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　          JLAメールマガジン 第1216号
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編集発行：公益社団法人 日本図書館協会
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　　JLAメールマガジンのバックナンバー
　　　https://www.jla.or.jp/tabid/262/Default.aspx
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▼目次▼

■JLAからのお知らせ
・図書館等公衆送信サービスを行う特定図書館等の研修のためのページ、公開
・図書館政策セミナー「公立図書館の任務と目標－その成立過程と歩み、活用のされ方、今後の維持・改訂のあり方」

■図書館界ニュース
・「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画（第二期）（案）」に関する意見募集の実施

■新聞記事から

■集会等のお知らせ
・日本図書館研究会情報組織化研究グループ2025年2月月例研究会
・日本図書館研究会 第401回研究例会
・オンライントークイベント「佐藤翔×岡本真「なんで図書館を学問するの？」」
・国際音楽資料情報協会（IAML）日本支部第76回例会

■事務局からのお願い
・2024年度会費ご入金確認のお願い（個人会員の皆さま）
・会員情報の確認をお願いします！
・【予告】2月12日のメールマガジンは休みます

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◆JLAからのお知らせ

〇図書館等公衆送信サービスを行う特定図書館等の研修のためのページ、公開
　1月28日、日本図書館協会は、1月22日から図書館等公衆送信サービスの特定図書館等の登録が開始されたことに併せて、「図書館等公衆送信サービスを行う特定図書館等の研修のためのページ」をウェブサイトに公開した。図書館等公衆送信サービスを行う特定図書館等は，担当する職員の研修が必須である。この研修は，それぞれの特定図書館等が主体となって計画し実施するものだが，その際に役立つよう，参照する主な資料類をまとめた。図書館等公衆送信サービスを検討する際にも参照いただきたい。
　※「図書館等公衆送信サービスを行う特定図書館等の研修のためのページ」
　https://www.jla.or.jp/committees/chosaku/tabid/1045/Default.aspx

〇図書館政策セミナー「公立図書館の任務と目標－その成立過程と歩み、活用のされ方、今後の維持・改訂のあり方」
　「公立図書館の任務と目標」は、公立図書館が行うべき活動とサービスの目標を示すことで、“図書館らしい図書館”の一層の整備・充実を図りたい、との意図で策定したものです。
　日本図書館協会が、図書館づくり運動の経験と実践の蓄積を通して、公立図書館の基本的な在り方、設置運営の好ましい姿を提示し、公立図書館事業の基本に立ち戻って課題や問題点を確かめ、展望を見いだすための参考・指針としての役割を果たしています。
　そこで、初版の策定からその後の改訂に長く関わってこられた塩見昇氏に、その成立過程と歩み、活用のされ方、今後の維持・改訂のあり方などについて伺うセミナーを企画いたしました。混迷した図書館を取り巻く状況の中、「公立図書館の任務と目標」に学び、公立図書館の発展についてともに考えてみませんか。
【主催】日本図書館協会図書館政策企画委員会
【日時】2025年3月15日（土）14：00～16：30（13：30開場）
【会場】日本図書館協会研修室
【講師】塩見昇（日本図書館協会顧問、元理事長）
【定員】60名（申込先着順）
　※後日録画配信を予定（一定期間公開）
【参加費】500円（会場受付にてお支払いください）
【申込方法】件名を「3.15図書館セミナー」とし、以下を記載の上、Eメールでお申し込みください。
　１氏名、２所属、３連絡先（Eメール、電話のいずれか）、４懇親会の参加希望（希望者のみ事前申し込み（20名まで）：参加費4、000円程度・当日お支払い）
【申込締切】2025年３月10日（月）12:00（定員になり次第締切）
【問合・申込先】日本図書館協会・秦　TEL.03-3523-0816　E-mail：kikaku★jla.or.jp（★を@に置き換えてください）


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◆図書館界ニュース

〇「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画（第二期）（案）」に関する意見募集の実施
 文部科学省は厚生労働省では、「視覚障碍者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画（第二期）」の策定を予定している。これにあたり、パブリックコメントを実施する。
【実施期間】2025年1月29日（水）～2月28日（金）
　※「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画（第二期）（案）」に関するパブリック・コメント（意見公募手続）を実施します（厚生労働省）
　https://www.mhlw.go.jp/stf/syougai_dokusyo_keikaku2_public_comment.html
　※「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画（第二期）（案）」に関する意見募集の実施について（e-gov）
　https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001413&Mode=0


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◆新聞記事から

○読書バリアフリー法　施行から５年　「自分事」にする取組のいま　2020年の基本計画　自治体の「計画」道半ば　普及に向けての取組は　さまざまな「読み」のスタイルに触れる　誰もが読みやすい環境を作ろう　専修大学文学部　野口武悟教授に聞く　実体験で「新しい発見」を　ニーズは異なっても用意できるものの共通点に着目する　体験して自分事にする　「りんごの棚」の取組　計画策定に向けて　(教育家庭10/21)

○国の書店支援「賛成」79％　本社[全国]世論調査　店舗減少「不安」63％　／　書店・図書館「連携すべきだ」73％　本社[全国]世論調査　／　〔読書推進月間〕本社[全国]世論調査　「本もっと読みたい」７割　「知識や情報得られる」「言葉や表現学べる」　たくさん読んだ方がよい時期　「小・中学生時代」66％　好きな作家　東野圭吾Ⅴ10　オーディオブック「利用してみたい」34％　(読売10/27)

○公共図書館と学校図書館の「りんごの棚」　Case1.公共図書館　来館者の「読みたい」「楽しみたい」に応える　豊島区立中央図書館（東京都）　学校との連携を目指して　Case2.小学校　社会科・総合的な学習教科の学びを深めながら　横浜市立幸ケ谷小学校（神奈川県）　全校で親しまれる“棚”に　(教育家庭10/21)

○複合施設建設　[JR石岡]駅西[側]に変更へ　石岡市　市議会の反対受け　[中央図書館など]　(読売〈茨城〉10/29)

〇〔峡中〕南ア[ルプス]市立図書館が公式LINE　利用カード代わりに　資料検索，予約もOK　(山梨日日11/30)

〇朝の教室　今日は何読もう？　福知山[市]・大江学園「[第17回高橋松之助記念朝の]読書大賞」受賞　学校司書と教員　読み聞かせやくじ使い推進　足りぬ[学校]司書「国が一押しを」　[高橋松之助記念顕彰財団]　(朝日〈京都〉10/17)

○書店と連携　活字文化推進　[鳥取]県立図書館に「[第17回]文字・活字文化推進]大賞」　地元店から本・電子書籍購入　[高橋松之助記念顕彰財団   (朝日〈鳥取〉10/17)

○〔教室から〕読書活動　校内放送お薦め本紹介[出水市立出水商業高校]　高い「不読率」　高校や自治体が知恵　[沖縄県教育委員会：「高校生読書リーダー育成研修」を開始]　学校司書配置など課題　(読売〈西部本社〉10/30)

○[市立]小中学校の図書館活動を支援　統括責任者や支援員を配置　福岡県春日市　(教育家庭10/21)

○豊前市立図書館で使途不明金　[豊前図書館研究会]管理指定取り消しへ　館長「私的流用ない」　(朝日〈福岡〉11/19)

○〔いすの木のもとで　伊万里市民図書館だより〕公共図書館のサービス　ふるさと納税で市外からも　[寄付をすると図書館利用者登録ができる（寄付額に応じて有効期間は異なる）] 　(佐賀10/18)


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◆集会等のお知らせ

〇日本図書館研究会情報組織化研究グループ2025年2月月例研究会
【日時】2025年2月1日（土）14：30～16：00
【会場（開催方法）】Zoomミーティング
【発表者】浅間香織氏（東京大学百五十年史編纂室特任研究員、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程3年、作家）
【テーマ】組織史の編纂における資料データベース構築の検討会：東京大学150年史の事例報告より
【参加資格】どなたでも参加可。人数制限なし。
【参加費用】無料
【申込み】https://forms.gle/mvCSPNU7zppKpuFeA
【詳細HP】http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202502

〇日本図書館研究会 第401回研究例会
【日時】2025年2月21日（金）18：30～20：00
【テーマ】人物図書館：ひとはだれでも一冊の本である
【発表者】坂口雅樹氏（元明治大学和泉図書館事務長　JADP認定メンタル心理／上級心理カウンセラー）
【会場】大阪市立総合生涯学習センター第8研修室
【参加費】無料（事前申込不要）
【詳細HP】https://www.nal-lib.jp/401reikai/

〇オンライントークイベント「佐藤翔×岡本真「なんで図書館を学問するの？」」
【内容】2024年12月『図書館を学問する』（青弓社）の刊行を記念して、アカデミック・リソース・ガイドの岡本真さんをお招きし、著者の佐藤翔さんと図書館を学問する面白さ、図書館を学問することで見えてくる図書館を豊かにする可能性について語り合います。
【日時】2025年2月4日（火） 19：00～20：30
【会場】オンライン　Zoomウェビナーを利用します。
【定員】100人
【参加費】550円（税込み）
【詳細・申込み】https://www.seikyusha.co.jp/toshokan_gakumon_event/
　

〇国際音楽資料情報協会（IAML）日本支部第76回例会
【日時】2025年3月1日（土）14：00～16：00
【会場】オンライン（Zoom）
【テーマ】明治学院大学図書館付属　遠山一行記念　日本近代音楽館の今とこれから
【講師】末永理恵子氏（明治学院大学図書館付属　遠山一行記念　日本近代音楽館）
【定員】80名
【参加申込方法】下記、【詳細HP】に記載されたFormからお申込みください。　
【申込期限】2025年2月22日（土） 23：59
【参加費】支部会員、フレンズ、支部個人会員の授業を受けている学部学生　無料／非会員1,000円
【詳細HP】https://www.iaml.jp/saishin.html
　
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◆求人情報

〇浦安市立中央図書館　会計年度任用職員(司書）募集：15名程度
  応募締切日：2025年1月30日（木）15時

〇栃木県欠員補充職員（司書）募集：3名
  応募締切日：2025年2月7日（金）

〇中央大学図書館閲覧課　嘱託職員（ILL・レファレンス業務）募集：1名
  応募締切日：2025年2月10日（月）

〇草加市立中央図書館　図書館司書（会計年度任用職員）募集：若干名
  応募締切日：2025年2月17日（月）

〇荒川区 令和7年度学校司書（会計年度任用職員）募集：若干名
  応募締切日：2025年2月20日（木）

〇NPO 法人市民の図書館・公民館こがねい 公共図書館勤務 図書館司書募集：4名
  応募締切日：2025年2月26日（水）

〇京都国立近代美術館 特定研究員（情報資料（図書）担当）公募：1名
  応募締切日：2025年2月27日（木）

〇学校法人駒澤大学　図書館　閲覧係　契約社員募集：若干名
  応募締切日：2025年2月28日（金）

  
求人情報の詳細は下記でご覧ください。
　https：//www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

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◆事務局からのお願い

〇2024年度会費ご入金確認のお願い（個人会員の皆さま）
　2024年度会費のご入金が確認できていない皆さまは、図書館雑誌12月号から発送が停止しています。
「図書館雑誌12月号」がまだ届いていない方は、ご入金状況についてご確認をお願いいたします。また、ご入金がまだの方はご入金をお願いいたします。
　なお、10月にお願いの文書を郵送にてお送りしておりますので、併せてご確認ください。
　本件に関するお問い合わせ：総務部会員係　mail:somu★jla.or.jp（※メール送信時、★印は＠（半角）にしてください）

〇会員情報の確認をお願いします！
　会員の皆様には「会員ポータルサイト」への情報の確認をお願いしています。会員登録情報に変更がありましたら必ずご修正をお願いします。また、メールアドレスの登録に御協力ください。
　なお、ご住所の変更に伴い「代議員選挙区」も変更になる場合は、必ず併せてご変更をお願いします。
　会員登録情報の変更についてご不明な点があれば、会員係に御連絡ください。協会ウェブサイトからの変更申請も可能です。
　https://www.jla.or.jp/membership/tabid/271/Default.aspx
  ※会員係　somu★jla.or.jp（★を＠（半角）に置き換えてください）

〇【予告】2月12日のメールマガジンは休みます
　記事の掲載を希望する方はご注意ください。集会事業、求人情報は協会Webサイトに掲載します。

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