令和6(2024)年能登半島地震及び同年4月17日に愛媛・高知で発生した地震について
 この度、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、それぞれの地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
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JLAメールマガジンバックナンバー

2024/03/22

第1161号

================================================<2023/12/6発信>
           JLAメールマガジン 第1161号
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編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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  JLAメールマガジンのバックナンバー
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▼目次▼
■図書館界ニュース
■新聞記事より
■『図書館雑誌』12月号のお知らせ
■集会等のお知らせ
■求人情報
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◆図書館界ニュース

〇文字・活字文化推進機構から、読書推進関連情報のお知らせ
1.バリアフリー図書普及事業「読書バリアフリー体験セットの貸し出し」を開始
「バリアフリー図書にはどんな種類があるのか知りたい!」「実物を手に取って読んでみたい!読んでもらいたい!」そんな全国の公共図書館、学校図書館に向けて、
バリアフリー図書や点字器など、全24点を取りそろえた「読書バリアフリー体験セット」を無料で貸し出します。バリアフリー図書について知る・体験するきっかけになれば幸いです。
【対象】公共図書館、学校図書館
【貸出費】無料(各種送料も無料です)
【期間】2023年12月11日~2024年3月26日の中で最長3週間
▼詳しくはこちら
https://www.mojikatsuji.or.jp/news/2023/11/30/7574/
2.読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修
多様な立場の利用者に応じた「図書館サービス」を行うためにはどんなことが必要でしょうか。ICTを活用した読書サポート(講義×体験)をテーマに、当事者の実情や、基礎と最新情報に詳しい3人の先生にお越しいただきます。講義と実演・体験を通して、きっとこれからの支援に必要な学びが深まる研修です。
【日程】2024年1月27日(土)10:00~16:00
    ※お昼休憩を約50分間挟みます
【会場】専修大学 神田キャンパス 10号館 
    4階「10042」(東京都千代田区神田神保町3丁目8)
    アクセス:https://www.senshu-u.ac.jp/access.html#001
【対象】司書・司書教諭、学校司書、図書館職員、
    ボランティア及び図書館協力者など、図書館に携わる方
【定員】30名(先着順)
【参加費】無料
▼詳しくはこちらから
https://www.mojikatsuji.or.jp/news/2023/11/27/7622/
3.第8期「山根基世の朗読指導者養成講座」
山根基世さんが講師を務める講座第8期の受講申し込みを受け付けております。絵本や児童文学、古典作品、短編小説まで、幅広い題材を用い、全国から集まった受講生と共にじっくりと朗読を学ぶ講座です。
【実施期間】2024年4月~2025年3月(月1・全12回)
【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター
【定員】30名(申込書による選考)
【受講料】60,000円(税込み)
【申込締切】2024年1月17日(水)
▼詳しくはこちらから
https://www.mojikatsuji.or.jp/kouza/moshikomi-kouza.html

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◆新聞記事より
○図書館の人気本所蔵どこまで 自民[党]議[員]連[盟]「書店支援」提言 国が議論へ / 蔵書購入ルール必要? 自民議連「人気のある本に偏重」 図書館「予算減り過剰複本無理」 (朝日8/28)

○人気作の貸し出し 議論 出版・図書館の関係者ら (読売10/4)

○〔くらしの中から考える〕移動図書館 見直される役割 減少から回復傾向 解放感プラスに コロナ禍でも人気 [名古屋市鶴舞中央図書館など] (東京10/4)

○オンライン自習盛況 みんなの勉強姿…私も頑張る カメラで映し合い緊張感 小中高生が利用 コロナ禍で普及 仮想空間でも 自習席図書館で多様化[徳島市立図書館など] (読売10/7夕)

○大日[本]印[刷]、蔵書点検効率化 ロボ[ット]でRFID読み取り 図書館向け (日刊工業10/16)

○1か月の読書「0冊」半数以上 文[部]科[学]省 21世紀出生児横断調査 「紙の本読まない」は6割 (教育学術10/18)

○海外向け日本漫画100選 文化庁国別に作成へ 魅力伝え[各国の]図書館蔵書に (読売10/19夕)

○公費の研究成果[「オープンアクセス」] 無料公開提案 内閣府懇談会 大学の経済負担も緩和 (朝日10/20)

○学術研究論文のOA促進 蘭出版社と転換契約 大学図書館[コンソーシアム]連合 (日刊工業10/20)

○学校向けに図書館管理システム [京セラコミュニケーションシステム]  (日経〈近畿〉10/24)

○〔文化〕指定管理者制度20年の功罪 下 多様化する「専門性」 図書館のあり方問い直す [守谷中央図書館(守谷市)など 上:美術館,中:劇場・ホール] (日経10/25)

○無書店地域「改善必要」61% 本社世論調査 「書店減った」72% / 街の本屋「読みたい」支え 近くに書店ほしい75% 「読まない」30代増加 好きな作家 東野圭吾V9 高校生らにお薦め 司馬作品並ぶ 「紙」で買いたい根強く 電子書籍の利用 若者,マンガ8割 (読売10/27)

○小説・図鑑「紙の本で」 [全国学校図書館協議会]学校読書調査 小中高生支持 / 中高生の「不読」改善 環境づくり各教[育]委[員会]が注力 心が揺れる体験を 作家 辻堂ゆめさん 知識たまる「読書通帳」 大阪[府]・泉佐野市 交付金で図書買い替え 埼玉[県]・本庄市 (読売10/28)

○東北の図書館進化中 健康チェック、ビジネス・農業支援・・・ 全国的に脱「貸し出し偏重」 地域や専門家のつなぎ役に 集客力を活用[大崎市図書館「フラッといしかいサロン」] ニーズに対応[[岩手県]紫波町図書館など] 電子図書館拡大[仙台市] 手軽さ、機能が好評 財政負担増など課題も (河北新報10/7)
○交流掲示板悩みに回答 [北海道]斜里町[立]図書館 若者集客に力 来館者増 アイス自販機も設置 (北海道〈北見・オホーツク〉10/14)

○コロナ禍前回復に手応え 大船渡市立図書館 指定管理やセルフ貸出定着 (東海新報9/8)

○気軽に読書憩いの場 開設から半年 [JR]山形駅自由通路の「本のひろば」好評 “第二の人生”の100~200冊 「電車の待ち時間に重宝」 [山形市]            (山形9/6)

○山形市立図書館 分館改修 「アズ七日町」内 若者の利用促す (読売〈山形〉10/4)

○福島[県]大熊町 優先交渉権者は[aat+]ヨコミゾ[マコト建築設計事務所・鈴木伸幸建築事務所]JV 社会教育複合施設基本計画・設計 [図書館など]    (日刊建設工業9/12)

○電子図書館1日開館 [福島県]昭和村全国初 マイナンバーカード活用 アプリ登録で24時間貸し出し 関係者「国内のモデルに」 (福島民報9/28)

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◆『図書館雑誌』12月号(88ページ・特別定価1362円)のお知らせ
○特集「2023年学校図書館の今 そしてこれから」
 ・学校図書館法70周年を懸案課題打開の起点に(塩見昇)
 ・学校図書館法 2014年法改正前後から現在まで(高橋恵美子)
 ・学校図書館におけるデジタル情報資源の活用(千田つばさ)
 ・令和4年度文部科学省委託事業アンケート調査から見る学校図書館と読書バリアフリーの現状と課題-読書活動へのアクセシビリティ保障(風早史子)
 ・市町村と県による協働電子図書館「デジとしょ信州」における学校との活用連携について-リアルとデジタルのベストミックスを目指して(宮崎摩紀・宮澤優子・中村仁美・清澤千夏・小松久美・干川優)
○小特集「IFLAロッテルダム大会レポート」(三浦太郎・長塚隆・庭井史絵・?橋美貴)

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◆集会等のお知らせ

〇横浜市図書館ビジョン第3回学習と交流のつどい「公共施設等総合管理計画による図書館のダウンサイジングを許さず、市民の願いを実現するためには」
日時:12月18日(月)18:30~20:00
会場:かながわ県民センター 301会議室(横浜駅歩3分)
参加費・資料代:300円
内容:横浜市図書館ビジョン素案の内容・評価、パブコメの予定、市会議員からの報告
主催:横浜市図書館ビジョンを考える市民連絡会 
事務局団体 図書館問題研究会神奈川支部
問合せ・申込: 塚田090-8840-9835  yu01tsukada★icloud.com(★を@に置き換えてください)
詳細:http://libraryfun.net/ylsupporter/?p=165

〇令和5年度東京都図書館協会図書館見学会
東京都図書館協会は、当協会会員を対象に図書館見学会を開催いたします。
(1)日時:2024年1月30日(火)午後2時30分から4時30分まで(受付開始:午後2時開始)
(2)見学先:公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館 
(3)対象者:東京都図書館協会普通会員(個人会員)及び特別会員(施設会員等)
 ※日本図書館協会の東京地区会員は、東京都図書館協会の会員です。
(4)定員:20名 ※特別会員(施設会員等)の方は申込みを1名とさせていただきます。
(5)申込:2023年11月30日(木)午前10時から東京都図書館協会ウェブサイトのフォームによる先着順で受付し、定員になり次第、締め切り
見学会の案内ちらしは、当協会ホームページよりダウンロードしてください。
※東京都図書館協会HP
https://www.library.metro.tokyo.lg/tla/
(6)問合せ先:東京都図書館協会事務局
〒106-8575 港区南麻布5-7-13 都立中央図書館内
電話 03-3442-8451
E-mail S0200333★section.metro.tokyo.jp(★を@に置き換えてください)

〇東京都立多摩図書館 東京マガジンバンクカレッジ「大学ゼミ×雑誌」成果発表会2024~雑誌と社会のかかわりについて考えよう~(オンライン開催)
 東京都立多摩図書館では豊富な所蔵雑誌を活用し、「東京マガジンバンクカレッジ」という学びと交流の拠点を作り上げることを目指す活動に取り組んでいます。
雑誌・出版に関する研究、実践に取り組む学生による本成果発表会は5回目の開催となります。
 今回は東京マガジンバンクカレッジ団体パートナーである「専修大学 植村ゼミ」のほか、複数の大学ゼミに御参加いただき、雑誌制作や雑誌研究の成果発表会を行います。
日時:2024年1月27日(土)午後2時から午後4時まで
実施方法:Web会議ツールによるオンライン開催
定員:120名(応募多数の場合は抽選)
コーディネーター:植村 八潮氏(専修大学文学部ジャーナリズム学科教授)
申込締切:2024年1月15日(月)
詳細:https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/guide/event/seminar/6891_20231205.html
※東京マガジンバンクカレッジ
https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/search/research_guide/magazinebank/college/index.html

〇多摩市の図書館 つくる会からともに育てる会へ~講演会「図書館 きのう・今日・あす 2023」~
 「多摩市に中央図書館をつくる会」は、2000年から活動を続けてきて、2023 年7月1日に念願の多摩市立中央図書館がオープンしました。これにより、つくる会は大きな目標のひとつを達成し、7月末に解散という形を取りました。これからは図書館を見守り応援することを目指して、「多摩市の図書館をともに育てる会」を10月22日に立ち上げました。
 多くの市民とつながり、行政ともコミュニケーションをとりながら、長年活動を続けてきた多摩市の図書館運動の今までとこれからを新旧の代表に語っていただきます。
 会場参加だけでなく、オンライン配信(Zoom)の併用を予定しています。
講師:青木洋子氏(多摩市に中央図書館をつくる会 元代表)大石正人氏(多摩市の図書館をともに育てる会 代表)
日時:2024年2月3日(土)14:00~16:00(受付開始13:30~)
会場:日本図書館協会2階研修室(〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14)
※当日のお問い合わせ 090-3501-5332(西村)
交通:地下鉄(東西線、日比谷線)茅場町駅から徒歩10分
参加費:500円
会場参加:当日申し受けます
オンライン参加希望者:事前振込
※申込時のメールアドレス宛に振込先等をお知らせします
申込方法:氏名、所属、連絡先、会場参加・オンライン参加のいずれかを明記して、Eメール、FAX、またははがきでお申込みください。
申込先:Eメール:okuizumi★mse.biglobe.ne.jp(奥泉)(★を@に置き換えてください) 
※送信件名に「講演会参加」と明記してください
FAX:03-3719-3705(奥泉)
はがき:〒103-0014 中央区日本橋蛎殻町1-35-2グレインズビル10階102号室 図書館問題研究会気付 としょかん文庫・友の会
申込締切:1月25日(木)
   オンライン参加希望者には、入金を確認後、開催前日までに申込時のメールアドレス宛に、「Zoom招待メール」(ミーティングID)をお送りします。
主催:としょかん文庫・友の会

〇国立国会図書館国際子ども図書館講演会「魔法の扉―英国の絵本作家レイチェル・ブライト氏を迎えて-」
 近年世界各国で人気を呼んでいる絵本『ライオンのこころ』等の作者であるレイチェル・ブライト氏を英国から招へいし、講演会を開催します。
講演では、子ども向けのおはなしの重要性と、おはなしが持つ人生や物の見方を変える力について、ブライト氏が熱く語ります。作家としての17年間の経験と、多くの出版社から30冊以上の本を出版(現在46か国語で翻訳)してきた道のり、世界的なイラストレーターたちとの共同制作、物語を作るところから挿絵・デザインまで自身で行った作品等についてもお話しくださる予定です。
日時:2024年2月4日(日)14:00~16:30
会場:国際子ども図書館 レンガ棟3階ホール
講師:レイチェル・ブライト氏
定員:100名(中学生以上の一般の方も可能)
参加費:無料(事前申込制・先着順)
申込先:以下の申込フォームからお申し込みください。
https://form.ndl.go.jp/form/pub/kodomo/apply_event2023-06
申込締切:2024年1月28日(日)(予定)(先着順・定員になり次第終了)
詳細:https://www.kodomo.go.jp/event/event/event2023-15.html

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◆求人情報
〇杉並区会計年度任用職員(学校司書):若干名
  応募締切日:2023年12月14日(木)午後5時(必着)

〇杉並区会計年度任用職員(学校図書館指導担当):1名
  応募締切日:2023年12月20日(水)午後5時(必着)

〇大阪大学附属図書館 非常勤職員(事務補佐員):1名
  応募締切日:2023年12月21日(木)午後5時(必着)

〇栗東市立図書館 司書(正規職員):1名
  応募締切日:2023年12月22日(金)

〇2024年度 宗像市学校司書:若干名
  応募締切日:2023年12月22日(金)

〇牧之原市立図書館 会計年度任用職員(図書館司書):8名
  応募締切日:2023年12月27日(水)(必着)

〇2024年度 名古屋市図書館 臨時的任用職員(司書):2名程度
  応募締切日:2024年1月10日(水)

〇2024年度 名古屋市図書館 会計年度教育委員会事務局司書:3名程度
  応募締切日:2024年1月10日(水)

〇東邦大学メディアセンター 司書(正職員):若干名
  応募締切日:2024年1月10日(水)

〇下関市立図書館 会計年度任用職員(図書館司書):若干名
  応募締切日:2024年1月16日(火)必着

求人情報の詳細は下記でご覧ください。
 https://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

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■登録アドレスの変更・解除はかならずご連絡ください。
mailmaga★jla.or.jp(★は@に置き換えてください)  

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