JLAメールマガジン 第1284号

================================================== 2026/7/29発信
  JLAメールマガジン 第1284号

編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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<令和8年熊本地震について(お見舞い)>
 2026年7月28日に発生した熊本県を震源とする地震により、被害を受けられた熊本県および周辺地域の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
 今なお余震のほか、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっております。加えて猛暑が続いておりますので、避難生活や復旧作業の際には熱中症にも十分にご注意いただき、備えの再確認等をお願いいたします。
※最新の情報は気象庁等の報道資料をご確認ください。
 当該地域の皆さまにおかれましては、一日も早く平穏な生活を取り戻されますようお祈り申し上げます。

 日本図書館協会および図書館災害対策委員会では、被災図書館への支援や情報提供に努めてまいります。被災情報のご提供やお困りのことがございましたら、下記までご連絡いただけますと幸いです。
saigai★jla.or.jp(★を半角@に置き換えて送信してください)

▼目次▼

■特集 今だから『公立図書館の任務と目標 解説』を読み直す(第3回)

■JLAからのお知らせ
・第7次「学校図書館図書整備等5か年計画」に係る地方財政措置に関する要望書を提出
・「部会・委員会に関する会員アンケート」結果を公表しました
・「図書館でeスポーツ2026」本会場(日本図書館協会2階研修室)開催中止のお知らせ

■図書館界ニュース
・学校図書館議員連盟が総会を開催
・板橋区、「いたばし絵本とデザインフェスティバル」を開催
・第8回『「私の図書館(本)」川柳コンテスト』作品募集(株式会社キャリアパワー)
・文字・活字文化推進機構、『全国の中学生・高校生・大学生が選んだ ビブリオバトラー推し本2026年版』を発行

■図書館・機関・団体等からの告知
・新潟刑務所、図書寄贈のお願い

■集会等のお知らせ
・日本看護図書館協会主催事業
・東京都図書館協会(TLA) 令和8年度総会及び講演会
・令和8年度アジア資料書誌作成セミナー-ベトナム語・実践編-のご案内

■求人情報

■事務局からのお願い
・個人会員の皆様へ
・施設会員の皆様へ
・会員登録情報をご確認ください!

■編集後記


◆特集 今だから『公立図書館の任務と目標 解説』を読み直す(第3回)

 「図書館の設置及び運営上の望ましい基準」(以下、「望ましい基準」)の改定に向けたワークショップも始まり、日本図書館協会でも、改定に向けた検討が始まりました。今『公立図書館の任務と目標 解説』(以下、「任務と目標」)を読み直すことは、現在、図書館政策企画委員会で進められている改訂に向けての整理としてだけでなく、「望ましい基準」改定へのヒントともなるのではないか、ということで、2回にわたって「任務と目標」のめざすところ、「任務と目標」の構成、「望ましい基準」との違いなどをみてきました。前回から引き続いて、「望ましい基準」との違い、「任務と目標」の特徴についてみてみましょう。まずは、「第2章 市(区)町村立図書館」にある「1 図書館システム」から始めたいと思います。(専務理事・事務局長 岡部幸祐)

◯図書館システムとは?
 「任務と目標」の特徴となる考え方のひとつに、「図書館システム」があります。「市町村立図書館の場合、単一の図書館ではなく、「図書館システム」を前提にしている」として、本文の8から14に図書館システムについて書かれています。本文8では、「住民はだれでも,どこに住んでいても,図書館サービスを受ける権利をもっている。自治体は,その区域のすみずみまで図書館サービスが均質に行きわたるように努めなければならない。」として、「図書館サービスを受ける権利」に言及されています。そして、本文9では、「一つの自治体が設置する複数の図書館施設は,図書その他の資料の利用または情報入手に関する住民の要求を満たすために有機的に結ばれた組織体でなければならない。このような組織を図書館システムという。 図書館システムは,地域図書館(以下「地域館」という)と移動図書館,これらの核となる中央図書館(以下「中央館」という)から成る。 自治体は,すべての住民の身近に図書館のサービス・ポイントを配置する。」と、図書館システムの考え方が示されています。
 一方、「望ましい基準」においては、「市(特別区を含む。以下同じ。)町村は、住民に対して適切な図書館サービスを行うことができるよう、住民の生活圏、図書館の利用圏等を十分に考慮し、市町村立図書館及び分館等の設置に努めるとともに、必要に応じ移動図書館の活用を行うものとする。」とされていて、「図書館サービスを受ける権利」を謳うのではなく、設置場所についての考え方に関する記述となっています。  
 さらに、「任務と目標」では図書館の設置について、本文13において、「住民の大多数が地域館または中央館のサービス圏内におさまるように,必要数の図書館を設置しなければならない。その規模は,サービス圏内の人口に応じて定められる。 地域館及び中央館のサービス圏内に含まれない地域の住民に対しては,移動図書館の巡回を行う。 移動図書館は,図書館のはたらきを住民にとって身近なものとし,図書館システムの形成を促進するために重要な役割をもっている。」と「サービス圏」の考え方、「移動図書館」の重要性を記述しています。解説でも、栗原嘉一郎らの研究を引いて「図書館(地域館と中央館)のサービス圏(「利用圏域」ともいう)は、図書館の規模と対象地域の人口密度によって決定づけられている。」として、「図書館の配置計画を検討する上では、こうしたサービス圏の特性を考慮に入れて、人口分布など地域の状況を踏まえて適切な地域館の規模と位置を決定していく必要がある。」しています。現在の地方での過疎化、人口減少を考えると、「図書館サービスを受ける権利」、すべての人が等しく図書館サービスを享受できるようにするには、「図書館システム」はどうあるべきなのか再考する必要もあるのではないでしょうか。

◯都道府県の図書館振興策
 この「都道府県の図書館振興策」も「望ましい基準」との違いがみえる点として挙げられます。「任務と目標」の第5章で、「都道府県の図書館振興策」が書かれています。これは、都道府県立図書館の役割としてではなく、都道府県、都道府県教育委員会が地方自治法、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、社会教育法に基づき担うべき役割として、本文100において、「すべての市町村に,計画性に裏づけられた公立図書館サービスの実態をつくりだすことは,それぞれの自治体の責任であり,広域自治体である都道府県及び都道府県教育委員会は,すべての県民が十分な図書館サービスを享受できるよう,その振興をはかる責務を負っている。」というふうに述べられています。
 「望ましい基準」でも、「都道府県は、都道府県立図書館の拡充に努め、住民に対して適切な図書館サービスを行うとともに、図書館未設置の町村が多く存在することも踏まえ、当該都道府県内の図書館サービスの全体的な進展を図る観点に立って、市町村に対して市町村立図書館の設置及び運営に関する必要な指導・助言等を行うものとする。」と書かれてはいますが、都道府県の役割としては、「必要な指導・助言等を行う」とするに留まっています。
 第5章の本文は、100から106の7つですが、そのうち6つの本文に解説があり、合わせると約6ページほどにもなっています。この部分に力が入っているのが分かります。本文102では、「振興策の策定にあたっては,県下の図書館専門職員,専門家,市町村関係者の協力を得るとともに,住民の意思を反映したものとなるよう努める。」、さらに本文103には、図書館振興策の具体的な内容として、「市町村における図書館サービスの望ましい目標の設定。」のほか、補助制度の設定、県下公立図書館職員の研修と交流の機会の設定など、8つの項目が挙げられていて、本文105には、未設置自治体への補完的サービスについては、「補完的サービスを行う場合は,それが県の振興策の一環としての位置づけをもち,市町村独自の図書館サービスの始動によい刺激となるようなものでなければならない。」と、補完的サービスによって図書館サービスが充足するものではないことが明確にされています。

○図書館システム整備のための数値基準
 2004年の改訂版から、「図書館システム整備のための数値基準」が掲載されています。この数値基準も「任務と目標」の「望ましい基準」と違う点となっています。この数値基準は、2001年の『図書館による町村ルネサンス Lプラン21』(日本図書館協会町村図書館活動推進委員会著)にあるものを改訂するかたちで「日本の図書館2003」を基に新たに平均値を算出して、「数値基準」としています。図書館システム全体を対象とするということで、「図書館システム整備のための数値基準」となっているとしています。
 この数値基準は、改訂版での掲載後、長く更新されていませんでしたが、図書館政策企画委員会が、『日本の図書館 2023』をもとに、2023年改訂を公表しています。(https://www.jla.or.jp/wp/wp-content/uploads/2025/04/suuchikijyun2023.pdf)
 「望ましい基準」では、数値基準は盛り込まないというのが基本的な考え方になっています。ですので、「任務と目標」においては、この数値基準と同時に図書館の質的評価についても考えていく必要があると思います。

 ということで、今回も誌面が尽きました。第3回で終わる予定だったのですが、あともう一回、もう少しだけ「数値基準」について書いてみたいと思います。※次回は、8月5日配信の1285号に掲載予定です。


■JLAからのお知らせ

○第7次「学校図書館図書整備等5か年計画」に係る地方財政措置に関する要望書を提出
 日本図書館協会、学校図書館問題研究会、学校図書館を考える全国連絡会は、7月13日付で、「第7次「学校図書館図書整備等5か年計画」に係る地方財政措置に関する要望書」を文部科学大臣、総務大臣、学校図書館議員連盟会長・事務局長宛てに提出した。
 今年度で、第6次の「学校図書館図書整備等5か年計画」が終了することから、来年度以降の地方財政措置を求める要望書となっている。2025年9月に発出した「いつでも開いている学校図書館へ-学校司書の配置等に関する提言-」を踏まえ、学校司書のフルタイムでの1校1名配置を求めるほか、学校図書館図書費、新聞配備経費についてもさらなる充実を要望している。
※第7次「学校図書館図書整備等5か年計画」に係る地方財政措置に関する要望書
https://www.jla.or.jp/opinion/2026-07-24/

○「部会・委員会に関する会員アンケート」結果を公表しました
 部会・委員会のあり方検討委員会(以下、「委員会」)では、2025年11月から12月にかけて、全会員を対象に「部会・委員会に関する会員アンケート」を実施しました。ご回答いただいた皆様、ご協力ありがとうございました。
 主な結果は委員会報告書『日図協をもっと身近に,楽しく,元気に』(2026年6月公開)に収録しましたが、アンケート結果そのものが会員の意思を反映するものであり大変貴重なデータであることから、この度、委員会報告書とは別に、アンケート結果の全文をまとめ、本協会のWebサイトにて本協会の会員向けに公開することとしました。
 アンケートは、個人会員用と施設会員用に分かれており、それぞれの協会に対する意見を反映しています。さらに、協会への自由な思いや提案もされています。
 このアンケート報告では、個人会員、施設会員の質問ごとの部会・委員会・日本図書館協会に関する回答をまとめるとともに、基本的にすべての自由記述を掲載しています。ただし、個人が特定されてしまう回答記述については、若干記述を変更させていただきました。また、回答数の多い自由記述については、AIによる要約ツール(Google NotebookLM)を用いて概要を作成し,全文と併せて示しています。なお、選択肢による問に関するクロス集計も付録に示しています。
 日本図書館協会への会員の率直な思いや現状を知る貴重な資料となっていますので、ぜひ参照していただければ幸いです。
※会員アンケート結果(部会・委員会のあり方検討委員会ページ)
https://www.jla.or.jp/committees/arikata-iinkai/

○「図書館でeスポーツ2026」本会場(日本図書館協会2階研修室)開催中止のお知らせ
「図書館でeスポーツ2026」は、諸般の事情により、本会場(日本図書館協会2階研修室)での開催を中止することといたしました。なお、北九州市立小倉南図書館会場につきましては、予定どおり開催いたします。
 本会場へのご参加を予定されていた皆様には、多大なるご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
 何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。(副理事長 角田裕之)


◆図書館界ニュース

○学校図書館議員連盟が総会を開催
 超党派の国会議員で作る学校図書館議員連盟の総会が、2026年7月16日に衆議院第1議員会館大会議室において開催された。笠事務局長から役員体制及び学校図書館議員連盟の取り組み状況について説明があった後、学校図書館図書整備等5か年計画(第7次計画)に向けた文部科学省からの説明があり、第6次による地方財政措置の執行率は約64%にとどまり、十分に活用されていないとの報告があった。質疑応答では、書籍の価格上昇による購入冊数の減少への懸念など、参加した議員から活発な発言があった。

○板橋区、「いたばし絵本とデザインフェスティバル」を開催
 板橋区では、2026年7月18日から8月16日にかけて「いたばし絵本とデザインフェスティバル」が開催されている。板橋区は、世界最大の児童書見本市が開かれるイタリア・ボローニャ市と連携し、毎年、国際絵本原画展を開くなど、約110の国と地域の絵本を所蔵する絵本のまちとなっている。今回のフェスティバルでは、これまで区内各地で行われてきた絵本関連イベントが集結し、新たな企画も加わった「絵本とデザインの祭典」として開催されている。絵本とデザインが持つ、人と人をつなぎ、コミュニケーションを育み、まちづくりへとつながる可能性を発信するとしている。メイン会場は、「板橋区立美術館」「板橋区立教育科学館」「板橋区立中央図書館」の3施設。そのほか区内各所でも、多彩な催しが予定されている。
 また、イベント開催期間内に美術館・教育科学館・中央図書館の3か所を巡ってスタンプを集めると、「絵本のまち板橋 ミニトートバッグ」をプレゼントするイベントも実施している。
※「いたばし絵本とデザインフェスティバル」特設サイト
https://www.city-itabashi-sdgs.jp/ipdfestival2026/index.html

○第8回『「私の図書館(本)」川柳コンテスト』作品募集(株式会社キャリアパワー)
 株式会社キャリアパワーは、第8回となる『「私の図書館(本)」川柳コンテスト』を開催する。読書の楽しさや、図書館を利用できる事の便利さや喜びなど、「本」や「図書館」にまつわる川柳を募集する。最優秀賞1名、優秀賞2名、入賞10名には賞品が用意されている。
【応募期間】2026年7月21日(火)~2026年9月6日(日)まで
【応募資格】日本国内にお住まいの方
【応募方法】応募方法、規約、その他詳細に関しては以下のページをご覧ください。
https://www.careerpower.co.jp/service/senryu2026/

○文字・活字文化推進機構、『全国の中学生・高校生・大学生が選んだ ビブリオバトラー推し本2026年版』を発行
 公益財団法人文字・活字文化推進機構は、2025年~2026年のビブリオバトル全国大会と地方大会で紹介された本の中から「推し」が多かった約130冊をリストアップした冊子を作成し、無料で配布している。今年度のビブリオバトル全国大会や、読書活動推進に関わるイベントにおいて配布するほか、公共図書館、学校図書館などを対象に冊子の請求を受け付けている。
【対象】学校(学校図書館を含む)、公共図書館
※冊子のお届け先は団体住所のみ
【配送料】
 10部まで送料無料
 11部以上は着払いでの発送
【冊数制限】
 一団体につき最大200部まで
※詳細は文字・活字文化推進機構Webサイトでご確認ください。
https://www.mojikatsuji.or.jp/news/2026/07/23/11177/


◆図書館・機関・団体等からの告知

○新潟刑務所、図書寄贈のお願い
 新潟刑務所では、現在27か国の外国人被収容者を収容しております。しかしながら、図書室の蔵書は十分とは言えず、特に外国語図書については著しく不足しています。例えば、クメール語を母語とする受刑者が6人いるにもかかわらず、クメール語の図書はわずか4冊しかなく、同じ本を繰り返し読んでいる状況です。
 読書は知識を得るだけでなく、新たな価値観や文化に触れ、自らを見つめ直す機会を与えてくれます。また、資格取得のための学習や就職準備、語学学習など、社会復帰に向けた力を養ううえでも大きな役割を果たします。しかし、現在の蔵書には古い資料も多く、多様な学習ニーズに十分応えられていないのが実情です。
 そこで、皆様に図書(除籍本)寄贈へのご協力をお願いいたします。特に、クメール語、アラビア語、英語、ベトナム語、タガログ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語などの外国語図書を歓迎しております。そのほか、日本語学習教材、資格取得・検定対策本、就職や職業に関する本、小説、辞書・辞典、教養書などの寄贈も歓迎しております。
 皆様からお寄せいただく一冊一冊が、受刑者の学びや成長を支え、社会復帰への意欲を高める力となります。ご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
【連絡先】〒950-8721 新潟市江南区山二ツ381-4 新潟刑務所 教育担当
【電話】025-286-8221


◆集会等のお知らせ

○日本看護図書館協会主催事業
 ●日本看護図書館協会第57回研究会
 【日時】2026年8月28日(金)12:30~ 受付  16:40 終了(予定)
     2026年8月29日(土) 9:00~ 受付  12:00 終了(予定)
 【会場】京都橘大学図書館(京都府京都市山科区大宅山田34)
 【テーマ】利用者のニーズをどうとらえるか
 【申込締切】2026年8月7日(金)
 【詳細】https://jnla.jp/activities/event/studygroup/

 ●第14回新人研修会
 【日時】2026年9月26日(土) 10:00~16:05
 【会場】日本図書館協会
 【テーマ】新人研修
 【申込締切】2026年9月4日(金)
 【詳細】https://jnla.jp/activities/event/newcomer/

○東京都図書館協会(TLA) 令和8年度総会及び講演会
【日時】令和8年9月4日(金)午後2時から午後4時30分まで
 (総会:午後2時から/講演会:午後3時15分から)
【場所】東京都立中央図書館 4階 多目的ホール
【講演会テーマ】「図書館が拓く未来の学びと地域社会:文科省有識者会議報告書の意味するもの」
【講演会講師】松本直樹氏(慶應義塾大学文学部人文社会学科図書館・情報学専攻教授)
【申込方法】TLA会員の皆様には7月24日付でご案内を往復はがきで発送しています。返信はがきに出欠についてご記入の上、8月17日(月)必着で事務局宛てご送付ください。
※総会にご欠席の場合は、はがきの委任状欄にもご記入の上、返送をお願いします。
※講演会のみの参加も受け付けておりますので、是非、ご参加ください。
※施設会員の方は、館内の方複数で講演会に参加いただくことも可能です。(はがきに参加者名をご記入ください。)
【詳細】https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/tla/
【問合先】TLA事務局(TEL03-3442-8451)

○令和8年度アジア資料書誌作成セミナー-ベトナム語・実践編-のご案内
 令和8年度アジア資料書誌作成セミナーを以下の要領で実施します。
 本セミナーは、アジア言語資料の書誌作成スキルの向上及び継承を目的とするもので、今年度は令和6年度に初級編を実施したベトナム語の実践編です。
【日時】令和8年10月14日(水) 14:00-16:00
【形式】Web会議システムによりリモートで実施します。
*受講にはMicrosoft社のTeamsアプリのダウンロードが必要です。
【内容】関西館アジア情報課の職員が、ベトナム語資料の書誌データを作る際に有用なツールや書誌作成の事例を紹介し、演習を実施いたします。また申込時に募集する質問は、講義内容の参考にいたします。
【対象】各種図書館に所属し、書誌作成を担当する方及び書誌作成に興味のある方。
*ベトナム語による書誌作成の経験や、初級編の受講の有無は問いません。
【定員】100名(先着順)。
【参加費】無料。
 *ただし、通信費等は受講者の負担とします。
【申込締切】令和8年9月25日(金)
 *ただし、定員に達した段階で受付を終了します。
 *申込みフォームに記載いただいたメールアドレス宛てに、後日研修資料とウェブ会議のURLを送付いたします。
【申込方法】次のページをご覧ください。
 https://ndlsearch.ndl.go.jp/rnavi/asia/guidance_asianseminar2026
【問合先】国立国会図書館 関西館 アジア情報課
  電話 0774(98)1371(直通)
  電子メール ml-k-asia★ndl.go.jp(★を@(半角)に置き換えてください)


◆求人情報

○令和8年度 東京都公立学校会計年度任用職員(都立蔵前工科高等学校学校図書館専門員)募集:1名
 応募締切日:2026年8月4日(火)

○【印西市】短時間任期付職員募集(司書:9月1日採用):1名
 応募締切日:2026年8月5日(水)

○小金井市立図書館 会計年度任用職員(月額制)図書館業務 募集:1名
 応募締切日:2026年8月5日(水)

○福生市立図書館 会計年度任用職員募集:1名
 応募締切日:2026年8月21日(金)

○令和8年度大阪市職員(司書):数名程度
 応募締切日:2026年8月31日(月)正午

○カメリアステージ図書館(福岡県福津市)司書募集:1名
 応募締切日:2026年8月31日(月)

求人情報の詳細は下記でご覧ください。
 https://www.jla.or.jp/job_information/


◆事務局からのお願い

○個人会員の皆様へ
2026年度会費の払込票を3月24日に発送いたしました。
お支払期限(6月30日)を過ぎておりますが、まだお手続きがお済みでない方は、お手元の払込用紙にてお支払いをお願いいたします。
支払方法: ゆうちょ銀行(※コンビニは利用不可)
猶予期限: 7月31日(金)

○施設会員の皆様へ
【2026年度会費請求書の発送時期について】
一般請求: 4月1日付で発送済みです。
団体会員・賛助会員・一括請求: 6月30日に発送完了いたしました。
特殊請求: 現在発送準備中です。7月中に発送予定です。

【請求書の再発行・修正について】
再発行をご希望の方は、下記フォームよりご連絡ください。
修正箇所がある場合は、通信欄に具体的にご入力をお願いいたします。
https://www.jla.or.jp/registration_information_update_form/

○会員登録情報をご確認ください!
 毎月発送している『図書館雑誌』が宛所不明で戻ってくるケースが増えております。ここ最近で『図書館雑誌』がお手元に届いていない方、会員登録情報にご変更のあった方は、登録住所をご確認ください。
 会員登録情報の確認・修正は、「会員ポータルサイト」からお願いいたします。
 また、協会ウェブサイトからの変更申請も可能です。ご不明な点がございましたら、会員係にご連絡ください。
 https://www.jla.or.jp/registration_information_update_form/
 ※会員係 somu★jla.or.jp(★を@(半角)に置き換えてください)


◆編集後記
 2026年7月28日に令和8年熊本地震が発生しました。最大震度7、M7.1という、2016年4月の熊本での地震と同規模の地震となっています。詳細はさだかではありませんが大きな被害も出ているようです。
 地震による被害を受けられた熊本のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
 今年1月には、島根県東部で最大震度5強、4月には、20日に三陸沖で最大震度5強、27日に十勝地方南部で最大震度5強の2回、 6月にも25日に岩手県沖で最大震度6強、26日に山梨県東部・富士五湖で最大震度6弱の地震と立て続けに大きな地震が発生しています。また、台風やゲリラ豪雨による被害も後を絶ちません。いつ自然災害が降りかかるか予測できない状況です。図書館災害対策委員会では、「人命と資料と施設を守るための災害対策[図書館員向け]」(https://www.jla.or.jp/committees/saigai/disaster-preparedness-for-librarians-202603/)を公表しています。それぞれの図書館のマニュアルなどと合わせて再確認の上、災害への備えの参考にしていただければ幸いです。(岡)


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