令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
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第8期 「認定司書」申請(更新申請を含む)を 受け付けます

第8期「認定司書」申請(更新申請を含む)を受け付けます

日本図書館協会認定司書事業委員会


日本図書館協会による第8期(2018年度)「認定司書」の申請を,申請要項にもとづき受け付けます。また,すでに認定された方の更新申請も,新規申請の方とあわせて多くの方の申請をお待ち申し上げます。


この認定司書制度は,「日本図書館協会認定司書審査規程」によれば,“司書の専門性の向上に不可欠な図書館の実務経験や,実践的知識・技能を継続的に修得した者を,理事長によって指名された審査会が審査し,公立図書館及び私立図書館の経営の中核を担いうる司書として公的に認定する”ものです。あわせて司書全体の研鑽努力を奨励するとともに,司書職のキャリア形成や社会的認知の向上に資することをねらいとして,日本図書館協会において2010年度から事業化されています。

この制度により,第7期認定審査(2017年4月1日付け認定)までに,135名(認定更新1名を含む)の認定司書が誕生しています。認定されると協会ウェブサイトにて認定司書名簿が公開され,認定証が交付されることになります(ここ数年は6月の代議員総会の時に交付式が開催されております)。新規に認定された方には1から始まる4桁の認定司書番号が付与され,認定更新された方はすでに付与されている認定司書番号の先頭の1を2に変更した4桁の数字が新しい認定司書番号となります。同時に認定司書の皆さんには認定司書制度のロゴマークをデザイン化したバッジと名刺用シールを作成し,お配りしておりますので,制度の普及と認知度の向上に向けて,どうぞご活用ください。


さて,第7期審査の結果,山形,栃木,山口,香川,佐賀,長崎の6県で初めて認定司書が誕生して,39都道府県で認定司書が活躍しています。全ての都道府県で認定司書が活躍することを期待しておりますので,認定司書がまだいない8県(青森,岩手,富山,福井,広島,徳島,愛媛,沖縄)の図書館員の方はぜひ申請をご検討ください。


また,各地のメディアで認定司書が誕生していることが報道されています。図書館に対する期待は近年大いに高まっていますが,その図書館を支える図書館員にも注目が高まっています。認定司書の誕生をきっかけにして,地域には優れた司書がいて,その人たちによって図書館が支えられていると理解を共有するきっかけとなっています。ご自身のキャリア形成だけではなく,地域における司書職の社会的認知の向上につながっていることもご理解ください。


最後になりますが,当委員会ページ内に,この制度の説明や審査規程,審査会内規申請書類記入マニュアル等を掲載しております。ご不明な点がございましたら,以下へメールでお問い合わせください。(ただし,内容によっては,回答に1週間程度かかることがありますので,予めご了解願います。)


お問合せ
日本図書館協会 認定司書事業委員会
E-mail nintei★jla.or.jp (★を@に置き換えてください)
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