南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








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障害者サービスと著作権法 第2版

JLA図書館実践シリーズ 26


著者・編者:日本図書館協会障害者サービス委員会,著作権委員会編

発行:日本図書館協会

発行年:2021.01

判型:B6判

頁数:151p

ISBN:978-4-8204-2006-4   本体価格:1,600

内容:著作権法改正(2018年)に伴い,障害者の情報保障に向けた活動を円滑に行うために著作権者の権利制限規定がさらに拡充され,障害者用資料を利用できる人が大幅に拡大されました。さらに,2019年公布の「読書バリアフリー法」によって,視覚障害者等の読書環境の整備がさらに加速されることが期待されます。図書館には障害者へのいっそうの情報提供サービスを行うことが求められています。本書は法律の概要を解説するとともに,図書館でできることの具体的事例と法的根拠をわかりやすく示すことで,今後の障害者サービスの展開に資する手引書です。

<主な目次>
1章 はじめに
2章 著作権法関連条文の解説
3章 「図書館の障害者サービスにおける著作権法第37条第3項に基づく著作物の複製等に関するガイドライン」の内容と解説
4章 障害者サービスに関する著作権Q&A
5章 障害者サービスの現状
6章 今後の障害者サービスと著作権法
本体価格 1,600
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