南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








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図書館とゲーム

イベントから収集へ

JLA図書館実践シリーズ 39


著者・編者:井上奈智・高倉暁大・日向良和著

発行:日本図書館協会

発行年:2018.10

判型:B6判

頁数:170p

ISBN:978-4-8204-1811-5   本体価格:1,600

内容:図書館は本を読むところ、読書する環境を整備することが重要なのはいうまでもありません。一方で、議論する場、講座を受講する場、育児を支援する場など、さまざまな顔を持つようになってきました。
図書館が人々の集う拠点となるための取り組みの一つとして、図書館活動にゲームを組み込む動きが出てきています。囲碁、将棋、オセロゲーム、カルタをはじめ、最近ではボードゲーム、カードゲームなどがあり、ゲームは子どもだけでなく大人も、ハンディを持った人を含むさまざまな人を巻き込んで、なかよくなれる絶好のツールとなっています。
本書は、ゲームの定義や範囲を整理し、図書館サービスとしてのゲームと実践的なノウハウを提供し、さらに図書館情報資源としてのゲームについて考察する幅広い内容となっています。みなさんの図書館でゲームの扱いに悩むとき、ゲームを取り入れたいときに、ぜひ参照していただきたい意欲作です。

【目次】
はじめに
1章 「ゲーム」とは何か
2章 事例集
3章 ゲームサービス導入に関するQ&A
4章 図書館情報資源としてのゲーム
5章 ボードゲームアーカイブの可能性
あとがき
索引
本体価格 1,600
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