2021年度三ツールのオンライン配信事業に伴う負担金(手数料)について
2021年3月1日
日本図書館協会
1月21日に概要をお知らせした2021年度三ツールのオンライン配信事業について,負担金(手数料)の計算方式ならびに基礎額が固まりました。
負担金の計算方式は 基礎額×学生数 となります。基礎額は,三ツールのそれぞれについて,著作物使用料としてご負担いただく受講学生一人あたりの金額であり,次の通りとなります。
ツール名
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基礎額(税込み)
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➀日本十進分類法(NDC) 新訂10版
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350円
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②日本目録規則(NCR) 1987年度版改定3版
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190円
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③基本件名標目表(BSH) 第4版
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360円
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学生数は,各ツールを使用する学期ごとの科目・クラスの履修学生数を合算したものです。
例えば,NDCを使用する科目が司書科目・司書教諭科目で1つずつあり,司書科目は3クラスに分かれていて,履修学生数がそれぞれ15人,17人,12人,司書教諭科目は1科目1クラスで履修学生数が26人といたします。その場合,学生数は 15+17+12+26=70人,負担金(手数料)は 350円×70人=24,500円となります。
負担金のお支払いは,配信が認められ,ご希望のツールへのアクセス権とパスワードを送信した後となります。送信完了後に請求書を送付し,請求書記載金融機関に請求書受理後30日以内に振込んでいただきます。振込手数料等のご負担も,お願いいたします。
申請の受付は4月21日から開始します。利用許可申請書は追って本お知らせ欄に掲載します。また,この件についてのお問い合わせは,当協会ホームページの「お問い合わせフォーム」にてお送りくださいますよう,お願いいたします。