南海トラフ地震への備えについて
 
2024(令和6)年8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、気象庁より南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されましたが、8月15日17時をもって政府としての「特別な注意の呼びかけ」は終了となりました。その後、2025(令和7)年1月13日に同じ地域で地震が発生しましたが、大規模地震が発生する可能性は高まっていないと発表されています。
しかし、南海トラフ沿いの巨大地震発生を想定して図書館災害対策委員会は「図書館で考える南海トラフ地震への備え」に一部追記しました。これを参考にして、引き続き「備え」を継続してください。(2025年1月20日更新)

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令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








JLAメールマガジンバックナンバー

2025/02/28

第1206号

================================================<2024/11/13発信>
           JLAメールマガジン 第1206号
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編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
  Copyright,2024 Japan Library Association  無断転載転送を禁じます
  JLAホームページアドレス https://www.jla.or.jp/default.aspx
  JLAメールマガジンのバックナンバー
   https://www.jla.or.jp/tabid/262/Default.aspx
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▼目次▼

■JLAからのお知らせ
・図書館総合展へのご来場ありがとうございました
・愛知県、奈良県、地域図書館団体の会員の方へ
・日本図書館協会会員の集い in 長崎

■図書館界ニュース
・パンフレット「国立国会図書館の書誌データ」
・全国学校図書館協議会(SLA)、パンフレット「学校図書館活用の重要性をどう説明する?」案への意見を募集中

■新聞記事から

■集会等のお知らせ
・図書館総合展IFLAセッション(オンライン)
・NPO法人大学図書館支援機構「日本目録規則2018年版-司書課程の内容を4回で学ぶ講座」
・日本図書館研究会第398回研究例会
・アクセシブル・ブックス・サポートセンター(ABSC)、日本電子出版協会(JEPA)共催セミナー
・日本図書館研究会情報組織化研究グループ2024年11月月例研究会
・2024年度 中部図書館情報学会 講演会・研究発表会
・豊島区「読書バリアフリーからはじまる! 出会いの場としての図書館」
・国立大学図書館協会シンポジウム:2030「デジタル・ライブラリー」の実現に向けた取り組み
・としょかん文庫・友の会 図書館きのう・今日・あす 2024 Part2講演会「指定管理から直営の図書館に戻って~茨城県守谷市の場合~」
・むすびめの会12月例会「国立国会図書館関西館見学ツアー」
・国立国会図書館令和6年度レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方―応用編―」

■事務局からのお願い
・会員情報の確認をお願いします!

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◆JLAからのお知らせ

○図書館総合展へのご来場ありがとうございました
 11月5日(火)~7日(木)、パシフィコ横浜で開催された図書館総合展では、多くの方にお立ち寄りいただきました。ありがとうございました。

〇【愛知県、奈良県、地域図書館団体の会員の方へ】
 公益社団法人日本図書館協会代議員選挙規程第25条に基づき、補欠の代議員選出のための選挙を実施します。
 補欠選挙を行うのは、(1)愛知県選挙区(2)奈良県選挙区(3)第7区 地域図書館団体、です。11月5日(火)~12月4日(水)が立候補及び推薦の届け出期間となっています。会員の皆様の参加・協力をよろしくお願いします。
【詳細】選挙管理委員会HP
 https://www.jla.or.jp/committees/tabid/392/Default.aspx

〇日本図書館協会会員の集い in 長崎
 第110回全国図書館大会長崎大会では、九州沖縄地区の理事、代議員有志で構成する実行委員会主催の「日本図書館協会 会員の集い」を開催します。会員以外の方も参加できます。
【日時】2024年12月1日(日)16:45~17:30
【会場】長崎県庁 3階 302・303会議室 (公共図書館の分科会会場(1階)から3階にむかい中央通路で反対側会議室)
 ※全国図書館大会長崎大会 2日目終了後
【主催】日本図書館協会会員の集い in 長崎 実行委員会
【内容】1.名刺交換会 2.主催者あいさつ 3.講話(平湯文夫氏)4.手みやげ交換会
【参加費】無料
 ※高額でない(ワンコイン程度)図書館グッズや地元のお土産を持参ください。
【申込方法】次のURLの申込フォームから申し込み
  https://forms.gle/iGdVS68NNMxqS9ZPA
【申込締切】2024年11月25日(月)
【備考】日本図書館協会の会員でなくても参加できます
【問合せ】日本図書館協会会員の集い in 長崎 実行委員会 事務局
  Mail:taikai★jla.or.jp(★を@に置き換えてください)
※詳細 https://www.jla.or.jp/rally/tabid/400/Default.aspx
 案内 https://www.jla.or.jp/Portals/0/data/content/taikai/nagasaki_tsudoi.pdf
 
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◆図書館界ニュース

〇パンフレット「国立国会図書館の書誌データ」
 国立国会図書館は、2024年10月にパンフレット「国立国会図書館の書誌データ」を刊行した。
 国立国会図書館が作成・提供する書誌データ(全国書誌データ、雑誌記事索引データ、典拠データ)について、特色や利用方法を紹介している。特に全国書誌データは、2024年1月に「全国書誌データ検索」が公開されたことに伴い、内容が大きく更新された。
 A4判・全8ページ。国立国会図書館ホームページにPDF版が掲載されている。
【パンフレット】
 国立国会図書館の書誌データ―全国書誌データ、雑誌記事索引データ、典拠データ―
 https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/data_service_pamphlet.pdf
【参考】
 国立国会図書館ホームページ「書誌データの提供」
 https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/index.html
 ※問い合わせ先:国立国会図書館 収集書誌部 収集・書誌調整課
  メールアドレス bib-dl★ndl.go.jp(★を@に置き換えてください)

〇全国学校図書館協議会(SLA)、パンフレット「学校図書館活用の重要性をどう説明する?」案への意見を募集中
 全国SLAの指導主事研修委員会では、文部科学省委託事業「学校図書館の整備・活用を進めるための説明・研修資料の作成」を受け、学校に対して指導する教育委員会指導主事が学校図書館長である校長や教員向けに研修をする際に使用する説明資料を作成している。
 2024年11月23日(土・祝)に開催される「第8回学校図書館担当指導主事研修会」では、自治体の学校図書館行政の実態や自治体作成資料の現状分析とともに、パンフレット案の説明と意見交換が予定されている。この研修会参加者以外からも広く意見を求めるため、11月8日(金)から12月16日(月)まで、意見募集が行われている。
 ※「学校図書館活用の重要性をどう説明する?」(パンフレット)案へのご意見を募集します(全国SLA, 2024/11/8)
 https://www.j-sla.or.jp/news/sn/202485_1.html#006788

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◆新聞記事から

○〔スキャナー〕書店の再生 官民模索 「活性化図る」骨太に明記 「在庫横断検索」実証開始 [経済産業省]大臣直属PT[書店振興プロジェクトチーム]4か月 苦境 実験 重荷 仏,若者の文化活動支援[「カルチャー・パス」] 海外取り組み 韓国,地域の店舗重視
(読売7/26)

○[国立]国会図書館でゲーム できるって知ってた? 市販ソフト3300点 2年で利用16件 業者に配慮PR控えめ 「調査研究」目的に限定 図書館あり方考える契機に (読売7/31)

○〔あなたの特命取材班〕[国立]国会図書館の自治体過去サイト ネット公開なぜダメ? 「理由は不明」「閲覧検討する」 (西日本8/2)

○図書館・郷土館・公園を一体整備 宮城[県]・柴田町の賑わい交流拠点形成 (建設通信6/17)

○親子フロア年度内完成 [横浜市]中央図書館,整備開始へ [のげやま子ども図書館] (神奈川6/21)

○新たな交流拠点に 三浦市の複合施設[「チェルSeaみうら」] きょう本格開業 韓国スイーツや化粧品販売 [図書館分館など] (神奈川6/28)

○[塩尻市立]吉田小[学校] 文[部]科[学]相から表彰 [子供の]読書活動優秀実践校 1人当たり貸し出し冊数 全国平均の2倍以上 (市民タイムス〈塩尻〉7/9)

○みどりが丘図書館オープン 柳井市 蔵書8万5千冊,カフェも (山口7/18)

○「こども本の森[熊本]」入館2万人 8カ月前倒し達成 熊本市 (熊本日日8/13)

○日出町立図書館 絵本コーナーを安全に 床全面にクッション敷く [大分県] (大分合同7/24)

○宇佐市民図書館 107冊返還される 男性謝罪「勘違いで」 [教科書見本展示] (大分合同7/26)

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◆集会等のお知らせ

○図書館総合展IFLAセッション(オンライン)
【日時】2024年11月22日(金)14:00~15:00
【開催形式】オンライン(Zoom参加)
【テーマ】「図書館界の国際交流―IFLA情報未来サミットから見えてくること」
【報告者】長塚隆(鶴見大学名誉教授)、下田尊久(元藤女子大学)
※詳細:https://www.libraryfair.jp/forum/2024

○NPO法人大学図書館支援機構「日本目録規則2018年版-司書課程の内容を4回で学ぶ講座」
 「日本目録規則2018年版」(NCR2018)が公開されて早5年。10月末からNACSIS-CATへも適用され、図書館現場でのNCR2018への関心が一層高まってきているところです。
 動画教材は色々あるものの、自分ひとりで学ぶのは難しい、という方のために、司書課程で実際にNCR2018を教えている講師による、図書館員向けの全4回の講座を開催します。
<内容>
①改訂のポイント~1987年改訂版との違いを中心に
②NCR2018 を知る①「書誌と所蔵の視点からー体現形・表現形・個別資料の記録」
③NCR2018 を知る②「典拠の視点からー著作及びFRBR第2グループの記録」
④NCR2018 を知る③「関連」
 ※③④は11月中旬募集開始予定です
 各回は独立した内容ですので、気になる回のみの受講でも問題ありません。
【日時】2024年11月23日(土)①改訂のポイント~1987年改訂版との違いを中心に ②NCR2018 を知る①「書誌と所蔵の視点から-体現形・表現形・個別資料の記録」
【講師】岡田智佳子(NPO法人大学図書館支援機構、武蔵野大学非常勤講師)
【対象】日本目録規則1987年販を学んだことがある方、目録業務経験のある方
【開催方法】オンライン(ZOOM)
【参加人数】先着25名まで
【資料】開催日1週間前までに登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。
【録画】参加登録された方にのみ録画を公開します(2週間限定)。
【参加費】IAAL正会員 1000円/ IAAL賛助会員 2000円
     IAAL団体会員の組織に所属される方 1500円 (団体会員一覧はこちら)
     非会員 個人でのお申込み 3000円
【申込み】各回ごとにお願いします。
  ①「改訂のポイント」についてはこちら → https://peatix.com/event/4182529/view
  ②「書誌と所蔵の視点から」についてはこちら → https://peatix.com/event/4184435/view

〇日本図書館研究会第398回研究例会
【日時】2024年11月23日(土・祝)15:00~16:30
【テーマ】アメリカにおける大学図書館の最新動向:アリゾナ大学図書館を中心に
【発表者】鎌田均氏(京都ノートルダム女子大学)、ジム・マーティン氏(アリゾナ大学)
【会場】日本図書館研究会事務所
【申込】事前申込不要
【詳細HP】https://www.nal-lib.jp/398reikai/

〇アクセシブル・ブックス・サポートセンター(ABSC)、日本電子出版協会(JEPA)共催セミナー「視覚に障害のある人は、どのように本を読んでいるのか ~出版者のためのアクセシブル・ブックス超入門セミナー~」
 読書バリアフリー法が成立してから5年。2024年4月には改正障害者差別解消法も施行されて、事業者による合理的配慮の提供が義務化されました。しかし、具体的にどうすればいいのかわからず戸惑っている出版者が多いことも想像に難くありません。
 本セミナーでは、講師やパネラーに障害をお持ちの方にご登壇いただき、出版者や電子製作事業者、電子書籍販売事業者が知っておきたい基礎的なニーズを共有します。
【日時】2024年11月29日(金)15:00~17:30
【開催方式】オンライン 
【定員】Youtube Live(定員ナシ)またはZoom(100名)
【申込】https://www.kokuchpro.com/event/20241129/
【内容】第一部講演:視覚障害者はどのように本を読んでいるのか(仮)
 講師:小川敏一(社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 用具購買所)
 第二部パネルディスカッション:出版物のアクセシブル対応に向けて
 モデレーター:植村八潮(専修大学教授)
 パネラー:小川敏一、篠田匡史(フリーランス・エンジニア)、北村聖子(筑摩書房総務局)
【申込】https://www.kokuchpro.com/event/20241129/
 ABSC:https://absc.jp/
【問合せ】ABSC事務局 info-absc★jpo.or.jp(★を@に置き換えてください))
【主催】アクセシブル・ブックス・サポートセンター(ABSC)、日本電子出版協会(JEPA)

〇日本図書館研究会情報組織化研究グループ2024年11月月例研究会
【日時】2024年11月30日(土)14:30〜16:00
【会場(開催方法)】Zoomミーティング
【発表者】川又理奈氏(國學院大學大学院文学研究科文学専攻伝承文学コース博士前期課程1年)
【テーマ】日本昔話に於けるタイプ・インデックスのこれまでとこれから
【参加資格】どなたでも参加可。人数制限なし
【参加費用】無料
【申込】https://forms.gle/nmA7CiWkXtfAQtnj9
【詳細HP】http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202411

○2024年度 中部図書館情報学会 講演会・研究発表会
 中部図書館情報学会では、福井佑介氏(京都大学大学院准教授)の講演会「童話『ピノキオ』をめぐる「差別図書」問題の再考:期待と規範の観点から」および研究発表会を開催します。会員・非会員を問わず、どうぞお気軽にご参加ください。
【日時】2024年12月7日(土)13:30~16:30(受付開始13:00)
【会場】椙山女学園大学 星が丘キャンパス 情報社会学部メディア棟1階128教室
 名古屋市千種区星が丘元町17番3号(駐車場はありません)
【内容】
 ①講演会(13:30~14:50)童話『ピノキオ』をめぐる「差別図書」問題の再考:期待と規範の観点から
  講師 福井佑介 氏(京都大学大学院教育学研究科准教授)
  1976年に名古屋市図書館で発生したピノキオ問題とその影響について新たな観点から検討します。
 ②研究発表会(15:00~16:30)
  学校図書館専門職としての司書教諭・学校司書の養成と研修:杉浦良二氏(愛知県立名古屋工科高等学校再任用教諭)
  大学生の情報探索行動の変化に関する一考察:德田恵里氏(岐阜女子大学大学院文化創造学研究科修士課程DA専攻/近畿大学非常勤講師)
  名古屋市図書館における「図書館の自由問題検討委員会」のあゆみ:田中敦司氏(名古屋市山田図書館)
【申込】中部図書館情報学会ウェブサイト 申込フォームから 
【参加費】無料
 ・会場参加 12/2(月)締切 (会場は当日参加も可能ですが、なるべく事前申込をお願いします)
 ※終了後、懇親会を行います(4,000円程度)(懇親会は事前申込の方のみ)
 ・ZOOM参加 12/2(月)締切 ID・PWを送信します
【問合せ】中部図書館情報学会
 ・ウェブサイト https://sites.google.com/view/chuublils/
 ・メール chuublils★gmail.com(★を@に置き換えてください)
 ・申込フォームはこちら https://forms.gle/Ri68EDk1krfTGgqn7

○豊島区「読書バリアフリーからはじまる! 出会いの場としての図書館」
 公共図書館は「まちの広場」です。さまざまな立場の人がふらっと立ち寄ることができ、本と出会い、本を通して、著者と出会ったり、人と語り合うことができる大切な場所です。
しかし、まだ図書館を利用することにバリアを感じている人も少なくありません。
今回のイベントでは、「読書バリアフリー」をキーワードに、図書館をもっと開いていくためにできることを参加者と語り合いたいと思います。
【主催】豊島区
【日時】12月9日(月)14:00~16:45(13:30開場)
【会場】あうるすぽっと会議室(東京都豊島区東池袋 4-5-2 ライズアリーナビル3階)
【講師】成松一郎氏(読書工房代表)、杉田淳氏(NHK報道局、NHKラジオ「Nらじ」金曜日キャスター)、新居みどり氏(NPO法人国際活動市民中心(CINGA)コーディネーター)、木村匡志氏(小学館アクセシブル・ブックス事業室課長)
【内容】講演、パネルディスカッション、質疑応答・情報共有
【定員】50名(申込先着順)
【参加費】無料
【申込方法】申込フォームにて受付<https://forms.gle/WzQzunH6othNRRg26>
【申込締切】11月20日(水)17:00(定員になり次第締切)
【問合先】豊島区立中央図書館「12/9読書バリアフリー係」(阿部)E-mail:A0027900★@city.toshima.lg.jp(★を@に置き換えてください) TEL.03-3983-7861

〇国立大学図書館協会シンポジウム:2030「デジタル・ライブラリー」の実現に向けた取り組み
【共催】国公私立大学図書館協力委員会、日本図書館協会大学図書館部会
【日時】2024年12月10日(火)13:30~16:00
【開催方法】Zoomウェビナーによるオンライン配信
【定員】先着1,000名
【参加費】無料
【申込方法】以下のリンク先からお申込みください。 
 https://list-waseda-jp.zoom.us/webinar/register/WN_oHUmQlesTuCRX37m-G_B-A#/registration
【詳細】 https://julib.jp/sympo_event/symposium_2024_announce

〇としょかん文庫・友の会 図書館きのう・今日・あす 2024 Part2講演会「指定管理から直営の図書館に戻って~茨城県守谷市の場合~」
 守谷市の図書館と公民館図書室の運営は2016年4月から2019年3月まで指定管理者制度でした。当時は準備段階から混乱が続き、市議会に受託者のTRC社長が参考人招致され、市は図書館協議会に検証を諮問した結果、直営に戻したことで全国的に話題になりました。講演会では、現館長に直営に戻した経緯や現状を語っていただきます。併せて、「守谷の図書館を考える会」には、「図書館のあるべき姿」を図書館建設前から指定管理者制度導入時も諦めずに訴え続け、今も「図書館のともだち」として活動している状況をご報告いただきます。
【講師】平塚恭子氏(守谷中央図書館 館長)
    森本菊代氏、赤堀久美子氏(守谷の図書館を考える会)
【日時】2024 年12月14日(土)14:00~16:00(受付開始:13:30 ~)
【会場】日本図書館協会 2階研修室
 ※当日のお問い合わせ 090-3501-5332(西村)
【交通】地下鉄(東西線、日比谷線)茅場町駅から徒歩10 分
【申込み方法】氏名、所属、連絡先、会場参加・オンライン参加のいずれかを明記して、E メール、FAX、またははがきでお申込みください。
【申込先】E メール:okuizumi★mse.biglobe.ne.jp(★を@に置き換えてください)(奥泉)送信件名に「講演会参加」と明記してください。
 FAX:03-3719-3705(奥泉)
 郵送:〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-35-2 グレインズビル10 階102 号室 図書館問題研究会気付 としょかん文庫・友の会
【参加費】参加費 500 円 
 会場参加:当日申し受けます。
 オンライン参加希望者:事前振込。申込時のメールアドレス宛に振込先等をお知らせします。
【申込締切】12月8日(日)
 オンライン参加希望者には、入金を確認後、開催前日までに申込時のメールアドレス宛に、「Zoom 招待メール」(ミーティングID)をお送りします。

〇むすびめの会12月例会「国立国会図書館関西館見学ツアー」
 国立国会図書館関西館の施設や機能を紹介する見学ツアーを行います。関西館所蔵の多様な資料に触れ、多文化サービスへの活用を考えるきっかけにしましょう。参加者同士の情報交換の時間も設けます。
【日時】2024年12月21日(土)13:50~16:00
【場所】国立国会図書館関西館
【参加費】無料
【定員】先着15人(むすびめの会非会員の参加可)
【申込締切】2024年12月14日(定員に達した時点で締め切ります)
【参加申込み】次のフォームからお願いします。
 https://forms.gle/rB5n71yDRZd9szAq9
【問合せ先】むすびめの会(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)
 https://sites.google.com/site/musubimenokainew/
 musubimenokai2015★gmail.com(★を@に置き換えてください)

○国立国会図書館令和6年度レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方―応用編―」
【日程】2025年2月14日(金)13:30~16:20
【開催方法】Web会議システム(Microsoft Teams)を使用したオンライン形式
【対象】レファレンス業務に従事する公共図書館、大学図書館、専門図書館及び地方議会図書室等の職員。
    本研修は、当館の遠隔研修を視聴するなどして基本的な知識を身につけている方を対象に、演習を中心とした内容で実施します。
    レファレンス業務経験3年以上の方の受講を想定しています。ただし、3年未満の方でもお申込みいただけます。
【定員】200名。申込みが定員を上回る場合、選考を行います。
【申込締切】2024年12月9日(月)
    締切後10日以内を目安に、参加可否について連絡します。
 ※本研修へは、お手元の端末で「個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信)」をご利用いただける状態で、参加いただきます。
 個人送信の利用には、国立国会図書館の利用者登録等が必要です。
 内容の詳細、申込方法や参加にあたっての注意事項は、以下のページの案内をご覧ください。
  令和6年度レファレンスサービス研修「法令・議会・官庁資料の調べ方―応用編―」のご案内
  https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/reference2024_gov.html
【問合せ先】
 国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係
 メールアドレス:training★ndl.go.jp(★は@に置き換えてください。)
 電話:0774-98-1444

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◆求人情報

〇安来市立図書館 令和7年度会計年度任用職員の募集:7名
 応募締切日:2024年11月15日(金)

〇富岡町図書館司書(会計年度任用職員)募集:1名
 応募締切日:2024年11月15日(金)

〇(株)早稲田大学アカデミックソリューション【契約社員募集】:若干名
 応募締切日:2024年11月18日(月)

〇神奈川大学 横浜図書館 閲覧業務(閲覧スタッフ) 契約社員追加募集:1名
 応募締切日:2024年11月18日(月)

〇東京慈恵会医科大学 学術情報センター 司書(正職員)募集:2名
 応募締切日:2024年11月20日(水)

〇沼津工業高等専門学校 事務補佐員(図書・情報業務) 公募案内:1名
 応募締切日:2024年11月22日(金)

〇豊橋市図書館 会計年度任用職員(司書)募集:6名
 応募締切日:2024年11月25日(月)

〇名古屋経済大学 大学事務職員(図書館職員)募集:1名
 応募締切日:2024年11月29日(金)

〇京都府 亀岡市立図書館 正規職員(司書)募集:若干名
 応募締切日:2024年12月1日(日)

〇ドイツ日本研究所 司書(常勤職員)募集:1名
 応募締切日:2024年12月1日(日)

〇湘北短期大学 図書館スタッフ募集:1名
 応募締切日:2024年12月2日(月)

〇星薬科大学図書館・目録業務スタッフ募集:1名
 応募締切日:2024年12月10日(火)

〇東京大学大学院数理科学研究科図書室 短時間勤務職員募集:1名
 応募締切日:2024年12月20日(金)

〇独立行政法人国立美術館 国立工芸館 研究補佐員(情報資料室司書)公募:1名
 応募締切日:2025年1月14日(火)

〇亀田医療大学図書館 非常勤職員募集:1名
 応募締切日:2025年1月31日(金)

〇城西国際大学 水田記念図書館・月給制準社員募集:1名
 応募締切日:2025年3月10日(月)


求人情報の詳細は下記でご覧ください。
 https://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

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◆事務局からのお願い

〇会員情報の確認をお願いします!
 2023年4月より、会員の皆様には「会員ポータルサイト」への情報の確認をお願いしています。会員登録情報に変更がありましたら必ずご修正をお願いします。また、メールアドレスの登録に御協力ください。
 なお、ご住所の変更に伴い「代議員選挙区」も変更になる場合は、必ず併せてご変更をお願いします。
 会員登録情報の変更についてご不明な点があれば、会員係に御連絡ください。協会ウェブサイトからの変更申請も可能です。
 https://www.jla.or.jp/membership/tabid/271/Default.aspx
  ※会員係 somu★jla.or.jp(★を@に置き換えてください)
 
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 設定ができない場合はsomu★jla.or.jp(★は@に置き換えてください)へ御連絡ください。

■メールマガジンへの記事の掲載依頼、御意見・お問い合わせ info★jla.or.jp(★は@に置き換えてください)

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TEL:03-3523-0811 FAX:03-3523-0841