南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








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東京市立図書館物語

戦前の市立図書館網計画をめぐる夢と現実

 


著者・編者:吉田昭子著

発行:日本図書館協会

発行年:2024.04

判型:A5判

頁数:234p

ISBN:978-4-8204-2401-7   本体価格:3,000

本書は博士論文「東京市立図書館の成立と変遷:設立論議から黄金期まで」を基に加筆・修正を加えたものです。戦前の東京市立図書館の成立と発展について論じたものは多いものの,都市東京の形成と図書館の形成を関連づけて論じたものはほとんどありません。本書は図書館史の分野だけでなく,近代都市東京の発展,財政,都市問題の発生等と関連づけながら,多くの原資料のデータを基に東京市立図書館の成長と繁栄,衰退の過程をとらえ直しています。日本の近現代史や都市東京の発展史など,より広範囲な分野に関心のある方にも手に取っていただきたい一冊です。
本体価格 3,000
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