多文化サービス実態調査2025

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多文化サービス委員会

※このページは日本図書館協会多文化サービス委員会がおこなう多文化サービス実態調査2025についてまとめたものです。

■調査の目的

 日本図書館協会多文化サービス委員会は、図書館における多文化サービスの実態を把握するため調査を定期的に実施しています。今回の調査は、1988年、1998年、2015年に続く第4回目の全国調査です。
 グローバル化が進み、多様な文化的・言語的背景を持つ人々との多文化共生が課題となるなか、図書館はどのようなサービスを実施していくべきなのか。他館の先行事例を共有することでよりよい図書館サービスの実施につなげていくための基礎資料とすることを目的としています。

■調査対象

1.公立図書館:都道府県立及び区市町村立図書館(中央館及び分館)
※本調査依頼は中央館にのみお送りしていますが、分館からもご回答をお願いいたします。

2.大学図書館:大学/短期大学/高等専門学校の附属図書館

■調査方法

・できるだけ次の Google フォームからご回答くださいますようお願いいたします。

 ・公立図書館 https://forms.gle/TYHm3Gzb3QjBppRT7

 ・大学図書館 https://forms.gle/UuVZnRMD6heNFYna7

・Google フォームでの回答が難しい場合は以下のファイル送付による回答も可能です。

 ・公立図書館(Excelファイル)
 ・質問票

 ・大学図書館(Wordファイル)
 ・質問票
 ・回答要領

■回答期間

・公立図書館 2025年11月1日から12月31日まで

・大学図書館 2025年11月1日から12月31日まで

■調査結果の公表

・調査結果は『図書館雑誌』及び、日本図書館協会多文化サービス委員会のウェブサイトに掲載する予定です。

・前回調査(2015年)の結果は日本図書館協会から出版しています。
『多文化サービス実態調査2015報告書』日本図書館協会多文化サービス委員会編、日本図書館協会(2017.3)

■FAQ(準備中)

・本調査に関する主な質問及び回答を掲載します。

【公立図書館】

Q1:

A1:

【大学図書館】

Q1:(1-7)高等専門学校の場合、どのように回答すればいいでしょうか?

A1:「1学部」で回答してください。

Q2:(1-8)高等専門学校の場合、学生数は「本科」+「専攻科」で回答すればいいでしょうか?

A2:「本科(1~5年生)」+「専攻科」で回答してください。

Q3:(1-8)「学生数」は「大学院生数」を含めて回答すればいいでしょうか?

A3:「学生数」は「学部学生数」を回答してください。

■調査に関する問い合わせ

・日本図書館協会多文化サービス委員会へメールにてお問い合わせください。

  メール:tabunka★jla.or.jp (送信時に★は@(半角)に変えてください)

・申し訳ございませんが日本図書館協会へのお電話では対応できません。