JLAメールマガジン 第1249号

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  JLAメールマガジン 第1249号

編集発行:公益社団法人 日本図書館協会
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  JLAメールマガジンのバックナンバー https://www.jla.or.jp/mail_magazine/


▼目次▼

■【特集】「部会・委員会のあり方検討委員会」は何を検討しようとしているのか?

■【図書館総合展info-07】図書館総合展まで1週間!直前、JLA関係情報のおさらい

■JLAからのお知らせ
・第111回全国図書館大会愛媛大会へお申込いただいた皆様へのお知らせ
・第111回全国図書館大会愛媛大会 当日受付を行います!
・第111回全国図書館大会愛媛大会 第7分科会からのお知らせ
・図書館員のおすすめ本(『図書館雑誌』10月号掲載分)

■図書館界ニュース
・第7回「図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議」開催
・近畿大学中央図書館、アバターによるレファレンスサービスを開始

■集会等のお知らせ
・第3回出版シンポジウム「神保町と本の文化の未来」(10月23日(木))
・患者図書室担当者Webミーティング(10月27日(月)、11月1日(土))
・読書バリアフリー研究会 福島 ~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう~(11月8日(土))
・むすびめの会例会「【講演会】私の図書館人生~ネパールでの活動を中心に~」(11月15日(土))
・令和7年度神奈川県子ども読書活動推進フォーラム(11月29日(土))
・令和7年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方―応用編―」(2026年2月6日(金))

■求人情報

■事務局からのお願い
・施設会員の皆様へ
・会員登録情報をご確認ください!
・来週10月22日のJLAメールマガジンの配信はお休みします

■編集後記


◆【特集】「部会・委員会のあり方検討委員会」は何を検討しようとしているのか?

 部会・委員会のあり方検討委員会の第2回委員会が10月10日(金)に開催されました。第1回の委員会では、「日本図書館協会がなくなると何が困るのか?」「協会の存在意義は?」というところから議論が始まっています。この委員会の今後の検討をご理解いただくためにも、そもそも、「部会(正式には「活動部会」)」「委員会」とは何なのか?会員のみなさまにとってどういう意味を持つ組織なのかを少し整理してみたいと思います。いきなり何を言い出すのかとお思いでしょうが少しお付き合いください。
 現在部会は6部会、委員会は、この部会・委員会のあり方検討委員会を含めて28委員会もあり、さらに委員会の下にいくつかの小委員会、地区委員会、審査会、特別検討チームが置かれています。多分、委員会の名前をそらで全部言える方はほとんどいないでしょう(私も無理です。)。部会はほぼ館種別に作られているのでなんとなく分かりやすいですが、委員会は何をする組織なのか?何故こんなにたくさん必要なのか?など、あまりなじみがなくよく分からないかもしれません。まずは、定款・規程には部会・委員会はどう書かれているのかからみてみたいと思います。
 
○「部会」を定款、通則規程でみてみると
 定款では、部会(活動部会)は、「専門的観点から事業を行うため、活動部会を置くことができる。」「その専門的領域に関し、(略)第4条第1項各号に掲げる事業を行うことができる。」となっています。でも、これではよく分かりません。そこで、活動部会通則規程をみると、もう少し具体的に役割が規定されています。「会員が(略)本法人の事業を行おうとする場合に、各会員の関心に応じて各部会が専門的観点から事業を行う」となっています。「会員が本法人の事業を行う」というのはイメージしにくいかもしれませんが、会員が協会の事業に参画する場合(何かやろうとしたら)には「部会」を通じて行うことになるということです。また、通則規程には、会員は「(原則)いずれか1の部会に所属する。」ともされています。会員になるとまずいずれかの部会に入り、その部会の活動を通じて、協会に参画するという仕組みになっているのです。
 でも、実際は、館種別で施設会員が中心の部会では、個人会員の方はあまり参加する余地がないと思われているでしょうし、個人会員が活動している部会でも、多くの会員にとっては総会などの行事は、町内会やPTAの集まりのように、あまり関わらないようにしてやり過ごすことになってしまいがちです。

○「委員会」を定款、通則規程でみてみると
 委員会は、定款では、「委員会は、(略)調査し、研究し、又は事業を実施する。」とされ、委員会通則規程では4つの任務が掲げられています。ちょっと長くなりますが、(1)(略)(協会の)目的を遂行する上で必要な事項について調査及び検討を行い、その結果について理事会に提案すること(2)(略)事業を遂行する上で本法人が直面している課題について検討し、対応方針又は施策を理事会に提案すること(3)定款第4条の事業を実施すること(4)その他理事会が必要と認めた任務、となっています。
 任務については委員会のほうが分かりやすいと思います。まず、委員会は理事会が設置する組織で、その活動について必ず理事会に提案、報告することになります。つまり、調査、課題検討の他、協会が行う多くの事業の実際は、委員会が担っているということになります。

○部会、委員会の役割を整理すると
 簡単にいうと、部会は、自治会、町会のようなものです。どこかの住民になれば、必ずその地区の自治会や町会にも入る(入らざるを得ない?)ことになります。部会の違いは、地縁ではなく、「専門的領域」によるというところです。館種であったり、図書館情報学教育の部会から自分の「専門的領域」によって、どこに所属するかを決められるということになります。会員の協会での居場所は、部会にあるということです。つまり、部会が居心地がよく、その活動がおもしろければ、会員になって楽しいと思っていただけるということになります。
 一方、委員会は、協会の事業を担っていますので、委員会の活動成果が日本図書館協会の活動ということになります。外から見て日本図書館協会とは何をやっているところなのかという見え方は、委員会の活動、成果の発信によって左右されることになります。
 つまり、少し乱暴かもしれませんが、部会は、会員のための組織、委員会は、図書館界、図書館振興を担う、外向きの組織という整理ができそうです(ほかにも果たしている役割はありますが…。)。

○委員会はどうしてたくさんあるのでしょうか?
 委員会は現在28ありますが、その役割はそれぞれに違います。選挙管理委員会や図書館運営委員会のように、協会運営に直接関わるような委員会もあれば、図書館雑誌編集委員会、図書館調査事業委員会、図書館年鑑編集委員会、出版委員会、認定司書事業委員会のように協会の事業に関わる委員会もあります。目録委員会、分類委員会、件名標目委員会などもいわゆる3ツールの維持、管理という協会事業を担っています。また、障害者サービス委員会、児童青少年委員会など図書館サービスの向上に資する委員会もあります。ここではすべてを挙げられませんが、協会の多岐にわたる事業を支えるために多くの委員会が設置されています。
 過去においても2002年に委員会の見直しが行われました。その際に、課題解決型、事業遂行型、研究型の3つの種類に整理されましたが、その後の委員会規程の制定、改正にはその整理が十分には反映されていません。

○委員会の委員はどうやって決まるのですか?
 では、委員会の委員はどうやって選ばれているのでしょうか。委員会の活動に興味を持って、自分もその活動に参加したいと思ってもどうやって委員になれるのか分からないと思われるでしょう。委員会の委員は、その委員会の活動、目的に沿って、その分野の専門的知識や経験が必要とされます。そういうこともあって、これまでは、会員の中から、これぞと思われる方にお声がけして参加してもらうことが一般的でした。でも、委員会にも多様性や開放性が必要だということから、最近では委員を公募する委員会も出てきています。

○仲間を募って何か新しい活動を始めたいのですが?
 委員会はたくさんあるけど、自分の関心のあるテーマがないし、部会では、決まった事業しか行われない。仲間を募って何か新しい活動を始めたいと思ったらどうしたらいいのでしょうか?現在の部会・委員会という組織だけでは、そんな会員のみなさまの思いに応えることができません。何か新しい仕組み、枠組みが必要でしょう。部会・委員会のあり方検討委員会では、そのようなご希望を具体的な仕組みにしていくための検討もすることになります。

○部会・委員会のあり方を考えることが協会の未来を考える第一歩となる
 部会を居心地のよい、参加して楽しい組織にしていくこと、協会の事業を支える委員会をよりオープンで多様な人材が集まる組織にして、協会の図書館界への貢献や図書館振興を進める役割を果たしていくためにはどのような見直しが必要なのか、部会・委員会のあり方検討委員会では検討を進めています。
 このことが、会員にとっても社会にとっても、日本図書館協会をなくてはならないものとし、協会の存在意義を高め、協会をより魅力的にしていくことになります。そしてまたこれが協会の未来を考える第一歩となるのだと考えています。


◆【図書館総合展info-07】図書館総合展まで1週間!直前、JLA関係情報のおさらい

 図書館総合展まで、あと1週間となりました。JLA関係情報のおさらいです!
・JLAブースの今年のコンセプトは「図書館をもっと身近に、暮らしのなかに」。ブース内のポスターも必見です。
・「JLA Booklet」「JLA図書館実践シリーズ」など、図書館員なら読んでほしいJLA出版物を今年も割引価格でご購入いただけます!
・定番のNDCクリアファイルや、新作チャリティトートバッグ、アクリルキーホルダーなど、今年もグッズラインナップが出揃いました!
・出版社×日図協コラボ企画は、「ワードクエスト」。出版社ブースを巡って、キーワードを完成させましょう!キーワードを完成すると、素敵な景品をプレゼント。今年の景品は、あの写真集のポストカードです。
・フォーラムも開催!
 「市民と図書館の未来プロジェクト」
 https://www.libraryfair.jp/forum/2025/1456
 「図書館界の国際的議論:国際図書館連盟(IFLA)アスタナ大会をふりかえる」
 https://www.libraryfair.jp/forum/2025/1855

※図書館総合展内日本図書館協会ページ https://www.libraryfair.jp/booth/2025/246
※日本図書館協会公式Instagram https://www.instagram.com/japanlibraryassociation/
※日本図書館協会公式X https://x.com/JLA_information


◆JLAからのお知らせ

○第111回全国図書館大会愛媛大会へお申込いただいた皆様へのお知らせ
 第111回全国図書館大会愛媛大会へお申込いただきました皆さま、誠にありがとうございます。当日各自ご持参いただく参加券のダウンロードは、10月17日(金)以降マイページより可能になります。
 当日必ずご持参をお願い致します。お手数お掛け致しますが、よろしくお願い致します。

○第111回全国図書館大会愛媛大会 当日受付を行います!
 10月10日(金)をもって参加申込は締め切りましたが、「申込忘れた!」、「急遽行けることになった!」という方のために大会当日の受付を行います。
 以下のとおり、10月30日の全体会、31日の分科会会場で当日参加の受付を行います。
【全体会(10月30日)】
・受付時間…12時から16時 ※13時30分から14時の間は、途中入場できません。
【分科会(10月31日)】
・受付時間…分科会一覧で分科会の時間をご確認ください。
 https://111th-library.com/%e5%88%86%e7%a7%91%e4%bc%9a%e4%b8%80%e8%a6%a7/
【注意事項】
・懇親交流会、弁当(昼食)は事前申込制のため、当日受付は行いません(見学ツアーは中止)。
・参加費(資料代など) 6,000 円
(愛媛県内在住、在勤、在学の方は、全日参加3,000円、1日のみ参加1,500円)
 お釣りのいらないようにご用意くださいますようお願いします。

○第111回全国図書館大会愛媛大会 第7分科会(専門図書館・健康情報)からのお知らせ
 市民の皆様からの参加を大歓迎する第7分科会では、病院図書室と公立図書館、そして「市民の皆様」が相互に考える「健康・医療情報」の評価や伝え方を考えます。
 健康・医療情報の提供側(病院図書室や公立図書館)と受け手(市民)の事例報告は午前に、午後は、より良質な正確な健康・医療情報をどうやれば授受できるかをワークショップでまとめます。図書館関係者だけではなく、「市民の皆様のご意見を反映した分科会」を企画しましたので、ぜひ、一般市民の方々にも参加いただき、「私たちが望む健康・医療情報のあり方」を考えてみませんか?

○図書館員のおすすめ本(『図書館雑誌』10月号掲載分)
・『アンパンマンと日本人』
 柳瀬博一著 新潮社(新潮新書) 2025 ¥880(税別)
・『「頭がいい」とはどういうことか 脳科学から考える』
 毛内拡著 筑摩書房(ちくま新書) 2024 ¥920(税別)
・『開講!木彫り熊概論 歴史と文化を旅する』 北海道大学大学院文学院文化多様性論講座博物館学研究室,田村実咲編著,武永真[ほか]著 文学通信 2024 ¥2,200(税別)
・『東京ホテル図鑑 実測水彩スケッチ集』
 遠藤慧著 学芸出版社 2023 ¥2,500(税別)
※図書館員のおすすめ本のページ
 https://www.jla.or.jp/osusumebon/


◆図書館界ニュース

○第7回「図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議」開催
 文部科学省は、2025年10月7日(火)に、第7回「図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議」を開催した。議題は、「今後の図書館・学校図書館に求められる人材の育成について」及び「「これからの図書館・学校図書館の運営の充実に向けて」報告書骨子案について」で、日本図書館協会から委員として参加している曽木専務理事が「公立図書館に求められる人材育成の現状と今後の充実に向けて」と題した発表を行った。司書・司書補に求められる資質、専門性、役割について述べ、司書・司書補の配置の充実に向けては、「法」の担保及び「予算」の担保が不可欠であることを訴えた。また、司書の養成・採用・配置や研修にかかる課題を提起し、今後は、公立図書館と学校図書館の連携がますます必要となることも述べた。最後に、日本図書館協会が9月18日に公表した、「いつでも開いている学校図書館へ-学校司書の配置等に関する提言-」と非正規雇用職員に関する委員会と学校図書館部会が取りまとめた、「学校司書の配置・処遇等について(見解)」を紹介した。
 会議も残す回数が少なくなってきたこともあり、有識者会議の報告書骨子案が提示され、図書館・学校図書館の運営の充実に向けた方策としては、「ICT・デジタル化への対応」、「読書バリアフリーの推進」、「生涯にわたる学びを支える読書環境の充実」、「図書館・学校図書館や書店、NPO法人等関係機関の連携・協働の促進」、「人材育成と専門性の向上」、「読書推進人材との連携協働」が挙げられている。今後の会議開催は、第8回が11月14日(金)、第9回が12月18日(木)に予定されている。
※図書館・学校図書館の運営の充実に関する有識者会議(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/050/index.html

○近畿大学中央図書館、アバターによるレファレンスサービスを開始
 近畿大学中央図書館は、2025年10月14日(火)から、アバター技術を活用した受付窓口でのレファレンスサービスを開始した。中央図書館5階レファレンスデスクに設置され、図書館員がアバターを遠隔操作し、利用者からの相談に応対する。対面では相談しづらいと感じる利用者の心理的なハードルを下げ、多言語対応やテロップ表示による視覚的な支援も可能となり、外国人学生や体の不自由な人へのアクセシビリティの向上がはかれる。また、図書館員の在宅勤務の拡充など、働き方改革への活用も検討されている。
※アバターによるレファレンスサービスの開始について(近畿大学中央図書館)
https://www.clib.kindai.ac.jp/news/2025/1007-post_195.html

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◆集会等のお知らせ

○第3回出版シンポジウム「神保町と本の文化の未来」
 「神保町と本の文化の未来」を開催します。千代田区の樋口区長からの基調講演に加え、神保町発の新しい本の文化と街の文化をさらに発展させていくための課題と展望を書店・出版に関わる有識者が語り合います。ぜひご参加ください!
【日程】2025年10月23日(木)18:00~20:00
【会場】出版クラブ3階ホール(千代田区神田神保町1-32)
    アクセス https://shuppan-club.jp/access
【参加費】無料
【定員】280名(先着順)
【主催】東京文化資源会議
【共催】神保町文化発信会議
【協賛】読売新聞東京本社
※詳細・お問い合わせ
https://tcha.jp/post-3325/

〇患者図書室担当者Webミーティング
【趣旨】日本医学図書館協会(以下JMLA)
医療・健康情報委員会と日本病院ライブラリー協会(以下JHLA)は共同で患者図書室担当者Webミーティングを開催いたします。
 患者図書室担当者が、ほかの図書室ではどのような運用をしているのだろう、こんな時はどのように対処すればよいのかなど、お互いの状況や困っていることを気軽に話し合える交流の場にしたいと考えています。
 参加は時間内であれば出入り自由ですが、事前のエントリーをお願いいたします。
エントリーいただいた方にWebミーティングのURLをお送りいたします。
 開催は曜日・時間帯を変えて2回実施いたしますが、両日ともにエントリーいただいても結構です。みなさまのご参加をお待ちしております。
※JMLAとJHLAは、『図書館年鑑』(日本図書館協会発行)の「病院図書サービス」の報告を担当しており、今回のミーティングの内容を報告原稿の参考にさせていただく場合がありますのでご了承ください。
【日時】①2025年10月27日(月)12:00~13:00
    ②2025年11月1日(土)13:30~15:00
【開催方法】Zoomミーティング
【参加費】無料(事前申込要)
【申込方法】https://forms.gle/edXfUE5eMXNDP8Hc8
【申込期限】①10月25日(土)
      ②10月30日(木)
【参加対象者】患者図書室担当者あるいは患者図書室に少しでも携わっている方、これから設置を検討している方、患者図書室に興味のある方など。
【問合せ先】iryokenkoml@gmail.com

○読書バリアフリー研究会 福島 ~みんなに読む喜びと楽しさを伝えよう~
【日程】2025年11月8日(土) 10:00~16:30
【会場】福島県立図書館(3階 第1研修室)
【定員・参加方法】
 会場参加:30名/オンライン参加:100名(いずれも先着順)
【内容】
・Ⅰ さまざまな読書のバリアを知るところからはじめよう 成松一郎さん (有限会社読書工房/専修大学 講師 代表)
・Ⅱ 多様なニーズのある子どもたちへの読書支援 中村里永子さん(福島県特別支援教育センター 主任指導主事)  
・Ⅲ 視覚支援学校における読書サポート 渡邊寛子さん(福島県立視覚支援学校 教諭)
・Ⅳ スマホやタブレットを活用した読書サポート 平林ルミさん(学びプラネット合同会社 代表)
・Ⅴ 県立図書館のバリアフリーサービスについて 田口麻人さん(福島県立図書館 副主任司書)
・Ⅵ 点字図書館のサービス・「サピエ」について 金子久雄さん(福島県点字図書館 館長)
・Ⅶ 伊藤忠記念財団の電子図書普及事業について(伊藤忠記念財団)
【対象】図書館員、学校教職員、その他「読書バリアフリー」に興味や関心のある方
【受講料】無料
【申込】11月6日(木)までに以下の方法でお申し込みください
 会場参加:申込WEBフォーム(会場参加)、Eメール、電話、FAXのいずれかで申込
 オンライン参加:申込WEBフォーム(オンライン参加)
詳しい内容、申込方法等は下記リンク先よりご確認いただけます。
https://www.itc-zaidan.or.jp/summary/ebook/barrierfree/2025/event_fukushima1108/index.html

○むすびめの会例会(むすびめWEST講演会)「私の図書館人生~ネパールでの活動を中心に~」
 この度【第25回図書館サポートフォーラム賞】を受賞された山田伸枝さんは、JICA青年海外協力隊としてネパールに司書として派遣されたほか、個人的にも継続的にネパールで活動を続けてこられ46年目になります。山田さんの図書館人生についておうかがいするため、講演会を企画しました。
【講師】山田伸枝さん(元ネパール国立図書館アドバイザー/第25回図書館サポートフォーラム賞受賞/むすびめの会会員)
【日時】2025年11月15日(土)午後2時~4時
【場所】大阪市立総合生涯学習センター 第6研修室(対面のみ)
【参加費】無料
【定員】25名(むすびめの会非会員の参加可)
【申込締切】2025年11月12日(定員に達した時点で締め切ります)
【参加申込み】次のフォームからお願いします。
https://forms.gle/cj9RJVKAXJtVrPyL6
【問合せ先】むすびめの会(図書館と多様な文化・言語的背景をもつ人々をむすぶ会)
https://sites.google.com/site/musubimenokainew/
musubimenokai2015★gmail.com(★を@に置き換えてください)

○令和7年度神奈川県子ども読書活動推進フォーラム
【開催日時】2025年11月29日(土)14:00から16:00
【会場】神奈川県立図書館 本館4階学び⇔交流エリア(横浜市西区紅葉ケ丘9-2)
【定員】会場参加40 名
 参加無料、応募多数の場合は神奈川県在住・在勤・在学者を優先して抽選
【申込期間】2025年10月7日(火)~2025年11月11日(火)
【申込方法】神奈川県電子申請システム(e-kanagawa 電子申請)または往復はがきでお申し込みください。
【プログラム】
Ⅰ部 事例発表 14:05から14:35
 事例発表団体:明治学院大学横浜図書館学生サポーター
Ⅱ部 トークイベント「本をつくる 本を届ける-独立系出版社と本屋のはなし-」14:40 から16:00
講師:中岡祐介さん(出版社・三輪舎代表/本屋・生活綴方主宰)
【詳細】「神奈川県立図書館ホームページ内フォーラム用ページ」
https://www.klnet.pref.kanagawa.jp/yokohama/new-info/2025/09/20251129.html

○令和7年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方―応用編―」
 国立国会図書館は、以下の研修を開催いたします。
【日程】2026年2月6日(金)13:30~16:30
【開催方法】Web会議システム(Microsoft Teams)を使用したオンライン形式
【対象】レファレンス業務に従事する公共図書館、大学図書館、専門図書館等の職員。
 本研修は、当館の遠隔研修を視聴するなどして基本的な知識を身につけている方を対象に、講義に加えて、事前課題(任意提出)の解説と演習を含めた内容で実施します。
 レファレンス業務経験3年以上の方の受講を想定しています。ただし、3年未満の方でもお申込みいただけます。
【定員】200名。申込みが定員を上回る場合、選考を行います。
【申込締切】2025年11月6日(木)
 締切後10日以内を目安に、参加可否について連絡します。
 内容の詳細、申込方法や参加にあたっての注意事項は、以下のページの案内をご覧ください。
 令和7年度レファレンスサービス研修「人文情報の調べ方―応用編―」のご案内
 https://www.ndl.go.jp/jp/library/training/guide/reference2025_hum.html
 なお、この研修では、国立国会図書館のデジタル化資料のうち、「個人向けデジタル化資料送信サービス(個人送信)」の資料を取り上げる予定です。個人送信の利用には、国立国会図書館の利用者登録等が必要ですので、この機会に登録を検討いただけましたら幸いです。
 利用者登録にはお時間をいただく可能性がありますが、研修当日までに利用者登録が間に合わなかった方でも、問題なく受講していただけます。
【問い合わせ先】
 国立国会図書館 関西館 図書館協力課 研修交流係
 メールアドレス:training@ndl.go.jp
 電話:0774-98-1444


◆求人情報

○東京都公立大学法人 令和8年4月1日付採用 正規職員【司書】募集:2名
 応募締切日:2025年11月5日(水)

○【図書館司書】明治大学中央図書館 昼間/夜間フルタイムスタッフ 募集:2名
 応募締切日:2025年11月15日(土)

求人情報の詳細は下記でご覧ください。
 https://www.jla.or.jp/job_information/


◆事務局からのお願い

〇施設会員のみなさまへ
 2026年度の会費は今年度と同額です。どうぞよろしくお願いいたします。
 ※施設会員A:50,000円/施設会員B:37,000円/施設会員C:23,000円

○会員登録情報をご確認ください!
 毎月発送している『図書館雑誌』が宛所不明で戻ってくるケースが増えております。ここ最近で『図書館雑誌』がお手元に届いていない方,会員登録情報にご変更のあった方は,登録住所をご確認ください。
 会員登録情報の確認・修正は,「会員ポータルサイト」からお願いいたします。
 また,協会ウェブサイトからの変更申請も可能です。ご不明な点がございましたら,会員係にご連絡ください。
 https://www.jla.or.jp/registration_information_update_form/
 ※会員係 somu★jla.or.jp(★を@(半角)に置き換えてください)

○来週10月22日のJLAメールマガジンの配信はお休みします
 図書館総合展参加のため、来週10月22日はメールマガジンの配信をお休みします。次号は10月29日の予定です。


◆編集後記
 ノーベル賞の受賞者が発表され、生理学・医学賞に坂口志文氏、化学賞に北川進氏が選ばれています。おめでとうございます。お二人の業績に関する本や影響を受けた本の展示を企画される図書館も多いことと思います。受賞の会見やこれまでの受賞者の話を聞いていて思うのは、科学研究における基礎研究の重要性です。すぐに成果となって現れない、場合によっては、その時には役に立つのかも分からない研究が実際には科学の進歩に役に立ち、ノーベル賞を受賞するということが多々あるということです。そして、その基礎研究への国の支援が減ってきていることへの危機感が受賞者からも訴えられています。図書館は直接的に科学研究にかかわるものではありませんが、科学の世界でも基礎研究が重要なように、図書館は住民の情報基盤として、社会の豊かさや人々の幸福を土台として支えるものです。目先の結果だけで評価されることなく、十年後、二十年後の社会に貢献し、子どもたちが大きくなったときに図書館が役に立ったと思ってもらえるように、未来を見据えたサービスの提供、図書館の本質的な役割をしっかりと果たしていけるようしたい、という思いをあらたにしています。
 図書館で出会った一冊の本が科学への夢を育み、ノーベル賞の受賞につながる、なんてこともあるかもしれません。


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