令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
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地域資料サービスの実践 補訂版

JLA図書館実践シリーズ 41


著者・編者:蛭田廣一著

発行:日本図書館協会

発行年:2023.01

判型:B6判

頁数:257p

ISBN:978-4-8204-2214-3   本体価格:1,800

内容:1999年に刊行された『地域資料入門』(図書館員選書)をベースに、図書館に求められる新たな機能を踏まえ、2019年に地域資料をめぐる概説書として出版された『地域資料サービスの実践』を、このたび補訂しました。本書は、地域の情報拠点である公立図書館が地域資料を収集・提供することの大切さを強調し、そのための準備とサービスの具体的方法を、豊富な実践経験に基づき記述しています。補訂にあたっては、一部記述の改訂、URLや統計情報の更新等を行いました。地域資料への熱い思いをいだく著者がおくる渾身の一冊です。

【主な目次】
1章 地域資料概論(地域資料サービスの意義/多摩地域と図書館の展開 など)
2章 地域資料の歴史的位置づけ(公立図書館発展期の郷土資料/三多摩地域資料研究会の活動 など)
3章 地域資料の調査(三多摩地域資料実態調査/NDLの地域資料全国調査/全公図の全国調査)
4章 行政の組織と行政資料(行政資料の定義/行政の組織/行政計画と図書館 など)
5章 地域資料サービスの展開(図書館サービス計画と事業計画・事業報告 など)
6章 資料の収集と再編(収集方針/地域資料の種類/資料選択のための情報源 など)
7章 資料の組織化(情報資源の組織化/整理マニュアル/受入と資料の装備/索引の作成 など)
8章 特別コレクションの形成(地図資料の種類/新聞記事の切り抜きと記事索引/学校関係資料/図書館と公文書館/古文書の整理/市史編さん など)
9章 資料保存(資料が傷む原因/資料を守る5つの方法/資料保存の調査と計画 など)
10章 資料の活用と情報発信(レファレンス記録と地域資料/パスファインダーの作成/地域資料の情報発信/情報発信の先進事例/地域資料のデジタル化 など)
本体価格 1,800
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