図書館等のためのわかりやすい情報・資料ガイドライン普及セミナーのご案内


障害者差別解消法は本年4月から施行されましたが、わかりやすい情報や資料の提供は、障害者の自立と社会参加を促進し、知識へのアクセスを保障するサービスとなります。
このたびは、国際的なガイドラインに沿って、日本の図書館等に向けたガイドラインを作成しましたので、その普及セミナーを開催します。

開催概要

日時 2016年12月2日(13:30-16:30)
開催場所 日本図書館協会2階研修室(東京都中央区新川1-11-14)
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参加費 無料
定員 100人(先着順)
情報保障 パソコン要約筆記あり、申し込みに応じて点字資料・手話通訳・磁気ループ
主催 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会
共催 公益社団法人日本図書館協会

プログラム

13:30 開会挨拶
  福母淳治(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会常務理事)

13:35-14:15 講演「日本におけるわかりやすい情報・資料ガイドラインの目的と意義」
  野村美佐子 (国際図書館連盟 特別なニーズがある人々を対象とした図書館サービス分科会(IFLA-LSN) 常任委員会議長/日本図書館協会 障害者サービス 委員)

14:15-16:25 パネル討論 ―図書館等のためのわかりやすい情報・資料ガイドライン作成の視点― 
  座長:河村宏(NPO法人支援技術開発機構 副理事長)
  パネリスト:
   野村美佐子(国際図書館連盟 特別なニーズがある人々を対象とした図書館サービス分科会(IFLA-LSN) 常任委員会議長/日本図書館協会 障害者サービス 委員)
   野口武悟(専修大学文学部 教授/日本図書館協会 障害者サービス委員会 委員)
   藤澤和子(大和大学保健医療学部 教授)
   小尾隆一(社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会 事務局長)
   山内薫 (元 墨田区立図書館)
   石井みどり(元 横浜市立盲特別支援学校図書館 司書)
   吉田くすほみ(大阪特別支援教育振興会 言語聴覚士)
  指定討論者:佐藤聖一(日本図書館協会 障害者サービス委員会 委員長)
   *途中休憩15分を予定

16:25-16:30 閉会の辞

(司会)村上 博行(日本障害者リハビリテーション協会 情報センター課長)

お申込み、お問い合せ先

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作成日:2016年11月18日