南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








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情報サービス演習 新訂版

JLA図書館情報学テキストシリーズ III 7


著者・編者:大谷康晴・齋藤泰則共編著

発行:日本図書館協会

発行年:2020.11

判型:B5判

頁数:258p

ISBN:978-4-8204-2000-2   本体価格:1,900

内容:図書館の情報サービスに関する知識やスキルを実践的に学ぶことを目的に,図書館法施行規則が定めている「情報サービス演習」の内容にそって作成されたテキストです。改正前の同規則で設置されていた「レファレンスサービス演習」と「情報検索演習」を統合したものとして位置づけられています。
図書館における情報サービスの理論と技術については,当シリーズのテキスト「情報サービス論」において体系的に解説されていますが,本書では「情報サービス論」で学んだ理論や技術について,具体的な場面を設定し,実践的な観点から改めて解説しています。
専門職としての図書館員が情報サービスの提供にあたって必要となる知識やスキルを,10章に分類し,各章のものに複数のUNITを設けて解説を行い,最後に演習課題を設定しています。
改訂にあたり新たな執筆者を迎え,全体にわたるデータの更新などを行いました。

【主な目次】
情報サービスの設計
レファレンスコレクションの形成
事実検索用情報源とその評価
文献検索用情報源とその評価
検索の技法
レファレンスプロセス
事実検索質問の処理
文献検索質問の処理
レファレンス事例の記録と活用
発信型情報サービスの実際
総合演習
本体価格 1,900
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