テーマ 「市民の図書館のこれから(仮)」
日時:平成23年10月14日(金) 10:00 ~ 16:00
会場:調布市文化会館たづくり 大会議場
1970 年に発行された『市民の図書館』は公共図書館の新しいモデルを提示し、多くの図書館の発展の基礎となった。資料提供とレファレンスサービスを基本の仕事と捉え、個人貸出の徹底、児童へのサービス、全域サービスを重点目標とした。40年の間に図書館の数、利用が増え、図書館サービスは拡大、浸透した感があるなか、貸出重視への批判、新たなモデルの必要性が多く語られている。この間、図書館が住民とどのように街づくりに関わり、図書館がある街がどのように変わってきたか。事例を通じ、図書館のこれからを考える場とします。
日程
時間 |
内容 |
9:30 ~ 10:00 |
受付 |
10:00 ~ 11:00 |
報告 鬼倉正敏 氏(日野市立図書館市政図書室) 「『市民の図書館』と市政図書室」 |
11:00 ~ 12:00 |
報告 石嶋日出男 氏(日野市立日野図書館) 「日野宿発見隊 ―日野市立日野図書館の取り組み―」 |
12:00 ~ 13:00 |
昼食 |
13:00 ~ 14:00 |
報告 森田はるみ 氏(置戸町社会教育課) 「置戸町の図書館活動(仮)」 |
14:00 ~ 15:00 |
論点整理 山口源治郎 氏(東京学芸大学 教授) 「論点整理・市民の図書館のこれから市民の図書館のこれから」 |
15:00 ~ 15:15 |
休憩 |
15:15 ~ 16:00 |
討論 |