情報リテラシー教育の実践
すべての図書館で利用教育を
JLA図書館実践シリーズ 14
著者・編者:日本図書館協会図書館利用教育委員会編
発行:日本図書館協会
発行年:2010.03
判型:B6
頁数:180p
ISBN:978-4-8204-0925-0 本体価格:1,800円
内容:図書館利用教育・情報リテラシー教育の実践を手軽に学ぶことができる。理論をわかりやすく紹介する「理論編」,委員会が企画・実施した〈実践セミナー〉での講演で好評だったものから選んで書き起こした「実践編」,文献リスト等の「資料編」の3部で構成する。館種にかかわらず参考になる。
はじめに
Ⅰ部 理論編
1章 本書を手に取ったみなさんへ:指導サービスのこれまでとこれから
2章 情報リテラシー教育をめぐる理論:「指導サービス」実践に向けた基盤として
Ⅱ部 実践編
3章 図書館におけるインターネット活用講座:市民への利用教育を考える
4章 図書館員に求められる三つのC
5章 生きるための情報活用能力を育成する:『図書館戦争』から身近な問いと知識をつなぐ
6章 四つのステップで進める図書館利用教育
7章 情報検索指導における「良い例題」「悪い例題」(初級編)
8章 学習支援・教育支援としての指導サービス
9章 市民への情報リテラシー講座の運営について
Ⅲ部 資料編
10章 図書館利用教育文献目録
11章 図書館利用教育実践セミナーの概要
おわりに
索引