令和6年9月に能登半島で発生した豪雨について
この度、能登半島地震の被災地にて大雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
saigai★jla.or.jp
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第7期 「認定司書」申請(更新申請を含む)を 受け付けます

日本図書館協会による第7期(2017年度)「認定司書」の申請を申請要項にもとづき受け付けます。また、すでに認定された方の更新申請について一部要件が緩和されましたので、新規申請の方とあわせて多くの方の申請をお待ち申し上げます。

この認定司書制度は,「日本図書館協会認定司書審査規程」によれば,“司書の専門性の向上に不可欠な図書館の実務経験や,実践的知識・技能を継続的に修得した者を,理事長によって指名された審査会が審査し,公立図書館及び私立図書館の経営の中核を担いうる司書として公的に認定する”ものです。あわせて司書全体の研鑽努力を奨励するとともに,司書職のキャリア形成や社会的認知の向上に資することをねらいとして,日本図書館協会において2010年度から事業化されています。
この制度により,第6期認定審査(2016年4月1日付け認定)までに,116名(認定更新1名を含む)の認定司書が誕生しています。本誌2015年6月号では「特集●100名を超えた協会認定司書」が組まれ、各地で活躍する8名の認定司書が、認定にいたる動機や努力、そして認定後の変化などを綴っています。ぜひ参考になさってください。
 また,かねてより要望のありました認定司書制度のロゴマークをデザイン化したバッジと名刺用シールを作成し、認定司書の皆さんにお配りしております。これは第7期以降に認定される方にも同様に配布されますので、制度の普及と認知度の向上に向けて、どうぞご活用ください。
 なお、認定司書審査規程の一部改正を受けて審査会内規も一部改正しました。詳しくは、申請要項および申請書類記入マニュアル等をご覧願いますが、第7期の申請から【更新申請の方】について新しい規程と内規が適用されます。
最初の認定後の図書館勤務経験、自己研鑽、著作等の基本的要件は変わりませんが、図書館勤務経験について、新規の申請と分けて新たに別表を用意し、勤務補正の対象を拡げるとともに、補正係数の見直しを行いました。この改正により、認定司書制度全体の意義を維持しつつ、現在の司書の雇用や勤務の実態により見合った制度にすることができたと考えております。
 最後になりますが,当サイトに,この制度の説明や審査規程,審査内規申請書類記入マニュアル等を掲載しております。ご不明な点がございましたら,以下へメールでお問い合わせください。(ただし,内容によっては,回答に1週間程度かかることがありますので,予めご了解願います。)


お問合せ
日本図書館協会 認定司書事業委員会
E-mail nintei★jla.or.jp (★を@に置き換えてください)
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