南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








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図書館員のための「やさしい日本語」

JLA Booklet no.15


著者・編者:阿部治子・加藤佳代・新居みどり編著

発行:日本図書館協会

発行年:2023.11

判型:A5判

頁数:87p

ISBN:978-4-8204-2307-2   本体価格:1,000

内容:「やさしい日本語」とは? 普段の説明をわかりやすく,伝わりやすい言い方に変えることです。ある日,図書館のカウンターに外国の住民が訪れたとき,その人の国のことばがわからなくても,「やさしい日本語」で伝えようとすれば伝わるものです。
本書は,日本に住む外国人住民の状況と図書館にできること,「やさしい日本語」の必要性とともに,「やさしい日本語」で伝える手順を丁寧に説明し,図書館での「やさしい日本語」を身につける研修プログラムを紹介しています。
「やさしい日本語」は外国人への対応に有効なだけでなく,さまざまな利用者にわかりやすい説明やサービスを実施するときにも役立ちます。図書館サービスを広く伝える大切なツールを教えてくれる一冊です。


【主な目次】
1.こんな場面ありませんか?
2.図書館を取り巻く状況
3.「やさしい日本語」を使う社会的背景を知る
4. 「やさしい日本語」で伝える手順①
5. 「やさしい日本語」で伝える手順②
6. 「やさしい日本語」で伝える手順③
7. 三鷹市立図書館での実践報告
8. 「多文化サービス」お役立ちツール・サイト

本体価格 1,000
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