵を知る
パネル 3 資料の敵(不適切な取り扱い)
パネル 4 資料の敵(環境による影響)
パネル 5 資料の敵(災害)
パネル 6 資料の敵(不適切な処理)
パネル 7 資料の敵(製本方法) 破損しやすい資料への対策
パネル 8 資料の敵(酸性紙)
3.対策
パネル 9 正しい取り扱い/PR
パネル 10 環境対策
パネル 11 保存容器
パネル 12 修理
パネル 13 脱酸性化処置
パネル 14 マイクロフィルムのビネガーシンドロームとその対策
パネル 15 資料保存・活用のための代替化
《災害編》2006年8月作成
パネル1 こんなとき あなたならどうしますか?
パネル2 災害対策の4つの段階
パネル3 リスクを知ろう(予防)
パネル4 準備、緊急対応、復旧