令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








JLAメールマガジンバックナンバー

2022/08/24

第1094号

=================================================<2022/7/6発信>
           JLAメールマガジン 第1094号
================================================================ 
編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
  Copyright,2022 Japan Library Association  無断転載転送を禁じます 
  JLAホームページアドレス https://www.jla.or.jp/default.aspx
  JLAメールマガジンのバックナンバー
   http://www.jla.or.jp/tabid/262/Default.aspx
================================================================
▼目次▼
■図書館界ニュース
■集会等のお知らせ
■『図書館雑誌』7月号のお知らせ
■求人情報
----------------------------------------------------------------------
◆図書館界ニュース

○(公社)日本図書館協会第1回代議員定数等検討委員会を開催
  日本図書館協会は、7月4日(月)13時から協会会館2階研修室を会場に、
 Zoom併用で第1回代議員定数等検討委員会を開催した。
  この委員会は、2021年通算第3回理事会で設置することとしていたもので、
 定款第13条に関する代議員の定数の在り方、代議員選挙規程の在り方、その
 他、定数等に関する重要な事項を検討する。
  委員会委員は、地区や部会から選出された12名の他、公募で選出された
 3名、業務執行理事及び理事を加えた19名で構成されている。委員の互選で、
 委員長に佐藤聖一氏、副委員長に深水浩司氏が選出された。
  委員会の設置期間は2023年3月31日までで、委員会は今後月に1回程度の頻
 度で開催が予定されている。

○第108回全国図書館大会群馬大会の参加申込について
  第108回 全国図書館大会群馬大会の申込みが、7月5日(火)から始まりま
 した。参加費3,000円(インターネットでの視聴・大会記録誌等)です。
  たくさんの方の参加をお待ちしています。
  大会概要や参加申込については、下記URLをご確認ください。
 《群馬大会ウェブサイト》 https://g-regi.jp/108th-taikai/

○電流協「公共図書館の電子図書館アンケート」を開始
  (一社)電子出版制作・流通協議会は、7月1日から「2022年公共図書館電
 子図書館アンケート」を開始した。各公立図書館における電子図書館に関す
 る現状及び課題について調査するもので、アンケートの結果は図書館関係者
 はじめ、電子出版関連事業者、電子書籍コンテンツ提供者、国立国会図書館
 関係者、また関係行政機関における今後の事業推進のための参考資料とし、
 今後の図書館機能の充実、電子図書館関係サービスの向上に利用される。
  アンケートの対象は、全国の公立図書館(1392館(各自治体の中央図書
 館)と電子書籍サービス実施図書館)で、実施期間は2022年7月1日から7月
 31日まで。
  アンケートの結果は、アンケートに協力した図書館(希望の図書館)に
 メールで報告書が送付(2022年12月予定)される。なお、アンケートの結果
 等をまとめた、報告書「電子図書館・電子書籍サービス 調査報告2022」は
 12月に発表・発行される予定。
※アンケートの詳細
 https://www.aebs.or.jp/Library_questionnaire2022.html

〇日本図書館協会「図書館基礎講座」in九州(大分)
  今年2月に新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しました第11回
 「図書館基礎講座in九州」を、再度、今回も大分県大分市で開催します。雇
 用のかたちや仕事の内容、経験年数などを問わず、図書館で働くみなさんの
 ための講座です。会計年度任用職員、派遣職員、委託職員、図書館に関心の
 ある市民のみなさんも、よりよい図書館づくりのため、どうぞご参加くださ
 い。
 主催:日本図書館協会図書館基礎講座in九州実行委員会 
 協力:大分県公共図書館等連絡協議会
 日時:9月12日(月)・26日(月)10:00-16:15
 会場:大分県立図書館視聴覚ホール
 内容:9月12日(月)10:00-12:00 1 図書館の自由(山口真也:沖縄国際大
    学)、13:00-15:00 2 現代の図書館の動向(永利和則:福岡女子短
        期大学)、15:15-16:15 地域限定講座1 「知ること」でちょっと豊
        かになる私たちの未来(仮題)(島津芳枝:宇佐市民図書館 日本図
        書館協会認定司書第1147号)/9月26日(月)10:00-12:00 3 出版流
        通と資料選択(小形亮:明星大学)、 13:00-15:00 4 図書館の基礎
        (下川和彦:久留米大学)、15:15-16:15 地域限定講座2 コロナ禍
        での伊万里市民図書館(仮題)(末次健太郎:伊万里市民図書館、日
        本図書館協会理事)
 定員:各科目100名(先着順)
 資料費:1科目500円(地域限定講座は無料)
 申込方法:下記申込フォームに送信してください。1科目からでも申込がで
            きます。
           https://forms.gle/UuM72aMF9M62vPzJ7
 受付開始:8月1日(月)から31日(水)まで。定員に達し次第締め切ります。
 問合・連絡先:図書館基礎講座in九州実行委員会
              jla41saga★gmail.com ※★は@に置き換えてください。
              Facebook https://www.facebook.com/kisokozakyusyu/

○厚生労働省社会保障審議会、広報・啓発ポスター「子どもたちに読んでほし
 い本」を作成
  厚生労働省社会保障審議会は、子どもの健全な育成に役立つ作品として、
 令和3年度に児童福祉文化財(出版物41作品、舞台芸術2作品、映像・メディ
 ア等5作品)を推薦決定し、その作品をとりまとめた「令和3年度児童福祉文
 化財年報」を作成した。特に出版物41作品については、広報・啓発ポスター
 「子どもたちに読んでほしい本」が作成されている。
 このポスターは厚生労働省ホームページからダウンロードできる。
※子どもたちに読んでほしい本ポスター
https://www.mhlw.go.jp/content/000519046.pdf
※児童福祉文化財のページ
 https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kodomo_kosodate/suisenjidoufukushibunkazai/index.html

----------------------------------------------------------------------
◆集会等のお知らせ

〇SLIL第2回WS開催「探究学習における子供の学びから授業をデザインする
 (基礎編1)」
  実際の中学校学校図書館における探究学習場面の映像を分析することを通
 して、子供の学びに着目する方法を実践的に学ぶことができるワークショッ
 プです。探究学習の支援スキルを一緒に磨きませんか?
 主催:School Library for Inquiry Learning(SLIL)
 日時:2022年 8月28日(日)午後1時~午後5時
 開催方法:Zoomによるオンライン会議方式、事前申し込み制、参加費500円
 申込期限:2022年8月12日(金)午後12時(24時)まで  
 申込はこちらからお願いいたします。 http://ptix.at/wGor4A
 ファシリテーター:
 新居池津子(東京大学大学院 教育学研究科 教育学研究員、SLIL運営メン
 バー。教員免許取得をめざす学生に教授法の授業を行う中で、学校図書館資
 料を使った指導案を考えさせる活動を展開したり、教育学的知見から学校図
 書館を研究している。2020年、論文「昼休み時間を過ごす中学生から捉える
 学校図書館の機能-書架によって創出される場所における居方に着目して-」
 日本図書館情報学会奨励賞受賞。)
 詳しくはこちらをご覧ください。
 https://sites.google.com/view/slil-inquiry/future

○第27回鳥取県図書館大会
 大会テーマ:「ICTを活用した図書館のあり方~デジタル化によるメリット
              を学ぶ~」
 主催:鳥取県図書館協会
 共催:鳥取県公共図書館協議会、鳥取県学校図書館協議会、鳥取県書店商業
    組合、鳥取県立図書館
 後援:日本図書館協会
 日時:2022年8月1日(月) 10:00~15:30
 会場:米子コンベンションセンター
 開催方式:ハイブリッド開催(会場参集+オンライン(Zoom))
 内容:
 記念講演
 演題:「"図書館DX"を考える -学びを支える図書館から学び合いを創る
    図書館へ-」
 講師:野末俊比古氏(青山学院大学教育人間科学部教育学科教授)
 事例発表
 1 テーマ:「電子図書館で図書館をもっと身近に、便利に!」
  発表者:長本次郎氏(鳥取市立中央図書館 館長)
 2 テーマ:「GIGAスクール時代に学校図書館ができること」
  発表者:安田美穂子氏(南部町立会見小学校 学校司書)
 3 テーマ:「ICTを活用したバリアフリー図書のご紹介」
  発表者:酒井詩織氏(社会福祉法人鳥取県ライトハウス点字図書館 読書
      支援員)
 分科会
 1 鳥取県立図書館の電子図書館構想と電子書籍(行政説明と各社のプロモー
  ション)
 ※会場参加のみ
 2 「ポプラディア」をつかいたおそう(ワークショップ)
  ~紙で調べる、電子で調べる。同じ百科事典でどこが違う?~
 3 学校図書館×ICT活用
  ~デジタルとアナログの融合の先にある新しい図書館を目指して~(パネ
  ルディスカッション)
 4 図書館応援団交流会(講演とグループディスカッション)
 ※南部町立図書館の紹介映像を鳥取県図書館協会のホームページ(鳥取県立
  図書館のホームページ内)で、大会当日に公開します。
 参加費:鳥取県図書館協会の会員は無料(当日、入会もできます)
     会員外で資料が必要な方は500円(要事前申込)
 申込締切:7月22日(金)
 申込先:第27回鳥取県図書館大会実行委員会事務局(米子市立図書館内)
     〒683-0822 米子市中町8番地
     FAX:0859-22-2637
     E-Mail:info@yonago-toshokan.jp
 問合先: 鳥取県図書館協会事務局(鳥取県立図書館内)
     電話:0857-26-8155 FAX:0857-22-2996
 詳細HP:https://www.library.pref.tottori.jp/info/4-27-481.html

○内野安彦×飯田一史トークイベント「行政マンとして図書館員が忘れている
 こと」
  図書館は今、なにを期待され、そのためにはどんな意識改革が必要なので
 しょうか。
  『行政マンとして図書館員が忘れていること』の編著者・内野安彦氏とラ
 イター・飯田一史氏をお迎えし、トークイベントを開催します。「図書館員
 が行政マンであるという認識をもつと、なにがどう好転するのか」という内
 容を中心に、図書館のいわば内と外の視点から自在に語りあっていただきま
 す。ファシリテーターは広瀬容子氏です。
 主催:株式会社樹村房
 日時:2022年7月17日(日)15:00-16:30
 開催方法:Zoomミーティング形式による配信
 登壇者:内野安彦(古書店「雀羅書房」店主)
     飯田一史(ライター)
 ファシリテーター/広瀬容子(フリーライブラリアン、株式会社ラピッヅワ
 イド)
 参加費:視聴のみ1,100円(税込み)
 視聴+書籍『行政マンとして図書館員が忘れていること』
 (送料含)3,000円(税込み)
 詳細および参加方法については、下記ページをご参照ください。
 https://peatix.com/event/3278974/view
[お問い合わせ先]
 株式会社樹村房
 TEL:03-3868-7321
 E-mail:webinfo★jusonbo.co.jp(★は@に置き換えてください)

○日本図書館研究会第378回研究例会
 日時:2022年7月30日(土)14:00~15:30
 テーマ:国立国会図書館令和3年度図書館及び図書館情報学に関する調査研
 究「公立図書館における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応」
 について
 会場:オンライン(Zoom)
 申込:事前申込要(参加費無料・7月27日締切)
 詳細HP:https://www.nal-lib.jp/378reikai/
 
----------------------------------------------------------------------
◆『図書館雑誌』7月号(52ページ・定価1026円)のお知らせ

○特集「図書館の話題アラカルト」
 ・山陽小野田市立中央図書館における「図書館創発会議」の取り組み(山本
  安彦)
 ・読解重視の読み方から体験重視の読み方へ(柴田博仁)
 ・千葉県立西部図書館での「テキストデータ提供サービス」の事例から考え
  る(松井進)
 ・ロボットシステムを活用した図書館業務のオートメーション化
  -泉大津市立図書館の課題解決(河瀬裕子)
 ・教育情報化における学校図書館の役割
  -情報センターとしての学校図書館の充実に向けて(杉山和芳)
 ・図書館で働く女性非正規雇用職員
  -2022年3月28日非正規雇用職員セミナー報告(松井祐次郎)

----------------------------------------------------------------------
◆求人情報

○学校法人日本社会事業大学 図書館司書(フルタイム契約職員):1名
 応募締切日:2022年7月20日(水)

○学校法人国立音楽大学 附属図書館 専任職員:1名
 応募締切日:2022年7月22日(金)

○日出学園小学校・中学校・高等学校メディアセンター 非常勤:1名
 応募締切日:2022年7月29日(金)

○学校法人神奈川大学 神奈川大学図書館 契約職員:1名
 応募締切日:2022年8月1日(月)

○東京都職員(司書)採用試験:4名
 応募締切日:2022年8月5日(金)

○令和5年4月採用 千葉県我孫子市 職員募集:若干名
 応募締切日:2022年8月8日(月)

○神奈川県職員(主任司書)採用選考:2名程度
 応募締切日:2022年8月10日(水)

 求人情報の詳しいことは下記でご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

=====================================================no.1094END=
■登録アドレスの変更・解除はかならずご連絡ください。mailmaga@jla.or.jp 
                    
 
 

一覧

トップに戻る
公益社団法人日本図書館協会
〒104-0033 東京都中央区新川1-11-14
TEL:03-3523-0811 FAX:03-3523-0841