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JLAメールマガジン 第1255号
編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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▼目次▼
■JLAからのお知らせ
・訃報
・全国公共図書館研究集会(総合/サービス経営部門)(公共図書館部会)開催
・図書館基礎講座in九州(2026年1月19日、2月2日開催)
・図書館員の倫理綱領 制定45周年記念講演会「知的自由の戦後80年と現在地」
・『図書館雑誌』12月号(88ページ・特別定価1362円)のお知らせ
■図書館界ニュース
・文化審議会、登録有形文化財(建造物)として日野市立中央図書館の登録を答申
■ニュース番外編
・文化庁「博物館の設置及び運営上の望ましい基準の全部を改正する告示案」に関するパブリックコメント実施中
■集会等のお知らせ
・LRG53刊行記念トークVol.3「専門図書館の明日をデザインする」
・日本図書館研究会情報組織化研究グループ2025年12月月例研究会
・東京マガジンバンクカレッジ「大学ゼミ×雑誌」成果発表会2026~雑誌を通じて社会を知ろう~
■求人情報
■事務局からのお願い
・施設会員の皆様へ
・会員登録情報をご確認ください!
■編集後記
◆JLAからのお知らせ
〇訃報
小田光宏(おだ・みつひろ)元理事長(青山学院大学コミュニティ人間科学部教授)が逝去されました。謹んでお悔み申し上げるとともに、ご冥福をお祈りいたします。
※2025年12月2日逝去。享年68歳。
2019年度より2020年度まで理事長。図書館調査委員会・出版委員会委員長、専門性の確立と強化を目指す研修事業検討ワーキンググループ、研修委員会(2002年6月~委員会再編による委員会名変更 現在の研修事業委員会)を歴任。中堅職員ステップアップ研修(1)の講師(2000~2002年度)中堅職員ステップアップ研修(2)の講師(2005~2008年度)を務められています。
○全国公共図書館研究集会(総合/サービス経営部門)(公共図書館部会)開催
2025年12月1日(月)、静岡県静岡市の静岡県コンベンションアーツセンターグランシップを会場に、静岡県図書館大会と併催として開催された。
全体会では、高橋健二氏:静岡県図書館協会会長(静岡県立中央図書館長)による挨拶の後、優良読書グループ、社会教育功労者、全国公共図書館協議会、静岡県図書館協会表彰が行われた。続く講演会では「公立図書館と新刊書籍市場の曖昧な関係:図書館の像の傾向および書店支援」について、大場博幸氏(日本大学文理学部教授)から、図書館のベストセラーの複本所蔵に対する批判について、実証データに基づいた分析結果による蔵書傾向が示され、書籍市場に与える影響、国の書店支援の動向について説明があった。
研究集会は、第6分科会として開催され、事例報告「静岡書店大賞:静岡県の読書推進に向けて」(河口雅哉氏:第12回静岡書店大賞事務局長)調査報告「人口減少社会における図書館と地域の関係性とこれからのあり方」、(大谷康晴氏:青山学院大学コミュニティ人間科学部教授)、研究協議(河口雅哉氏、大谷康晴氏、高橋健二氏、大場博幸氏(司会・コーディネーター))、情勢報告(植松貞夫氏:日本図書館協会理事長)が行われた。
○図書館基礎講座in九州(2026年1月19日、2月2日開催)
第14回「図書館基礎講座in九州」を、佐賀県鳥栖市で開催します。
図書館の理念や社会的役割など、公共図書館の現場に役立つ基礎知識を学びます。
雇用のかたちや仕事の内容、経験年数などを問わず、図書館で働くみなさんのための講座です。
会計年度任用職員、派遣職員、委託職員、指定管理者職員、図書館に関心のある市民のみなさんも、よりよい図書館づくりのため、どうぞご参加ください。
【主催】公益社団法人日本図書館協会図書館基礎講座in九州実行委員会(非正規雇用職員に関する委員会 図書館基礎講座小委員会)
【日時】2026年1月19日(月)10:00~16:15
2月2日(月)10:00~16:40
【会場】鳥栖市立図書館 視聴覚室
【内容】
・1月19日=
講座1「図書館の自由」(山口真也:沖縄国際大学)
講座2「出版流通と資料選択」(末次健太郎:伊万里市教育委員会)
地域限定講座1「佐賀県立図書館「みんなの森」実践紹介」(大木優子:佐賀県立図書館)
・2月2日=
講座3「図書館の基礎」(下川和彦:福岡女子短期大学)
講座4「現代の図書館の動向」(永利和則:福岡女子短期大学)
特別講座「「図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議」について」(植村八潮:専修大学、日本図書館協会 常務理事)
地域限定講座2「小郡市学校図書館支援センターの実践」(中野文、野中紀子:小郡市学校図書館支援センター)、
【定員】両日とも50名(先着順)
【資料費】1科目500円(地域限定講座及び特別講座は無料。資料費は当日会場受付でお支払いください。)
【申込方法】下記申込フォームにて送信。1科目から受講可
https://forms.gle/kTNc6mijSBr7C8nc9
【受付期間】12月20日から1月15日まで。定員に達し次第締切
【問合せ先】図書館基礎講座in九州実行委員会 E-mail:jla41saga★gmail.com(★を半角@に置き換えてください)
Facebook:https://www.facebook.com/kisokozakyusyu/
〇図書館員の倫理綱領 制定45周年記念講演会「知的自由の戦後80年と現在地」
「図書館員の倫理綱領」は、1980年6月、「図書館の自由に関する宣言」と表裏一体をなすものとして制定されました。戦後80年を迎えたいま、倫理綱領を読み直し、日本の、そして世界の図書館を支えてきた知的自由の「現在」を考えてみませんか?
【主催】日本図書館協会図書館の自由委員会
【日時】2026年2月14日(土) 14時~16時30分 (13時30分開場)
【会場】日本図書館協会 2F研修室 (Zoomによるリアルタイム同時配信あり)
【内容】1.「図書館員の倫理綱領」の来し方と行く末:思想と選択を中心に(京都大学准教授 福井佑介氏)、2.自由で豊かな言論公共空間としての図書館:自由のための倫理を考える(専修大学教授・図書館の自由委員会委員 山田健太氏)、3.質疑応答・フロアとのディスカッション
【参加費・資料代】個人会員・施設会員・学生550円(税込)/一般 1,100円(税込)
【定員】会場50名/オンライン75名(先着順)
【申込期日】2026年1月30日(金)まで ※定員になり次第受付終了いたします
【詳細サイト】https://www.jla.or.jp/committees/jiyu-iinkai/j-seminar/seminar2025-2/
【問合せ先】図書館の自由委員会事務局 E-mail:jiyu★jla.or.jp (★を半角@に置き換えてください)
○『図書館雑誌』12月号(88ページ・特別定価1362円)のお知らせ
●特集:アラカルト 学校図書館のこれからを考える
・戦う米国の学校図書館員―禁書問題と学校図書館員の動向(井上靖代)
・朝の読書のこれから―形骸化からの脱出(押木和子)
・ヤングアダルトにとっての「読書体験」と「居場所」
―日本子どもの本研究会「ヤングアダルト&アート・ブックス研究部会」8月ハイブリッド拡大定例会から考える(岩井路加)
・情報教育の場としての学校図書館―高校情報科の教材として、そして子どもたちの居場所として(中園長新)
・学校図書館ではじめる探究活動―学校司書をパートナーに(浅見和寿)
・「対話」から始まる学校図書館づくり―茅野市立永明小学校・中学校メディアセンター(溝口南・大西恵美・濱真由美)
・各種調査から見る学校司書の実態(高橋恵美子)
●小特集:IFLAアスタナ大会レポート
・国際的な図書館界はいま―IFLAアスタナ大会(三浦太郎)
・IFLAアスタナ大会参加記(鎌田均)
・ポスターセッション発表のプロセス(松本直樹)
・WLIC2025カザフスタン「Local History and Genealogy Section(地域史、系図学部会)」活動報告(長谷川幸代)
ほか
◆図書館界ニュース
○文化審議会、登録有形文化財(建造物)として日野市立中央図書館の登録を答申
文化審議会(文化庁)は、2025年11月21日に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財として指定する建造物の一つとして、日野市立中央図書館(東京都日野市)について文部科学大臣に答申を行った。
日野市立中央図書館は、前川恒雄氏(初代館長)の構想を建築家の鬼頭梓氏が具現化し、現代公共図書館の起点となった建築として評価された。この結果、官報告示を経て、登録有形文化財として登録される予定である。
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◆ニュース番外編
〇文化庁「博物館の設置及び運営上の望ましい基準の全部を改正する告示案」に関するパブリックコメント実施中
「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」は、博物館法(昭和26年法律第285号)第8条に基づき、博物館の健全な発達を図るためとして、策定・公表されている。
2022年の「博物館法の一部を改正する法律」による法の目的や博物館の事業に関する改正、博物館登録制度の変更等及び文化審議会第2期文化施設部会博物館ワーキンググループでの審議等を踏まえ、「望ましい基準」の改正を行うこととしている。
告示案については、以下のとおりパブリック・コメントを実施している。
【実施期間】2025年11月25日(火)~2026年1月4日(月)
【掲載先URL】
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185001462&Mode=0
〇第13回静岡書店大賞決定
静岡県内の書店員と図書館員が、県民に読んでほしい本として選ぶ静岡書店大賞が決定し表彰式が行われた。「小説部門」「児童書・新作部門」「児童書・名作部門」「映像化したい文庫部門」の4部門があり、静岡市出身の実石沙枝子氏が小説部門『扇谷家の不思議な家じまい』と文庫部門『踊れ、かっぽれ』の2部門で受賞した。この賞は、県内すべての新刊書店員と、学校図書館を含むすべての図書館員、計600名の投票よって選ばれ、2012年に読書推進を目標に、静岡県内の書店有志によって創設され、その後図書館と共同して今年で13回目を迎えた。
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◆集会等のお知らせ
〇LRG53刊行記念トークVol.3「専門図書館の明日をデザインする」
LRG53:専門知と専門図書館[責任編集:新屋朝貴、佐々木愛、関乃里子](https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/next/)の刊行を記念して、連続記念トークをオンライン開催します。お気軽にご参加ください。
【日時】2025年12月10日(水)20~21時
【開催方式】オンライン
【定員】先着100名
【参加資格】どなたでも
【詳細】https://www.facebook.com/events/849909287449005
※開催済の第1回、第2回をアーカイブ配信しています(上記URLよりアクセスできます)
○日本図書館研究会情報組織化研究グループ2025年12月月例研究会
【日時】2025年12月20日(土)14:30〜16:00
【会場(開催方法)】Zoomミーティング
【発表者】平野泉氏(立教大学共生社会研究センター プロジェクト・アーキビスト)
【テーマ】アーカイブズと「組織化」私(試)論ー編成・記述はなぜ厄介なのか?
【参加資格】どなたでも参加可。人数制限なし。
【参加費用】無料
【参加方法】申し込みサイト(https://forms.gle/cekQmMYzxu4GXKEW6)にてお申し込みください。【お申込み直後に】折り返しアドレスをお知らせします。
【詳細HP】http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#202512
〇東京マガジンバンクカレッジ「大学ゼミ×雑誌」成果発表会2026~雑誌を通じて社会を知ろう~
※申込者限定でアーカイブ配信あり
東京都立多摩図書館では豊富な所蔵雑誌を活用し、「東京マガジンバンクカレッジ」という学びと交流の拠点を作り上げることを目指す活動に取り組んでいます。雑誌・出版に関する研究、実践に取り組む学生による本成果発表会は今回が7回目の開催となります。
今回は東京マガジンバンクカレッジ団体パートナーである「専修大学 植村ゼミ」のほか、複数の大学ゼミに御参加いただき、雑誌研究や雑誌制作の成果発表会を行います。
『レタスクラブ』や『オレンジページ』の元編集長による生活情報誌に関する講演もあります。
【開催日時・会場】2026年1月31日(土) 午後2時から午後4時まで
東京都立多摩図書館 2階 セミナールーム
定員80名(応募者多数の場合は抽選)
【アーカイブ配信】2月3日(火)から2月24日(火)まで 定員なし
※アーカイブ配信のみを希望される方もお申し込みが必要です。
【コーディネーター】植村八潮氏(専修大学文学部ジャーナリズム学科教授)
【講師】松田紀子氏(『レタスクラブ』、『オレンジページ』元編集長)
【申込方法】都立図書館ホームページからお申し込みください。
https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/guide/event/seminar/7374_20251202.html
※ご希望により、手話通訳サービス(会場参加・アーカイブ配信)、要約筆記サービス(会場参加のみ)、託児サービス(会場参加のみ)をご利用いただけます。
【申込締切】令和8年1月14日(水)
※イベントの詳細は以下から御確認いただけます。
https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/guide/event/seminar/7374_20251202.html
※東京マガジンバンクカレッジについては、都立多摩図書館のホームページで御確認いただけます。
https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/search/research_guide/magazinebank/college/index.html
◆求人情報
○令和7年度鳥取市立東郷小学校学校司書(会計年度任用職員)募集:1名
応募締切日:2025年12月12日(金)
○新宿区 会計年度任用職員(図書館奉仕員)募集:若干名
応募締切日:2025年12月17日(水)
○園田学園大学図書館 契約職員の募集:1名
応募締切日:2025年12月19日(金)
○令和8年度宗像市学校司書(会計年度任用職員2級)募集:17名
応募締切日:2025年12月19日(金)
○栗東市立図書館司書(正職員)募集:1名
応募締切日:2025年12月19日(金)
○公益財団法人横浜市芸術文化振興財団横浜美術館美術図書室 臨時職員(アルバイト 司書)募集:1名
応募締切日:2026年1月4日(日)
○国際大学 松下図書・情報センター 司書(専任職員)募集:1名
応募締切日:2026年1月13日(火)
○東京女子体育大学東京女子体育短期大学附属図書館 非常勤職員募集:1名
応募締切日:2026年1月15日(木)
○関西学院大学図書館 期限付契約職員 募集:1名
応募締切日:2026年1月20日(火)
求人情報の詳細は下記でご覧ください。
https://www.jla.or.jp/job_information/
◆事務局からのお願い
〇施設会員のみなさまへ
2026年度の会費は今年度と同額です。どうぞよろしくお願いいたします。
※施設会員A:50,000円/施設会員B:37,000円/施設会員C:23,000円
○会員登録情報をご確認ください!
毎月発送している『図書館雑誌』が宛所不明で戻ってくるケースが増えております。ここ最近で『図書館雑誌』がお手元に届いていない方、会員登録情報にご変更のあった方は、登録住所をご確認ください。
会員登録情報の確認・修正は、「会員ポータルサイト」からお願いいたします。
また、協会ウェブサイトからの変更申請も可能です。ご不明な点がございましたら、会員係にご連絡ください。
https://www.jla.or.jp/registration_information_update_form/
※会員係 somu★jla.or.jp(★を@(半角)に置き換えてください)
◆編集後記
今週号は「ニュース番外編」として、博物館の意見公募手続き(パブリックコメントと、書店員と図書館員の共同で開催されている静岡県書店大賞のお知らせを掲載しました。不定期ではありますが、図書館以外の社会教育施設、出版界等のニュースなども掲載したいと思いますので、ぜひ情報をお寄せください。「読者を増やす」ための取り組み、公民館や博物館、読書推進人材等の話題も共有できればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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■バックナンバーはこちらから https://www.jla.or.jp/mail_magazine/
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