令和7年度 障害者サービス担当職員向け講座

 日本図書館協会では,国立国会図書館との共催で,国内の図書館員を対象に,図書館における障害者サービスの基礎的な知識及び技術の習得を目的とする講座を開催します。
【講義の開催方式】ウェブ会議システム「Zoom」を用いてオンラインにより実施(後日配信あり)
【期日】12月3日(水)~4日(木)(講義),11月27日(木),28日(金),12月9日(火),12日(金),16日(火)~19日(金)のうち,各実習先施設が指定した半日または1日(実習)
【内容】1日目=障害者サービスと読書バリアフリー法,障害者サービス用資料の紹介,障害者向け機器の紹介,著作権法と障害者サービス
 2日目=国立国会図書館の障害者図書館協力サービス,障害者サービス資料の探し方:サピエ図書館の活用を中心に,大学図書館における障害のある学生の支援,学校図書館における読書支援の取組み,公共図書館における知的障害者への読書サポート
 実習(50音順):大阪市立中央図書館,大阪市立早川福祉会館点字図書室,大阪府立中央図書館,岡山県立図書館,川崎市視覚障害者情報文化センター,河内長野市立図書館,埼玉県立久喜図書館,堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター,千葉県立西部図書館,調布市立図書館,筑波技術大学視覚障害系図書館,名古屋市鶴舞中央図書館,社会福祉法人 日本点字図書館,社会福祉法人 日本ライトハウス情報文化センター,枚方市立中央図書館,横浜市中央図書館の中から第3希望までを申込時に選択
【対象】図書館職員等
【定員】講義450人(先着順),実習40人(締め切り後調整)
 ※実習のみの参加はできません。
【参加費】無料
【申込締切】10月24日(金)(講義は定員になり次第締切)
【詳細内容・申込方法】講義は国立国会図書館の講座案内ページ,実習は日本図書館協会実習のご案内ページを参照
 講義:https://www.ndl.go.jp/jp/library/supportvisual/supportvisual-kouza.html
 実習:https://www.jla.or.jp/s_train/kansai2025