令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
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第3期日本図書館協会認定司書制度募集よびかけ

第3期 「認定司書」申請を受け付けます

日本図書館協会認定司書事業委員会

 日本図書館協会による第3期(2013年度)「認定司書」の申請を受け付けます。

 

 この認定司書制度は,「日本図書館協会認定司書審査規程」によれば,“司書の専門性の向上に不可欠な図書館の実務経験や,実践的知識・技能を継続的に修得した者を,理事長によって指名された審査会が審査し,公立図書館及び私立図書館の経営の中核を担いうる司書として公的に認定する”ものです。あわせて司書全体の研鑽努力を奨励するとともに,司書職のキャリア形成や社会的認知の向上に資することをねらいとして,2010年度から事業化されています。

 

 この制度により,第1期認定審査(2011年4月認定)では37名が,第2期認定審査(2012年4月認定)では15名が,それぞれ認定されました。これらの方々の名簿と審査報告は図書館雑誌(2011年7月号及び2012年5月号)に掲載するとともに,協会ウェブサイトでも公表しておりますので,ぜひご覧願います。

 

 要件を満たす方々は,以下の申請要項をお読みのうえ,ふるって申請してくださるようお願い申し上げます。また,現時点では充足されていない方も,研修等の受講による自己研鑽を重ねて,いずれは認定を受けられるよう,ご努力いただければ幸いです。

 

 また,そうした方々をサポートできるよう,当委員会では本誌4月号より「認定司書への道」を6回にわたり連載してまいりました。さらに,7月には全国の公立図書館で研修事業を担当する司書を主たる対象に「中堅司書研修プログラム開発セミナー」も開催し,制度の趣旨や意義の理解を深めるとともに,申請者の拡充を図る活動も展開しております。今後は,こうした事業を継続させることで,十分な知識・技能そして意欲をもって図書館に勤務する司書の安定的な雇用が確保され,わが国の図書館全体の振興につながるよう努力してまいります。

 

 この他,認定司書事業委員会のページには,この制度の説明や審査規程,審査会内規,記入要領等のマニュアル類を掲載しております。ご不明な点がございましたら,以下へメールでお問い合わせください。(ただし,内容によっては,回答に1週間程度かかることがありますので,予めご了承願います。)

お問合せ
日本図書館協会 認定司書事業委員会
E-mail nintei★jla.or.jp (★を@に置き換えてください)
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