令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








JLAメールマガジンバックナンバー

2022/04/20

第1079号

=================================================<2022/3/9発信>
           JLAメールマガジン 第1079号
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編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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  JLAホームページアドレス https://www.jla.or.jp/default.aspx
  JLAメールマガジンのバックナンバー
   http://www.jla.or.jp/tabid/262/Default.aspx
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▼目次▼
■図書館界ニュース
■新聞記事より
■集会等のお知らせ
■求人情報
■JLAからのお知らせ
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◆図書館界ニュース

○第42回(2022年)児童図書館員養成専門講座申込受付開始
  児童青少年委員会では、第42回(2022年)児童図書館員養成専門講座の申
 込受付を行っている。専門講座は以下のとおり開催される。
 期日:前期 2022年6月27日(月)~7月2日(土)
    後期 2022年9月26日(月)~10月5日(水)[10/1(土)は休み]
    *全日程を受講すること 
 会場:主に日本図書館協会(他:東京子ども図書館、国立国会図書館国際子
    ども図書館)
 応募資格:
 (1)司書有資格者であること
 (2)公共図書館員として5年間以上の経験を持つこと 
 (3)公共図書館の児童サービス担当を2年間以上経験していること
 申込締切:2022年4月14日(木) 16:00必着
  応募方法等詳細は、以下のページから。
 https://www.jla.or.jp/committees/jidou/tabid/275/Default.aspx#yousei
 
○2022年度における三ツールのオンライン配信事業について
  日本図書館協会では、新型コロナウイルスのさまざまな変異株の流行によ
 り、各大学においても、引き続き感染症への対応が必要な状況にあることか
 ら、2022年度も、本事業を実施することといたしました。
  図書館情報学の科目において、三ツール(『日本十進分類法(NDC)新訂10
 版』『日本目録規則(NCR)1987年版改訂3版』『基本件名標目表(BSH)第4
 版』)を受講する学生の人数分所持し、学生に貸し出すなどして授業を実施
 していた大学を対象にし、申請に際して所定の条件を確認していただいたう
 えで、PDFを提供し、オンライン配信にかかわる著作権上の許諾をいたしま
 す。
 申込等詳細は、以下をご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx?itemid=6247

○学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアムのウェブサイト公開
 「学校図書館等における読書バリアフリーコンソーシアム」は、令和3年度
 文部科学省委託事業として、学校関係者(学校図書館、特別支援教育、大学
 等の関係者)によるコンソーシアムを組織し、障害のある児童生徒・学生の
 ための読書バリアフリー推進の取り組みを行っている。本事業では、教育分
 野での読書バリアフリーに関連する優れた取組事例の収集・整理や、著作権
 法第37条の権利制限の理解促進などアクセシブルな図書・教材の製作を推進
 するための方策についての議論が進められきたが、このたびウェブサイトを
 立ち上げその取組成果を以下の3点にまとめて公開している。
 ・著作権法第37条による複製・翻案・提供に関する情報提供
 ・読書バリアフリーに関する先進的な取組事例紹介
 ・教材のアクセシブル化や学校図書館間の共有に関するFAQ
 https://accessreading.org/conso/

○未来の図書館研究所、第6回シンポジウム「図書館とポスト真実」の記録を
 公開
  株式会社未来の図書館研究所は、2021年11月8日にオンラインで開催した
 第6回シンポジウム「図書館とポスト真実」の記録を公開している。
  シンポジウムでは、笹原和俊氏(東京工業大学准教授)の講演「フェイク
 ニュースはなぜ拡散するのか?」、伊藤智永氏(毎日新聞専門記者)の講演
 「ニュースが『つくられる』現場から」の他、永田治樹氏(未来の図書館 
 研究所所長)をコーディネーターに、講演者をパネリストにしたディスカッ
 ションが行われている。
 ※第6回シンポジウム「図書館とポスト真実」記録
 http://www.miraitosyokan.jp/future_lib/symposium/6th/report/

○『図書館の自由』115号(2022年3月)を発行
  日本図書館協会図書館の自由委員会は、ニューズレター『図書館の自由』
 115号(2022年3月)を発行した。主な内容は以下のとおり。
 ・第 107 回全国図書館大会山梨大会図書館の自由分科会報告 大会ハイラ
  イト/研究協議の記録
 ・図書館の自由・表現の自由をめぐる記事紹介
 (1)岩波ジュニア新書2冊絶版
 (2)「なかよし」連載2作品終了、著者と契約破棄 コミックスは回収へ
 (3)実名報道・少年法との関係
 (4)図書館での迷惑行為と入館禁止
 (5)文化庁映画賞「夜明け前のうた」上映延期
 (6)高校演劇「明日のハナコ」非公開
 (7)防犯カメラ・顔認識・鉄道事業者の顔認識
 (8)採用面接の質問・就活生SNS「裏アカ」・趣味は読書
 ・新聞・雑誌記事スクラップ 
 ・お知らせ
  なお、本誌PDFファイルは購読者(無料)にメールで送信し、また委員会
 サイトに掲載している。
 ※次のサイトからダウンロードし、図書館等で印刷して提供していただけま
  す。
 http://www.jla.or.jp/committees/jiyu/tabid/638/Default.aspx
 ※購読案内はこちらをご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/committees/jiyu/tabid/679/Default.aspx

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◆新聞記事より

○中央図書館[JR]広島駅前へ [広島]市、エールエールA館に移転方針 にぎ
 わい創出へ25年度にも (中国11/18)

○〔あなたの声から こちら編集局です〕[広島市立]中央図書館移転に賛否 
 「人行きかう[JR]広島駅前か緑豊かな現在地か」 アクセスでも意見割れる
 (中国11/27)

○ウェブで通える図書館に サイト刷新へCF [認定]NPO[法人]高知[こどもの
 図書館]で運営 情報発信、サービス強化 (読売〈高知〉11/25)

○「ともてらす早良」開館 音楽や演劇など設備充実 [福岡市早良南図書館]     
 (西日本〈福岡〉11/25)

○茶の歴史や魅力知って 長崎県農林技術開発センター [長崎]県立市立図書
 館[ミライon図書館]とコラボ企画[「お茶のヒミツを解き明かそう」]     
 (日本農業12/14)

○旧島原藩の史料調査進む [島原]市や[島原]図書館 1万3000点分 目録発
 行へ (長崎12/17)

○新図書館複合化へ [長崎県]長与町、健康センターと (長崎12/18)

○中心市街地に交流施設 人吉市 復興まちづくり計画 [図書館など]
 (日刊建設工業11/4)

○漫画面白いね 合志[マンガ]ミュージアム 小・中学校に貸し出し
  (熊本日日12/11)

○荒尾市の移動図書館「読む読むくん」 愛され28年 今月終了へ 車両老朽
 化や新図書館整備で 感謝と惜しむ声広がる (西日本〈熊本〉12/20)

○〔市議会 20日〕新大矢野図書館 工事契約を可決 [上天草市]
 (熊本日日12/21)

○人吉市に「[ひとよし]マンガ図書室」開設 ゆかりの「夏目友人帳」など 
 2300冊、自由に閲覧 [NPO法人「熊本マンガミュージアムプロジェクト」]
 (西日本〈熊本〉12/21)

○香典返し寄付 本購入活用 西都市立図書館 市民の善意で読書推進
 (宮崎日日12/9)

○読書の通帳配布開始 えびの[市民]図書館 借りた本履歴記録
 (宮崎日日12/18)

○広場や路地空間を整備 姶良市、2複合庁舎基本設計案 [図書館など]
  (日刊建設工業10/28)

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◆集会等のお知らせ

○日本図書館研究会第374回研究例会
 日時:2022年3月26日(土)13:00~16:00
 テーマ:学校司書研修プログラムを考える(その2)
 会場:オンライン(Zoom)
 申込:事前申込要(参加費無料・3月21日〆切)
 詳細HP:https://www.nal-lib.jp/374reikai/

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◆求人情報

○国立民族学博物館図書室 非常勤職員(事務補佐員):1名
 応募締切日:2022年3月10日(木)

○宮崎大学附属図書館 非常勤職員(司書):1名
 応募締切日:2022年3月11日(金)

○早稲田大学 理工学図書館 契約社員 募集:1名
 応募締切日:2022年3月17日(木)

○名古屋大学附属図書館 事務補佐員(全学)契約職員:1名
 応募締切日:2022年3月18日(金)

○埼玉医科大学附属図書館(川角キャンパス)パート職員:1名
 応募締切日:2022年3月25日(金)

○奈良県立医科大学附属図書館 司書(契約職員):1名
 応募締切日:2022年4月5日(火)

 求人情報の詳しいことは下記でご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

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◆JLAからのお知らせ

○新型コロナウイルス感染症、まん延防止等重点措置の適用期間変更に伴う協
 会の運営体制について
   3月4日に第89回新型コロナウイルス感染症対策本部が開催され、東京にお
 けるまん延防止等重点措置を実施すべき期間が3月21日まで延長されました。
 これに伴い、引き続き事務局の勤務体制を以下のとおりといたします。
  1.実施延長期間 3月7日(月)から3月21日(月) 
  2.業務時間 10:00~16:00(土日、祝休日を除く)
  ※図書館(3階)の来館利用につきましては事前にご連絡をお願いいたし
   ます。
  書類の発送やお問い合わせへの回答等が遅れる場合がございます。関係者
 の皆様にはご不便・ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解くださいますよう
 お願い申し上げます。

○ご寄附のお願い
  日本図書館協会では、図書館の振興に寄与するため、みなさまからのご寄
 附をお受けしております。
  3月11日で東日本大震災から11年です。ここを境に、日本の寄附文化は一
 つの大きな転換点を迎えました。いま改めて寄附について考えていただける
 機会となれば幸いです。

 ★図書館災害対策のための指定寄附金
  災害の被害を受けた図書館の復興支援のための寄附です。
  詳細:http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/content/aboutJLA/saigaikifuyoukou.pdf

 ★チャリボンによる寄附(一般寄附金)
 「チャリボン」は、皆様からご提供いただいた書籍、CD、DVD等をバリュー
 ブックスで買い取り、その代金の一部を本法人寄附金としていただいている
 ものです。3月11日より寄附金500円上乗せキャンペーンが開催されます。こ
 の機会にご利用ください。
 【キャンペーンの内容】
 内容:お申し込み1件につき、500円を寄附金に上乗せ
 期間:2022.3.11(金) - 3.17(木)
 申込:下記、「2.「チャリボン」による一般寄附」より、お申し込みくださ
    い。
    http://www.jla.or.jp/jla/tabid/457/Default.aspx#1988

 ※ご寄附について:http://www.jla.or.jp/jla/tabid/457/Default.aspx

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