令和6(2024)年能登半島地震について

この度、地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げ、一日も早く平穏な日々に戻る事をご祈念申し上げます。
日本図書館協会及び図書館災害対策委員会も微力ではありますが、支援を模索し、対応してまいります。
被災情報並びにお困り事がありましたら、メールにてご一報いただければ幸いです。
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2014年12月記録

      2014年度第9回分類委員会(2014年12月9日)

出席:那須、大曲、黒田、小林、坂本、高橋、田村、藤倉(記録) 事務局:岡田

資料:
・10版各種校正紙(初校・再校)
・『日本十進分類法(NDC)新訂10版』の刊行によせて 那須委員長
・事項索引案(那須委員長・中井委員・藤倉委員)

報告事項:
1. スケジュールについて
 再校での修正箇所が多く、現在対応中である。また、3校も複数人で確認したほうがよいということに
なった。事務局および関係者で対応すべく検討する。
 遅くとも22日頃には校了、1月下旬の刊行になるだろう。
 今回事項索引ができあがり、コンテンツが揃ったことでページ数がおよそ確定し、定価も算出できる段
階にきた。今週中に確定したい。

2. 公告について
 3日(水)のJLAメールマガジンで記事が掲載された。雑誌12月号にも広告掲載が予定されている。

3. 2015年度事業計画について
 10版刊行後の事業について事業・予算計画を立てなくてはならない。MRDF10の策定とマニュアルの整
備が考えられる。1月委員会で委員長案を提示、それをもとに審議したい。

4. 出版委員会からの照会について
 出版委員会から、NDCにからむ解説書の企画案が示された。意見交換の末、出版委員会ともう少し話し
合いたいということになった。

5. 講演依頼について
 富山県から講演の依頼があった。小林委員が担当する。

6. 雑誌、カレントアウェアネス、現代の図書館について
 雑誌は那須委員長、カレントアウェアネスは高橋委員、現代の図書館は藤倉委員がそれぞれ担当する。
 雑誌原稿は委員長の案が提示された。月末を目標に意見を寄せてもらいたい。
 カレントアウェアネスはNDL館内で調整の必要があるが,4月締め切り、6月掲載目標。
 現代の図書館については、1月末締め切り。委員長雑誌原稿の拡張に加え、使用感(ユーザビリティ)の
点からも改善点を述べる予定。

協議事項:
1. 事項索引について
 藤倉委員より案が提示された。当初予定されたよりも大きな規模となったが、協議の結果,案どおりに
対応することになった。

2. 再校での修正箇所について
 高橋委員より修正個所の確認があり、検討した。これで確定とする。

次回:1月13日(火)15:00~

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