新人図書館員セミナー

3年目までに身につけたい 現場で差がつくスキルアップ講座

 図書館に勤務することが初めての司書の方、新人ではないけれど、まだまだわからないことが多い方、久しぶりに図書館勤務に復帰する、という方のために、3年目までに知っておきたい知識を中心にした「新人図書館員セミナー」を開催します。実際に仕事をする上で必要な知識を学ぶことで、図書館員としての意識を上げ、実務への自信につながる内容をお話しします。

 また、学ぶだけでなく、参加者同士の交流の場になるとともに、日本図書館協会が図書館で働く方のバックアップとしての存在であることを知っていただければと思います。

「学ぶ」×「繋がる」=「一歩先の図書館員」を目指しませんか。

【対象】

 〇初めて図書館に勤務する方、または3年目までの方
 〇これから図書館員になる予定の方
 〇図書館勤務にブランクがあった方
 ※雇用形態は問いません。

【日時】

 ・第1回 2026年4月27日(月)9:30~16:40
 ・第2回 2026年5月11日(月)10:00~16:40
 ※オンデマンド配信:6月1日(月)~7月31日(金)

【定員】

 会場参加:50名
 オンデマンド:80名

【会場】

 日本図書館協会会館(東京都中央区新川1-11-14)

【参加費】

  個人会員1,100円 一般1,650円(税込)(資料代含む)
  ※オンデマンドのみの申込も同じ
  ※会場参加の方はオンデマンド配信の視聴も可能です。
  ※懇親交流会は別途(事前申込制)

【申込】お申込みは、peatixサイトにて受付いたします。

  【会場+オンデマンド配信】
  新人図書館員セミナー:3年目までに身につけたい 現場で差がつくスキルアップ講座
  https://jlakenshu-1.peatix.com/

【申込締切】

  会場参加 申込:     2026年4月22日(水)23:59まで ※定員になり次第終了いたします
  オンデマンド配信 申込: 2026年7月30日(木)23:59まで

【主催】  公益社団法人日本図書館協会
【問合せ】 info@jla.or.jp

【内容】

 図書館サービスの要素「人・資料・施設」について取り上げます。

第1回:2026年4月27日(月) 9:30~16:40

9:30~10:00
(1)オリエンテーション
10:00~11:40
(2)図書館のサービス・司書の役割
 講師:曽木聡子(元・浦安市立中央図書館)
図書館の理念や法に基づく図書館サービスを理解した上で勤務する図書館のサービスを見てみましょう。図書館とは何か、司書の役割とは何かを考えていきます。
13:00~14:40
(3)図書館員のための著作権基礎知識
 講師:岡部幸祐(元・新潟大学) 
図書館では図書・雑誌の複写は当たり前のサービスとして行われていますが、著作権上しても良い複写としてはいけない複写があります。図書館員であれば知っておきたい著作権の基礎的な知識を学びます。 
14:55~16:35
(4)図書館の資料について ①図書館と出版
 講師:成瀬雅人((株)原書房)       
書籍が企画されてから読者のもとに届くまでの流れと、出版業界の現状を、電子出版やAIの影響を交えて説明します。そのうえで、図書館の果たすべき役割を一緒に考えてみましょう。 
※第1回終了後、懇親交流会を予定しています(会場未定)。

第2回 2026年5月11日(月) 10:00~16:40

10:00~11:40
(5)図書館とは 図書館施設から考える
 講師:植松貞夫(筑波大学名誉教授)
文字の使用と同時に誕生した図書館施設は、メディアの変遷につれどのように変化してきたか、特別な人の図書館から誰もが利用する図書館への変化のきっかけは? 
13:00~14:40
(6)デジタルアーカイブとメタデータ
 講師:杉本重雄(筑波大学名誉教授)
現在多くの図書館が、様々な文化的、歴史的資源をデジタル形式で収集・蓄積し、デジタルアーカイブ化してネット上で提供しています。ここでは、デジタルアーカイブとその実現に必要な資源に関するデータ、すなわちメタデータについての入門的な内容を提供します。
14:55~16:35
(7)図書館の資料について 
 ②電子書籍・電子図書館の話
 講師:植村八潮(専修大学)
図書館の所蔵図書の大半は、出版社によって発行されており、今ではその多くの図書が電子書籍としても発行されています。専門書も電子図書館市場にむけて同時出版が増えています。明日の図書館を考えるために、現在の電子書籍のお話をします。