南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

*********************

令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








図書館イベントカレンダー

ここには図書館をテーマとする図書館員向けイベントを掲載しています。各地の図書館が催す利用者向けの講演会や展示会はそれぞれの図書館のホームページをご覧ください。

研究集会等の情報をお寄せください。
E-mail:info_at_jla.or.jp
※メールアドレスの@はスパム防止のため_at_としています。送信する時は@(半角)にしてください。

2023/05/20

第31回大図研オープンカレッジ「高校情報教育から考える情報リテラシー教育」(2022/2023年度)

  今年の大図研オープンカレッジでは、高大接続の観点から近年の高等学校
における情報科教育について、筑波大学の小野先生にご講演いただきます。
新課程の情報科教育を履修した高校生を大学に迎えるにあたり、今後の大学 
 図書館における情報リテラシー教育について改めて考える機会としたいと思
 います。どなたでもお気軽にご参加下さい。
 共催 日本図書館研究会大学図書館研究グループ
 日時 2023年5月20日(土)10:30-12:00
 会場 Zoomオンライン会議システム 全国どちらからでも受講いただけます。
 講師 小野 永貴氏(筑波大学図書館情報メディア系助教)
 参加費 大図研会員・無料、非会員・500円
 申込方法 こちらのサイト(https://peatix.com/event/3579485)からお申し
      込み下さい。配信登録用URLが受け取れます。
 ※チケットの申込には、Googleアカウントやメールアドレスなどでのログイ
  ンが必要です。
 ※チケットの申込後、「チケットお申し込み詳細」のメールが送信されます
  ので、メール内の「イベント視聴ページに異動」ボタンからZoomの配信登
  録用URLに接続し、氏名やメールアドレス等を登録して下さい。接続先情
  報がメールで送信されます。
 申込締切 2023年5月15日(月)
 詳細ページ: https://www.daitoken.com/research/doc.html

2023/05/09

日本図書館研究会第385回研究例会

 日時:2023年5月9日(火)19:00-21:00
 テーマ:アウトオブコマースの著作権法制とデジタル貸出理論 Controlled Digital Lending
 発表者:鈴木康平氏(元筑波大学大学院生)
 会場:オンライン(Zoom)
 申込:事前申込要(参加費無料・5月6日〆切)
 詳細HP:https://www.nal-lib.jp/385reikai/

2023/04/26

日本図書館研究会第384回研究例会

 日時:2023年4月26日(水)19:30-21:00
 テーマ:『明治大正大阪市史』編纂事業と図書館
 発表者:佐藤悠氏(大阪市立住之江図書館)
 会場:オンライン(Zoom)
 申込:事前申込要(参加費無料・4月23日〆切)
 詳細HP:https://www.nal-lib.jp/384reikai/

2023/04/21

「補彩の理念-西洋絵画および装修理における補彩-」

主催:Global Conservation Platform
 日時:2023年4月21日(金) 20:00~21:15
 開催場所:オンライン
 参加費:2,300円
 講師:今回は2名の講師にご登壇いただきます。
 鳥海秀実(絵画保存修復専門家)
  東京藝術大学大学院文化財保存学修士課程修了。フィレンツェ大学専修課
  程、文化財保存科学修了。
  フィレンツェ国立修復機関 Opificio delle Pietre Dureにて研修。現在
  は、東京文化財研究所、保存科学研究センターのアソシエイトフェロー。
  チェーザレ・ブランディ『修復の理論』の翻訳者の一人(2005年)。
  ティナ・グレッテ・プールソン『修復は紡ぎ出す詩 紙に描かれた芸術作
  品の補彩』を監訳(2014年)。「絵画修復における欠損部分の補完と補彩
  に関する考察」(『文化財保存修復学会誌』65、2022年)。 
 沖本明子(東洋絵画修理技術者)
  多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業。卒業後22年間東洋絵画修理に携わ
  る。現在、株式会社光影堂勤務。国宝修理装師連盟主任技師(絵画1類) 
 チラシURL https://bit.ly/3YbQZ8c
 受講券購入先 https://gcp210423.peatix.com/
 お問い合わせ:info@gconsplatform.com
 

2023/03/27

デジタルアーカイブ情報交換会in五所川原

デジタルアーカイブに関する青森県内の動向を知り、ゲストに国立国会図書館関西館でデジタルコレクションに関わる仕事をされている岡本常将さんをお迎えし、最新の話題を伺いながら、みんなで語り合いましょう!

日時:2023年3月27日(月)10:00から12:00まで(9:30受付開始)
会場:五所川原市立図書館(〒037-0046青森県五所川原市字栄町119)
定員:20名(申込順)
対象:図書館関係職員
参加費:無料
主催:五所川原市立図書館

プログラム
第1部 話題提供 10:00~11:00
①おくゆかしき津軽の古典籍
 弘前市教育委員会生涯学習課 課長 原直美 氏
②五所川原市立図書館デジタルアーカイブとNDLデジコレの活用
 五所川原市立図書館 次長 須藤紀子、主査 高山直美
③リニューアルしたNDLデジコレ活用法
 国立国会図書館関西館 電子図書館課課長補佐 岡本常将 氏
第2部 情報交換会 11:10~12:00
 資料のデジタル化やデジタルアーカイブの構築方法は図書館によって様々です。また、実施にあたってクリアしなければならない課題も多く存在することと思います。この時間では、皆様がお持ちの疑問や課題を共有していただき、ざっくばらんにお話しできる機会にできればと考えます。以下のような点が情報共有できればよいのではないかと考えていますので、どんどんご質問やご意見をお寄せください。
・どんな資料をデジタル化すると効果的だろうか?
・デジタル化が進むことでこれからの図書館はどうなる?
・学校支援にデジタル化した資料を活かせないだろうか?
・他の公立図書館やNDLとうまく連携するには?
・お金や人をどう工面する?
・著作権や肖像権はどう関わる?  などなど
ゲスト・ファシリテーター
 岡本常将 氏(国立国会図書館関西館 電子図書館課課長補佐)

申込みは、所属・氏名・連絡メールアドレスを下記メールアドレスまで送信ください。
受付後、返信メールをお送りします。
noriko-sutou★city.goshogawara.lg.jp(担当 須藤)※★は@に置き換えてください。

2023/03/27

日本図書館協会非正規雇用職員セミナー「会計年度任用職員、3年目の今」

 会計年度任用職員制度発足後3年目、雇用止めなど各地でさまざまな問題が起きています。各地の情報交換を通して改善の方向を考えます。非正規雇用職員の皆さんの参加をお待ちします。
 内容:会計年度任用職員制度の学習と情報交換、交流の会
 日時:3月27日(月)13:00~16:00 
 場所:福岡県立図書館別館2階研修室
 講演:「会計年度任用職員制度の問題点と日本図書館協会の提言」
    小形亮(日本図書館協会 非正規雇用職員に関する委員会委員長)
 報告:九州各地から
 事前申し込み:不要
 参加費:無料
 問合先:日本図書館協会事務局・星川 電話03‐3523‐0816
 E-mail:kikaku★jla.or.jp ※★は@に置き換えてください。
 

2023/03/26

SLIL講演会「学校図書館改革を戦略的に考える:探究学習、教育DX、情報リテラシー、読解力...」

 ここにきて、学校図書館を「探究学習」とか「教育DX(デジタルトランス フォーメーション)」と関わらせて論じる動きが急になっている。戦後間もない時期の学校図書館は「図書館教育」の場、あるいは「教材センター(資 料センター)」であるという考え方と実践があり、文部省(当時)そして各県の教育委員会で推進されたが、まもなく主流の教育政策のなかで消えていった。学校図書館が資料や情報という外部的・間接的な知を媒介する教育の場ととらえる視点を教育関係者と共有するために、こうした戦後の歴史に学びその反省に立った主張をする必要がある。ここでは政策論的な観点から学校図書館改革の課題についてお話しする。
 日時:3月26日(日)14:00~16:00
    (約80分の講演の後、40分ほどの質疑応答)
 講師:根本 彰(東京大学名誉教授)
 開催方法:Zoomによるオンライン会議方式、事前登録制
 参加費:500円
 申込締切:3月24日(金)24:00
 申込先:https://peatix.com/event/3488810/view
 詳細:SLIL HP:https://sites.google.com/view/slil-inquiry/home
   (SLILは学校における探究学習と学校図書館との関係についての研究グループ)

2023/03/23

ウェブ講演会「インクルーシブな情報社会実現に向けた図書館の役割―韓国国立障害者図書館における取組―」

 開催日:2023年3月23日(木)14時~15時15分
 開催方法:Webex Webinarsによるオンライン開催 
 内容:障害の有無に関わらず、すべての人が読書による文字・活字文化の恩恵を 受けられるようにするため、令和元年6月に読書バリアフリー法が制定されました。読書バリアフリーの実現に向けて、国立国会図書館を含めた国の機関、地方公共団体、各種図書館、出版者などが様々な取組を進めています。当館では、韓国国立障害者図書館からチャン・ポソン氏をお迎えし、ウェブ講演会を開催します。今回の講演会では、韓国の図書館界における障害者サービスをけん引する同館の取組について報告いただきます。ぜひご参加ください。 ※日韓同時通訳付
 主催:国立国会図書館 
 費用:無料(要申込)
 詳細:https://www.ndl.go.jp/jp/event/events/20230323lecture.html
 

2023/03/22

第18回レファレンス協同データベース事業フォーラム

 テーマ:
 「レファ協で出会う専門図書館―そのディープな魅力に迫る―」
 開催日時:令和5年3月22日(水)13時00分から16時25分まで
 開催方法:Web会議システム(Webex Webinars)を使用したオンライン開催
 対象・定員:レファ協事業及び本フォーラムに関心のある図書館員の方をはじめ、どなたでもご参加いただけます。定員は設けません。
 内容:
 ・オープニングスピーチ「専門図書館の魅力を知る」
  青柳英治氏(明治大学文学部教授)
 ・参加館報告
  国立保健医療科学院図書館サービス室 泉峰子氏
  公益財団法人矯正協会矯正図書館 平松智子氏、吉野ゆかり氏
  トヨタ自動車株式会社トヨタ博物館図書室 小室利恵氏
  凸版印刷株式会社印刷博物館ライブラリー 阿部麻里氏
 ・事務局報告
  図書館協力課協力ネットワーク係
 ・フリートーク
  参加館報告者
  コーディネーター 西口光夫氏(レファ協事業企画協力員・豊中市立庄内図書館長)
 ※フォーラム終了後、参加者同士の交流を図るため、1時間程度の交流会(参加自由)を行います。
 参加申込み方法:参加をご希望の方は、以下のページで詳細をご確認の上、ページ内に設置された申込みフォームからお申込みください。
 https://crd.ndl.go.jp/jp/library/forum_18.html
 ※これまでのフォーラムの記録は、事業ホームページでご覧いただけます。
 https://crd.ndl.go.jp/jp/library/fest.html
 皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
 問合せ先:国立国会図書館 関西館 図書館協力課協力ネットワーク係
      〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3
      メールアドレス:info-crd★ndl.go.jp ※★は@に置き換えてください。

2023/03/20

図書館情報学を学ぶ院生・学生と図書館員の交流会

 日時:2022年3月20日(月)13:00-17:00
 場所・愛知淑徳大学星が丘キャンパス・13B
 演題・発表者
 ・「学部生向け文献管理システムの開発」
  加藤大典氏(愛知淑徳大学人間情報学部人間情報学科)
 ・「高等学校における学校図書館の新たな役割―授業における活用の観点から―」
  伊藤杏樹氏(愛知淑徳大学人間情報学部人間情報学科)
 ・「公共図書館でのヤングアダルト世代へのサービス―愛知県内の公共図書館の取り組みから―」
  熊澤遥氏(愛知淑徳大学人間情報学部人間情報学科)
 ・「図書室の利用目的の多様化を目指して」
  佐伯香月氏(舟橋村立舟橋小学校・中学校図書館)
 ・「郷土資料の安心、郷土資料の不安」
  鈴木梓氏(名古屋市鶴舞中央図書館)
 ・「看護・医療系の図書館・室で働く心構え」
  藤吉幾子氏(愛知県立大学守山キャンパス図書館)
 参加費無料。どなたでもご参加いただけます。
 (事前にホームページフォームからお申し込み下さい)
 https://chuublils.blogspot.com/2023/02/blog-post.html
 

2023/03/17

第38回医学情報サービス研究大会高知大会 発表者等の募集

「口頭発表」「ポスター発表」「参加者企画」について、以下のとおり募集します。
日常業務の取組事例や研究活動の成果などを発表いただく機会として、ぜひご応募ください。
なお、大会への参加者募集については、プログラムの決定後、あらためてお知らせします。

主催:第38回医学情報サービス研究大会実行委員会
共催:オーテピア高知図書館(高知県立図書館・高知市立市民図書館)
開催日:2023年7月1日(土)~2日(日)
開催方式:ハイブリッド形式(現地参加またはオンライン参加)
開催場所:オーテピア高知図書館(高知県高知市追手筋2-1-1)
※口頭発表はZOOMによるオンライン参加が可能。ポスター発表は現地参加のみ。
発表時間:20分程度(質疑応答5分程度を含む)
申込方法:下記申込フォームより
     https://forms.gle/NVsdWTSh2oysjTRH8
申込締切:2023年3月17日(金)
詳しくは大会HPをご覧ください。
https://plaza.umin.ac.jp/mis/38/

2023/03/15

IFLA 地域資料と系図学分科会によるウェブ講演会「Providing New Insights in the Fields of Genealogy and Local History in Asia」

 日時:2023年3月15日(水)11時~12時30分(日本時間)
 会場:オンライン
 費用:無料(事前登録が必要です)
 主催: IFLA Local History and Genealogy (LHG) Section
 講師:
 Speakers
 “The Past, Present, and Future of Chinese Genealogy” 
  Yali Wang, Jiangsu Qingtime Sci&Tech Co., Ltd.
 “The Collection, Arrangement and Development of Genealogy in Shanghai Library”
  Chenzhi HE, Shanghai Library; Qianqian LIU, Shanghai Library
 “New Service Practice of Local Historical Culture Resource on the Public Culture Cloud Platforms” 
  Jingzhu Wei, Professor, School of Information Management, Sun Yat-sen University
 “Genealogy tracing through library and archive resources” 
  Ms ANG Seow Leng, Senior Librarian, Singapore and Southeast Asia Collections, National Library, Singapore
 Moderator and Speaker 
 “Distinctive Digital Collections and Open Data Related to Genealogy in Japan” 
 Takashi Nagatsuka, Secretary, IFLA Local History and Genealogy Section, Professor Emeritus, Tsurumi University
 講演言語:英語(日本語への通訳はございません)
 詳細及び登録:
 https://www.ifla.org/events/ifla-local-history-and-genealogy-section-webinar-providing-new-insights-in-the-field-of-genealogy-in-asia/
 問い合わせ先:長塚隆(email: nagatsuka-t At tsurumi-u.ac.jp ※AT→@)

2023/03/12

日本図書館協会図書館政策セミナー「ランガナタンと『図書館学の五法則』を学ぶ」

 ランガナタン(1892-1972)は、2022年の9月27日に没後50年を迎えました。本は人の成熟と成長のため、一人ひとり、すべての読者に本が届くよう、広い意味での教育のために使うもの。公共図書館・学校図書館・専門図書館、みんなで力を合わせれば、きっと地域や国や世界の発展につながるはず!吉植庄栄氏に「図書館学の五法則」やランガナタンの魅力をわかりやすくお話しいただきます。混迷した図書館を取り巻く状況の中、ランガナタンに学び、図書館の発展についていっしょに考えてみませんか。
 主催:日本図書館協会図書館政策企画委員会
 日時:3月12日(日)14:00~16:30(13:30開場)
 会場:日本図書館協会研修室
 講師:吉植庄栄
    (盛岡大学図書館副館長、文学部英語文化学科・司書課程准教授)
 開催方法:会場(定員40名)/オンライン(定員80名)
 参加費:会場=500円(資料代)会場受付にてお支払いください/オンライン=無料
 申込方法:件名を「3.12図書館セミナー」とし、以下を記載の上、E-mail
      でお申し込みください。
      1.氏名、2.所属、3.連絡先(電話、E-mailのいずれか)、 4.参加形式(会場、オンラインのいずれか)
 申込締切:3月3日(金)17:00(定員になり次第締切)
 問合・申込先:日本図書館協会・秦 
        TEL.03-3523-0816 E-mail:kikaku★jla.or.jp ※★は@に置き換えてください。

2023/03/11

≪3月11日(土)開催≫眞野節雄先生のセミナー!申込受付中!

オンラインセミナー「資料を未来につなぐ 東日本大震災で考えたこと」、開催決定!
「教えて!先生」シリーズ・第1弾の監修者である眞野節雄先生に図書館資料を未来に繋げるために大切にしている“考え方”をお話しいただきます。
ぜひご参加をお待ちしています!
【日程】3月11日(土)15:00~16:00
【申込期限】3月10日(金)
【定員数】100名
【会場】オンラインにて実施いたします。
(お申し込みいただいた方に参加方法のご案内メールをお送りします。)
【参加費】1,500円(税込)
【講師】眞野節雄先生(都立中央図書館・資料保全専門員)
【主催】株式会社DBジャパン(問合せ先:lib-service★db-japan.co.jp ※★は@に置き換えてください。)
  詳細はこちらhttps://www.db-japan.co.jp/news/osiete-seminar1/

2023/03/11

思想家としてのガブリエル・ノーデ-その多彩な思想と図書館論をめぐって

 日仏図書館情報学会創立50周年記念出版『図書館創設のための提言』の刊行を機に、訳者の伊藤敬氏による講演会を下記のとおり開催します。ぜひご参加ください。
 演題:思想家としてのガブリエル・ノーデ -その多彩な思想と図書館論をめぐって
 日時:2023年3月11日(土)17:00~19:00
 講師:伊藤敬氏(『図書館創設のための提言』訳者)
 会場:オンライン(Zoomミーティング)による開催
 参加自由(定員100名)、参加無料
 詳細・参加申込み:http://www.sfjbd.sakura.ne.jp/conferences.html

2023/03/11

三田図書館・情報学会第190回月例会

 テーマ:公益財団法人 大宅壮一文庫:雑誌図書館としての活動と雑誌記事索引の作成から検索まで(仮)
 発表者::鴨志田浩氏(公益財団法人 大宅壮一文庫事務局)
 概要:雑誌図書館としての、大宅壮一文庫の成り立ちと近年の取組みについて、所蔵している雑誌について触れながら紹介する。さらに、個々の記事をさまざまな観点から検索して利用できるよう独自に項目体系化し提供してき た雑誌記事索引について、索引カードから雑誌記事索引総目録、そしてWeb OYA-bunkoに至る変遷を説明する。今年夏頃にリニューアルを予定しているデータベースの整備計画についても触れる予定である。
 コメンテーター:小林昌樹氏(近代出版研究所)
 日時:2023年3月11日(土) 午後2時~4時
 参加費:無料
 場所:オンライン開催
 参加申込 https://mslis-m190.peatix.com/
 月例会ページ http://mslis.jp/monthly.html
 問い合わせ先
 三田図書館・情報学会事務局
 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
 慶應義塾大学文学部 図書館・情報学専攻内
 mita-slis★ml.keio.jp ※★は@に置き換えてください。

2023/03/08

第129回農学図書館情報セミナー「大学図書館をめぐる最新動向を探る」

 現地およびオンラインのリアル・ハイブリッドによるセミナーを開催いたします。本協議会非会員の方でも自由にご参加いただけます。
 主催:特定非営利活動法人日本農学図書館協議会
 開催日時:2023年3月8日(水)15:00~16:30
 開催場所:株式会社紀伊國屋書店 目黒本社1階セミナールーム
       (東京都目黒区下目黒3丁目7番10号)
 参加方法:現地参加またはオンライン参加とします。参加申込み時にどちらかを選択してください。現地参加の定員は19名まで、オンライン参加の定員は100名です。いずれも先着順となります。
 申込先:日本農学図書館協議会HP(http://jaald.life.coocan.jp/)のイベント開催情報から「参加申込フォーム」でお申込みください。    
 参加費:無料 非会員の方の参加も歓迎いたします。
 発表1 (20分)
 演 題:「日本の大学図書館の国際化は必要か」
 発表者:田原誠子氏(株式会社紀伊國屋書店 取締役 営業総本部 教育支援システム本部 本部長兼図書館システム部長)  
 発表2 (20分)
 演 題:「外国雑誌に関する最新状況について」 
 発表者:川村俊之氏(株式会社紀伊國屋書店 取締役営業総本部学術情報販売促進本部本部長兼雑誌部長) 
 発表3 「大学図書館からの最新事例発表」(各校10分)
 演題1:「コロナ禍の慶應義塾大学における図書館サービスについて」
 発表者: 岡田将彦氏(慶應義塾大学日吉メディアセンター事務員)     
 演題2:「酪農学園大学附属図書館の運営改革 ~情報メディアセンター化への展望~」   
 発表者:川端幸枝氏(酪農学園大学附属図書館 事務課長)
 演題3:「コロナも含めた危機管理 帯広畜産大学附属図書館の事例」
 発表者: 佐藤亜紀氏(帯広畜産大学 情報管理課学術情報室図書係長)

2023/03/06

JPRO出版情報登録センター説明会

 主催:一般社団法人 日本出版インフラセンター(JPO)出版情報登録センター(JPRO)
 日時:2023年3月6日(月)14:30~16:00
 開催方法: リアル・オンライン(Zoomウェビナー)併用
 会場:一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター内)
 内容:BooksPRO各種連携拡大/電子書籍情報をマルチ利用、国会図書館連携/Booksのアクセシブル化 など
 参加申込方法:
 ・オンライン参加(定員:1000名):下記URLより事前にお申込みください。
  申込フォーム: https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_tRlMWEPdSzW5t9FVBwuRag
 ・会場参加(定員:200名):下記URLより事前にお申込みください。
  申込フォーム: https://forms.gle/ouwKMUwXXeVu89ua8
  ※それぞれ定員に達し次第申込受付終了
  ※後日、動画をホームページにて配信予定
 詳細:https://jpro2.jpo.or.jp/news/detail?seq=236&kind=0
 問い合わせ先:一般社団法人 日本出版インフラセンター
      (JPO)出版情報登録センター(JPRO)info-2nd@jpo-center.jp

2023/03/06

図書館基礎講座オンライン2022

雇用のかたちや仕事の内容、経験年数などを問わず、図書館で働くすべての人のための講座です。図書館の現場に役立つ知識を学べます。どうぞご参加ください。
日時:3月6日(月)・3月13日(月)10:00-15:00
開催方法:Zoomによるオンライン開催
内容:【3月6日】
        10:00-12:00 図書館の基礎(熊谷慎一郎:宮城県図書館)
        13:00-15:00 現代の図書館の動向(小曽川真貴:犬山市立図書館)
   【3月13日】
   10:00-12:00 出版流通と資料選択(村上さつき:松戸市立図書館)
   13:00-15:00 図書館の自由(津田さほ:鎌倉市図書館)
対象:全国の非正規雇用職員および図書館に関心のある方
定員:各日80名
参加費:1日500円
申込方法:2日間もしくは1日単位で、下記申込フォームから申し込んでください。https://forms.gle/3QuxCGqb9ZRKQXDa9 
※お申し込みをいただいた方に、受講料の振込先をお知らせします。
※振込み状況を確認後、あらためて参加アドレス等をお知らせします。
締め切り:2月28日(火)
主催:日本図書館協会非正規雇用職員に関する委員会
問合先:日本図書館協会事務局・星川 電話:03-3523-0816 E-mail:kikaku★jla.or.jp ※★は@に置き換えてください。
※受講にあたっては、インターネット接続環境とPCが必要です。
※事務局からの連絡は原則としてメールで行います。
PCからのメールが受信できるように設定してください。

2023/03/05

図書館の書誌・所蔵データを用いたマンガ研究(サイエンスカフェ)

 日時:2023年3月5日(日) 13:30~15:30
 会場:角川武蔵野ミュージアム レクチャールーム1・2
    オンラインにてZoom配信
 話題提供者:江藤正己(学習院女子大学)、安形輝(亜細亜大学)、
 三原鉄也(ITコンサルタント/(一社)コネクテッド社会研究機構)、
 椎名ゆかり(文化庁 芸術文化調査官(メディア芸術担当))、
 安形麻理(慶應義塾大学)
 概要:共同研究グループPICNIC(研究代表:大谷康晴[青山学院大学])では、日本のマンガが海外でどのように出版され受容されているかを、図書館の書誌・所蔵データ等を使って定量的に探る研究に取り組んでいます。この研究 成果を報告する会を、ゲスト発表者2名もお招きし、サイエンスカフェの形式で開催します。
 参加費:無料
 詳細:https://sites.google.com/jissen.ac.jp/picnicevent2023
 申込(会場・Zoom共通):
 https://forms.gle/mbkghoCi3eK88GQ88
 申込期限:2月28日(火)(ただし、会場参加申込は先着20名を以って終了)
 

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