児童図書館サービス 1
運営・サービス論
JLA図書館実践シリーズ 18
著者・編者:日本図書館協会児童青少年委員会児童図書館サービス編集委員会編
発行:日本図書館協会
発行年:2011.09
判型:B6判
頁数:310p
ISBN:978-4-8204-1106-2 本体価格:1,900円
内容:「図書館員選書」の一冊として長年愛読されてきた『子どもの図書館の運営』を引き継ぐものとして企画されました。児童図書館サービスを熟知している図書館員が中心となって執筆している2分冊のうちの一冊です。1では児童図書館サービスの意義と重要性、歴史と現状、サービスの実際、地域との連携、建築、諸課題、児童図書館員の養成について、幅広く詳述しています。2の「児童資料・資料組織論」(10月刊行予定)とともに、子どもへの日々のサービスに活用いただきたい好著です。
【目次】
はじめに
第1章 児童図書館
第2章 児童図書館員の役割,専門性,資質,司書職制度の確立
第3章 児童図書館の歴史と現状,諸課題
第4章 子ども
第5章 児童図書館サービスの実際
第6章 地域社会への支援と連携
第7章 児童図書館の運営,計画,評価
第8章 児童図書館の建築
第9章 児童図書館における諸課題
第10章 児童図書館員の養成・教育,研修
第11章 児童図書館についての研究
資料編 児童図書館サービス関係資料