令和6(2024)年能登半島地震及び同年4月17日に愛媛・高知で発生した地震について
 この度、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、それぞれの地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








図書館イベントカレンダー

ここには図書館をテーマとする図書館員向けイベントを掲載しています。各地の図書館が催す利用者向けの講演会や展示会はそれぞれの図書館のホームページをご覧ください。

研究集会等の情報をお寄せください。
E-mail:info_at_jla.or.jp
※メールアドレスの@はスパム防止のため_at_としています。送信する時は@(半角)にしてください。

2022/01/22

ミニ・シンポジウム「西洋古典籍を巡る書誌と資料研究法の現在 ―『水田文庫貴重書目録補遺;水田珠枝文庫貴重書所収』を中心に」

 西洋古典籍は、一冊一冊が独自の顔を持っています。まったく同じ本はありません。しかし、ただタイトルを目録に記載するだけでは、そうした違いは見えません。目録に詳細な書誌情報を盛り込むことが重要です。その実例が、2021年3月に発行された『水田文庫貴重書目録補遺;水田珠枝文庫貴重書所収』です。
 このシンポジウムでは、西洋貴重書の目録がどのように作成されているのか、また図書館で作成されている西洋貴重書の書誌情報はどのように作成されてきたのか、またその情報が今後の研究にどのように生かされる可能性があるのか、実際に実務に携わった経験者が紹介します。参加者の皆様の今後の研究、実務のご参考になれば幸いです。

日時: 2022年1月22日(土)14:00~17:00
開催方法: Zoomミーティングによるオンラインシンポジウム(ライブ形式)
定員: 250名
参加費: 無料(接続にかかる通信費は参加者がご負担ください)
申込方法: 以下のフォームから申込
      https://hrs.ad.hit-u.ac.jp/v33/entries/add/449
申込期限: 2022年1月17日(月)(ただし定員に達し次第、受付を終了します)
内  容: 
・『水田文庫貴重書目録補遺;水田珠枝文庫貴重書所収』編集後記
 松波京子氏(名古屋大学大学院 経済学研究科招へい教員)
・西洋古典籍と大学図書館―名古屋大学での体験から書誌を中心に―
 中井えり子氏(元名古屋大学経済学研究科研究員)
・折記号が示す洋古書の姿
 髙野 彰 氏(元跡見学園女子大学教授)
・全体討論
司会進行:隠岐さや香氏(名古屋大学大学院経済学研究科教授)
※詳細は一橋大学社会科学古典資料センターウェブサイトをご覧ください
  https://chssl.lib.hit-u.ac.jp/education/lecture/

お問合せ先:一橋大学社会科学古典資料センター
   電話 042-580-8248 FAX 042-580-8250
   メール chssl◎ad.hit-u.ac.jp (◎は@に変換してください)

主催: 「啓蒙の言説圏と浮動する知の境界:貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究」
    (科研費基盤研究B)研究グループ
共催: 一橋大学社会科学古典資料センター

2022/01/20

「全国映画資料アーカイブサミット2022」(オンライン開催)

この度、文化庁委託事業「令和3年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業(撮影所等における映画関連の 非フィルム資料)」(※)において、映画資料の価値及び活用についての理解を深めるため、「全国映画資料アーカイブサミット2022」をオンライン開催致します。ご多忙の折とは存じますが1月19日(水)まで受付を行っておりますため、この機会にぜひご参加いただけますと幸いです。
3回目の開催となる今回のサミットでは、従来のテーマや議論をより深化させるため、なるべく多くの事例をご紹介する予定です。また顔の見える参加型サミットを目指し、ご希望の視聴者様には顔出しもしていただける形式を想定しております。ぜひ当日のご参加をお待ちしております。

(※)「アーカイブ中核拠点形成モデル事業」
本事業では、映画資料のアーカイブ化推進において中核となる大学や所蔵館、機関等を拠点化し、一定期間集中的に事業に取り組むことによって、当該拠点を中心としたアーカイブ整備を効率的かつ効果的に促進することを目的としています。
 映画資料を対象に、歴史的・文化的価値のある貴重な文化関係資料が散逸・消失することがないようアーカイブ構築に向けた資料の保存及び活用の仕組みづくりについて調査研究等を行うとともに、中核拠点のアーカイブネットワーク化、分野全体のアーカイブ共同利用を推進しています。

【主催】文化庁(令和3年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業[撮影所等における映画関連の非フィルム資料])
【運営】特定非営利活動法人映像産業振興機構
【日時】2022年1月20日(木) 10:30~17:45(予定)
 ・Zoomを使ったライブ配信での開催を予定しております
 ・お申込み後、メールにてライブ視聴のご案内をいたします。
 ・ご自身で受信、視聴環境を整えて下さりますようお願い申し上げます。
 【参加費・人数】 無料/500名(事前予約制)
 ※お申し込み後ご案内するURLはお申込みいただいたご本人様用です。
【詳細情報掲載公式ウェブサイト】https://www.vipo.or.jp/news/28640/ 
   必ず詳細をご確認ください。
【参加申込方法】次URLにて1月19日(水)まで受付(定員に達し次第締切)
 https://zoom.us/meeting/register/tJEof-GtrzMtH9Klitr3UM14n_Q3Cy2B24PI
【関連動画】
 「全国映画資料アーカイブサミット2021」記録動画を本年度末まで公開しております。
 https://www.youtube.com/channel/UC2FLJ8enRbZYx9kDV2fFcUg

<プログラム概要>(時間は全て予定)
開会(10:30~10:40)

第1部:報告(10:40~11:55)「データベース/デジタルアーカイブの構築と活用―映画資料所在地情報検索システム(JFROL)の事例を元に―」
■構成・登壇者
1.JFROL構築と活用事例:コンセプトと仕組み(事務局/国書刊行会 川上貴氏)
2.資料整理のためのデータベース管理とJFROLへの連結(公益財団法人川喜多記念映画文化財団 映画資料担当 和地由紀子氏)
3.東映太秦映画村でのデジタルアーカイブ形成方法と利点(東映株式会社 経営戦略部フェロー 山口記弘氏)

第2部:セミナー(12:50~14:00)「映画資料をどう見せる?~リアル展示とオンライン展示」
■構成・登壇者
1.大学での展示 映画資料展「Moving Text-映画資料を読む-」(静岡文化芸術大学図書館・情報センター 土屋麻子氏)
2.NFAJにおける展覧会とデジタル展示の運営(国立映画アーカイブ 主任研究員 岡田秀則氏)
3.デジタル展示技術 IT-One Quest展示第2弾:『犬神家の一族』(株式会社アイ・ティー・ワン 顧問 野久尾智明氏)

第3部:セミナー(14:15~15:30)「映画資料のNFT化・デジタル活用と著作権処理」
■講師:骨董通り法律事務所 弁護士(日本・ニューヨーク州) 福井健策氏

第4部:シンポジウム(15:45~17:00)「映画資料の収集・保存・活用 全国的な連携からできること」
■登壇者
モデレーター:国立映画アーカイブ 主任研究員 岡田秀則氏
パネリスト:東映株式会社 経営戦略部 堀口政浩氏
崑プロ 若林和子氏
鎌倉市川喜多映画記念館 馬場祐輔氏
映画研究者 伊藤弘了氏

第5部:発表(17:00~17:30)「映画資料にまつわる最前線の活動発表」
■登壇者(順不同)
映画パンフは宇宙だ!(PATU) 今井悠也氏/のむみち氏(「名画座かんぺ」発行人)/本宮映画劇場 田村優子氏/シネ・ヌーヴォ 支配人 山崎紀子氏/岡田成生氏(イラストレーター)/山本アマネ氏(イラストレーター) 

事業説明、閉会(17:30~17:45予定)
問合せ先:特定非営利活動法人映像産業振興機構令和3年度アーカイブ中核拠点形成モデル事業事務局
      nonfilm.archive★vipo.or.jp(★は@に置き換えてください)

2021/12/22

日本図書館研究会情報組織化研究グループ2021年12月月例研究会

 日時:2021年12月25日(土)14:30~16:00
 会場:Zoomミーティング
 発表者:今野創祐氏(京都大学工学研究科建築系図書室)
 テーマ:京都における学術情報システムの受容
 参加資格 :どなたでも参加可。人数制限なし
 参加費用 :無料
 参加申込サイト:https://forms.gle/fS7g2iW9nR1MZWBJ9
 詳細HP:http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202112

2021/12/07

大学図書館研究会 東京・京都 合同企画

 「新図書館バーチャル見学会 ~大学内における位置づけと新たな役割~」
 日時:2021年12月11日(土) 10:00-12:00(受付9:45~)
 会場:オンライン(Zoom)
 講師:原香寿子氏(東京大学附属図書館)
    長坂和茂氏(京都大学桂図書館)
 参加費:無料
 申込締切:12月4日(土)
 申込方法:<事前登録方式>下記HP参照
      Zoom接続URLは、後日メールで連絡いたします。
 詳細HP:https://www.daitoken.com/kyoto/event/20211211.html

2021/11/29

読書活動推進フォーラム「読書で広がる世界」

 趣旨:「読書」をテーマとした講演とシンポジウム
 日程:2021年12月26日(日)13:30~16:15
 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟大ホール
    (渋谷区・代々木)https://nyc.niye.go.jp/train/
 参加費:無料
 定員:300名(先着順)※収容数の5割以下で開催
 詳細・申込:https://www.mojikatsuji.or.jp/news/2021/11/10/5149/
 主催 独立行政法人国立青少年教育振興機構
 主管 公益財団法人文字・活字文化推進機構 

2021/11/29

「図書館と県民のつどい埼玉2021~みんなが図書館でつながる日~」

 「図書館と県民のつどい埼玉2021」は、県内の市町村立図書館、県立図書館、高校図書館、大学図書館などが協力し開催する、県内最大級の図書館イベントです。15回目となる今年は、オンライン開催で実施します。
 期間:令和3年12月11日(土)~令和4年1月10日(月)
 イベント(Live配信・後日配信・WEB展示)
 (1)司書が語る!Liveイベント 
   12月11日、12日の各時間(申込不要)
 (2)中学生のビブリオバトル  
   12月11日 11:00~12:00及び後日配信(申込:WEB)
 (3)絵本作家 鈴木まもる氏 講演会 
   12月11日 13:30~15:30及び後日配信(申込:WEB)
  題名:「絵本と鳥の巣の不思議-鳥の巣が教えてくれること-」
 (4)作家 伊吹有喜氏 記念講演 
   12月12日 10:40~12:00及び後日配信(申込:WEB)
  題名:「『雲を紡ぐ』に込めた想い-人生に無駄な寄り道なし-」
 (5)司書が魅せる!WEB展示
   12月11日~1月10日(申込不要)
 問合せ:埼玉県図書館協会(埼玉県立熊谷図書館内)
     Tel:048-523-6291  E-mail:k2362911★pref.saitama.lg.jp(★は@に置き換えてください)
 イベント詳細:https://www.sailib.net/tudoi2021/

2021/11/19

第32回保存フォーラム

 開催期間:令和3 年12 月21日(火)~令和4 年1 月17日(月)
 開催形式:オンライン録画配信(参加登録者限定)
 テーマ:図書館における資料防災―「その日」に備える
 内容:
 報告1「文化財防災センターとネットワークを通じた多様な文化財の救済」
 国立文化財機構文化財防災センター文化財防災統括リーダー 小谷竜介氏
 報告2「米国の大学図書館における所蔵資料の防災の取組」
 ハワイ州立大学マノア校図書館資料保存司書 日沖和子氏
 報告3「東北大学附属図書館における所蔵資料の防災について」
 東北大学附属図書館情報管理課専門員 真籠元子氏
 報告4「東京都立図書館における所蔵資料の防災の取組」
 東京都立中央図書館サービス部資料管理課資料修復専門員 佐々木紫乃氏
 報告5「国立国会図書館における所蔵資料の防災の取組―概要と資料防災研修事例」
 国立国会図書館収集書誌部資料保存課保存企画係長 吉井伶奈
 国立国会図書館収集書誌部資料保存課洋装本保存係副主査 廣川明日菜
 ※動画は報告別にファイルを分けて配信します。
 定員:300名(先着順)
 参加費:無料
 申込:令和3年12月16日(木)17時までに以下のホームページからお申し込
    みください。
 詳細HP:https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum32.html
 問合せ先:国立国会図書館収集書誌部資料保存課
       TEL.03-3506-5219(直通) E-mail:hozonka★ndl.go.jp(★は@に置き換えてください)
 

2021/11/15

2021 年度 児童図書館研究会全国学習会 神奈川学習会「つながれひろがれ子どもと本の世界」

【日時】 2022年2月26日(土) 10時~17時
【定員】 200名
【会費】 会員 1500 円/一般 1800円
【主催】 児童図書館研究会神奈川学習会実行委員会
※Zoomオンライン学習会
基調講演:「子どもの本で多様な窓をあける」 講師 さくま ゆみこ氏
第1分科会(定員120名):「赤羽末吉の人生と絵本~子どもたちへの贈りもの~」 講師 赤羽 茂乃氏
第2分科会(定員40名):「乳幼児期のコミュニケーション~言葉と想像力を育む~」 講師 岡本 依子氏
第3分科会(定員40名):「外国につながる子どもの言葉と読書を支える」 講 師 加藤 佳代氏 事例報告 雜賀 理恵子氏
お申込み期間: 2021年11月15日(月)~2022年1月10日(月)
お申込み方法:児童図書館研究会 ホームページに掲載の「2021年度 神奈川学習会 お申込み」リンクからお手続きができます。
https://www.jitoken.jp/
※定員になり次第、締切ります。分科会は先着順となります。ご応募多数の場合は、ご希望に添えないことがあります。
参加費のお振込みについて:お申込み後、自動返信で「お申込み受付と参加費のお支払い方法について」のメールが届きます。
Zoom について:Zoom 接続先等の当日の詳細については、2月上旬までにメールでお知らせします。また、事前にZoomの接続テストを実施します。

【お問合わせ先】
児童図書館研究会 神奈川学習会実行委員会
 jitokenkanagawa★gmail.com(★は@に置き換えてください)

2021/11/12

オンライン連続講座「知の継承(バトン)」

 東京大学経済学図書館は「知の継承(バトン):2020-2023」(http://www.lib.e.u-tokyo.ac.jp/?page_id=11849)記念事業として、オンライン連続講座「知の継承(バトン)」を2021年11月と2022年2月の2回、東京大学東アジア藝文書院(EAA)および(一社)読売調査研究機構との共催で下記の通り開催することになりました。
 参加費は無料です。
 参加申込・問い合わせは、Peatixの専用ページ(https://peatix.com/event/2938107)からお願いします。
 (締め切り11月23日(火))
 開催日時:2021年11月26日(金)19:00-20:30
 プログラム
 (1)開会挨拶:石原俊時(東京大学経済学図書館長)
 (2)プレゼンテーション:小島浩之(東京大学経済学部資料室講師)
   「紙の普及と世界史」
 (3)トークセッション:「歴史史料をモノから読み解く~何に情報を記すのか」
    小島浩之、森脇優紀(東京大学経済学部資料室特任助教)
 (4)Q&A

2021/11/12

第8回シンポジウム「図書館多読への招待」in 米沢

 多読を導入している各地の図書館と協力し毎年行っている図書館シンポジウムが東北方面で初めて2021年12月19日に開催されます。会場は山形市伝国の杜、内容は「初めてみませんか、英語多読」のテーマで、講演、ワークショップ、先進的取組の実践報告、質疑応答などを通じて図書館多読の可能性を考えます。
 参加無料、午前のみ・午後のみ参加も可。
 申し込み:11月1日から米沢図書館に直接、またはNPO多言語多読のHPから。
 新型コロナ感染拡大状況によってはオンライン開催になる場合があります。
 詳細はこちら
 https://tadoku.org/seminar/2021/10/26/13078

2021/11/12

慶應義塾大学文学研究科図書館・情報学専攻による大学院説明会

 下記のとおり説明会が開催される。
 日時:2021年12月11日(土)12:00~
 場所:慶應義塾大学三田キャンパス462教室
 Web会議システムでも参加できます。希望する人は slis-info★ml.keio.jp(★は@に置き換えてください)までご連絡ください。
 詳細は以下ウェブサイトでご確認ください。
 http://web.flet.keio.ac.jp/slis/
 ※図書館・情報学分野、情報資源管理分野ともに同日に実施。

2021/11/12

専門図書館のコレクション案内(港区図書館グループ)

 日時:2021年11月19日(金)10:30-12:00
 内容:東京都港区にある専門図書館5館が集まり各館のコレクションを紹介します。
 会場:Zoomによるオンライン開催
 申込:事前申込要(参加費無料)
 詳細HP:https://www.libraryfair.jp/forum/2021/102

2021/11/12

「令和3年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-震災記録を残す、伝える、活かす-」開催のお知らせ

国立国会図書館は、東北大学災害科学国際研究所との共催により標記シンポジウムを開催します。是非ご参加ください(参加費無料)。
日時:令和4年1月10日(月曜・祝日) 午後1時~4時
開催方法:有観客及びオンライン(ウェブ会議システム(Zoom)による事前登録者への同時配信)。
プログラム(敬称略):
【事例報告】
「“体験を同期する”というアーカイブの使い方」
3.11オモイデアーカイブ代表 佐藤 正実
「伝承活動から見たアーカイブ活用の現状と課題」
3.11メモリアルネットワーク代表(宮城教育大学特任教授) 武田 真一
「震災の記憶をどう受け継ぐか-2014年神城断層地震震災アーカイブの取組み」
信州大学学術研究院教育学系・教授 廣内 大助
「みんなで作り、活用するプラットフォーム「災害アーカイブぎふ」プロジェクト」
岐阜大学流域圏科学研究センター准教授 小山 真紀
【進捗報告】
「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の取組について」
国立国会図書館電子情報部主任司書 中川 透
「震災アーカイブの利活用について」
東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛
【パネルディスカッション】
震災記録を残す、伝える、活かす-震災アーカイブの利活用促進に向けて-
(進行)柴山明寛
(パネリスト)登壇者6名
申込み:下記URLのシンポジウム案内にある申込みフォームから
http://shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp (みちのく震録伝)
定員:会場80名、オンライン200名(先着順)
問合せ先:東北大学災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 災害文化アーカイブ研究分野 担当 小野、柴山
Tel:022(752)2099
メール:archiveforum★irides.tohoku.ac.jp (★は@に置き換えてください)

2021/11/12

専門図書館によるポスターセッション(図書館総合展ポスターセッションに出展している専門図書館有志)

 日時:2021年11月17日(水)10:30-12:00
 内容:図書館総合展ポスターセッションに出展している専門図書館5機関が集まり発表を行います。
 会場:Zoomによるオンライン開催
 申込:事前申込要(参加費無料・先着80名)
 詳細HP:https://www.libraryfair.jp/forum/2021/54

2021/11/05

オープンデータ作成の実際 ~世の中のオープンデータはどのように作られているのか~

【趣旨】
 本講座は、オープンデータ作成のいろはを理解したい人や、オープンデータに関するWebページや技術書を読んでも理解できなかった人向けの講座です。
 研究データ管理などに使われるオープンデータの仕組みとその取り扱い方、具体的にはXMLやRDFなどの基礎概念を習得したのち、手元にあるExcelやCSVなどのデータをタグ付け・構造化し、SPARQLで検索できる Linked Open Dataとして公開するといった一連の手続きを学びます。演習では、VSCodeとXML Toolsを使った XMLデータの作成、OpenRefineによるLOD化、SPARQLを用いたLODの検索を行います。講座修了時には「いっぱしのデータ作成者」となって、呪文にしか聞こえない専門用語を話し始めることを目標としたプログラムです。オープンデータにご興味のある方、お手持ちのデータをオープンデータにしたい方、この機会に学習してみましょう。

【開催日程】
 2022年1月8日(土)・22日(土) 10:00~17:30
 オンライン講座(Zoom)リアルタイム(全2日間)

【カリキュラム】
○1月8日(土) XMLとRDFの概要
 10:00~12:00  (担当:鈴木)
 1.この講座の目的・概要
 2.XML
  a.XMLの基礎(要素,属性,実体,etc.)
  b.APIによるXMLデータの取得
  c.演習

 13:00 ~15:00  (担当:鈴木)
 3.RDF
  a.RDFの概要
  b.RDFのデータ形式
  c.演習
 4.他のデータ形式について
  a.JSON 
  b.CSV, TSVなど

 15:30~17:30 (担当:永森)
 5.メタデータ
  a.メタデータとは
  b.メタデータの語彙

○1月22日(土) LODの作成と検索
 10:00~12:00  (担当:永森)
 6.データのLOD化
  a.OpenRefineによるデータ変換
  b.linkdata.orgによるデータの作成・公開

 13:00~15:00  (担当:阪口)
 7.LODの検索
  a.SPARQLとは
  b.SPARQLの構文
  c.SPARQLエンドポイント

 15:30~17:30 (担当:阪口)
  d.SPARQL演習

 8.まとめ

【受講費用】25,000円(税込) パソコンやノートPCから受講できる方対象の講座
【受講対象者】Webやオープンデータに興味のある方、お手元のデータをオープンデータ化したい方
【受講人数】先着40名まで(最低開講人数5名)
 修了証:2日間のプログラムに参加した受講者には、筑波大学から受講修了証を発行します。

【この講座について】
このプログラムはオンラインで実施いたします。
パソコンで受講できる方が対象です。
リアルタイムで講義と演習を実施し、その場で質問にもお答えします。さらに、通信状況が悪かった場合などに考慮し、記録として残した映像を受講者だけに見逃し配信する予定です。

【講師紹介】
鈴木 伸崇 筑波大学 図書館情報メディア系 教授

阪口 哲男 筑波大学 図書館情報メディア系 准教授

永森 光晴 筑波大学 図書館情報メディア系 講師

【お申し込み方法】
WEBサイトにアクセスし、お申し込みフォームよりお申し込み下さい。
http://extension.sec.tsukuba.ac.jp/archives/lecture-list/2164

【お問合せ先】
筑波大学エクステンションプログラム事務局
Tel:029-859-1648(受付時間:月~金 9:30~17:00)
お問い合わせはこちらへ ep-sanren★un.tsukuba.ac.jp(★は@に置き換えてください)

2021/11/05

国立国会図書館主催「NDLデジタルライブラリーカフェ」

テーマ: 「社会科学×情報学×図書館:デジタル化資料からの情報抽出 OCRと関連領域」
日時: 2021年12月3日(金)15:00~17:00
開催形態: オンライン開催
内容: デジタル化資料からの情報抽出を研究テーマとしている社会科学分野の研究者をお招きして、自身の研究においてどのようなアプローチを取っているかを紹介いただき、「Digital Social Sciences(デジタル社会科学)」をテーマに据えて、社会科学×情報学×図書館の事例を共有する場にします。
講師(登壇予定順)・発表タイトル(仮題):
有本寛氏(一橋大学経済研究所 准教授)
「紙の統計表をテキストデータ化する:ネ申Excelのルーツ・芸術・情報抽出」
山﨑潤一氏(神戸大学大学院経済学研究科 講師)
「経済学者によるデータ発掘とその研究利用、非統計資料に着目して」
美馬秀樹氏(京都大学学術情報メディアセンター 特定教授)
「デジタル化の課題とデジタル化資料の活用について―情報学の観点から―」
参加費用: 無料
申込方法: 下記のイベント案内ページにある申込フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
イベント案内ページ: https://lab.ndl.go.jp/event/digicafe2021/
お問い合わせ先: 国立国会図書館電子情報部電子情報流通課標準化推進係
E-mail: opendata★ndl.go.jp(★は@に置き換えてください)

2021/11/05

医学情報サービス研究大会2021講演会 「研究者を欺くハゲタカビジネスの現況」

 主催:医学情報サービス研究大会幹事会、第37回岩手大会実行委員会
 日時:2021年12月4日(土) 15:00~16:30(予定)
 実施方法:オンライン(Zoom Webinar)
 講演「ハゲタカジャーナルとは何か?:その実態と対策(仮題)」 松野渉氏(国立情報学研究所)
 事例発表「初めてのハゲタカビジネス対応:本学紀要偽サイト被害」松本ゆかり氏、 三浦未央氏、武田理香子氏(札幌医科大学附属総合情報センター)
 参加費:無料
 申込締切:2021年12月3日(金)
 申込方法:<事前登録方式>下記ウェブサイト参照
      登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
 連絡・申込・問合先:下記ウェブサイトより
 詳細:http://mis.umin.jp/

2021/11/05

中部図書館情報学会「2021年度研究発表会」

 日時:2021年12月11日(土)13時30分から16時30分
 会場:椙山女学園大学星が丘キャンパス 文化情報学部メディア棟1階・128教室
 参加費無料。
 中部図書館情報学会ウェブサイトにある申込フォームから12月4日(土)までに申込をお願いします

 発表内容:

 『電子図書館を導入して気がついたことなど』 戸田豊志(半田市立図書館)
 『こまき電子図書館の開設』 山田久(小牧市立図書館)

 『調査から浮かび上がる電子書籍の実態と課題』
 西千里(岡崎市立中央図書館)

 『名古屋市図書館電子書籍サービスの導入』
 塩沢宏之(名古屋市瑞穂図書館)

 『愛知県図書館電子書籍「KinoDen」の運営』 川島仁子(愛知県図書館)

 詳細は以下のサイトをご覧ください。
 https://chuublils.blogspot.com

2021/10/29

令和3年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方」

 日程:令和4年2月17日(木)13:30~16:25
 開催方法:Web会議システム(Cisco Webex Events)を使用したオンライン形式
 定員:30名
 申込締切:令和3年11月15日(月)
      ※締切後1週間を目安に、参加可否についてご連絡します。
 詳細は以下のページでご確認ください。
 https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/211012_01.html
 問い合わせ先:国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係
        メールアドレス:training★ndl.go.jp(★は@に置き換えてください。)
        電話:0774-98-1444 

2021/10/29

図書館総合展フォーラム「デジタルシフトの先に:国立国会図書館ビジョン2021-2025と全国の図書館」

国立国会図書館は図書館総合展フォーラムにおいて「デジタルシフトの先に:国立国会図書館ビジョン2021-2025と全国の図書館」を開催します。先般策定した2021年度から5年間のビジョン「国立国会図書館ビジョン2021-2025 -国立国会図書館のデジタルシフト-」について紹介した上で、吉見俊哉氏(東京大学大学院情報学環教授)と田中久徳(国立国会図書館副館長)による対談を行います。

日時:11月10日(水)14時~15時半
申込:以下の国立国会図書館ウェブサイトから申込みを受付けています。
   ホーム > イベント・展示会情報 > 第23回図書館総合展に参加します
   https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/lff2021.html
 

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