国立国会図書館講演会「知性と文化で世界をつなぐ―韓国国立中央図書館の取組―」

2025年に開館80周年を迎えた韓国国立中央図書館は,同年の主要業務計画においてビジョン「知性と文化で世界をつなぐ」を定め,現在の情報環境を視野に入れた先進的な施策を多く打ち出しています。今年,2021年から2025年までのビジョンである「国立国会図書館のデジタルシフト」の最終年を迎えた国立国会図書館では,今後の活動の参考とするため,韓国国立中央図書館長キム・ヒソプ氏を講師に迎え,講演会を開催します。
 第Ⅰ部では,韓国国立中央図書館の2025年主要業務計画に基づく同館の活動や挑戦,開館80周年を迎えての将来像や今後の展望についてキム・ヒソプ氏にご講演いただきます。
 第Ⅱ部は,第Ⅰ部の講演内容を手がかりに,韓国の図書館をめぐる状況や今後の国立国会図書館の役割について,キム・ヒソプ氏と国立国会図書館長倉田敬子が対談を行います。

【日時】2026年2月4日(水)14:00~16:30分(開場13:30)
【会場】国立国会図書館 東京本館 新館講堂
【プログラム】(日韓同時通訳付き)            
 <第Ⅰ部>講演 キム・ヒソプ氏(韓国国立中央図書館長)
 <第Ⅱ部>対談:キム・ヒソプ氏(韓国国立中央図書館長)倉田敬子氏(国立国会図書館長)
【参加費】無料
【申込方法】国立国会図書館ウェブサイトの以下のページから,2026年1月28日(水)17時までにお申し込みください。定員(200名)に達した時点で受付を終了します。
 https://www.ndl.go.jp/event/events/20260204lecture
【問合せ先】国立国会図書館 総務部 支部図書館・協力課 協力係
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