南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








お知らせ一覧

重要2012/03/16

東日本大震災から一年 -引き続きご支援、ご協力を-

                                            日本図書館協会理事長 塩 見 昇

 かつてない規模の被災に見舞われた東日本大震災から一年がたちました。東北3県をはじめ被災の各地から寄せられる深刻な状況に対し、本協会は多くの会員をはじめ図書館関係者等のご協力を得て、Help-Tshokan活動としてさまざまな支援の取り組みを進めてきました。この間に寄せられた皆さま方のご協力に厚く感謝を申し上げます。
 大規模な地震のみならず、広範囲にわたる大津波、さらには福島原発の破損による放射能漏洩の影響で、被災地の復興には厳しいものがあります。人々のいのちと暮らしが危機にさらされる下で、図書館は何ができるのか、図書館に求められることは何かがさまざまに問われています。移動図書館や仮設図書館でのサービスに、被災者の日常が少しずつ戻りつつはありますが、地域の復興にはなお遠い道のりは否めません。
今回の支援活動のなかでは、図書館相互の協力と連携、県立図書館による支援が顕著にみられました。これらの経験をさらに厚いものとし、復旧にとどまらず、地域の復興の核としての図書館づくりを支える更なる支援の活動が必要です。
図書館協会としてもいま、引き続き二年目の支援活動を推進していこうと考えております。義援金へのご協力も含めて、皆さまの一層のご支援をお願いいたします。 

 

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