南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








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はじめての電子ジャーナル管理 改訂版

JLA図書館実践シリーズ 35


著者・編者:保坂睦著

発行:日本図書館協会

発行年:2023.06

判型:B6判

頁数:250p

ISBN:978-4-8204-2300-3   本体価格:1,800

内容:本書は,2017年7月に刊行された初版に,その後の新たな状況を反映させた改訂版です。電子ジャーナル管理に関する基本的な知識を提供し,業務の流れを具体的に示すことで,全体像を理解しやすくすることを目的に書かれました。「基礎編」では電子ジャーナルの基礎知識と,契約の際知っておくべきことをわかりやすく示し,「実践編」では契約のライフサイクルを7つの段階に分けて詳述しています。シンプルで見やすいイラストや図版を多く配し,コラムでは知っておきたい用語を解説し,理解を深められるようにしています。改訂版では,2023年現在のオープンアクセスの状況と問題点など最新情報にも言及し,より深い理解へと導いてくれます。初版と変わらず,はじめて電子ジャーナルを扱うことになった図書館員にとって,業務への不安を取り除いてくれる,心強い座右の書です。

【目次】
はじめに
第Ⅰ部 基礎編:電子ジャーナルを扱うための前提と基礎知識
 1章 大学図書館と学術雑誌
 2章 「冊子」と「電子」は,どう違う?
 3章 契約前に知っておくべきこと
 4章 契約時に知っておくべきこと
第Ⅱ部 実践編:電子ジャーナルを扱ってみよう
 0章 契約のライフサイクル
 1章 検討しよう
 2章 決定しよう
 3章 発注・契約・支払しよう
 4章 設定しよう
 5章 いざ利用開始
 6章 トラブル発生!
 7章 来年どうするか
参考文献
用語集(JUSTICE実務必携2017.3から抜粋)
おわりに
事項索引
〈コラム〉
a.オープンアクセス
b.データベースとは?
c.電子ジャーナルは高額?
d.図書館コンソーシアムの活動
e.AtoZリストとリンクリゾルバとディスカバリーサービス
f.リモートアクセスもっと
g.COUNTERとは
h.評価の指標
i.アーカイブ・プロジェクトとは?
本体価格 1,800
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