図書館雑誌電子版

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【特集】「公民館等図書室のさまざまなかたち」
・特集にあたって(図書館雑誌編集委員会)
・公民館図書室の現代的意義-「本棚の手前」から広がる可能性(青山鉄兵)
・地域に根付いた「読書の場」として-小規模図書室をフルに活かす大網白里(佐久間直美)
・東日本大震災を乗り越えて-女川つながる図書館の今(佐藤克己)
・構想から20年。待望の図書館が開館。-公民館図書室~つなぎ図書館(利府町図書館)~「リフノス」利府町図書館(今野宏)
・チャンスをつかめ!-公民館図書室から公共図書館へ(藤山明子)
・国立市における公民館図書室独自の役割-本を通して人のつながりをつくる(辻口朋香)
・沖縄県立図書館の公民館図書室への支援について(神里茉里)

2025年6月号 Vol.119 No.6

【特集】「そと」からの図書館長による新たな取り組み
・特集にあたって(図書館雑誌編集委員会)
・図書館の可能性を引き出すマネジメント-一般行政職からみた館長職とは(嶋田学)
・「行政職で培った経験・感覚」は強い武器になる-行政職の図書館長として(山本章弘)
・わたしたちはどこへ向かうのか-大学から県立長野図書館に飛び込んで実践したこと(森いづみ)
・「小さなまちの奇跡の図書館」館長論-NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」の18年の軌跡(下吹越かおる)
・指定管理館の館長になって(藤坂康司)
・原点を問い続ける-今どこにいて、どこからきて、これからどこへ向かうのか(志賀アリカ)

2025年5月号 Vol.119 No.5

【特集】「市民提案による図書館との協働」
・市民提案型の協働事業制度の現状と課題-図書館や社会教育施設における展開のために
・もみわ広場でつながる喜びー市民提案の協働事業に参加した7年間
・しょうないREX 18年の軌跡-地域と共に歩んだ道のりー
・市民提案型まちづくり支援事業「市民のための図書館を.市民が考える講座」-守山市立図書館友の会の取り組みを通してー
・高齢者施設への読書支援-市民の「読みたい」を叶えるために
・『田原のむかし話を伝える』-紙芝居とデジタルデータによる渥美線電車機銃掃射の前日物語-
・自分が欲しかった時間を いま必要な人へ
・本を通して地域を知るー図書館と協働事業から見る地域存続への新しい側面

2025年4月号 Vol.119 No.4

【特集】「多文化共生に資する図書館」
 ・図書館の多文化サービスと向き合って-多文化サービス委員会の活動(浜口美由紀)
 ・むすびめの会(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)-多様性があり公正で包摂的な共生社会の実現をめざす人的ネットワーク(阿部治子)
 ・愛知県図書館の多文化サービス(新川裕美)
 ・大久保図書館の多文化サービスについて-人と人とがつながりあえる図書館をめざして(米田雅朗)
 ・埼玉県立図書館の多文化サービス普及に向けた取り組み(福士明日香)
 ・IFLA多文化社会図書館サービス分科会と日本の多文化サービス(平田泰子)
 ・多文化共生に資する学校図書館の施策と実践(野口武悟)

2025年3月号 Vol.119 No.3

〇「令和6年度(第110回)全国図書館大会長崎大会ハイライト」
・2024年11月30日(土)・12月1日(日)に長崎県長崎市で開催、11月30日から2025年1月10日の間オンライン配信された全国図書館大会の概要を、全体会・分科会ごとに報告するほか、大会参加者の感想を掲載。

2025年2月号 Vol.119 No.2

○新春エッセー「図書館の発見について」(アンナ・ツィマ)
【特集】「トピックスで追う図書館とその周辺」
・個人情報保護法の変遷と図書館-令和2年及び3年改正を踏まえて(新保史生)
・調査基盤としてのレファレンス・サービス-科学・医療分野のレファレンス・サービスに対する社会的ニーズ(渡辺真希子)
・「みなサーチ」1年の歩みと活用のすすめ(本田麻衣子)
・1000万冊のストーリー-東京大学附属図書館における蔵書1000万冊達成を記念した広報事業について(近藤真智子)
・足立区立中央図書館の未返却図書資料対策プランについて(高橋冬子)
・行政支援サービスの軌跡(徳安由希)
・書店支援で市民と図書館が連携(伊端隆康)
・千葉市図書館情報ネットワーク協議会のご紹介-館種を超えた地域の図書館ネットワーク(吉野知義)

2025年1月号 Vol.119 No.1

【特集】「つなぎ手としての学校図書館-情報活用能力育成のアスペクト」
・場としての図書館の実空間から情報空間に橋を架ける-デジタル資源カードという提案(岡本真)
・教科・単元別の教材用図書リストのデータベース化(浅石卓真・矢田竣太郎)
・地域資料の収集と学校図書館(小熊真奈美)
・学校図書館施設計画の留意点-学校図書館の設計をめぐる対話をどうするか(笠井尚)
・ひとが集まる学校図書館のつくりかた―本を読むだけの場所ではもったいないやん!児童生徒が集い活気にあふれる学校図書館を学校の’ど真ん中’に!(野村太郎)
○ブリスベンで開催された「IFLA情報未来サミット」(長塚隆)

2024年12月号 Vol.118.No.12

【特集】「シン・デジタル・ライブラリー-オープンサイエンス時代の大学図書館」
・2030年の大学図書館としての「デジタル・ライブラリー」(竹内比呂也)
・即時オープンアクセス義務化に向けた大学図書館の現況(尾城友視・金藤伴成)
・オープンサイエンス政策をふまえた大学図書館の研究データ管理(RDM)(池内有為)
・研究データ公開支援の実際と課題-名古屋大学附属図書館の取り組み(大平司・田中幸恵)
・京都大学附属図書館、大阪大学附属図書館及び神戸大学附属図書館の連携・協力活動におけるライブラリー・スキーマ検討の取り組み(飯田智子・石黒康太・菊谷智史・坂田絵理子・田中志瑞子・西川真樹子)
・オープンサイエンス時代の大学図書館を取り巻く人事制度(ティムソン ジョウナス)
・欧米におけるオープンサイエンス時代の大学図書館員像と日本への示唆(鈴木一生)

2024年11月号 Vol.118 No.11

〇 令和6年度(第110回)全国図書館大会長崎大会への招待
・全国図書館大会の概要を全体会、15の分科会ごとに紹介
第15期「認定司書」申請(更新申請を含む)を受け付けます(認定司書事業委員会)

2024年10月号 Vol.118 No.10

【特集】「まちライブラリーの今」
・まちライブラリーの軌跡、現況、展望と考察-個人と組織が連携した生活文化の創造(礒井純充)
・里山型まちライブラリーの模索-まちライブラリー@My Book Station茅野駅の事例(西山有子)
・本を媒介とした人の居場所-まちライブラリー@MUFG PARKからの考察(藤井由紀代)
・まちライブラリー利用者が主役になれる場-まちライブラリー@もりのみやキューズモールの事例報告(小野千佐子)
・海士町発!地域とつくる島まるごと図書館(磯谷奈緒子)
・マイクロライブラリーの受容と変遷-図書館サービス「リブライズ」12年の運営を経て(河村奨)
2022-2025年度代議員(個人会員選出及び団体会員選出)補欠選挙の公示(日本図書館協会選挙管理委員会)

2024年9月号 Vol.118 No.9

【特集】「図書館における「ゲーム」」
・本を読むということと、ゲームをするということ-インタラクティブメディアがもたらす図書館の可能性(井上奈智)
・図書館でのゲームイベントの現状と展望(高倉暁大)
・図書館・学校等向けのボードゲーム貸出について(?橋依子)
・小さな図書館ならではの試み-江津市図書館におけるボードゲーム導入のあらまし(大島久美子・佐々木有香・山?貴子)
・図書館サービスとしてのボードゲーム-図書館流通センターの取り組み ボードゲーム販売からイベント開催まで(オーレ・ベリー、尾園清香)
・公共図書館で行うTRPGの可能性-小郡市立図書館における実践例(山口茜)
・『TOSHOKAN QUEST』冒険の軌跡(近藤倫史)
・学校図書館とゲーム-ボードゲームの実践を通じた可能性の提案(杉本太志)

○第110回全国図書館大会長崎大会

2024年8月号 Vol.118 No.8

【特集】「図書館の話題アラカルト」
・カスハラ対策・感情労働者保護を目的に韓国国立中央図書館が策定した『図書館利用者対応業務マニュアル』(武田和也)
・官報電子化について-電子官報の閲覧制度と図書館との関わり(田中裕太郎)
・エフェメラと図書館-あるいは、日々は如何にして歴史のページに繰り入れられるか(北村智仁)
・デジタルアーカイブ「自由学園100年+」の構築と活用-自組織への興味を深めるツールとして(菅原然子)
・世界に一冊だけのみりょく本を創ろう!-小学生と大学生の協働・善通寺市みりょく本づくりプロジェクト(善通寺市みりょく本づくりプロジェクト実行委員会)
・「図書館に泊まろう!」実施報告-普段とは違った図書館を味わって(生武崇・齋藤森都)
・備前市「まちじゅうどこでも図書館」事業-あなたも図書館オーナーになってみませんか(小橋智裕)
・知のバトンをつなぐために-公益財団法人江北図書館の取り組み(久保寺容子)

2024年7月号 Vol.118 No.7

【特集】「座談会 中堅図書館員しごとを語る-あらたに図書館員になった方たちへ」(宇野亮一・小竹真鈴・小林希・田名部晃平・野中真美・松本芽生)
 【報告】資料保存委員会〈資料保存セミナー〉明日からできる「資料保存の基礎技術」(JLA資料保存委員会)

2024年7月号 Vol.118 No.6

【小特集】「図書館は生成AIをどのように活用できるか」
・生成AIとは何か、図書館における協働の可能性(中島玲子)
・図書館業務での生成AI活用の可能性-図書館業務の四象限と変化へのアプローチ(高橋菜奈子)
・山中湖情報創造館における対話型AI導入について -対話型生成AIをレファレンスサービスのツールとして導入した事例の紹介
(丸山高弘・荒川知樹)
・生成AIを活用した「蔵書検索サポーター」の実証実験(吉本龍司)
2023年度大学図書館シンポジウム
「著作権法と大学図書館~令和3年の著作権法改正を中心に~」開催報告
(日本図書館協会大学図書館部会大学図書館シンポジウム担当)
第14期(2024年度)日本図書館協会認定司書名簿及び審査(報告)
(日本図書館協会認定司書事業委員会・認定司書審査会)

2024年5月号 Vol.118 No.5

【特集】「移動図書館のいま」
・移動図書館の可能性と課題(石川敬史)
・アメリカの特徴的な取り組みに見る移動図書館の可能性
-日本とアメリカにおける移動図書館の変遷を踏まえつつ(中山愛理)
・都市計画・まちづくり分野にいる私が移動図書館に惹かれた理由(加藤浩司)
・「小さな図書館」でサービスを届ける-四万十町における移動図書館車導入事例(河野知歌子)
・製作会社の雑談(林田理花)
・子どもたちの居場所を定期的に作り続けるために-移動図書館が移動することの意味(高濱宏至)
・Book Mobile(ブック・モービル)サミット開催-移動図書館の新たな可能性を求めて(大井亜紀)

2024年4月号 Vol.118 No.4

【特集】「書店×図書館の可能性」
・書店と図書館の現在地-「地域」から創造する知識基盤にむけて(柴野京子)
・「信州しおじり本の寺子屋」の取り組みと展望(上條史生)
・本にとっての“サードプレイス”-敦賀市 知育・啓発施設「ちえなみき」
(野村育弘)
・多摩市立中央図書館の開館を契機に地域の書店と「本」でつながる取り組み
(横倉妙子)
・図書館と書店をめぐって(田口幹人)

2024年3月号 Vol.118 No.3

○「令和5年度(第109回)全国図書館大会岩手大会ハイライト」
・2023年11月16日(木)・17日(金)に岩手県盛岡市で開催された全国図書館大会の概要を、全体会・分科会ごとに報告するほか、大会参加者の感想を掲載。

2024年2月号 Vol.118 No.2

○年頭所感(植松貞夫)
○<新春エッセー>図書館は森羅万象を教えてくれる!(ずいの)
○特集「トピックスで追う図書館とその周辺」
・読書バリアフリー法に基づく横浜市の取り組みについて(神谷知栄)
・岐阜市立図書館と塩尻市立図書館の司書人事交流に期待すること(長尾勝広)
・図書館ボランティア体験を通した不登校・ひきこもり改善・自立支援(柳川涼司・腰越未樹)
・仕合わせる幸せ(長野源世)
・「健康コレクションマネジメントと健康情報の評価」研修会開催について(JLA健康情報委員会)
・今こそ漢字にふりがなを。私が考える「ふりがな再考論」-出版物およびデジタルコンテンツにルビ(ふりがな)の普及・活用を目指すルビ財団の取り組み(伊藤豊)
・インターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)2023京都大会と図書館(井上靖代)
・「図書館の非正規雇用改善のための連絡会」スタート(小形亮)

2024年1月号 Vol.118 No.1

※2023年以前の号も順次公開いたします。