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図書館とゲーム

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JLA図書館実践シリーズ 39


著者・編者:井上奈智・高倉暁大・日向良和著

発行:日本図書館協会

発行年:2018.10

判型:B6判

頁数:170p

ISBN:978-4-8204-1811-5   本体価格:1,600

内容:図書館は本を読むところ、読書する環境を整備することが重要なのはいうまでもありません。一方で、議論する場、講座を受講する場、育児を支援する場など、さまざまな顔を持つようになってきました。
図書館が人々の集う拠点となるための取り組みの一つとして、図書館活動にゲームを組み込む動きが出てきています。囲碁、将棋、オセロゲーム、カルタをはじめ、最近ではボードゲーム、カードゲームなどがあり、ゲームは子どもだけでなく大人も、ハンディを持った人を含むさまざまな人を巻き込んで、なかよくなれる絶好のツールとなっています。
本書は、ゲームの定義や範囲を整理し、図書館サービスとしてのゲームと実践的なノウハウを提供し、さらに図書館情報資源としてのゲームについて考察する幅広い内容となっています。みなさんの図書館でゲームの扱いに悩むとき、ゲームを取り入れたいときに、ぜひ参照していただきたい意欲作です。

【目次】
はじめに
1章 「ゲーム」とは何か
2章 事例集
3章 ゲームサービス導入に関するQ&A
4章 図書館情報資源としてのゲーム
5章 ボードゲームアーカイブの可能性
あとがき
索引
本体価格 1,600
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