令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
(★を半角@に換えてください。)








JLAメールマガジンバックナンバー

2021/09/24

第1057号

=================================================<2021/9/8発信>
           JLAメールマガジン 第1057号
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編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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  JLAホームページアドレス https://www.jla.or.jp/default.aspx
  JLAメールマガジンのバックナンバー
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▼目次▼
■図書館界ニュース
■集会等のお知らせ
■『図書館雑誌』9月号のお知らせ
■求人情報
■JLAからのお知らせ
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◆図書館界ニュース

○saveMLAK、公共図書館でのSNS活用状況の調査(Instagram編)の結果を公開
  saveMLAKは、2021年8月20日(金)から24日(火)に実施した第22回の
 COVID-19の影響による図書館動向調査の付帯調査として、Instagramアカウ
 ントを運用している図書館の調査を行い、その調査結果を公表した。この調
 査は、非来館サービスとしてどのくらいSNSを活用しているか可視化するこ
 とが目的となっている。調査はCOVID-19の調査と同様ウェブサイトを目視す
 る形で行われ、調査対象の1737館中、56館でInstagramによる情報発信を行
 い、都道府県別で実施館数が多いのは、北海道(10館)、大阪府(5館)、
 岡山県(4館)、岩手県(4館)、岐阜県(4館)、茨城県(4館)となってい
 る。都道府県別で実施している割合が高いのは岡山県(14.8%)、岩手県
 (11.8%)、大阪府(11.4%)。調査したアカウントは図書館名ではなく、図
 書館のウェブサイトにリンクされている自治体名でのアカウントも含むとの
 こと。
※saveMLAKのページ
 https://savemlak.jp/wiki/saveMLAK:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/20210901SNS

○「定款第13条(代議員)に関するWG報告」による定款の改正について
   6月10日に開催された2021年度通算第1回代議員総会において、9月頃に臨
 時代議員総会を開催し、定款改正を行う予定であることが報告されました。
  その後、2021年8月19日(木)開催の通算第3回(臨時第1回)理事会において、
 「定款第13条(代議員)に関するWG報告の取り扱いについて」が議案として
 提出され、定款の変更は行わないことを、過半数を超える賛成により決議い
 たしました。従って、予定していた臨時代議員総会も開催しないこととなり
 ました。
  代議員のみなさまへは、9月7日付で経緯等ご説明の文書をお送りしていま
 す。また、代議員のみなさまからのご意見を聴取いたしますので、9月30日
 までに、お知らせしたURLからお寄せくださるようお願いいたします。

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◆集会等のお知らせ

○第6回シンポジウム「図書館とポスト真実」
 主催:株式会社 未来の図書館 研究所
 題目:第6回シンポジウム「図書館とポスト真実」
 フライヤーURL:
 https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/symposium/6th/lib_and_post_truth.pdf

 講演者・パネリスト:
  伊藤智永氏(毎日新聞 専門記者)
  笹原和俊氏(東京工業大学 准教授)
 コーディネーター:
  永田治樹(未来の図書館 研究所 所長)
 日 時:2021年11月8日(月)13:30~16:30
 開催方法:Web会議サービスZoomによるオンライン開催とし、同時にYouTube
      でのライブ配信を実施。
 定  員:Zoomでの参加は定員50名(先着順,11月5日締切)、YouTubeでの
      視聴は定員はありません。
 参 加 費:無料
 参加方法:下記URLの申込フォームよりお申込みください。
  https://www.miraitosyokan.jp/future_lib/symposium/6th/
 お問合せ:(株)未来の図書館 研究所 
  メール info★miraitosyokan.jp(※★は@に置き換えてください)
  電話 03-6673-7287 FAX 03-6772-4395

○文部科学省委託事業「読書バリアフリーに向けた図書館サービス研修」(埼玉)
  埼玉県教育委員会では、文部科学省の委託事業として、「令和3年度読書
 バリアフリーに向けた図書館サービス研修」を次のとおり開催します。

 開催日:令和3年11月4日(木)、5日(金) 
 会場:11月4日 さいたま市文化センター小ホール
    11月5日 さいたま文学館文学ホール
 対象:公共図書館・学校図書館・点字図書館職員、音訳者等の図書館協力
    者・ボランティア、その他読書バリアフリーに関心のある人
 定員:11月4日(170人)、11月5日(75人) 半日・1日のみの
    参加も可、ただし新型コロナウイルス感染拡大状況により変更あり。
    その他後日の動画視聴も募集。
 参加費:無料
 講座の内容
 (1)11月4日(木)
 開会式
 講演「録音資料製作と音訳者に求められる技術」(安田知博氏)
 記念講演「発達障害の子供を持つ親として思うこと 子育てから学びまで」
 (牧野綾氏)
 パネルディスカッション「読書バリアフリー法を活用して視覚障害者等への
 情報提供を 公共図書館・学校図書館・点字図書館の役割」
 パネリスト:杉山雅章氏、牧野綾氏、生井恭子氏、
       佐藤聖一(コーディネイター)
 ※終日、会場前ロビーで、障害者サービス用資料の展示と体験会
 (2)11月5日(金)
 行政報告「読書バリアフリー法とその基本計画」(文部科学省)
 講義「さまざまな障害者サービス用資料とその使い方、サピエ図書館の
   紹介」(県内県立・市立図書館職員)
 事例紹介「視覚障害者の最新の読書環境 点字・デイジーから電子書籍の音
     声読み上げ機能まで」(荒川明宏氏、木下良一氏)
 終了後、さまざまな再生機器の体験会
 希望により、手話、要訳筆記、点字資料、事前データ送付、最寄り駅からの
 送迎等の配慮を行う。
 申込締め切り:10月27日(水) 定員になり次第締め切り
 問い合わせ先 埼玉県立久喜図書館バリアフリー読書推進担当
 詳細、申込方法案内 
 https://www.lib.pref.saitama.jp/event/cat75/barrier-free.html

○日本図書館研究会情報組織化研究グループ2021年9月月例研究会
 日時:2021年9月18日(土)14:30~16:00
 会場:Zoomミーティング
 発表者:藤倉恵一氏(文教大学越谷図書館)
 テーマ:毛利宮彦「簡明十進分類法」を読む:NDCのライバルになれなかっ
     た十進分類法
 参加資格 :どなたでも参加可。人数制限なし
 参加費用 :無料
 申込サイト:https://forms.gle/oV5rExuBYKRNnzT4A
 詳細HP:http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202109

○【開催日変更】Next Library 政策構想サロン開催のお知らせ
 主催:株式会社ライブラリー・アカデミー
 登壇者:御厨貴氏(東京大学先端科学技術研究センター フェロー、東京大
     学名誉教授、サントリーホールディングス株式会社 取締役)
     久保信保氏(自治体衛星通信機構 理事長、元 消防庁長官、元 総
     務省自治財政局長)
 日時:2021年11月20日(土) 午後1時30分~5時(予定)
 場所:株式会社図書館流通センター 本社ビル(地下1階ホール)
 定員:100名(先着順)
 会費:1万円(税込み) ※当日、会場にて申し受けます。
 参加申込フォーム:https://ws.formzu.net/dist/S63917723/
 お問い合わせ・お申し込み先:株式会社ライブラリー・アカデミー
 その他:当初9月18日(土)に開催を予定していましたが、状況を鑑み、延
     期とさせていただきました。
     今後も、新型コロナウイルスの感染拡大の状況によっては、オンラ
     イン開催に変更、または中止とさせていただく場合がございます。
     あしからずご了承ください。
 ご来場の際は、マスク着用、手指の消毒など感染症対策にご協力をお願いい
 たします。

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◆『図書館雑誌』9月号(56ページ・定価1026円)のお知らせ

○特集「地域資料のいまとこれから」
・地域資料の可能性(福島幸宏)
・青森県立図書館デジタルアーカイブ-郷土資料オープンデータ化の取り組み
 (原田綾子)
・「とっとりデジタルコレクション」の取り組み
  -他機関との連携による地域資料の公開(野沢敦)
・地域資料整理サポーターの取り組み
  -市民・専門家・図書館の三者が連携した活動(成田雅俊)
・「おがわ学」における町立図書館の役割
  -地域課題解決に向けた地域資料の活用(新田文子)
・地域資料としての都市政策資料
   -(公財)福岡アジア都市研究所の活動とコレクション形成(本田佳奈)
・図書館はオープンガバメントに貢献できるか(是住久美子)
○令和3年度(第107回)全国図書館大会山梨大会へのお誘い(河手由美香)

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◆求人情報

○東京慈恵会医科大学 司書(正職員)募集:1名
 応募締切日:2021年9月21日(火)

○東京工業大学情報図書館事務支援員(情報管理)募集:1名
 応募締切日:2021年9月27日(月)

○国立新美術館 研究補佐員公募:1名
 応募締切日:2021年10月12日(火)

 求人情報の詳しいことは下記でご覧ください。
 http://www.jla.or.jp/tabid/334/Default.aspx

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◆JLAからのお知らせ

○2021年度第2回施設会員配付資料(9月17日発送予定)
  <A会員配付資料>
   (1) 特集 新型コロナウイルス感染症と図書館への影響
   (図書館年鑑 2021 抜刷)
  <A.B.C会員配付資料>
 (2)現代の図書館 Vol.59 no.2

 上記資料とともに『図書館雑誌』2021年9月号をお届け予定です。
 これまでにお届けしている資料は下記でご案内しています。
 https://www.jla.or.jp/membership/tabid/159/Default.aspx
 問合先:会員係(TEL.03-3523-0811 FAX.03-3523-0841 somu@jla.or.jp)

○『日本の図書館の歩み:1993-2017』のお詫びと訂正
 『日本の図書館の歩み:1993-2017』(日本図書館協会,2021年3月刊)にお
 いて,次の誤りがございました。謹んでお詫び申し上げ,下記URLに記載の
 通り訂正させていただきます。
 http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/iinkai/出版委員会/TraionthedevelopmentofJL20210827errata.pdf

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