令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
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はじめての電子ジャーナル管理

JLA図書館実践シリーズ 35


著者・編者:保坂 睦著

発行:日本図書館協会

発行年:2017.07

判型:B6判

頁数:241p

ISBN:978-4-8204-1705-7   本体価格:1,800

内容:大学図書館で扱う学術雑誌は、多くが紙媒体から電子化されるようになりました。電子ジャーナルは、手に取れる“かたち”として存在していません。これを利用者に便利に使ってもらうためには、紙媒体にはない実務上の作業と工夫が必要です。本書は、電子ジャーナル管理に関する基本的な知識を提供し、業務の流れを具体的に示すことで、全体像を理解しやすくすることを目的に書かれました。「基礎編」では電子ジャーナルの基礎知識と、契約の際知っておくべきことをわかりやすく示し、「実践編」では契約のライフサイクルを詳述しています。シンプルで見やすいイラストや図版を多く配し、コラムでは知っておきたい用語を解説し、理解を深められるようにしています。はじめて電子ジャーナルを扱うことになった図書館員にとって、業務への不安を取り除いてくれる、心強い座右の書になることでしょう。

【目次】
はじめに
第Ⅰ部 基礎編:電子ジャーナルを扱うための前提と基礎知識
 1章 大学図書館と学術雑誌
 2章 「冊子」と「電子」は,どう違う?
 3章 契約前に知っておくべきこと
 4章 契約時に知っておくべきこと
第Ⅱ部 実践編:電子ジャーナルを扱ってみよう
 0章 契約のライフサイクル
 1章 検討しよう
 2章 決定しよう
 3章 発注・契約・支払しよう
 4章 設定しよう
 5章 いざ利用開始
 6章 トラブル発生!
 7章 来年どうするか
参考文献
用語集(JUSTICE実務必携2017.3から抜粋)
おわりに
事項索引
〈コラム〉
a.オープンアクセス
b.データベースとは?
c.電子ジャーナルは高額?
d.図書館コンソーシアムの活動
e.AtoZリストとリンクリゾルバとディスカバリーサービス
f.リモートアクセスもっと
g.COUNTERとは
h.評価の指標
i.アーカイブ・プロジェクトとは?
本体価格 1,800
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