令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
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情報資源組織演習 三訂版

JLA図書館情報学テキストシリーズ III 10


著者・編者:和中幹雄・横谷弘美共著

発行:日本図書館協会

発行年:2023.01

判型:B5判

頁数:286p

ISBN:978-4-8204-2213-6   本体価格:1,900

内容:本書は2016年刊行の『情報資源組織演習 新訂版』の目録法部門について,「日本目録規則 2018年版」(NCR2018)に適合させるために全面改訂を行ったものです。従来の目録規則とは考え方も全体構成も大きく変わったRDA(Resource Description and Access)に準拠したNCR2018にあわせてUNIT構成を変更し,演習問題を含めて全面的に見直しを行いました。書誌レコードとともに典拠レコード作成を演習に取り入れ,またリアルな資料を用いた演習により組織化技術を身につけられる工夫がこらされています。新しい時代の情報資源組織化をやさしく学べる待望のテキストです。

【おもな目次】
◎情報資源組織演習の概要(演習の教材・方針)
◎情報資源組織化を行う環境(図書館業務のコンピュータ化)
◎目録法(目録と目録規則)
◎日本目録規則2018年版総説(概念モデルFRBR/エレメントの記録/属性の記録総則)
◎体現形の記録(図書/逐次刊行物/各種資料)
◎著作・表現形,個人・団体・家族,アクセス・ポイント,関連の記録
◎目録法の例題と総合演習問題
◎主題組織法(主題組織法とはなにか/主題分析とその表示)
◎日本十進分類法(NDC)の概要(NDCの構成/一般補助表の使い方)
◎分類記号付与の実際(一般分類規程/分類表の改訂/各類別の付与/分類総合演習/所在記号)
◎件名法(基本件名標目表の概略/細目/件名規程と演習)
◎記録フォーマットとデータ活用の実際(MARCフォーマット/JAPAN/MARC MARC21とNACSIS-CATのデータ)
◎メタデータ(ネットワーク情報資源の組織化とメタデータ/記述規則/流通)
本体価格 1,900
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