JLAメールマガジン 第1256号

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  JLAメールマガジン 第1256号

編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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  JLAホームページアドレス https://www.jla.or.jp/
  JLAメールマガジンのバックナンバー https://www.jla.or.jp/mail_magazine/


▼目次▼

■令和7年12月に青森県東方沖で発生した地震について(お見舞い)

■JLAからのお知らせ
・2025年度災害等により被災した図書館等への助成決定
・JLA認知症バリアフリー図書館特別検討チーム、「2025年度 認知症の日・認知症月間の図書館の取組事例」を掲載
・〈再掲〉JLA資料保存委員会 映画上映会「映画『疎開した40万冊の図書』上映会+談話」
・2025年度JLA健康情報委員会研修会「地域とつながる健康医療情報サービス ~公共図書館・医学図書館の実践から学ぼう~」
・JLA図書館施設委員会第46回(2025年度)図書館建築研修会
・JLA新刊『学校図書館職員調査に見る学校司書等の現状』のお知らせ

■図書館界ニュース
・名取市図書館、令和6年能登半島地震「被災地の図書館応援プロジェクト」を始動
・日本医学図書館協会「ヘルスサイエンス情報専門員」の申請受付
・知的財産戦略本部、「知的財産推進計画2026」の策定に向けた意見募集を実施
・OCLC、目録作成時に分類・件名を提案する人工知能(AI)ツールを導入

■集会等のお知らせ
・全日本博物館学会・日本博物館協会、緊急合同フォーラム「「博物館の設置及び運営上の望ましい基準の全部を改正する告示案」パブリック・コメントに関する説明会」
・独立行政法人国立女性教育会館 令和7年度「女性アーカイブ研修」

■求人情報

■事務局からのお願い
・施設会員の皆様へ
・会員登録情報をご確認ください!

■編集後記


◆令和7年12月に青森県東方沖で発生した地震について(お見舞い)

 2025年12月8日夜半に発生した青森県東北沖を震源とする地震により、北海道・東北地方で被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
 また、後発地震注意情報が発令される中、一日も早く平穏な生活を取り戻されますようお祈りいたします。

 日本図書館協会及び図書館災害対策委員会では、被災図書館への支援や情報提供に努めてまいります。被災情報のご提供やお困りごとがございましたら、下記までご連絡いただければ幸いです。
 saigai★jla.or.jp(★を半角@に置き換えてください)

※図書館災害対策委員会のページ
 https://www.jla.or.jp/committees/saigai/


◆JLAからのお知らせ

○2025年度災害等により被災した図書館等への助成決定
 日本図書館協会図書館災害対策委員会は、2025年度の災害等により被災した図書館等への助成の申請について、その審査結果を理事長に報告し、助成を決定した。
 9月19日の受付期限までに、福島県、茨城県、埼玉県、石川県、長野県、熊本県、鹿児島県の7県、27機関から申請があった。館種別では、公共図書館8件、大学図書館2件、学校図書館15件、短期大学・高等専門学校1件、専門図書館1件、災害別では令和6年能登半島地震12件、令和6年奥能登豪雨3件、令和7年豪雨等(7月大雨、8月大雨)8件、東日本大震災2件、その他(火災、非災害起因)2件であった。
 助成先は次の16機関である。なお、助成総額は図書館災害への指定寄附金等を原資とする278万3千円である。
<令和6年能登半島地震>
石川工業高等専門学校図書館、志賀町立富来小学校、穴水町立向洋小学校、輪島市立門前東小学校・輪島市立門前西小学校、志賀町立富来中学校、志賀町立志賀中学校、日本航空高等学校石川
<令和6年奥能登豪雨>
輪島市立図書館町野分館、輪島市立町野小学校、輪島市立東陽中学校
<令和7年豪雨等(7月大雨、8月大雨)>
霧島市立国分北小学校、八代市立図書館せんちょう分館、寄居町立図書館、箕輪町図書館、霧島市立隼人図書館、霧島市立向花小学校

○JLA認知症バリアフリー図書館特別検討チーム、「2025年度 認知症の日・認知症月間の図書館の取組事例」を掲載
 9月21日の「認知症の日(世界アルツハイマーデー)」、9月の「認知症月間(世界アルツハイマー月間)」に際して、図書館で実施した取り組みについての情報をお寄せいただきありがとうございます。「2025年度 認知症の日・認知症月間の図書館の取組事例」を掲載いたしました。
※認知症バリアフリー取組事例(JLA認知症バリアフリー図書館特別検討チーム)
 https://www.jla.or.jp/committees/ninchisho/ninchisho-jirei/

○〈再掲〉JLA資料保存委員会 映画上映会「映画『疎開した40万冊の図書』上映会+談話」
【日時】2025年12月22日(月) 15:00-17:00
【会場】日本図書館協会2階研修室 https://www.jla.or.jp/access/
【内容】太平洋戦争末期、東京都立日比谷図書館は、館の蔵書や民間から買い上げた図書を空襲から避難させるため奥多摩や埼玉の民家の土蔵へ疎開させました。この一大事業について記録したドキュメンタリー映画『疎開した40万冊の図書』(金高謙二監督・2013年公開・102分)を鑑賞し、「資料を保存する」ということを改めて考えてみませんか。
 上映後、元都立中央図書館資料保全専門員・眞野節雄氏より、当時の関係者のエピソードや全国の疎開・被災の状況などについてお話を伺います。
【参加費】無料
【定員】60名
【申込方法】E-mailにて
 件名を「1222映画上映会申込」とし、
 ①氏名(ふりがな)
 ②所属
 ③電話番号(緊急連絡先)
 を明記の上、下記の申込・問合先までお申し込みください。
【申込・問合先】日本図書館協会資料保存委員会事務局・川下
 E-mail:kawashita★jla.or.jp(★は@に置き換えてください)

○2025年度JLA健康情報委員会研修会「地域とつながる健康医療情報サービス ~公共図書館・医学図書館の実践から学ぼう~」
 都道府県立図書館、市町村立図書館、医学図書館の事例を共有し、地域連携や情報提供の工夫を学ぶことで、図書館におけるサービスの充実と発展につなげます。健康医療情報サービスを積極的に行っている図書館の方も、現在はあまり行っていない図書館の方も、ぜひご参加ください。
【日時】2026年1月19日(月)13:00~16:30
【開催形式】Zoomによるオンライン開催
【定員】100名
【対象】図書館員、図書館に興味のある方
【参加費】1,100円(税込)
【申込方法】Googleフォーム https://forms.gle/GeZJtsC45uLz4c9J7
【内容】
1.事例紹介
「東京都立中央図書館の健康・医療情報サービスについて」(青木仁美氏 東京都立中央図書館)
「多くの人にがん情報を届けるために ―塩尻市立図書館「みんなのがん教室」の取組―」(大深めぐみ氏 塩尻市立図書館)
「岐阜県立看護大学と岐阜県図書館の連携事業について」(井上貴之氏 岐阜県立看護大学図書館)
2.パネルディスカッション
【問合せ先】健康情報委員会 kenko★jla.or.jp(★を半角@に置き換えてください)

○JLA図書館施設委員会第46回(2025年度)図書館建築研修会
【テーマ】「よい図書館をつくる in 関西」
【日程】2026年2月20日(金)~21日(土)
 1日目 図書館見学、2日目 講義
【会場】追手門学院大学茨木総持寺キャンパス(〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町 1-1)
【見学館】①追手門学院大学 茨木総持寺キャンパス アラムナイライブラリー
    ②茨木市立おにクルぶっくぱーく(茨木市立図書館分館)
    ③松原市民松原図書館
    ④箕面市立船場図書館・大阪大学附属図書館外国学図書館
    ⑤同志社香里中学校・高等学校図書館
    見学館は、いずれか1館。申込時に、第2希望までご記入ください
【対象】図書館づくりを考えている方、図書館建築に初めてかかわる方
【定員】会場参加60名(申込順・定員次第締切)、図書館見学は各会場 10~20名まで
【参加費】①JLA会員 3,000円(税別)
    ②非会員で図書館にお勤めの方 3,000円(税別)
    ③非会員で、その他、企業(関連企業、設計者) 6,000円(税別)
【申込締切】2026年1月5日(月) ※定員になり次第締切
【申込方法】申込用紙(Excel)を詳細HPからダウンロード、必要事項を記入し、E-mail またはFAXでお申し込み、または、詳細HPにリンクの申込フォーム からお申込ください。
【詳細HP】 https://www.jla.or.jp/committees/shisetsu/shisetsu_seminar/

○JLA新刊のお知らせ
『学校図書館職員調査に見る学校司書等の現状』
 日本図書館協会非正規雇用職員に関する委員会編 2025.11 A4判 79p
 定価:2,000円(税別) ISBN:978-4-8204-2503-8
 https://www.jla.or.jp/publications/978-4-8204-2503-8/
 *JLA施設会員A配付資料
  (『図書館雑誌』2025年12月号と一緒にお届けします)


◆図書館界ニュース

○名取市図書館、令和6年能登半島地震「被災地の図書館応援プロジェクト」を始動
 名取市図書館は、12月14日(日)より、石狩市民図書館と連携し、令和6年能登半島地震の被災地を支援する特別企画「被災地の図書館応援プロジェクト」を始動すると発表した。震災の記憶と教訓、そして支援の感謝を「恩送り」として未来へ繋ぐ、図書館ならではの広域連携プロジェクトとして、被災地の図書館や石川県の関連図書を紹介する特設展示、募金活動などが実施される。
※令和7年度プレスリリース(名取市)
 https://www.city.natori.miyagi.jp/site/houdou/31055.html
※図書館が繋ぐ「恩送り」のバトン 令和6年能登半島地震 被災地応援プロジェクト始動(令和7年12月2日)
 https://www.city.natori.miyagi.jp/uploaded/attachment/22243.pdf

○日本医学図書館協会「ヘルスサイエンス情報専門員」の申請受付
 NPO法人日本医学図書館協会では、認定資格「ヘルスサイエンス情報専門員」の第45回申請を下記の期間受け付ける。
【受付期間】2026年1月1日(木)~31日(土)
【詳細HP】https://jmla1927.org/healthscience.php
【問合先】NPO 法人日本医学図書館協会中央事務局
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-10 和田ビル3階
 TEL03-5577-4509 FAX03-5577-4510
 E-Mail:jmlajimu★sirius.ocn.ne.jp(★を半角@に置き換えてください)

○知的財産戦略本部、「知的財産推進計画2026」の策定に向けた意見募集を実施
 2025年12月1日、政府の知的財産戦略本部が「知的財産推進計画2026」の策定に向けた意見募集を発表した。「知的財産推進計画2025」について見直すべき点や、「知的財産推進計画2026」に新たに盛り込むべき政策事項等について意見を募集するもので、募集期間は2025年12月1日から2026年1月7日までである。
※「知的財産推進計画2026」の策定に向けた意見募集
 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/pdf/20251201_ikenboshu.pdf

○OCLC、目録作成時に分類・件名を提案する人工知能(AI)ツールを導入
 2025年12月8日、OCLCは、目録作成時に分類・件名を提案する人工知能(AI)ツールを目録情報等の管理サービス“WorldShare Record Manager”と目録作成サービス“Connexion”に導入したと発表した。同ツールで提案される分類・件名は、デューイ十進分類法(DDC)、米国議会図書館分類表(LCC)、米国議会図書館件名標目表(LCSH)。
※OCLC introduces new AI tools to make cataloging faster and smarter(OCLC, 2025/12/8)
 https://www.oclc.org/en/news/releases/2025/20251208-ai-recordmanager-connexion.html

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◆集会等のお知らせ

○全日本博物館学会・日本博物館協会、緊急合同フォーラム「「博物館の設置及び運営上の望ましい基準の全部を改正する告示案」パブリック・コメントに関する説明会」
 令和4年の博物館法改正を踏まえ、法の第8条で規定されている「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」(文部科学省告示)が全面改正されることになり、現在、本改定に係るパプリック・コメントが2026年1月4日まで実施されている。今回のフォーラムでは、改定案を審議した文化審議会文化施設部会の博物館ワーキンググループのメンバーが改正案のポイントを説明し、質疑を行い、多様な意見表明を促したい。
【日時】2025年12月15日(月) 10:00〜11:30
【形式】ZOOMによるオンラインでの開催
【主催】全日本博物館学会、公益財団法人日本博物館協会
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【定員】150名
【申込方法】Google Formsにて受付 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeqakYAEwWim7XbgCqsdwOKUxjAlbPttogaflycIRgqikJJvQ/viewform
【申込締切】2025年12月13日(土)17:00
【詳細HP】https://museology.jp/archives/2665
【問合先】全日本博物館学会事務局 jimu★museology.jp(★を半角@に置き換えてください)

○独立行政法人国立女性教育会館 令和7年度「女性アーカイブ研修」
 国立女性教育会館では「女性アーカイブ研修」を以下の通りオンラインで開催します。資料保存・提供に携わる実務者の方のご参加をお待ちしております。
【Zoomミーティングによるライブ配信】
 令和8年1月27日(火)、1月30日(金) 定員40名程度
【LMSでのオンデマンド配信】
 令和8年2月6日(金)~3月8日(日) 定員なし
【内容・講師】
「ビデオテープなど磁気テープに記録された視聴覚資料の保存問題」
講師:冨田美香氏(国立映画アーカイブ主任研究員)
「明治大学法学部と女子部」
講師:村上一博氏(明治大学史資料センター所長)
アーカイブ実践報告:男女共同参画センター横浜南、多気町多気郷土資料館
オンライン情報交換会(ライブ配信・希望者のみ)
【詳細HP】https://www.nwec.go.jp/event/training/archive2025.html


◆求人情報

○明治大学和泉図書館 夜間フルタイムスタッフ募集:1名
 応募締切日:2025年12月19日(金)

○放送大学附属図書館 非常勤職員募集:1名
 応募締切日:2025年12月19日(金)

○令和7年度(令和8年度採用) 富谷市職員(社会人経験・司書)募集:1名
 応募締切日:2025年12月19日(金)

○香美町職員採用候補者試験(司書) 募集:1名
 応募締切日:2025年12月23日(火)

○文京学院大学ふじみ野図書館 嘱託職員 募集:1名
 応募締切日:2026年1月13日(火)

○東京科学大学大岡山図書館 事務支援員 募集:1名
 応募締切日:2026年1月15日(木)

○東京大学 駒場図書館 事務補佐員(短時間勤務有期雇用教職員)募集:1名
 応募締切日:2026年1月16日(金)

○政策研究大学院大学図書館 年俸制職員募集:1名
 応募締切日:2026年1月23日(金)

求人情報の詳細は下記でご覧ください。
 https://www.jla.or.jp/job_information/


◆事務局からのお願い

○施設会員のみなさまへ
 2026年度の会費は今年度と同額です。どうぞよろしくお願いいたします。
 ※施設会員A:50,000円/施設会員B:37,000円/施設会員C:23,000円

○会員登録情報をご確認ください!
 毎月発送している『図書館雑誌』が宛所不明で戻ってくるケースが増えております。ここ最近で『図書館雑誌』がお手元に届いていない方、会員登録情報にご変更のあった方は、登録住所をご確認ください。
 会員登録情報の確認・修正は、「会員ポータルサイト」からお願いいたします。
 また、協会ウェブサイトからの変更申請も可能です。ご不明な点がございましたら、会員係にご連絡ください。
 https://www.jla.or.jp/registration_information_update_form/
 ※会員係 somu★jla.or.jp(★を@(半角)に置き換えてください)


◆編集後記
 この度の青森県の地震で被災された皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
 ニュースを見て、きっと今、皆さんはご自身の片付けもある中で、利用者の方や図書館の無事を一番に考えて動いておられるのだろうと胸が痛くなりました。いつも地域の情報拠点として奮闘されている姿に、頭が下がる思いです。余震など、まだまだ緊張が続くかと思いますので、ご自身の心と体の安全にも気を付けられてください。私たち協会も、遠くからですが、皆さまが日常を取り戻すためのお手伝いを続けてまいります。


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