「日本の図書館の歩み」(仮称)編集委員会

令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








「日本の図書館の歩み(1993-2017)」(仮称)編集委員会

発行の趣旨

日本図書館協会(以下「協会」という。)の創立125周年の機会に、『近代日本図書館の歩み』(1992年・1993年刊行)の後続編として『日本の図書館の歩み1993-2017』(仮称)(以下「図書館の歩みⅡ」と略称する)を企画・編集・刊行する。
日本図書館協会
100周年を記念して刊行された『近代日本図書館の歩み』は、協会創立の1892年から1992年までにおける協会の歴史と日本の図書館界で生じた事象について、「本篇」と「地方篇」とにより構成、記述されている。同書は、広い視野による総合的な図書館史として高く評価され、図書館関係者をはじめ広く人々に有益な基礎資料として受け入れられてきた。
「図書館の歩みⅡ」は、『近代日本図書館の歩み』刊行以降現在にいたる
25年間のわが国図書館界の事象をつぶさに観察し、新たな知見をも加えて、この間における図書館界の動向を記録し、もって、社会の発展に図書館が果たした役割を再確認し、図書館にかかる動向の歴史の証左となしうるものとする。また、ひいては、『近代日本図書館の歩み』とあわせて125年間のわが国図書館界の課題と動向を通観し、わが国における図書館界の将来を考察する上で重要な基礎資料を提供するものとする。

刊行物

書名:『日本の図書館の歩み 1993-2017』
著者・編者:日本図書館協会『日本の図書館の歩み:1993-2017』編集委員会編
発行者:日本図書館協会
発行年:2021年3月
判型:B5判
頁数:653p
ISBN:978-4-8204-2008-8
本体価格:6,000円
内容:この25年の間に,図書館と図書館を取り巻く社会環境は大きく変化し,館種・地域ごとに向き合い続けた課題もまた多岐にわたる。92名5団体におよぶ多彩な執筆陣とともに,四半世紀にわたる図書館活動を,館種・課題・地域の視点から展望し,日本図書館協会の25年の歩みをふりかえる本書を,日本図書館協会125周年を記念して,広く図書館に関心をもつ人びとに贈る。次の25年の歩みをはじめるための,待望の一冊。
http://www.jla.or.jp/publications/tabid/87/pdid/p11-0000000566/Default.aspx
 
※「お詫びと訂正のお知らせ」(2021年8月27日作成,2022年11月4日更新)
https://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/出版委員会/JLA202016errata.pdf

編集委員会 委員名簿

【委員長】
 小田光宏  青山学院大学,日本図書館協会
【副委員長】
 奥泉和久  元横浜女子短期大学図書館
 山本宏義  元関東学院大学
【委 員】
 池本幸雄  元国立国会図書館
 泉山靖人  東北学院大学
 酒井由紀子 公益財団法人東京財団政策研究所
 阪田蓉子  元明治大学,日本図書館協会
 堀川照代  青山学院女子短期大学
 三浦太郎  明治大学
 森  茜  公益財団法人国連大学協力会
 吉田右子  筑波大学

(2019年7月18日現在)

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